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2023-12-08 09:28

石橋は叩いて渡らなくて良い2つの理由

「石橋を叩いて渡る」

最近このことわざに違和感を覚える事があり、
今回のこの話になりました。

結論としては、
✅ 石橋だったら叩かなくて良い
✅ そもそも石橋なんて無い
という2点をお話しました。

関わる人とか、取り組む事業によって
もちろん状況は違うかもしれません。

少なくともチャンスは、
逃さないようにしたいですね。

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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、石橋は叩いて渡らなくて良い2つの理由というテーマでお話ししていきます。
石橋を叩いて渡るということわざがありますが、もちろん皆さん知ってますよね。
どんなことわざかというと、硬そうに見える石橋でも叩いて叩いて、その硬さを慎重に確かめてから渡るということを表していて、
用心の上にも用心すること、念には念を入れるという時に使われることわざです。
最近このことわざに違和感を感じ始めてきたので、今回これをテーマにお話しします。
まず最初に結論なんですが、結論は2つ。
石橋だったら叩かなくても良い。そして、そもそも石橋なんて無い。
というこの2つですね。こういう内容でお話ししていきます。
ということで皆さんは慎重派でしょうか?それとも軽率にやっちゃう派でしょうか?
私はどちらかといえば慎重派です。
色々とあって、今はまあやってみればいいかっていう感じなんですが、
基本的な性格ってなかなか変わらないので、多分慎重派のままのはずです。
とはいえ、それで逃したチャンスってたくさんあったよなぁと最近思うことが多くて、
それであればまずはやってみようという考え方にだんだんと変わってきました。
で、本題に入っていきますが、皆さん石橋って叩いて渡りますか?
考え方や物事の捉え方の話じゃなくて、物理的な石橋ですね。
そうですよね。石橋ってわかっていたら叩かないですよね。
あの硬い石橋を叩いている人って見たことないんじゃないですかね。
全くいないっていうことはないかもしれませんが、橋の強度を検査する人が叩くくらいだと思います。
なので石橋であれば叩かずに私たちは平気で渡っています。
ことわざに登場する石橋も、石橋ってわかっているのであれば固く頑丈なはずなので叩く必要なんて本当はないのかもしれません。
これが紙や泥でできた橋であれば、もちろんツンツンと触ってから渡るべきですが、
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自分自身で石橋と認識できているのであれば、叩くということの必要性は非常に低いと思います。
じゃあ叩いて叩いて叩いてから渡るとどうなるかというと、チャンスを逃したり乗り遅れたりするっていうことにつながる可能性があります。
石橋を叩いて渡るを検索するとですね、最初に言ったように用心するという元々の意味に加えて、
最近だと慎重すぎる、決断の遅い人を指して使う場合が多いと書かれていて、
決断できない人を揶揄するような時にも使われることがあるようです。
なので、今の時代においては、石橋は叩かずにまず渡ろうという感じなのかもしれません。
時代の流れが早いので、決断力が早い人が求められているということなんでしょう。
私も元々は叩きまくってから進むという感じだったんですが、それでかなりのチャンスを逃してきたんですよね。
もっと早くやっておけばと思ったことがある人も多いと思います。
で、振り返ってみると、あれって石橋だったよねと思うことがたくさんありました。
なので今回の結論の一つ目ですが、石橋だったら叩かなくてもいいんじゃないかなと考えるようになりました。
続いて本題の2つ目ですけれども、いやそもそも石橋なんてないんじゃないかということをお話ししていきます。
石橋だったら気にせずに渡ろうという一つ目と反対のような話ですが、そもそも石橋ってあるんだろうかというお話です。
だからやっぱり叩くんだよねということわざに戻るかもしれませんが、石橋みたいな固いことってあるんだろうかと思うんですよね。
不確定なことが多い今の時代。確実です。確実に売れます。
間違いなく成功できるみたいな案件っていうのはないんじゃないかなと感じています。
なので、完璧な石橋だという判断ができるまでそれを実践しないとなると、かなりの期間と労力がかかると思います。
めちゃくちゃ計画を立ててやっても、それでも外の要因で変わるっていうこともありますし、そういうことの方が多いはずです。
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なので確実に固いというものっていうのは実は今は少ないのかなと思います。
最近の話になるんですが、先週ある人と仕事というか企画の打ち合わせをしていて、相手の人がこれはチャレンジ要素の強い企画だからやめておこうという感じでお話しされていて、私はすごく違和感を感じました。
チャレンジ要素のない企画ってなんだろうと思いました。
それって本当に面白いのかなと思っちゃったんですよね。
私にそれを押し通すような権限はなく、そういう集まりだったので、その企画は保留となったんですが、じゃあどのくらいの計画を立てて、そして寝回しまで完了できていたら、この企画に合算が出るのかなと思いますよね。
100%の計画が仮に完成できたときには、計画疲れになっていたり、そもそも旬を逃したりしているんじゃないでしょうか。
なので石橋を渡るとか、石橋になるように頑張って仕上げるのではなく、石橋なんてずっとできないんだから、ドロドロのゆるゆるな状態でまずは渡り始めてみようというのがいいんじゃないかなと思います。
とはいえですね、これが会社とかだと難しいですよね。そもそもその状態で上の人に持っていっても予算はつかないと思います。
リスクと報酬のバランスかなとは思いますが、計画を高めてリスクを最小限に抑えることは、その取り組みを成功に導く一つの手段ではあると思います。
ただ、時にはリスクを取ることで大きな報酬が得られることも事実ですし、そういう状況で人が成長したり得られるものが大きかったりしますよね。
なので、その時々の状況とか、それぞれの目指すところによって石橋になるのを待つのか、泥の端を固めながら渡るのかは異なりそうです。
私の場合には、本業は石橋を30くらいにしないと渡れないので、副業とかですね、地域活動とかでは叩きながら石橋っぽいものに仕上げていくみたいな渡り方をしていこうかなと思います。
ということで、今回の話の結論の2つ目。そもそも石橋なんてないっていう話をしました。
今回は、とある人との打ち合わせがきっかけとなって、石橋は叩いて渡らなくてもいいというテーマでお話ししました。
結論としては2つお話をしまして、石橋だったら叩かなくてもいい、そしてそもそも石橋なんてないということでお話をしてきました。
関わる人とか取り組む事業によってもちろん状況は違うかもしれませんが、少なくともチャンスは逃さないようにしたいですね。
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では、今回の配信は以上となります。この配信がですね、皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。
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