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2024-05-15 32:00

43: 尾道の魅力 (下浦萌香, アーティスト)

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下浦萌香さんをゲストに迎えて、下浦さんが2024/4月末〜5月初旬まで滞在された尾道の魅力などについて話しました。そして、尾道と土師ノ里をつないで初のオンライン公開収録となりました。

 

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広島県尾道市にある美術の展示/滞在制作等ができる住み開きの家

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サマリー

萌香さんは長期滞在している尾道の魅力について話が盛り上がります。 尾道の魅力を堪能して滞在したアーティストは、海や坂道といった尾道の特徴に触れながら制作活動を行っています。滞在先のアパンダには過去に滞在したアーティストたちが寄贈した本が並んでおり、自分の制作活動に新たな刺激を感じる体験を得ることができます。 もう驚きもせず、自分が普段暮らさないところで生活することで、新たなモチーフや発想、着想が生まれるので、良いですね。最近は尾道に1回遊びに行って、何回か遊びに行っているうちにすごく気に入り、都会から移住する人も増えていると聞いています。

尾道での滞在期間
久々のイナズマキャストの収録になっちゃったんですけど、最新のエピソードを去年の12月に出して、それ以来5ヶ月、5ヶ月、4ヶ月か経っちゃったんですけど、
ちょっと今回は珍しい撮り方というのをやることにしました。で、今日は5月、2024年の5月10日の今19時半ですね。
で、今日はゲストに下浦萌香さんに来ていただいてますので、一緒に話したいなと思っています。
で、萌ちゃんが2週間ぐらい前から尾道に行っていて、で、今今、収録はオンラインで収録をしていて、
萌ちゃんは尾道にいる、で、僕は恥の里にいるっていうところで撮っていきたいなと思っています。では萌ちゃんよろしくお願いします。今日も。
よろしくお願いします。はい。尾道からお便りをお届けします。はい。尾道から恥の里も繋いでですね。お願いしたいかなと思います。
で、いつから出たんでしたっけ?4月の末から?
4月の30日から。なので、先週の火曜日からですね。
あ、先週の火曜日から。はい。なので、今日で11日目?
今日で11日目。はい。まあまあ長く、僕のイメージでは、長くいたからたくさん見れたんじゃないかなっていうイメージしてるんですけど、
確か萌ちゃんはその、僕と以前尾道に行ったことが日帰りかな?
日帰りね、えっと、井上さんとマンションみどりの、私の大学時代の後輩の米田と2人で。
そうですよね。行って、それから、多分それは日帰りだったから、今回が一番長い滞在になったんだと。
そうですね、えっと、私、今回で尾道4回目で。
4回目。はい。なんか、井上さんたちと行くのが1回目で、1回目がまたあの後輩の川原さんとまた日帰りで行って、
で、3回目に今の滞在施設のアパンダをちょっと事前に見学しようと思って行ったのが3回目で、
で、その3回、全部日帰りなんですよ。
全部日帰りなんだ。
全部日帰りで。
えー。
4回目、ついに長期滞在。
明日にはもう出ちゃうんですけど。
出ちゃうけど、うん。
2日間、11日とちょっと。
そうですね、10日間ぐらいか、ですね。
実際、今まで4回行った中で一番長い滞在になったと思うんですけど、
なんか、今まで行ってなかった場所とか、行ったりとかもしたんですか? 尾道、今回。
あ、もう、けっこう行きました。
あの、でももちろん、尾道ゆうちゅうとか、三原家パートとか、
なんか、井上さんたちと行ったところに、またもう一度行ったのもあるんですけど、
それだけじゃなくって、
あの、まあ、いろいろ散策して、いろんなお寺さんめぐったりとか、
あと、尾道の網状に張りめぐられたような急な坂道を歩いたり、
アートのコレクターさんが運営してるカフェとかにも行きました。
あと、向井島にも行きました。
向井島は自転車で行ったんですか?
