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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日は、【夫はダンナと呼ばれて一人前】というテーマでお送りしたいと思います。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして、
個別コンサル、講座開催、コミュニティ主催、
電子書籍出版などの活動をする私、ひなたが
夫が成長して最高の夫婦関係を構築するためのヒントをお届けする番組となっております。
夫婦関係が悪化して、帰宅が憂鬱な夫の皆さんを応援するために、
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【帰宅が憂鬱な夫のための夫婦関係改善の極意】
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今日は非常に寒い日です。
さて、本日のテーマは
【夫は旦那と呼ばれて一人前】というテーマでお話をしたいと思います。
どうでしょうか。夫の皆さん、普段、
奥さんはあなたのことを旦那というふうに呼んでいますでしょうか。
実はこの旦那という言葉は、もともとは仏教用語なんですね。
旦那ってイメージとしては、奥さんがちょっと夫のことを下に見るような感じで、
夫以外の人と話すときに、うちの旦那さーっていうような、
うちの旦那ほんとこうなんだよねーみたいな、
そういうちょっと下に見るような言葉の印象がありますけれども、
実はこの旦那という言葉は、本来仏教用語で意味としては
伏せをする人という意味になるんですね。
サンスクリット語という、古代インドの言葉でダーナという言葉がありまして、
これが伏せをする人という意味なんですけれども、
これが旦那に、ダーナ、旦那、旦那、だんだんこう旦那に変わっていったと、
いうふうに言われています。
では、この伏せをする人なんですけれども、
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この伏せ、よくお伏せとかお寺とかで聞くこともあるかと思うんですが、
伏せの意味はですね、感謝や見返りを求めず、
施しを与えて人を幸せにすること、これが伏せという意味なんですね。
伏せとは漢字で布を施すと書きます。
当時の昔のインドではやっぱり布はかなりの貴重品でしたので、
その布を人に施す、差し出すということは、
自分のことは最低を置いて見返りを求めずに、
相手のことを思って施しを与えて人を幸せにする行為だというのが伏せになるんですね。
つまり伏せをする人、旦那は、
自分はどんなに苦しくても構わないから、
家族に幸せになってもらいたいと考える人、
これが本来の旦那という意味になります。
そして家族に施しを与えることで自分が幸せになる人、
これが旦那なんですね。どうでしょうか。
奥様の皆様も旦那というふうに知人や友人の方にお話しすることもあると思うんですけれども、
実は旦那とはこういう意味がある言葉なので、
ご自身の旦那さん、伏せをする人になっていますでしょうか。
なかなかこれは本来の意味を知ると旦那って使いづらくなる夫婦も多いんじゃないのかなと思いますけれども、
旦那とはこういう意味があるということを知っておくだけでも、
夫の我々は本来の意味をよく知っておくことで、
自分の行動を家族のために、
自分のことは去っておいて家族のために自分の行動を変えていく。
しかもそれが自己犠牲ではなくて、それが自分の幸せにもつながる。
そんなある意味成人君子みたいな、
なかなか完全にここに振り切るのも難しいかもしれないんですけれども、
そこを目指していくというのが、
一つ良い夫婦関係を良好に築ける夫になっていくのかなというふうに考えております。
ぜひ皆さんで旦那を目指していきましょう。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
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この番組ではコメントを募集しております。
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そして奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、
ぜひコメントやご質問などお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
またお会いしましょう。さよなら。