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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金を貯めるという目標として、
貯金ゼロからブログと投資で10年かけて1000万円を貯めるということを目標に日々やっていることを発信しております。
現在地としては、残り8年と11ヶ月で589万円を貯めるということになっております。
今日は、良い大学、良い会社、良い老後みたいな、そういうのが過去の言い伝えであったと思いますけど、
それは果たして本当なのかというところで、今日は木下ひとしさんのツイートをもとに、
実際の数字、現実の数字を見て、それを後世に残すというか、自分の子供に教えていった方がいいんじゃないかなということで、
昨日の放送の続きみたいな感じになりますけど、詳しく話していきたいなと思います。
木下さんのツイートのツリーみたいになってますけど、URLを貼っておきます。
このに書かれている内容というのは、日本人の給与に対する世代間で認識がずれてるよねということが書かれています。
具体的にはさっきタイトルでも言いましたけど、良い大学に入れれば、自動的にじゃないですけど、
なんとなく良い会社に入れて、良いお給料がもらえて、そのまま良い労働が迎えられるよみたいな話を聞いたことがある人がいるかもしれませんが、
果たしてこれは今にも当てはまるのかというところに、実際数字を当てはめて解説をしてもらっております。
実際給料はどういうふうな推移を見せているかというと、1965年からずっと右肩上がりになってきて、
1990年代までは平均のサラリーマンの年収は500万円台を推移しているよと。
そこからどんどん右肩下がりに止まったり、逆に年収が下がってきているというようなことが起きているよというデータが出ています。
これも平均値なので一概にみんなに当てはまるかというとそうではないにしても、このデータを見せるというのは大事かなと思います。
さらに2000年代には社会保険料が上がったりとか、いろいろな税制の廃止があるということで、
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世帯年収が500万円の世帯というのは2012年から見ても今までの10年間でかなり落ちているよねというグラフもNHKが要素になっているみたいなんですけど、
それが出ています。2012年から今2020年までの数字が出てますけど、
かなり落ちていてさらに横ばいが続いている。だから年収500万円世帯、手取りの500万円か世帯というのは増えてないよというのを見ると、
いい会社に入ったからいい給料がもらえるというのはもう崩れ去っているよねと。
もらえていたとしても社会保険料が上がったり、その他工場で前までは減らなかったであろうお金が今の制度に当てはめると減っていっているので使えるお金が減ってますよというようなことが書かれています。
なので一昔前のいい大学に行ったらいい給料が会社に入れていい給料がもらえるというのは、
おじいちゃんおばあちゃんとかもしかすると我々の親世代であれば当てはまっていたかもしれません。
なので頑張って大学行って勉強していい大学が入るなというおじいちゃんおばあちゃんとか親世代がいるかもしれませんが、
これの数字を見ると今我々の世代とか我々の下の世代というのは頑張って頑張って時間を投下していい大学に入ったとしても、
果たしていい会社に入れるか、いい給料がもらえるかというのは?がつくよねということで、
頑張ったところで恵まれないよね、リターンがないよねって思う人が増えてくるのも当然なのかなと。
なので気をつけなきゃいけないことは2つあって、まずは子供に対して将来のお話をするときに、
いい大学が入っておけばいい会社、いい給料がもらえるんじゃない?みたいなのをぼやっと説明しちゃダメだなと。
こういう数字を用いて大学に行っても多いけど、会社で働いて年収500万円世帯の数がこんだけ減ってるんだよと。
果たして大学に行って、大学費用をかけて大卒の資格を取っていい会社に入れなかった場合、どういうふうな立ち回りをするか考えた方がいいんじゃない?
っていうのは現実的な冷たいアドバイスかもしれませんが、これが1つだと思います。
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もう1つは子供に対して将来の話をするときに、自分基準で考えて話をしてダメだよということだと思います。
体験ベースで話すと、昨日の話も聞いてもらえればと思うんですけど、
なんとなく大学に行けばいいお金がもらえるというのをイメージしていて、小学金を借りて大学に行ったんだけど、手取りが14万円です。
だけど子供は欲しいです。みたいな人がいて取り上げられてたみたいな話を聞いてましたが、
これもね、ふんわりとイメージだけで大学に行っておけばいいんだと。
お金が今十分じゃないから小学金を借りようって言って、小学金250万円くらい返済しながら社会人になってるけど、
社会人になってもお金がもらえてないよという人がどんどん出てくるんだなと思います。
私もそういうタイプというか、そう思って大学に行ったら、社会人になったらぼんやりお金もらえて、
週末海外なんかいう本も出てましたから、そのくらいの旅行なんか月に1回とか2回はいけるのかななんて甘い考えを持ってましたけど、
現実全然そんなことはない。貯金もできない生活を30歳まで続けてしまったということがありますから、現実を直視する。
金融教育っていうのが高校で行われるって言ってますけど、どこまで学校に任せていいのかっていうのを判断しなきゃいけないなと思います。
こういう知識とか情報っていうのも逐一親の方も主食していかないと、子供のね、人生は子供を決めるっていうのは大前提ですけど、
カジ取り役として果たしてコンパスが間違ってたら、狂ってたら話さない方がいいわけですから、余計な口出すなという話になっちゃうわけですから、
そういうところの方向性を見定めるためにも、正しい情報、正しい知識、そして実際に数字として把握しておくということが大事なのかなと思います。
この生まれた時代によってかなり社会環境も違うと、世代の異なる人と話をするには考慮が必要だよっていうことを木下さんも書いておられますので、
まさしくそうだなと。そもそもこういう社会人になったらお金がもらえるんだ、お花畑みたいなところを現実に引き戻す。
それがね日本で暮らすのが果たしてどうなのかという話になってくるかもしれませんけど、そこに対処するだけのお金は親が用意しておいてあげるにしても、最終的には子供の人生ですから、
こういった情報、社会人になっても対してアルバイトと変わらない給料しかもらえない将来があるかもよっていうところは厳しく冷たい言い方になるかもしれませんが、現実として意識として持たせておくのが親としての優しさなのかもしれないなということを思ったので、今日はお話をさせていただきました。
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厳しい話とかまとまりのない話になってしまいましたけど、こういう筋が出て日々頑張っていかなきゃいけないなというところなので、会社だけに背負うのではなくて会社以外で稼ぎを作るというのも親としても求め続けていかなきゃいけないなと思いましたので、自分に言い聞かせるためにも今日はお話をしました。以上です。バイバイ。