インタビュー
こんにちは、堀間菜です。
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早川さん、今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
いやー、もう11月にもなってしまって、寒い。一気に寒くなりましたけど。
あー、そうですね。もうなんか10度くらい違いますよね。
このインタビューも始まって、はや1ヶ月ということで。
改めて直接、最近早川さんインタビュー無料で配信したりとか、原点回帰するタイミングだったじゃないですか。
はい。
その心はっていうのを、この番組で直接お聞きしたいなと思ったんですけど。
あー、なるほど。
そうですね。あのー、今日完全なフリートークだったんで、ちょっと油断してたんですけど、意外とガチの質問ですね。
結構考えてきました。
いやー、本当にYouTubeとか文章でも書いてるので、ご覧になってる方もいるかもしれないですけど、すごくシンプルで、
もともと僕自体が12年前に起業した時に、この番組の前身の前身の前身ぐらいですかね。
人生を変える一冊という本の著者にインタビューするポッドキャスト、無料で完全にオープンなものから始めてるんですね。
で、その後キクマガという番組にリニューアルして、それも無料のポッドキャスト。
で、そこから4年ぐらい前にライフアップデートというものにリニューアルしました。
で、その時から無料と有料のハイブリッドの番組になって、つまり一部分は無料です。続きは有料ですっていうものをこの4年ぐらいやってきました。
で、ありがたいことに会員さんもついてですね、ずっとやってきたんですけども、
この原点回帰ってさっきマナさん言ってくれたんですけど、やっぱりね、これ今2021年11月か。
去年のそのコロナでね、色々僕自身もですね、マナさんもみんなで老若男女、本当コロナぐらいじゃないですかね。
全員影響受けてますよね。全く受けてないっていう人はいないと思うんですね。
で、その時に僕もやっぱり少なからずいろんなダメージを受けたりとか、思ったようにもちろん収録できなかったりとか、色んなことがある中で、
やっぱり僕自身がインタビューをその続けていく中でですね、そういう中でもオンラインでさせてもらったりする中で、
やっぱり人の話には人生を変える気づきとか力があるなっていうふうに、原点回帰で思ったんですね。
そもそもね、キクタスっていう社名自体がキクっていうのは、この耳で聞くとインタビューのキクからプラスの価値をみたいな、
そういうことから社名の由来があって、なんでキクタスっていう社名もそうだし、ライフアップデートって前の番組の名前も人生を更新するみたいな、全部一緒なんですね。
マナさんもご覧いただいたと思いましたが、いかがだったでしょうか。
私、そもそもこのインタビューを見て、個人に合わせたインソール作りをされている方がいるっていうのを知りまして、
インソールって靴に入っているものをそのまま使っていて何も気にしていなかったので、
歩くことって日常切り離せないので、体の不調とか痛みを整えたり予防とかの意味でも改めて意識する部分なんだなっていうのを思いました。
そうですね、今インソールって言ってくれましたこの藤友由紀先生はですね、
本当に世界に一つだけのオーダーメイドのインソールを作ってくださる方でですね、
クライアントにはですね、僕なら個人、一般人もいますが、プロのスポーツ選手だったり、各界のそういうプロフェッショナルだったり、
本当にいろんな方がですね、全国から藤井先生の元へ訪れてインソールを作ってもらっているという、
その道の方では知る人ぞ知るという、本当にトップランナーの方なんですけども、
僕自身も作っていただいて、劇的にね、もともと股関節痛めたり、やっぱりランニングするので、
膝とか股関節とかその辺もあって、いろんな流れでですね、彼のことを知って、
実際作っていただいて非常に素晴らしく、そしてお話も素晴らしく、声も素晴らしく、
無理を言ってですね、お願いして今回出ていただいた経緯なんですけど、
マナさん、ちなみにインソールって自分で普段意識したことある?どうでした?