フェリーで、なんか5分で着くんですけど、
あの船に乗って、もう船内でおじさんに100円渡して、
そうですね、それはそうですよね。
でも、向井島に、フェリー乗り場の近くにあるレンタサイクルで自転車借りて、
そこで、向井島のチョコレート屋さんとか、あとは海沿いとかはサイクル行きました。
じゃあ、向井島で自転車借りて、ちょっとだけ、でも結構坂多いじゃないですか、向井島って。
でも、
そんなことなかったですか?
ルートによったら、結構自転車漕ぎやすかったりするんですけど、
海沿いとかの、なんで、島並海道とか、サイクリングをする前提になってる道は漕ぎやすかったです。
ああ、そういうこと。
ただ、その、牛尾チョコレートって、向井島の中で有名なチョコレート屋さんとかだと、
すごい坂道が多くて、
そうですよね。
あの、私、クロスバイク借りたんですけども、すごく後悔した。
ああ、そういうこと。
あの、電動自転車買い付けばよかったって、プラス千円かかるんですけど。
ああ、でもプラス千円の価値はあるっけよね、たぶん。
プラス千円でこの靴から逃れるんだったら、プラス千円払ってたなって。
うーん、いやー、結構ね、僕、島並海道の尾道から向井島に行って、その後、院の島に行くんだけど、
はい。
院の島まで自転車で行ったことがあって、昔、尾道で自転車借りたのかな、確か。
で、その頃は電動自転車ってなかったんで、
へー。
で、むっちゃ坂道なんですよ。
結構つらい坂が続くので、院の島まで行くのにもかなり大変だったんですよね。
で、今でも覚えてるぐらいなんで、かなり大変だった思いがする。
ちょっと軽いトラウマになりますよね。
私はそこまで向井島しか行かなかったんですけど、坂道が多いルートに入るとちょっとトラウマになる。
そうなんすよね。だからね。
いや、次は3000円払ってでも電動自転車借りようって思います。
うーん、いや、それがいい気がします。
うーん、そうですね。なので、まあ、場所にもよりますけどもちろんね。
寺巡りとグルメ
ただまあ、坂って言ってもね、まあ坂はありますし、あとまあ、仙高寺とかあの辺は行ったんですか?
あ、行きました。
行ったんですね。
寺巡りできる、尾道すごいお寺が多くて、何個あるんだったっけ?
1、えー、2、3、4、でもGoogleマップで今軽く検索したら、ざっと数えると16個ぐらいは。
16個ぐらいある。
ありますよね。あ、でも私あの、あ、仙高寺行かなかった、行かなかった。
あ、行ってない、行ってない。
はい、行ってなかった、行ってなかったです。
みのえさんと、
僕と一緒に行きましたね。
行きました。あの、あと2回目のその日帰りでも行って、
うんうん。
それでもう今回は仙高寺行かなくていいやと思って、仙高寺を抜いて、
なんか10個以上寺巡りました。
あー、結構あるんだね。
僕もあんまりお寺があるイメージがないんだけど、そうでもないんだ。
もう寺だらけですよ、もう。
で、えーと石のなんていうか、表?
うーん。
あるし、たくさん道に刺さってて、
えーと寺巡りこちらからみたいな。
あー、そういうこと。
で、この上は何寺ですみたいな。
書いてあって、
それで、まあ、推奨するルートもあるんですよ。
それで、推奨するルートは、あの床がちゃんとタイルで包装されてて、歩きやすいようになってて、
うーん。
で、ちゃんとその差がわかるように、
あ、もう包装されてなかったら、もう通ったらもう寺に行かないっていうのがわかりやすくなってて。
あー、そうなんだ。
それを尾道の端から端までこう続いてるんですよ。
あー、じゃあまあまあ10個も回れば全然すごい回ってるっていう印象が強いけど。
もう半日じゃ回れないです。
ね、回れないですよね。
ちょっと最後の方ちょっともう疲れでぼーっとしてくる。
寺ごとにも全然個性があって、
狛犬の大きさとかも全然違うかったり、
私結構狛犬の、狛犬はよく観察するんですけど、
たまに乗ってる狛犬もあれば。
あー、そうなんだ。
全然変わってて面白かったですね。
お寺巡り、あとは食、ご飯とかどうでした?
