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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
ちむにータウンDAOで運営メンバーをしていたり、日本酒を世界一にするジャパン酒コミュニティの代表をしていたり、川原匠プロデュースの学校ゼロ期生として、
現在は日本酒のプロデュースだったりとか、人のプロデュースだったりとか、あとは生成AIのコンサルタントなんかをしております。
ちょっと今日は遅くなっちゃいました。別に理由は特にないです。今日の配信をしていきたいと思うんですけど、今日はですね、やっぱりこのクラウドファンディングという手段、
これを勘違いしていないかというお話をさせていただこうかなというふうに思います。
かっこいい僕はですね、クラウドファンディング自体はしたことがないんですね。ただ応援はめっちゃしたこともあるし、もちろんお手伝いじゃないけども、簡単なお手伝いもしたことはありますので、
まあちょっとでもこれはっていうのを今日見つけてしまったので、お話しようかなと思ってます。よろしくお願いします。
では本題に入る前にお知らせをさせてください。2つあるんですね。1つはですね、7月の5日にIVS京都っていうですね、スタートアップイベント。
まあほんまに国内最大級で1万人以上が来場して、海外の人が3割から4割くるっていうね、そういうイベントが京都であるんですが、そのサブイベント、サイドのイベントとして
八坂神社にあります中村ローさんにてイベントを開催します。こちらの方がですね、まあまあ資金かかっちゃうんですよ。
なのでちょっと皆さんに是非ですね、ご支援を募りたいなというふうに考えておりますので、またね、投稿の方を追っていただけたらなというふうに思ってます。
サキックス、ボード会社サキックスの赤字が半端ないんで、ちょっとここに勝負をかけてるんですよ。海外に届ける、海外の人たち、しかもスタートアップだったりベンチャーの人だったり投資家の人だったりが来る、そういう場を作れたっていうのは1つ僕たちのチャンスではあるので、
そこに向けてちょっと皆様の応援も必要なので、ぜひともお願いしますというお願いをまたさせていただくと思います。もしよかったら無料で参加できますので、来ていただけたら、まあ多分喋る時間はそこまでないかもしれないんですけど、
実際に蔵元の人来ていただいてですね、僕たちが提供している日本酒がどんだけうまいのかっていうのを体験できると思いますので、ぜひ京都までお越しくださいませっていうのがまず1点。
もう1点がですね、本日ですね、6月18日の21時から会いに行ける先生こと野沢担さんがですね、学習指導要領について読もうというイベントを川原匠さんのオンラインサロン、スモールワールドにて開催します。
で、こちら本当にね、教育関心ある人はめっちゃ来た方がいいと思います。ぜひ来ていただけたらなというふうに思ってますので、よろしくお願いいたします。
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はい、ということでね、今日の本題に入っていくんですけど、ごめんなさい3分も経ちましたね。今日は本当にこれめっちゃ大事だなと思ってるんですけど、マジでクラウドファンディング舐めてるというか、よくわかんないですけどね、これ。
お話ししようかなと思ってます。というのがこれはね、愛媛県松山市。うわ、愛媛県松山市ってあるじゃないですか。僕たちがお世話になってる。八木修造部さんがあるってことですよね。山田正宗ちゃうんですか?