私、1回だけ意識したことないとは言いつつ、1回だけ買ったことはあって、
ただそれがなんで買ったかっていうと、私身長が低いんですね、155センチなんですけど、
身長を盛るためにちょっと高めのインソールを買うっていう。
そっちですか?そっちの方ですか?身長高くしたいとかちょっとあったんですか?
そう、ちょっと足が長く見えるかなと思って。
それはちょっと個人的に僕も背が低く昔コンプレックスだったんであれですけど、
なんか脱線しますけど、どういう、普通に売ってるんですか?
マニアックなネットとかじゃないと売ってないみたいな、どんな感じなんですか?
靴屋さんで売ってて、かかとニンクにつれてちょっとだけ高さが高くなるっていう。
それは結構女性のおしゃれの一環でみたいな感じ?
普通にスポーツ用品店とかそういう感じじゃないですよね?
そうですね、靴屋さん、普通に。
それは結構周りでもそういう人っているんですか?
うん、私友達に勧められて買ってみたらいいわと思って。
あ、そうなんだ。それは別に歩いてても普通に?
全然。
なんかすごい疲れたわみたいなのはないんですか?
全くちょっとだけなので、高さも。3、4センチあるんですけど幅は。
あ、そうなんだ。なんか僕もう身長169センチなんですけど、
そういう人って170センチってよく言いたがるんですけど、
その見えはさすがになくなってですね、夢は消してたんですけど、
なんか今の話聞いたら1センチくらい伸ばせますかね?
伸ばせます、伸ばせます。男性でもありますよ。
あ、ほんとですか。じゃあ今更伸ばしてどうするかというと、
ちょっと170センチの世界を見てみたいので、
この収録後にマナさんに詳しく伺いたいと思うんですが、
すいません、ちょっと何のインタビューか分かんなくなってきましたが、
もう1回お戻します。
ウォーキング&コンディショニング、
歩みの代表の藤井智之さんと早川さんの対談、第1回をお聞きください。
この入り種式のインソール履かせていただいて、
この履いてる時はいいんですけど、今まさにコロナ禍で
圧倒的に家の中にいる時間長い。
そして座っている時間が長い。
もちろん室内のもありますけど、
歩いてすらいないんですね、僕の場合。
なのでその時間に骨盤というのが欲しいのではないですけど、
それをオーダーでもし作れたらいいなっていう。
回答になるかどうかわからないですけど、
入り種式測定版というのは、
理学療法の中から生まれているものなので、
理学療法というのは基本的には自立支援させることなんですね。
要は通ってなんぼの世界ということではなく、
なのでインソールを履いていただくことで、
外で履いていただくことで、
裸足という使っていない時の身体のバランスも変化させる。
骨盤の位置もしっかりということになると思うんですよね。
やはり例えば梅雨の時期だとか、
こういう台風の時期ですとか、冬の寒い時期だと、
外履きしか持っていない方はあんまり外へ出なかったりする。
特にこのコロナ禍では外出を制限されたりする。
その時に役に立つのが室内履きなんです。
それでもやはりという時は自主トレみたいな、
こういうトレーニングしてくださいみたいな。
どうしても僕らは物を作るということを
あまり中心に考えていないというのはあると思いますけど、
そのユニバーサルでお手伝いしなきゃいけない時が来たとしたら、
例えば一般的に履きやすい靴を作れないだろうかとか、
椅子をどういう風に造形してみるのかというようなことも、
将来的にはできたら面白いかもしれないと思いますけど、
今のところそういう知恵はないですね。
考えてみたことはない。
先生、今日改めてですけど、このインタビュー始まる前にですね、
本邦初公開映像でおそらく、
イリタリン・マコト先生の小出氏さんの
小出先生のウォーキング&コンディショニング、
歩みにお邪魔して、
先ほどですね、実際うちのスタッフが、
初めて患者さんとしてソールも作ってもらって、
僕も普段お世話になっているんですけど、
なかなか外から見ることがなかったので、
このインタビューを聞いている方は、
ぜひ映像の方、YouTubeの方で流れていますので、
そういうふうに教育を受けているんですよね。
実際、さっきスタッフの彼がやってもらっているのも見ましたし、
僕もやっていただいたんですけど、お話聞いてそうなんだなと思うんですけど、
何を見てるんでしょうね?