食はあれなんでしたっけ?
なんか、まあ外食もあればそうじゃない場合もあったかなと思うんですけど。
基本的に長期滞在なんで、
どれだけ食費浮かせたいなと思って、
でも自炊するにはちょっと住み開きの家を借りしてるので、
自炊ってても私料理が苦手なんで作り置きスープしか作れないタイプなので、
あの人様の家に鍋置いてっていうのちょっと難しかったので、
なるほど。
イオンとかが近くにあるんで、
大コーナーで割引の総菜買って、それを3日ぐらいに分けて食べるみたいな。
ああ、そういうことをしてたんだ。
そういうことをしてて、ところどころとか曖昧にはグルメ、グルメ的なご当地グルメも食べました。
オノミチランとか牡蠣、牡蠣も食べました。
ああ、牡蠣も。
あと柑橘系がね、すごい有名なので、
柑橘のレモン、レモン酒?
レモン酒。
飲んだりとか、
あと穴子、穴子も。
ああ、確かに。穴子もね。
穴子のツリーも食べました。
味はすごい薄い感じの作り。
確かに穴子はね、味薄いかもしれないね。
味薄いです。
でもあんまり食べてないかもしれないです。
尾道の海鮮料理
その積極的に外食っていう外食は今回しなかった。
うーん、そうですね。
まあでも、穴子とか含めて、
海鮮とかは割と新鮮な魚が瀬戸内海から運ばれてくるはずなので、
安く食べれるような気はしますけどね、尾道でも。
多分居酒屋さんとか行くと、魚のお作りの値段とか、
あと量とか、なんかクオリティとか含めると、
多分大阪で食べるよりは、
お得感が増すんじゃないかなと思いますけどね。
やっぱりその、輸送しなくていいじゃないですか。
海が近くにあるから。
だからその分安くつくとは思うんですけどね。
私行ったとこもしかしたら、ちょっと高かったかもしれない。
高かったかも。
お作りセットで1400円とかやったんで。
ああ、そうですね。
もしかしたら、私もっと別のところ行ったら安く食べれるかもしれない。
多分ね、あると思いますよ。
そうですね。
まあ、そんなのもありますね。
普段海風に触れてない暮らしをしてると思うんですよね、大阪だと。
尾道の魅力と滞在先のアパンダ
で、尾道だと海風ってもうすぐじゃないですか。
ああ、もうすぐです。
それもどうですか?
なんか最初と10日経ってから、なんかもう慣れた感じですか?
慣れてきましたね。
で、ずっと慣れてたんですけど、深い島の、昨日行ったんですけど、
深い島の温泉に、旅館の温泉、日帰り湯で入って、
そしたらその温泉、すごい塩っ気のあるお湯で、
それでより、あ、そうだここ、海の近くだったんだって。
ああ、そういうことか。
より実感したというか、忘れてたもの、慣れたものは、なんか振り返されたような感覚になりました。
僕なんかは、結局広島の福山市っていうところで育ってるから、
なんて言うんですかね、だいぶ長くその海がそばにある環境で暮らしてきたんですよね。
なので、ここ数年の間に大阪に来てみて、暮らしてみると、
なんかね、時々ね、海風に触れたくなるんですよね。
だから、そう、とか、その福山にいた頃に、
あの、ちょっと車で30分も走れば海の海岸まで行けるから、
海岸線まで行って、車止めて、で、ちょこっとだけ窓開けて昼寝したりとかしてたんですよ。
で、そういうのやってたから、なんか海風っていうのは、なんか結構ね、
僕の中ではなんか懐かしいものみたいな感じになっちゃってて。
体が欲する時もあるから、そういう時は、
こう寄生したタイミングで海に、の近くに行ってみたりとかっていうのはやってるんですよね。
だから、そう、海もあれば山もあれば川もあればっていう感じなんで、
まあ、そういう意味ではいいかなと思うのと、
あと、まあ福山と尾道を比べて違うのは、
その尾道って窓開けた瞬間すぐ海みたいな感じだと思うんですよね。
で、福山だと、その、やっぱ車で例えば20分とか走らないと海までは行けないみたいな感じなんで。
だから、海の町というかすぐ近くにある町っていう意味だと、
尾道の方がより近いのかなっていう感じはありますね。
そうですね。5分ぐらい歩いたらもう海ですもんね。
海ですもんね。
ウォーキングスペースの尾道シェアも使って、
いろいろ作業とかもしてたんですけど、
やっぱり目の前のもう海見えるから、
もうすごい尾道は遺植中?
