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2023-12-07 08:24

子どもたちと考えよう!Appleの動画から学ぶ、「カーボンニュートラル」とは

カーボンフットプリント
カーボンニュートラル

横文字がたくさんですね。

このあたりをAppleの動画を使って
学んでいきましょう。

🔸Apple動画「2030年 現状報告」
https://www.youtube.com/watch?v=_F927JShRRo

🔸X(Twitter)
https://x.com/hsrk_g_hsrk
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おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回のテーマは、「子どもたちと考えよう。Appleの動画から学ぶカーボンニュートラルとは?」ということでお話ししていきます。
先日、YouTubeである動画を見つけまして、それがAppleが作った2030年のカーボンフットプリントをゼロにするという方針に向けた現状報告の動画でした。
劇みたいな感じというか、ドラマ風に仕立てられていて、リンクを説明欄に貼っておくので、是非見てみてください。
母なる自然を表現した女性に対して、Appleの経営幹部たちが各セクションごとの報告をするという動画で、
CEOのTim Cookとか他の人も実際の幹部なのかなという風に思いました。
みんな演技が上手ですよね。
この動画を見ていて、カーボンニュートラルとかカーボンフットプリントとか、最近よく聞く言葉が登場するんですが、
横文字が多くて、私自身も使い分けられていなかったので、今回はそれって何?というような話をしていこうかなと思います。
子供たちも学校で勉強していたりすると思うので、言葉くらいは知っておいてもいいかなと思います。
せっかくなので、iPhoneやMacBook、あとApple Watchを使っている人も多いと思いますし、
Appleが今ですね、環境に対してどのような取り組みをしているか、動画から情報を拾って紹介しながら、
カーボンフットプリントとかカーボンニュートラルについてお話ししていきます。
まずは、Appleは2030年までにカーボンフットプリントをゼロにするという方針を立てていますということをお話ししておきます。
ここでカーボンフットプリントって何?ということですが、これは環境省の説明によると、
商品とかサービスを作る時に、各過程ですね、工程ですね、メーカーや下請け会社とか、
あと物を運ぶための輸送とか、全部を含んでそこから出た温室効果ガスの量を調べて、
その量をCO2の量に換算した数字のことです。
なので、カーボンフットプリントをゼロにするっていうのは、物を作る全体の作業で温室効果ガスをゼロにするということですね。
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で、じゃあそれぞれでAppleがどんな取り組みをやっているかというと、
パッケージからプラスチックを排除とか、あと製品に使われているアルミニウムも100%再生されたもの、こういうものを使っていくようです。
またですね、iPhoneのケースも革製品のものをやめていくようですね。
なので、素材として地球に対して環境負荷が低いものをどんどんと、環境負荷が低いものにどんどんと置き換えているみたいです。
あとは電力も100%クリーンなものを使っているようです。
店舗、オフィス、データセンターは風と太陽の力を借りていると語っていたので、洋上の風力発電や太陽光発電の電力で賄っているみたいです。
サプライヤーに対しても100%クリーンな電力を使ってもらうように約束をしているということで、
そのうちですね、私たちが手にするApple製品は火力や原子力発電で得られた電力ではなくてですね、風や太陽の力で作られた製品になっていくということです。
あと、作ったものを運ぶのを飛行機を使った輸送から船を使った輸送に変えているそうで、これだけで95%の温室効果ガスを削減できるみたいです。
100%ではないというところに母なるですね、自然薬の女性が引っかかる様子もありましたが、こんなにも削減できるんだっていうのは率直に驚きました。
あとは世界中で自然を戻していくために森林を作ったり、草原を復活させたりとか、いろいろな事業をやっているということが伝わる動画でした。
なので、Appleみたいなグローバルな企業でも、グローバルな企業だからこそ高い目標を立ててカーボンフットプリントをゼロにする取り組みを進めているということですね。
今ですね、会社に勤めている方は自分の会社がどうなんだろうって把握できていますか?
私も全てを把握できているわけではないんですけれども、勤めている会社は2030年とかそんなに早いゴールにはしていなかったかなと思います。
皆さんのですね、会社はどうでしょうか?
ここでもう一つ、カーボンニュートラルという言葉についても触れていきたいと思います。
カーボンニュートラルが何かというと、温室効果ガスの排出する量を全体としてゼロにするというものです。
よくですね、実質ゼロみたいな言葉を聞きますよね。
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カーボンフットプリントをゼロにと言ってもですね、やっぱりどうしても温室効果ガスを排出しないと成立しないところはあるんですよね。
なのでそういう場合には、出てしまった量と同じだけの量を吸収したり、または除去することで差し引きゼロを狙います。
これがカーボンニュートラルですね。
ニュートラルって中立とか中間という意味ですが、差し引きゼロに持っていこうという考え方です。
例えば工場でCO2が出ちゃうけど、その分木を植えたりして実質ゼロにするみたいな考え方です。
Appleもカーボンフットプリントをゼロにすると言っても一足飛びには無理なので、カーボンニュートラルな状態にまずは持っていって、そしてゼロに近づけていくという戦略ですね。
Appleのホームページを見ると、最新のApple Watchがカーボンニュートラルな初めての製品ということで紹介されています。
カーボンニュートラルな製品に対してカーボンフットプリントは78%削減できたみたいなので、これを足掛かりにしてiPhoneとかMacBookもカーボンニュートラルにして、そして2030年にカーボンフットプリントをゼロにするという流れなのかなと思いました。
こういう取り組みがですね、いろんなところで広がっていくといいんじゃないかなと思います。
皆さんのお仕事も子どもたちの学びや進路選択みたいなところにも関わってくる話かもしれません。
ということで今回はAppleの動画から学ぶカーボンフットプリントとか、あとカーボンニュートラルとはということで身近な製品を使ってお話をしました。
このあたりはいろんな横文字が出てくるのでまたお話してきたらと思います。
では今回の配信は以上です。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。
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