よく後輩ですとかセミナーに参加される方にも、
藤先生は何を見ているんですか?というのはよく聞かれますよね。
もちろん個々の症例によって見ているポイントが違って、
腰が痛い人ということになれば、もちろん腰のポジションを見ていますし、
膝が痛い人というと、ストレスのかかる膝の悪き方向性というのが、
我々がコントロールすることでどういうふうに変化していくのかということですね。
それを足からコントロールしていますので、
足をこう変えると骨盤はこういうふうに変化するとか、
足をこういうふうに変化したら膝の位置が楽になったということの関連性を常に見ながら、
さらにディテールはあるわけですけど、
ただやはり痛みが取れるだけでは歩きやすいというふうにはなりませんので、
リズミカルに歩けているんだろうかとか、歩幅はきちっと出ているんだろうかとか、
そういうことも最終的に調整を加えてお渡しする形になっています。
目で見るということと、もう一つ今も少し話がありましたけど、
印象的だったのが、実際私だったりスタッフが歩いているところを見ると同時に、
その前後で必ず足だったり腰だったり、何か触られて、
さすってる?触ってる?それで実際確かに歩き方が変わったり、あれは何をされているんでしょう?
最初に骨盤のところをスリスリと上下に触ったり、上から下だったり、下から上で、
骨盤の傾きを変化させているんです。
人間の骨っていうのは、左右の骨盤、実際には頂骨という骨なんですけど、
真ん中に背骨の骨盤内にあるものを仙骨と言うんですけど、
この仙骨の位置を変えることで、頭の位置まで前後方向を大きく変化してくるわけですね。
仙骨を変えると頂骨の位置が変わって、頂骨の下にはもちろん股関節、膝、足ってありますので、
頂骨を変化させることで膝が曲がる方向だったり、膝が伸びる方向だったり変わるわけです。
なので、人間の動きの骨格の基本はこの仙骨と頂骨にありますので、
それをスリスリと触ることで前に傾けてみる、またスリスリと触ることで後ろに傾けてみることで、
その人は痛みが取れる方向へ変化したのか、楽に歩けているのかっていうあたりをポイントにしてみております。
先ほどの目で動作解析と実際に手で患者さんの動きを変化させるというのは、セットで必要なわけですね。
そういうことになりますよね。
今、目で動作解析と手で実際に患者さんの動きを変化させるってありましたけど、
先ほどの映像が百分に一見にしかずなので、ぜひ皆さんご覧いただきたいんですけど、
あえて音声だけで説明するのはなかなか難しいかもしれませんが、
ミニタリ式インストールの特質というか、その他に何か挙げることをしたらどんなところがあるんですかね。
理学療法の技術の一つなんですけれど、
インストールをご希望になるの一番大きな理由は、
あらゆる治療でもまた繰り返しそのリハビリスを、繰り返し治療する必要性が出てくるわけですけど、
インストールの一番の利点は、吐いていると楽になれるということですね。
なのでこのパフォーマンスが維持できるということが、一番のメリットではないかなというふうに思うんです。
しかも、吐いていて体が学習する、少しだけ専門用語を使わせていただいてよければ、
足の裏にはたくさんのメカノレセプターといって、感覚需要器、
外側に胎児が乗ってますねとか、前に行っちゃってますねとかっていう感覚の需要器から、
身体全体の分節に信号を送ることができて、そこを変化させることができるんですね。
先ほど言った通り、感覚需要器を使って骨盤を前に持って行ったり、後ろに持って行ったりすることができるということが、
一番のメリットではないかなというふうに思います。
もうその今のメリットのところだけでワクワクしてきたんですけど、
さらに細かく聞くと、当然インソウル、そして今のRX、膝横脚とか、
姿勢とか股関節に優しそうだなとか、その矯正されそうだなみたいな、
まずお話を伺う前にやっぱり思ったんですけど、ここだけじゃないってことですか。