もうすべてにおいて海がもう身近すぎるなっていう印象を持ちましたね。
そうですね。尾道といえば海だし、
まああとはそうですね、まあさっきお寺って話も出たし、
まあ観光地っていう名前は最近つけられてはいるけども、
まだまだその現地でね長く住んでる人もいらっしゃるので、
その観光地っていうそのすごいなんか、
そういう立派な観光地っていうたてつけにはまだなってないのが、
僕は好きだなと思ってるんですけどね。
なんか古い町が残ってる中での観光地っていうか感じにはなってるから、
うまくバランスは取れてるのかなと思ったりしますね。
ちゃんと街並みも残そうっていう動きもあるし、
で、そこでまだまだ生活している方も多くいらっしゃるから、
観光地だけどここまでオーバーツーリズムにもなってないし、
余裕さ感じられるなあと思いますね。
この道の住まれてる方たちも余裕があるからか、
結構話しかけてくれるというか、
話してくれる方もちらほらいたり、
結構どこから来たんとか、
そんなの聞かれるんだ。
聞かれてそこからお話ちょっとしたりとか。
なるほどなるほど。
なんとなくその10日間行っての印象をザーッと聞いてみたんですけど、
ちょっとその制作っていうところも含めての滞在だったのかなと思っていて、
そっちの話もちょっとちょろっと聞こうかなと思うんですけど、
滞在中の制作活動
制作とか今回の滞在で何かしらなんかできたものがあるっていう感じですか。
あ、そうですね。
今滞在してるのがアパンダっていうアーティストさんのお家のそびびらき、
お家の一部を外に開放して、
制作する環境だったり、
展覧会する環境を提供している場所に滞在させてもらってるんですけど、
展覧会のするスペースにするときもあったり、
なんか制作、普段そのアパンダのオーナーさんが制作されているスペースを、
今、私借りてそこで今制作してます。
あーそうです。
10日間の間に自分の仕事と、
街の散策の合間に制作をするみたいなことをしてました。
私はあんまり、なんていうか、すぐに取り掛かれないタイプで、
まあリサーチっていう大したものじゃないんですけど、
まあリサーチをしながら、どういうものを作りたいか、なんか着たいかなっていうのを考えて、
まあだいたいまとまるのが1週間過ぎたぐらいできて、
それでようやく取り掛かるみたいな感じなので、
制作自体はもうそんなにしてないです。
いろいろその、何かつかもうと模索するような感じで手は動かしてはいたんですけど、
で、まあいろいろ街を散策して、気になるモチーフを写真で収めて、
それでまあいろいろ整理して、まあ簡単な小作品ぐらいは作ったので、
またちょっとそれを大阪に持ち帰って、いろいろまた調整して、
9月にまたグループ展があるので、そこに出そうかなとは考えています。
小野道で作った作品っていうものがね、いくつかできたっていうことは、まあよかったんじゃないですかね。
その制作時間は短かったかもしれないけど、滞在してできたこととか感じたことがそこの作品に乗っかったりっていうのももちろんあると思ってるので、
なのでまあまあゆったり滞在して制作もできたっていう感じなんですかね。
そうですね、めっちゃよかったです。今のその滞在している施設は、成果発表みたいなものは別にしなくてもいい場所で、
なので自分のペースで制作もできるので、ちょっとなんかアートインディジネスという感じじゃなくて、なんというか、自分的にはアートワーケーションみたいな感じ、
言葉のほうがちょっと合うかもしれないです。 アートワーケーション?
