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こんにちは。英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、
英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、プロが教える英検面接必勝法Part 3です。
Part 1では、英検の面接全体において必要な注意事項ですね。
それについてお話をしました。
そしてPart 2では、3級から2級までの第1問、
英文パラグラフを読んで、それに答える質問ですね。
それのノウハウについてお話をしました。
今日お話するのは、3級から11級までのAを説明する問題ですね。
これについてお話をするんですが、
1回録音してみたらすごく長くなってしまったので、
もうちょっとシンプルにしないといけないなと思って、
今撮り直しなんですけど。
すごいかいちまんで言うと、
それぞれの級にターゲットとなっている主題者の狙いがあるんですよね。
それをしっかりと踏まえることが大事です。
まず3級は、やっぱり中学校の英語がちゃんとできているかというのがポイントになるわけですよね。
中学2年生くらいまでかな。
じゃあ具体的に何かというと、
まず5W1Hの質問に答えられるかどうかというところと、
現在進行形や未来形などの基本的な時制の表現を使えるかどうか、
この辺が試されるわけです。
3級ではAに関しての2つの質問がされる。
それに対してその基本的な文法を使って答えればよいよと。
例えば、
Please look at the picture. How many people are sitting on the bench?
みたいな感じかな。
絵を見てください。何人の人がベンチに座ってますか?みたいな感じになります。
第1回の時にも言いましたけども、
基本、内容が通じていればOKなので、
例えば3人座ってるんだったら、
3でも一応合格点がもらえるはずです。
3 people でももちろんOKです。
3 people are になると、
お、なかなかやるねっていう感じになると思うので、
数聞かれる問題も多いと思いますので、
最後に B 動詞の are とか入れると、
さらに、お、この子なかなかやるねっていう感じになるんじゃないかなと思います。
3級っていうのは、やっぱり、
基本的な文構造を求められるわけです。
12級になると絵が2つ出てくるんですけど、
左側の絵にはだいたい5組ぐらいの人、
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5人、または、
ペアになっている場合もありますけど、
5個描写するものがあるんですよね。
これを全部、現在進行形で、
今〜してます、みたいに描写すればOKです。
誰々 is 〜ing とかね、
いう風にすればいい。
ただ、これがね、動作をどう描写すればいいかというのはね、
ちょっと分からないものも最初は多いと思うんですよね。
ただ、これは過去問をひたすら、ひたすら、
遡ってやっていけばですね、
パターンが認識できると思います。
なので結構ね、たくさん過去問をやるというのが、
すごい大事になるんですよね。
右側の問題についても、
だいたい、誰々が何かしたいけどできないというパターンか、
誰々が何らかの理由で何かをしようとしている。
この辺の表現になるので、
これは3級レベルと同じような言い方。
何かができない方だったら、
The man cannot 〜ing because で答えればね、できますよね。
とか、もう一個、何かしようと思っている場合は、
The man is going to 〜ing because 〜ing みたいな感じですかね。
その辺が使えれば、
12級もいけますよということになります。
これが2級になってくると、
今度は3コマ漫画になってきて、
しかも内容が過去になるので、
その過去形にしていかなければいけないというところが出てきます。
だいたい3コマ目の1コマ目では、
何らかのある種の提案なり意図が起こり、
そして2コマ目でその発案を実際にやってみて、
そして3コマ目でそれでどんな利益が得られたかみたいな、
あるいは利益でなくてトラブルになる場合もあるんですけど、
1コマ目につきだいたい2分くらいでいいと思うので、
本当にシンプルに難しく考えないで、
できるだけシンプルにそれを伝えるということをすれば大丈夫です。
これが順1級になると4コマ漫画になるんでしょうね。
この4コマ漫画になるとストーリーも少し複雑化してくるし、
要素も若干多くなります。
だいたい1コマ目ではやはりある種の提案なり意図がされるわけね。
何々しようと思っているみたいな感じですね。
2コマ目で実際にそれを試してみるという形になります。
3コマ目でそれによって何らかのベネフィット、利益が得られる形になるんだけど、
4コマ目に行くと思ってもなかったような問題とかが出てきて、
ちょっとこれはどうしたものかみたいな感じが、
順1級の4コマ漫画の王道になっているわけです。
じゃあこれをどうすればいいかというと、
これは2級の時と同じようにですね、
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基本過去形と過去進行形を用いて状況を描写していくということになるんですけど、
順1級は少し情報量を多く入れなければいけないので、
それぞれの絵の中にある情報を丁寧に拾っていきます。
例えば今どんな時なのか、あるいはどんな場所にいるのか、
そして人は何をしているのかというところですね。
各登場人物が、メインの登場人物が2人いますので、
その場所と状況とそれぞれの人が何をやっているか、
そんなところを説明できればいいんじゃないかなと思うんですよね。
3コマ目までは2級とほぼ同じような感じでやっていけばいいんですけど、
4コマ目はちょっとどんでん返しになりますので、
However、しかし、みたいな感じで始めるとだいたい上手くいきます。
こんな問題がありましたと。
ということで、4コマ目だけ2分なくても大丈夫なんですよね。
それはなぜかというと、次に面接官が4コマ目について質問をしてくるんですよ。
もしあなたが4コマ目のこの登場人物だったらどう思うと思いますか、みたいな感じです。
やっぱり11級というと結構ハイレベルなので、
ここは答えるのに勝てる方が出てくるわけですね。
Please look at the man in picture 4.
If you were the man, what would you be thinking?
4番目の絵を見てください。
もしあなたがこの男性だったらあなたはどう思うと思いますか、みたいな感じですね。
仮定法を使うと言っても、本当に定番の言い方しかないので、ここではね。
それだったらなんて言うかというと、
I would be thinking that…
私だったらこう思うでしょう。
I would be thinking that…
あとは普通に現在形で言えばいいので、
これもそこだけマスターできてしまえばできると思います。
ということで、実は英検11級といえども、
そんなにめちゃめちゃ難しいことを要求されているわけではないんですが、
ただ日常的なことを描写するということに、
学校英語だとなかなか慣れていないので、
本当に3級から11級までそうなんですけど、
例えば、
メガネをかけるとかね、
いった時に、
なんていうんだ、みたいなのが浮かばないとか、
そういうレベルで結構つまずくんですよ。
拾うってなんて言うんだとかですね。
乗せるってなんて言うんだとかですね。
この辺もね、
学校の英語だと、
日常的なことを表現するということを習わないですよね。
もう本当に歯を磨くから、歯磨こうか知らないわけじゃないですか。
なので、僕は英検が結構いいなと思うのは、
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こういったところですね。
本当に実際の生活に密接な英語をアウトプットすることで学べるというところもいいところだと思うんですよね。
ただのペーパーテストではなく、
きちんとコミュニケーションできるかどうか、
これを測ってくれる大変良い試験だと思いますので、
皆さんもぜひご活用していただければと思います。
本当に短い時間で話したので、
全部全然語り尽くせないんですけども、
詳しく知りたいとか、実際に練習してみたいという方は、
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下へ踏みましたってメッセージを送ってください。
はい、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日の放送は良かったよという方は、
いいねや、あるいはわからないことがあったらコメントで質問いただいても結構です。
OK, thank you for listening and have a great day.