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日本酒侍
皆さんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
チムニタウンダウで運営メンバーをしていたり、
日本酒を世界酒にするシャパン酒コミュニティの代表をしていたり、
河原匠プロデュースの学校0期生として、
現在は日本酒のプロデュースだったりとか、人のプロデュースだったり、
あとは生涯性AIを活用したコンサルティングだったりをしております。
おはようございます。
今日はですね、地方の可能性ということで、
実はこのゴールデンウィークに福井県のいろんなところの港辺とか道の駅とか、
というところに行ってきましたので、
そこの中で見えた、自分の中で思った地方の可能性の話をちょっとしようかなというふうに思っております。
やっぱりいろんなところに現地、現人、現場を見に行くことによってですね、
やっぱり分かることというか見えてきたことってめちゃくちゃあってですね、
それをお話しできたらななんて思っております。よろしくお願いします。
はい、ということで今日の本題に入りましょうか。
今日はですね、地方の可能性ということで、
先日ですね、福井県に行ってきましてですね、
福井県いろんなところに行ったんですよ。
それこそ、もう名前忘れるんですけど、
本当に福井の北の方にある堺市というところなんですけど、
そこにあるエンゼルランドかな、というところが春にじまり、
そこの後、恐竜博物館に行き、道の駅の横にある公園にも行き、
みたいな形でいろんなところに行ったんですけど、
特に僕は恐竜博物館がですね、めちゃくちゃ面白いなと思ったんですね。
というのが、まず恐竜博物館に行ったんですけど、
もちろんゴールデンウィークだったので、激コミだったんですね。
一応チケットを予約するという形だったので、
もう午前中から待っていてですね、
1時から2時に入場するというチケットを購入して行きました。
だいたい駐車場に着くのが、
ナビで言うと1時10分から15分ぐらいに着くよね、
というぐらいのナビの時間帯だったんですけど、
残り1.4キロぐらいで、駐車場の渋滞がありまして、
結局駐車場に入るたら2時半、
つまり1時間15分から20分ぐらい駐車場に入るためだけに、
その1.何キロを進んだんですね。
その後は入りましたと。
入った後、チケットを着るための列が100メーターか200メーターぐらいありました。
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そこでも10分15分ぐらい並びました。
入りましたと。
もちろん混んでいるので、チェンジが全部見れるわけもなく、
でも子供たちが見たいものは一応全部見て終わりましたと。
最後お土産を買いましょうとショップの方へ行きました。
ショップは自動レジになっているんですけど、
大体30分ぐらい並んでお土産買い終わったんですね。
かかった費用はチケット代が確か大人1000円、子供500円かな。
2500円ぐらいとお土産代。
さあ、これをどう思うかなんですよね。
僕はマネタイズとか、戦略的に観光ビジネスという形でやっていけば、
もっとインバウンドとかも来やすいんじゃないかなと思いました。
僕がもしお金持ちのインバウンドだったら、
そもそも車に入るのに1時間20分も無駄にしたくないですよ。
かつ次チケットを予約制にしていたのに、
結局15分ぐらい待つ。
チケット制にした意味あるという状態じゃないですか。
要はこのチケットの枚数だったら、
これぐらいの人数を履けるという計算がきっとできているはずなので、
その計算通りにチケットをちゃんと配布してしまえば、
多分もっとスムーズに、もっとエンタメとして、
もちろん学びとして恐竜博物館を楽しめただろうし、
最後のお土産のところも自動レジにしているとはいえ、
30分並ばないといけないというところには、
何かシステムのエラーがあるだろう。
というところを全部解決していけば、
もっと1人当たりの単価を上げることが可能なのかなと思いました。
僕がじゃあもう1回行くかなと思った時に、
もう1回あそこで1時間20分待たないといけないんだったら、
僕はそのエンタメを楽しみたいなと思わなかったですね。
でも、展示されているものとかに関しては、
コンテンツに関しては、
やっぱり恐竜の実際の化石があったりとか、
もちろんそこの過程の知識というところ、
もしくは恐竜だけじゃなくてね、
生命の進化という過程とかも展示されていたりしたので、
面白かったんですよ。
なのにそれがうまく活かされていないなというふうにも思ったし、
もっといじれるところ、
それこそ建物自体はめちゃくちゃ面白くてですね。
僕は個人的には面白くて、
超吹き抜けなんですよ。
超吹き抜けで、
こんな球体の形をしているんですけど、
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これを作るだけで結構その方向に引っかかるなと思うぐらい、
立派な建物だったからこそ、
もっと没入体験というか、
体験価値を高められるような施策ができたら、
もっと良くなったのかなというふうに個人は感じたし、
もっと言うと、
そういった可能性はあるのに、
その可能性に気づいていないというところが、
もしかしたらあるのかもしれないなと思いましたね。
あんなに多い駐車場で、
もちろん駐車料金を取らないのは凄い良心的だなというふうに思うんですけど、