うん、観光もしつつ仕事もしつつ、その仕事がちょっとアートのような感覚です。
ちょっと、うん、抽象的な感じになっちゃいましたけど。
ゆっくり滞在できたので、なんかこう焦らず、なんかあそこも行かなきゃ、ここも行かなきゃ、これもしなきゃみたいなのには追われず、いろいろ見たり、制作できたのでよかったなぁと。
尾道の特徴に触れる体験
まあでもそれはいいですよね、とても。
いい、自分にとっていいモチーフいっぱい集まったと思います。いろいろになるものを写真で収めたり、映像も撮れたので。
で、見て制作っていうこともやりつつ、尾道の街巡りもしつつ、いいですよね、うらやましいなと思う。
10日間、10日間ぐらい滞在して、なんか、なんていうんでしょう、そこでの営みを、暮らしを体験できるっていうのは、なんかすごい贅沢な時間の使い方なような。
あー、確かに。
気がするんですけど。
尾道は坂が多い街なので、恥の札の日じゃないぐらいなので、この10日間で鍛えられた気がします、より。
鍛えられたんですね。
はい、すごい体力も寄りついたのでは。
意外となんかその坂道も登りの方が楽じゃないですか、下りの方がきつくないですか。
なんか僕、尾道たまに行くと、登りの方が楽で、下りがきつかったりするんですよね。
下りはきついかきつくないかって言ったら、別にそんなにきつくはないんですけど、
なんか、こけないように集中しないといけないから、それでちょっと疲れます。
まあ、でもそれで体力は尽いたのかもしれないけど。
だからなんかそういう、まあその今滞在してる場所も坂の上にある場所にあるので、
なので朝起きて下って、自散策してまた上がってっていうのを10日間もね、繰り返すことができたのはなかなかない経験だなと。
そうですよね。
いい経験でしたね。
実際そのアパンダっていう場所で、その制作これまでされた方もいるんですよね。
あ、えーと滞在して。
過去に滞在してみたいな。
います、います、います、はい。
なんか過去にその滞在、アパンダの滞在のルールの一つとして、
なんか自分の影響を受けた本をアパンダに寄贈するっていうルールがあって、
それで今の後ろ、私の後ろがその寄贈された本が、
なるほど、なるほど。
なんか一部あって。
じゃあそこに、なんか結構並んでるので、たくさん割と滞在制作された方はいるんですね、きっとね。
はい、結構おられたんだなぁと。
まだちょっとホームページとかでちゃんと確認はね、何人おられたか確認はしてないですけど、
何人か。
なんでしょうね、その制作っていうものがなんかその固定された場所でいつもやってるんじゃなくて、
そうやって離れた場所でやってみるとね、なんか新しい感覚だったり、
刺激だったりが入ってきての制作につながるのかなと思うので、まあまあなんかあれですよね、素敵な体験ですよね、それはね。
意外と自分の長期滞在する、全般に言えるかもしれないんですけど、
意外と自分が普段暮らしてる生活も人にとったら普通じゃないんだなっていうのが逆に分かってきて、
もの道だったらね、海が近いから当たり前だから、毎日が潮風の匂い感じるかもしれないけど、
端の方だったら古墳がもう日常に溶け込んでて、
そうですよね。
なんか得られるモチーフとか発想、着想
もう驚きもしなくて、その自分が普段暮らさないところで暮らすことで、なんか得られるモチーフとか発想、着想とかも生まれるので、
いいですね、なんか凝り固まっちゃうんでずっと、そういう、もし制作もなんか煮詰まっちゃったら、そういう時は長期滞在してほぐすといいかもしれないです。
そうですね、そういうのも、そういうところもね、やっぱりたくさんあるかなーって、
僕はそのアートの活動はしてないですけど、なんかこう、アートではなくても、やっぱこう、普段とは違う場所で仕事したりとか活動したりすると、
なんか思いつきもしないようなことが思いついたりみたいなこともね、たくさんあると思ってるんで、
