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2021-10-05 11:54

163.好きな物だけではなく好きな環境

同じ物や事でも、環境やスタイルによって「好き」かどうか「心地良い」かどうかが決まります。自分の心地良さはどこ?というお話し🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 10月からですね、ママの自己分析のコミュニティハローミーママというコミュニティが始まっておりまして
毎日メンバーの方とズームでお話をしたりとかしているんですが、すごく出会いに感謝と言いますか
出会うべくして出会う人っていうエピソードを少し前でお話をしているんですけれども、本当に皆さんのことをそういうふうに感じていて
明日皆さんで初めて集合するんですけど、絶対にね
こんなに素敵な人が集まっているんだから素敵なコミュニティになるに決まってあるやんかって私は個人的に思ってます。
私が主催ではあるんですけれども、本当に皆さんからたくさんのことを学ばしてもらってますし、お互いに高め合えるようなコミュニティにしたいなというふうに思って楽しみにしてます。
またコミュニティ内で話したことっていうのはなかなかこのポッドキャストとかではお話しできないんですけど、どういうことをしているかということもちょっとずつお話しできればいいなと思っているので
気になられる方はね楽しみにしていただければと思っております。
我が家はですね、土曜日に小学生組の運動会がありまして、月曜日が振替休日だったんですね。
その日は末っ子は保育園にお願いしまして、でお兄ちゃんお姉ちゃんと3人でちょっと街に繰り出してきました。
私たちは京都に住んでいるので京都の街に出たんですけど、何をしに行ったかっていうと陶芸をしに行きました。
清水寺の近く、清水寺の麓のところで清水焼きの陶芸の教室がたくさんあって、ろくろ体験をしてきました。
ろくろ体験は夏休みにも一回したことがあって、それは実家の近くのまた別の違う施設でしたんですけど、
その時にね陶芸で作ったお皿が出来上がったんですけど全部底が結構割れてしまってたんですよ。
なのでちょっとリベンジということで今回は違うところに予約を取って行ってきました。
子どもたちもね夏休みにした時には陶芸にすごくハマっていて、結構2時間半ぐらいかな。
ずっと土を触って作ってたんですね。すごく楽しかったから今回もちょっと前回割れちゃったし、割れないように作れたらいいなってことで行ってきたんですね。
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今回は2〜30分という風に短い時間で区切られていて、失敗しないように絶対みんなちゃんとコップが作れるように
一組に一人絶対プロの方がついてくださって、最初の形作りと最後の仕上げっていうのは全部そのプロの方にお任せするっていうスタイルだったんですね。
一応私とちょうど長男と一人一つずつコップを作って帰ってきてすごく綺麗な形のコップができたんですけど、楽しかったんですよそれも。
長男にねどうやったっていう話をしてみると、俺は夏休みした時の方が良かったわって言ったんですよね。
でもそれすごく私もそうやなって思っていて、なんでそう思ったかというと結構今回はねルールがきっちり決まっていて、このコースではコップを作りますっていうのが決められてたんですよね。
自由にできるというよりは手順に沿ってルールに沿って先生の言うことを聞いてやっていくっていう感じ。
でも前回の夏休みの方は本当に何を作ってもいいしどんな形を作ってもいいし、ただそのプロの方もいてちょっと手伝ってくれるんですけど基本的には自分で最初から最後までするっていう感じのスタイルだったんですよね。
ただ結果的に自由にするからこそその完成したものは成功しているとは限らない。なのでまぁ今回は全部割れてしまってそこがねちょっと割れてしまっているっていう結果でした。
一方で昨日行った陶芸の教室っていうのは自由にはできない。どちらかというと不自由で限られたルールの中で作らないといけないんだけれども完成品は必ず成功するっていうことなんですよね。
陶芸というろくろっていうね全く同じものなんだけれどもこういう風にスタイルどういうスタイルでどういう環境でするかによってこんなにも子どもたちの気持ちって違うんだなっていうのを感じました。
そんなことで今日のテーマなんですが今日のテーマは好きなものだけではなく好きな環境というテーマでお話をしようと思います。
この陶芸のね、陶芸っていうものが好きなものだったとしたらこの好きな環境のところで言うと昨日行ったあまり自由にできないタイプの環境なのか、夏休みに行った自由にできるタイプの環境なのかっていうところですよね。
