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皆さんこんにちは、ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費1000万円を10年かけて、貯金ゼロから貯めてみせるぞということで、日々やっております。
今日のテーマの前に、現在値としては、残り期間9年と1ヶ月で、現在350万円溜まってますので、残り650万円ということで、頑張っていこうと思います。
今日はですね、この間衝撃的な記事が新聞に出ておりました。
学費のインフレっていう問題があると思います。
どういうことかというと、幼稚園、小学校、中学校、高校まで、大学まで通って、いくらっていうのが大体出ると思うんですけど、その値段が徐々に徐々に上がってきてるよ、という問題です。
実際、今の金額はこれぐらいっていう目安は出てるけど、正直、将来的にね、実際自分の子供が各学校に入学するときに、大体相場がどれぐらいまで引き上げられてるのかなっていうのが気になったりしませんかね。
この放送の結論としては、ビビらないで、しっかりと学習費を準備しましょうということになります。
衝撃の記事は何だったかっていうと、項目がね、項目じゃない、題名がね、全て私立に行った、高校まで全て私立で行った場合、学習費が1838万円になりますよ、という調査結果が文部省から発表されました。
この学習費というのは、学校に通う入学金とか授業料とか、それ以外に塾代であったり、あとは塾とか習い事かな、が全て含まれて、全て私立で行くと1838万円ということらしいです。
老後一人2000万円問題というのはちょっと前に話題になってましたけど、これもね、子供一人2000万円問題じゃないかというように感じております。
この調査というのは、3歳から18歳までの15年間で全て私立に通った場合は1835万円、全て公立の場合は574万円かかるよということで、この金額っていうのは、今、小学校とか高校とか、この調査の学校に通っている親2.7万人にアンケート調査した結果、
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みたいです。いずれも過去最高額になっていますよということです。
ビビるなというテーマで発信していますけど、なんでビビらなくていいかという根拠をお話したいと思います。
それはですね、全て私立で行くと幼稚園から高校まで約1800万円ということでしたけど、その内訳を見ると幼稚園から中学校までで1800万分の1500万円かかるよということです。
なので、私のような庶民家庭は、そもそも幼稚園は私立ってことはあり得るかもしれませんが、小学校、中学校、私立っていう選択肢がまずないということで、とりあえず安心と。
高校は受験がうまくいく、いかないっていうのがあると思うので、私立っていうのも選択肢としては考えておかなきゃいけないですけど、小学校、中学校を私立でいかないというので、金額はガクッと下がります。
つまり、中学校までは公立、高校は公立か私立かどっちかっていう場合は、幼稚園から中学校まで公立の場合は420万円です。
高校が公立の場合は154万円という数字が出ているので、合計574万円。一方、高校だけ私立っていう場合は、私立の高校に行く3年間の学習費が316万円ということなので、合計736万円。
高校まで全部公立でいくと574万円。高校だけ私立の場合は736万円ということです。高校公立の場合は年間で、トータルの年間で38万円。私立だと49万円になるというような計算になります。
これが1800万円と聞いたときと700万円と聞いたときだったら、だいぶインパクトというのは変わると思います。具体的にどういうふうにこの学習費、手当てをするかというところもちょっと触れていきたいなと思いますけれども、今、18歳、15歳までの子どもには自動手当てが付与されていると思います。
高所得者とかだとちょっと金額変わっていると思うんですけど、大抵の場合は満額もらえていると思います。その自動手当てを15年間ですね、貯めて一切手を付けないと約200万円ぐらいのお金になります。
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この200万円という金額は、公立の高校に行くよといった場合は、公立の高校の学習費が154万円という調査結果が出てますので、まあ、賄えちゃうよねという感じです。
さらに私立でもビビらなくていい理由の一つとしては、我々には来年1年間、ジュニア兄さんの枠がまだ残ってますよ。
ジュニア兄さんというのは簡単に説明すると、80万円の投資が子ども1人当たりできまして、その80万円の運用して利益が出たときにかかる税金が0円になるよと。
だから80万円を運用して、15年間5%で利回りが5%で運用できたとすると、理論上166万円になると。つまり80万円投資をすると倍になりますよということです。
この166万円とさっき話した児童手当、万額だと200万円を足すと360万円ぐらいになるので、私立の高校3年間行ったとしても316万円ということで、賄えちゃうよね、充填できるよねということになります。
このように音声で話してちょっとわかりづらかったかと思いますけれども、はじめ1800万円15歳までにかかるよって言われたとき、18歳までで1800万円かかるよって言われたら、やば、2000万じゃんみたいな。