なんか今後その、働き方とか暮らし方についても、一つの場所で暮らしていくっていうのも一つのやり方ではありますけど、
まあいろんなこう、場所を移動しながら暮らすっていうところもね、なんか一つの暮らし方の一つになるのかなとも思ったりしてますけどね、僕は。
パソコン1台あれば仕事ができる人とかだったらね、もう場所にとらわれずとも仕事ができるから。
あとは結構その環境っていうか営みを行う場所とか、その場所でしか出会えない人とか結構いると思うんですよね。
だから環境が変わるとやっぱ考えることも変わるし、できることも発想も変わると思うんで、やっぱりこう、おなむち場所に居続けるっていうのも一つだけど、
あえて違う場所をたまには選んでみるっていうのもまたちょっと頭のリセットにもなるのかなと思っていて、いいですよね、そういうのもね。
ですよね。で、そこで出会った人が、とまた何か次のコラボレーションのきっかけとかにもなったりするから。
そうですよね。
で、後々ね、5年後10年後、自分が困った時に助けてくれる人かもしれない。助けてくれるような人になるかもしれないし。
そうですそうです。
あとそこで関わってる人とね、仲良くなってまた端の里とかに戻ってきたりすると、なんとなく気にかけることが、お互い気にかけることができるから。
まあ尾道はね、その大阪から新幹線使えば1時間半から2時間ぐらいかな、で行ける場所ですし。
まあ最近はその尾道に1回なんか遊びに行って、何回か遊びに行ってるうちにすごい気に入って、都会から移住する人もね、なんか増えてるっていうのは聞いてるんで。
で、あとそうですね、なんか災害とか地震とかその辺りがなんか割と少ない地域のような気がしますけどね、尾道とかの辺って。
で、まあもちろんその津波とかそういうのにも関しても、その瀬戸内海っていうものがあるので、その大きな高波が来るかっていうとそんなこともなかったりするんですよね。
なので、あとはまあ僕も福山に長らくいましたけど、そんなに大きな地震にあったっていう記憶がないので、まあ割と安定した場所ではあるのかなと思ったりもしますかね。
地震が来たらもう、小民家だらけの街なんだよ尾道。
そうですよね。
木にぽしゃってなっちゃいますね。
逆にそれ残ってるってことは多分そういう災害が少ないのかなと思ったりするんですよね。
なのでまあ住みやすい街ではありますし、まああとはいろんなところからね、その観光も含めていろんな人がやってくる場所でもあるので、
なんか僕は尾道って魅力的な街だなと思ったりしてるんで、
まあちょっと何か帰省したタイミングとかでね、ゆっくり行ければいいんですけど、なかなか行けば行く機会がなかなかないですけど。
なのでちょっとまた、多分僕が行ったことがない場所とか萌えちゃんも行ってたりすると思うんで、例えばお寺とか一つにしても。
なので何かまたちょっと写真とか撮ってたら何か見せてもらえると嬉しいかなと思ってます。
是非是非、たくさん写真を撮りまくりました。
そうですね。じゃあまあ尾道滞在2週間弱ですかね、ということで。
はい。
今回ははじの里と尾道、まさかのオンラインでつないでの収録ということと、
あとは、声は出してもらってないんですけど、公開収録っていう形をオンラインでしていて、今2名の方にお越しいただいて、オンラインでの公開収録も今回初めてでしたね。
なので、まあちょっとこういうのもね、何かお手軽にできるんで、今後もやっていければなと思っています。
はい、ということで、今回はゲスト西村萌花さんにお越しいただいての収録となりました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
32:00

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