トータルでいうと、全て変わるといえば変わるんでしょうけど、
このインソウル、イリタネ式を履き続けることによって、どんなより体に変化って現れていくんでしょうか。
何を目的にしてインソウルを作成するかというのは個々に違っていて、
例えばその応客の人でしたら、その応客を補正するというのは一つの方法ですけれども、
例えばご夫人の方でこうかしんでしまうような方がいて、
悪い言葉で言うとビッコ引くという、我々の言葉では破口という言葉を使うんですけど、
この破口する、そうすると短くなった方に落ちてしまう。
そうすると落ちてしまうだけじゃなくて、衝撃が全て落ちた側に行くわけです。
衝撃を和らげることができないことで関節にストレスがかかるという人もいるわけです。
あとはアライメントといって応客などのバランスだとか、先ほどの方のようにスウェイバックといって
骨盤が前に出て重心が後ろに行く、その悪しき姿勢を変化させるということもありますけど、
例えば中には体重が乗りすぎることによって疲労骨折のようなことが起きたりするというのがあるんですね。
足の骨で、これが骨モデルといって足の骨ですけど、この足の甲を構成している、
ここから先は足の指で出ているところですけど、ここは甲になっている部分ですけど、
この骨5本あります。これを中足骨と言うんですけど、
陸上の選手でよくこの中足骨、陸上だけじゃありませんけども、野球でもサッカーでも、
これが使いすぎることによって疲労骨折が起きるんです。
僕、昔しました。右足か左足、気づかず別件で万力か落として、
レントゲーだったら外側の方がやってました。
もちろん何かそのものを落としたり、高いところから落っこちてしまっても折れるんですけど、
運動の選手は何かそういう外傷、衝撃でなるのではなくて、
繰り返される動作でなるんですね。
サッカーのように直接ぶつけたりとかいうことではなくて、
体重が乗りすぎることでこの疲労骨折を起こすんですね。
一番よく折れるのは、親指側を1番、2番、3番、4番、5番で小指側なんですけど、
外側の2本が割と折れやすい。
万力で折れてると思って言ったんですよ。
そしたらそこは折れてなくて、
その全然関係ない先生のお話したところが、これ疲労で言ってるねっていうか、
多分そこの話ですね。
もちろん外側なので、外側に荷重が乗っていると、
一つの大きなメカニカルストレスとしてあるわけです。
ですけど、例えば右も左も外側に荷重が乗っている。
何なら痛くない方の方が外側に荷重が乗っているのに、
痛い方の方がストレスがかかるのか、
例えばより外側に乗っていたら、より強いストレスがかかりそうじゃないですか。
その実際に折れている方は、外側にかかっているだけじゃなくて、
この中側骨のある部分に体重が乗っている時間が長かったりするんです。
そういうのを我々、その滞留時間って言うんですけど、
滞留している時間と外側荷重が相まってメカニカルストレスになる。
それを目で捉えています。
なので、外側に乗っているのをできるだけ内側に乗せようと。
ただ内側に乗せているだけじゃなくて、
その痛い部分に乗っかっている時間を変化させることで、
痛みが和らぐ、厳じていく可能性というのはあるのかなと思います。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や、
番組への感想、取り上げて欲しいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は、月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは11月29日月曜日、正午12時からです。
たくさんのご質問お待ちしております。
先日ですね、僕とマナさん別のライブをちょっとやったんですが、
皆さんご気をつけください。
まさかのですね、ライブ終了をそのままちょっと流れてですね、