ただ、駐車料金、
例えば500円かかったとしても、
多分何も思わないし、
人数が多いからチケット代にしかならないけど、
もし人数が多くないんだったら、
チケット代を高くしても全然問題ないだろうし、
もっと言うと、
ダイナミックプライシングみたいな形で、
この時期はこの値段だけど、
換算機というか、
平日だったらこれぐらいでいけるよとかいうのができたら、
全然アリじゃないかな。
平日料金で今回の2500円ぐらいで、
休日だったらその倍ぐらい取っても、
エンタメとしてちゃんと楽しめるのであれば、
人がめちゃくちゃ多くて何もできなかったという、
ストレスの溜まる満足度ではなくて、
ちゃんと快適に、
郷里博物館を回ることができましたという快適さがあれば、
多少お金がかかっても、
休日だったらいいのかなというふうに思ったし、
お土産コーナーに関しても、
10分もお土産も当たらなかったので、
かなりストレスになっていて、
特に親子連れの方々、僕もそうですけど、
待つ時間が長すぎて、
あれは辛いなというふうに思ったので、
じゃあお土産コーナーに並ぶのであれば、
事前にお土産を置いとけるスペースを作っておくとか、
自動レジの仕組みをもうちょっとこうしておくとか、
あとちょっとスペースに対して、
お土産の量というか種類が多すぎてですね、
それで混雑していた部分もあるので、
だったらもういっそ、
ポスのデータを見てですね、
売れ筋商品だけを置いていくというスタイル、
あんなにたくさんの恐竜の人形にしろ、
マスコットにしろ、フィギュアにしろで、
それだけで結構な量あったので、
僕もぬいぐるみを買ったんですけど、
選ぶだけで8種類くらいあったんですよ。
いろんな恐竜のぬいぐるみがあったので、
8種類もいるかなっていうところもあったりしたんですね。
それが魅力なのかもしれないけど、
そうやったら売れ筋のものをちゃんと選んでいって、
やっていったほうがいいし、
そこで売れ筋じゃなくなってきたなというところで、
ここでまたお土産の回転というのを上げて、
違う商品というのを新しく出せばですね、
またそこでリピートした人がもしかしたら出てくるかもしれない。
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それこそぬいぐるみじゃなくて、
フィギュアとかやったら集めていきたいって思う人がいてるだろうから、
その時期によってですね、
この時期はこういうのがフィギュアだけど、
この時期はこのフィギュアだよって言って、
季節で3か月ごとぐらいに分けといたらですね、
何かしらの形で季節ごとに訪れる言い訳作りができたりもすると思うので、
いろんな方法でもうちょっとマネタイズの部分だったり、
満足度という部分を上げれそうな気がしたので、
やっぱり地方の可能性ってめちゃくちゃあるんだけど、
そこにプロデューサーの存在がやっぱり必要なのかなという風には、
今回の旅行ですごく感じました。
それ以外で言ったらやっぱり大阪にはないぐらいですね、
でかいんですよ、全てのアトラクション、アクティビティ。
例えば滑り台一つとってしてもめちゃくちゃでかいし、
トランポリンみたいな跳ねるやつが外にあるんですよ。
あれなんか大阪に行こうと思ったら、
多分普通の地方の公園とかにはなくてですね、
そういう専門の遊べるスポットみたいなところに
お金払っていかないといけなかっただろうし、
あとは県立の遊ぶところとかでも、
本当に1000円ぐらいでですね、家族1000円ぐらいで、
こんなにもあるのっていうぐらいボールプールがあったりとかね。
だから地方の人というより地元の人か、
地元の人とってはそれが当たり前だから、
それが安かろうなんですけど、
地方の人というかインバウンドの人からしたら、
そこって伝わってない部分ももちろんあるんですけど、
非常にマネタイズしやすいポイントになるのかなって
思う部分もあったりしたので、
今回は恐竜博物館が特にそう思ったんですけど、
やっぱり地方には可能性がめちゃくちゃあるなという風に思ったし、
あと新幹線がですね、
北陸新幹線が鶴山で行くようになって、
駅前とかが開発されてるんですけど、
あれ、開発の仕方をちょっと考えたら、
やっぱ観光産業ちゃんと作れるんちゃうかなっていう風にも思ったんですね。
本当にインバウンドの人たち、
もう東京、大阪、京都ぐらいで飽きちゃってるので、
その後どこ行くの?
それこそ恐竜博物館にもインバウンドの方いてたので、
じゃあああいうところをちゃんと出客させないとか、
ファンになってもらうっていうことを地方でできていけば
可能性はあるのかなっていう風に思ったので、
今日はそんなお話をさせていただきました。
僕自身はやっぱり地方創生したいと思って日本酒やってるので、
プロデューサーとして、
やっぱりこういうところを見て思ったところっていうのは
今回ちょっと言語化させていただきながら
お話をさせていただきました。
こんな感じで普段からプロデュースの話とか、
自分の学んだこと、それこそ機能とかも、
実は学校のイベントの方にも行かせてもらったりとかして、
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学んできたこともあったりするので、
そんな話も含めてお話できたらなと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで今日の配信を終わりたいなと思います。
それではご視聴ありがとうございました。
またねー。