確か、ちゃうかな。待ってくださいね、調べよう。
あ、違かった。今までやった。松山はまた別のとこですね。
の、ぼっちゃん列車っていう列車があるんですって。これは夏目漱石がぼっちゃんの中でお話を書いてる列車なんですかね。
そういう蒸気機関車を復活させたっていう、それが今、運休に迫られてて、クラウドファンディングをしたというお話らしいんですけども、これのニュースがまず載ってたんですよ。ぼっちゃん列車の。ちょっと読みますね。
これか。目標の1割ほどぼっちゃん列車クラウドファンディング終了へっていうね、やつがあって。で、松山市が実施しているぼっちゃん列車のクラウドファンディングは17日で終了します。まあ、昨日ですね。終了してますね。
たぶん280何万円だったと思います。で、集まった寄付は目標額のおよそ1割にとどまっています。ぼっちゃん列車は多い時で年間1億円にもなる運行の赤字が問題となっていて、これを補うため松山市が2500万円の目標額を掲げクラウドファンディングを実施していました。
募集期間は17日いっぱいとなっていますが、現時点での寄付は280万円ほどにとどまっています。これを受けて市の幹部はもう少し集まると思っていたが関心が広がらなかったとなどと話し、周知の仕方などに問題があったとの考えを示しました。市は今後、市民などに意識調査を行い、2回目のクラウドファンディングを実施する方向です。
ただ中村知事からはこんな意見も、クラウドファンディングを立ち上げるのにかなり予算が使われて、また調査とかになるとお金がかかってくるんで、だとするとその金額をバックアップするという方法もあるのかなと。
という記事なんですけど、これほんま僕違和感の塊なんですよ。西野さんのオンラインサロンだったりとか、鴨頭屋さんのオンラインサロンとか、要はクラウドファンディングにある程度慣れている方にとってはですね、そんなに多分違和感を感じまくると思って共感してくれると思うんですけど、そうじゃない方はもしかしたらわからないかもしれないですよね。
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僕本当にいろんな違和感あるんですけど、まず1個いいですか。クラウドファンディングは信用の監禁装置なんです。信用を可視化する装置なんですよね。なのでこの松山市のぼっちゃん列車の信用が可視化されただけです。
もちろんそこに発信が多ければ多いほどとかっていうのもあるとは思いますけど、そもそも大前提はですね、クラウドファンディングはあくまで信用の監禁装置なんだよというところがまず1つね。
でですよ。僕今から2つ意味がわからないこと言っていいですか。1つ目。多い時で年間1億円にもなる運行の赤字ってどうやって起こるの?本当に。だって列車はどんな定期で走ってるか知らないですよ。一応ディーゼルなんですよね。
ということは比較的燃料は安いはずなんですよ。でかつたぶんそんな列車も長くなさそうなので乗客数とかダイヤみたいなものが例えば30分に1本だとして。
でまあその原材費とかそのまあ距離もわかんないですよって考えても多分2,000万3,000万円で十分いけると思うんですよ。1年間ね。人が乗ってなくてねしかも。
というのがだって人件費だけでもうこんなんぶっちゃけ何できてるか知らないですよ。2人とかできるでしょ。年間500万の2人で11,000万じゃないですか。で燃料費が2,000万あったとしたらまあ大体それで終わるんちゃうかなと思うんですけど。
どうやって1億円の赤字になるかっていうのがまずもう完全によくわからないのが1点。でもう一点がですねクラウドファンディングを立ち上げるのにかなり予算が使われているか全く理解できないですよ。
これはあのクラウドファンディングやったことある人とかまあ関わってる人は知ってると思うんですけどクラウドファンディング立ち上げるのにお金は基本かかんないんですよ。
例えばこれねふるさとチョイスなんでちょっとわかんないんですけどキャンプファイヤーでねクラウドファンディング立ち上げるってなった時期にはクラウドファンディングは終わった時の調達額の17%を徴収されるだけです。
クラウドファンディングを立ち上げるのにかかなり予算が使われてはもう闇でしかないですね。
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ここにもしかして人件費かけてるのかな?クラウドファンディングを立ち上げるのに人件費かけちゃったのかな?ってなったらもはやもともこもないというかクラウドファンディングで280万円集めたのにあなたたちの人件費が280万円以上かかっていたとしたらもはやこれはやらない方がマシなんですよ。
っていうところまで頭が回っていなかったりそこに税金が投与されていると考えたら僕たちはその役所に信用を置かないのでクラウドファンディングをしてもお金は集めれませんというのが僕の今日このニュースを見た時の結論でございます。
松山の方に届ければめちゃくちゃ嬉しいんですけど280万円集めるためにどれだけの費用をかけたと言えるのかっていうのはちゃんと考えてほしいなっていうかそもそも人件費を頭に入れずにそういうことをするという従業員能って言い方したらいいですか?
従業員能の状態では多分何もやらない方がいいのかというのが僕の意見でございました。
全く怒っていませんが非常に残念なこれによってクラウドファンディングの信用が落ちたりするのは僕は本当にいただまれないのでちょっと今日は気になったのでお話をさせていただきました。
こんな感じで普段からいろいろプロデュースの話とかをさせていただいておりますので是非とも応援とかフォローとかいいねとかしていただけるとめっちゃ嬉しいです。
ということで今日の話を終わりたいなというふうに思います。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。それでは素敵な一日をお過ごしください。またねー。
ばいばい。