子供を産むのどうしようかなみたいな感じとか、これから払っていけるかなっていうような不安になると思いますけど、この不安っていうのは相手を知らないから起こってしまうんじゃないかなと思います。
いつまでにいくら用意すればいいのかっていう目安があらかじめ自分の中で持っておくことができていればいいんじゃないかなと、余計に不安があることはないんじゃないかなと思います。
しかも学習費っていうのはいきなり全部公立でいったら574万円っていう数字が出てますけど、ある時点で574万円必要になるっていうものではありません。小学校まででいくら、中学校に入学するときはいくら、高校だと入学金があったり受験があったりいっていくらかかって1年目でいくら、2年目でいくら、3年目でいくらみたいな感じのお金のかかり方になります。
だから何て言うんだろう、リミットがそれぞれまちまちというかね、高校受験のお金を今から用意しておかなくてもいいなと、その高校受験のお金っていうのは10年後にあればいいよなみたいな計算ができるよねっていうことです。
で、この不安が大きくなってしまう理由っていうのはやっぱり知らないからだよということですけれども、この調査の結果、調査自体についてもちょっと振り返ってみたいなと思います。この調査っていうのは2年ごとにやってるみたいですけど、1回前、本来だったら2020年にやるはずの調査っていうのがコロナでできていないということで、
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直近行われた調査っていうのは2018年だったみたいですね。この2018年から今年、2022年までの間に何が起こったかっていうと、まず消費税の増税がありました。
2019年の10月に8%から10%消費税が上がりました。あとは授業料が上がったとかね、熟大が上がった原因が、このトータルの学習費の押し上げにつながったんじゃないかと言われております。
この上がったっていうのを具体的に見ると、2018年からの4年間で私立の小学校にもし行くのであれば、私立の小学校6年間で1000万円かかるみたいですね。これは18年費で104%アップ。金額にすると40万円上がったと。
公立の小学校6年間で211万円、年間で言うと35万円かかるよというところなんですけど、18年費で109%アップと。金額で言うと18万円アップ。だから年間で3万円ずつ上がってるよみたいな結果になると思います。
始めにも言いましたけど、教育費っていうのはインフレしてるのは間違いない。毎年値上がりしてるのは間違いないというのがこの数字からでもわかると思います。ただこの値上がり幅っていうのは消費税であったり、熟大、習い事大が占めてるんじゃないかという結果、見解が出てます。
なのでこれは日々のお金との向き合い方、消費とか浪費というところになってくると思いますけど、塾一つとっても過剰に心配してね、なんでもあれやこれや習わせればいいっていう問題ではないでしょうし、自分の子供が例えば泳ぐのが苦手なのにオリンピック選手を目指すようなスイミングスクールに入れるっていうのはおかしなことだなっていうのは気づくと思いますけど、
知らず知らずのうちに、周りがやってるからこれやらせようとかね、これ大事だと思うからやらせた方がいいんじゃないかということで、子供にあれやこれや熟大で押し付けるっていうのもどうかなと。そこは投資する将来性があるのかっていうのも、自分の子供だからあんまり客観的に見るっていうのは難しいかもしれませんけれども、
この辺ね、なんでもかんでもっていうところじゃなくて、やらせてみてダメならやめるとかね、始めだけちょっとやってみて続かなかったらすぐやめるとか、これはもういらないだろうとか、何か置き換えができるだろうというので熟大をカットするとかね、そういう判断も必要なんじゃないかなと思います。
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あとは支出を最適化して、必要金額を着実に貯めていくっていう行動を取るっていうのも大事なんじゃないかなと思います。1000万円貯めるっていう目的でこのラジオもやってますけど、1000万円を10年かけて貯めるってなったら毎月8万3千円をコツコツ貯めていけばいいわけです。
逆に投資で、さっきも5%で運用するって言いましたけど、今まで5%ある投資商品に8万3千円投資できれば、10年かかったら1281万円になるっていうね、これはあくまでもシミュレーション上の金額っていうのが出てますけど、
10年かけて1000万って、なかなか1000万って言うと大きいお金だと思いますけど、割っていったら毎月8万かと、頑張れない筋はないなということに気づくと思いますから、必要以上に怖がるのではなくて、いついくら必要かっていうのをあらかじめ割り出して、
あとは、自分の子供が行けるところまで公立で行くぞとか、中学校までは公立で、高校からは留学するなり私立のあそこの高校に行きたいなっていうビジョンを直前まで持たないのではなくて、あらかじめ見通しを持って日々生活していくのが大事じゃないかなと思いましたので、
ビビりそうになった自分に向けてこの放送を撮ってみました。ということで、今日は以上です。バイバイ。