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どっちが良い悪いではなくてどちらの方が自分が好きでどちらの方が自分が合ってるかっていうことを感じて自分で知る必要があるなっていうのはすごく思いました。
どうしても好きなものは何ですかって聞かれることが多かったりとか好きなものことにフォーカスしてしまうことが多いかなと思うんですよね。
なかなか好きな環境は何ですかとか好きな物事の乗り越え方とかねスタイルは何ですかって聞かれることってそこまでないじゃないですか。
なのでみんな好きなものだったりとかことっていうのにフォーカスしてしまいがちかなと思うんですけど実はそこの好きなものことと好きな環境、心地いい環境、心地の良いスタイルっていうのが一致していないと
それが好きなものとして成立しないんだなっていうのを今回の陶芸のことを振り返るとすごく感じました。
息子はすごく自由を求めるタイプで、習い事でドラムもしてるんですけどね。ドラムをしたいって言って習いだしたのに今はそのドラム教室っていうルールにのっとって順番に沿って進めていかないといけないから
そうなった途端にね自由がなくなってドラムのことがちょっと嫌いになり始めたりもしてるんですよ。
なんですけどそれってすごく彼の好きな得意な物事の進め方とか好きな環境っていうのを改めて知ることができてすごくいいきっかけになったなっていうのを思ってます。
これ私のことで言うとね、私はすごくお洋服が好きだからバイトとか就活とかね就職とかアパレルがいいって思ってたんですよ。
服が好きだからアパレル。だからといってデザインができるわけじゃないし、話すことも好きだから接客かなみたいな感じで
アパレルのお洋服のお店で接客っていう仕事を選ぶことが多かったんですけど
これも私はバリバリの日本企業とあとは海外に拠点があるアメリカの企業っていうのとどちらとも働いたことがあるんですね。
扱っているものは洋服で同じなんだけれども本当にね、働き方というかその働くことに対する販売員としてのスタイルが全然違ったんですよ。
私はアメリカの企業の方が断然合っていたし、本当にそこがね私はとっても好きだったんですよね。
その会社の考え方が好きだったし、その考え方に対して共感してました。
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どういうことかっていうと、とにかく自分らしく働けるところだったんですよ。
接客のマニュアルっていうのがきちきち決められているわけでもないし、話し方っていうところもそんなにこうね、
日本語の尊敬語、天然語みたいなものを、それを使えるようにこうしたことはないんだけれども、それを強制させられるっていうこともなかったし、
とにかく自分のスタイルで自分らしくお店に立つことができていたんですよね。
だからその働き方というか、自分の在り方っていうのがすごく好きで、そういうふうなことを求めてくれているその会社自体もすごく好きでした。
次に日本企業のパイレルの会社で働いた時に、あまりの違いにびっくりしたんですよね。
本当にこう日本語の勉強しないといけなかったり、日本語の勉強というか尊敬語、天然語とかそういうことですよね。
一言一句セリフが決まっていたりとか、お辞儀の角度が決まっていたりとか、本当にこう全く違ったので、そこにすごくびっくりしました。
日本の企業がしているそういうお辞儀のこととか言葉のこととか言い回しとかセリフのこととか、マニュアルが決まっていて、きちんとどのお店でも同じようなサービスが受けられるっていうことは本当に素晴らしいことだと思うし、
それを求めているお客さんというのもたくさんいると思うし、さらにはそういうふうにマニュアルがきっちり決まっていた方が働きやすいという方もたくさんいると思うんですよね。
なんですけど、私の場合はどちらが合っているかということで考えると、完全にそのアメリカの企業のお店の方が合っていました。
だから、自分の好きなもの好きなことっていうのを知っているということも大切なんですけど、さらにそこから自分はどういう環境が心地いいと思うのか、どういう考え方に共感できるのか、どういうスタイルだと自分が暮らしやすいのか、行きやすいのか、働きやすいのかっていうところを考えることができれば、すごく選択がしやすくなるなっていうのを感じました。
はい、ということで今日のテーマは好きなものだけではなく好きな環境というテーマでお話をしました。
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