2022-04-07 09:47

#071 出世払い奨学金?


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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、子どもの高等教育費用として、10年後、2032年までに1000万円を貯めるということでやっております。
今、実際、いくら貯まっているのか、どんな方法で貯めているのかということは、ブログの方に書いておりますので、ぜひ気になる方は見に来てください。
ということで、今日のテーマは、最近、教育に関することで面白いなとか、それと同時にやばいなと思うことがありましたので、それについて話したいと思います。
まず事例を2つあげます。
1つは、ブロガーで、社会派ブロガー、チキリンさんという方がいらっしゃいます。
チキリンさんが、ボイシーという音声のプラットフォームで、木下さんという方と対談をされていた回を聞きまして、
その中で言っていたことがすごい面白いなというか、考えさせられるなということがありました。
どういうことかというと、中学校を卒業する年齢の段階で、1年間ビジネスをやらせるなり、国がお金を出して留学に行かせるなり、
中学生卒業というと14歳とか15歳の段階で、一旦その先の人生を子どもの頭でどうすればいいかとか、ある程度の方向性を見つける1年なり半年を作るべきだ、みたいなことを言っていました。
具体的に海外に行ってビジネスをやらせてみる、なんでそういうことを言うかというと、実際大学を卒業する、高校に行って大学を卒業して、
例えば料理人になりたいと言ったら、そこから22歳から10年間修行して、独立をして、自分のお店を作って、軌道に乗せるまで大体3年くらいかかったとすると、もうその時点で35歳ですと。
そうなると根気を逃しちゃうとか、そんな恋愛なんかしてらんないし、自分のビジネスをやるというので必死になっている時間なので、それで気づいたら35歳とか40歳みたいになっちゃう。
あとは惰性で、中学校の次は高校でしょう、高校の次は大学でしょうと言って、大学に行きましたと言ったけど、果たしてその大学に行ったから、次のステップの就職というところで、大学に行ったからこの仕事に就いているんだというものになっている人がどれくらいいるのかなということも話されていました。
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例えばお医者さんとか弁護士さんとか、大学を卒業して、さらにその先の国家試験を通って仕事に就くという職業は、大学を減るという過程が必ず必要ですけど、
それが私みたいなサラリーマンとかであれば、特に大学を卒業したからしなきゃできない仕事かと言われたらそうじゃないよねということを言っていました。
ふんふんと思ったら、今度は2つ目の例に行きますけど、2チャンネルを作ったひろよきさんの本、自分が子供を育てるならみたいな本、ちょっと音声で聞いているものでタイトル忘れましたけど、その本で言っていたことが刺さりました。
どういうことを言っていたかというと、親が英語がいいからとか、プログラミングをできたら将来役に立つからと言って子供にやらせようとすると。
ただ子供からしたら、お前はできるのかと思っているはずだと言われたときに、じゃあ親としてどうするかと。
親も実体験があって、何かやったらいいよと、例えば英語をやったらいいよと言っている親が英語をペラペラ喋れて、そのペラペラ喋れている親を子供が見て、確かになと思えれば子供もやる気になるでしょうと。
ただ頭もなしに何とかやったほうがいいよと言っている親が家に帰ったらテレビを見ていたり、YouTubeを見ていたり、大した稼ぎもなさそうだと分かれば子供もやらないでしょうと。
だったら親がちゃんと説得力を持って子供にやらせるとかやってもらえるなりの根拠を示さないといけないんじゃないとか、自分のやっている姿を持って子供に何かを助言するという立場を取らないと、それは子供はやりませんよみたいな話をされていました。
そうだなということで、この二人に共通するのは、どっかの会社とか組織に属してそこからお金をもらうという発想じゃなくて、自分の力でお金を稼いでいける人になりなさいよということなのかなと思いました。
これを言うと、最近どっかの首相が出世払いの奨学金だと言って、出世払いがいくらだと言うと300万円だと言っていましたけど、その話でいろいろ盛り上がっている意見を見てみると、
大学というのはそこまでしていくものなのかという問いに対して、300円が出世と言われる賃金しかもらえないのに、私立で400万円とかかけて大卒という資格を手に入れてそこまでして大学に行くべきなのかという問いに対しては、会社で働くことというのはそもそも大卒という資格が必要な会社があると、応募もできない会社もあるんだと。
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だから大卒は必要なんだとか、同じ仕事内容をしていても実際私は高卒で隣の席に座っている人は大卒だと。同じ仕事をしているんだけど給料が高卒の私と隣の席の大卒のあなたでは給料が違うんだということが言われていました。
大卒じゃなければダメだという意見があるんですけど、そもそもチキンさんの話で言うと、中学校卒業時点で考えられているかわかりませんけど、自分がなりたい職業は大卒という資格が必要な職業かと、自分も社会企業に属して働くのがあっているんだということが考えられていれば、
それに向かってその後の高校、大学というところを見据えてやるでしょうし、それが必要ないと、料理人になるとか美容師になるということであれば、もうそこから中学校の段階でそっちの道に切り替えようということで高校は行かないという選択肢を取ってもいいんじゃないかということが言えるのかなということを学びました。
どっちにしろ子供に頭殺しにするとか言っても子供は聞かないよというひろゆきさんの話もそうですけど、そういう考え方を子供に教えてあげるとか、そういう発言の根拠を親が示せるかというところで、やっぱり親自身が自分で稼げる力というのを持っていないと、何を言っても子供にはいい影響にならないなということで、
自分もちょっと危機感を持ちました。
ここからなんですけど、そもそも大卒が必要かとかその話はもう分からないというところで、最近落ち着きました、自分の中で。
その修正払いの奨学金の話でいうと、修正が300万円の仕事に就くのがそこまで難しい時代になるんだなということを言っているんだなということが分かりました。
国のお偉いさん、頭のいい方たち、政府関係者が考えてこの発言をしていると思うので、将来的には年収200万というのがアベレージになる世界になるんだなと、今の日本円がね。
戦争している国の通貨よりも評価が下がっているとか。
そういうかなり暗いニュースばっかり流れている日本においては、やっぱりそういう発想も取り入れていかなきゃいけないんじゃないかということで、私自身何ができるかというと、やっぱりブログで1円をまず稼ぐということをやらなきゃいけないなと。
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そうなった時にはやっぱり今、自分も興味を持ってやっている投資、もっと言うと仮想通貨の分野でコミットしてやってみたいなということが定まったというか、ぼんやりですけど、今それに集中して取り組みたいなという気持ちになりましたので、明日からは仮想通貨界隈の話をメインに話していきたいなと思います。
長々話しましたけど、今日は以上です。バイバイ。
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