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2021-01-20 17:09

594.Obsidianのネタ帳をどうやって活かすか

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GitHub - liamcain/obsidian-calendar-plugin: Simple calendar widget for Obsidian.

名前をつけるというのが重要だよね、という話。

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こんにちは、ごりゅごキャストです。今日は最近、Obsidianに書き溜めていることがちょっとずつ役に立つようになってきたので、そういうことを話したいと思います。
Obsidianに書いていることを使ってる?
例えば、今朝のお話なんだけど、メルマガにいろいろと最近はリンクだけじゃなくて、コンテンツになり得るようなものを書こうと思って書いているんだけど、
それについて書こうとしている時に、なんていうの、Obsidianに既に自分のネタ帳としてストックされているものを上手に切り張りすることで、
スムーズに文章が組み立てられた、組み立てることができるようになってきたっていうのがちょっと実感として出てきて、
今年のテーマともつながるっていう感じでもあるんだけど、ゆっくりちょっとずつ効率を上げていく。
自分が思ったこととか、そういう考えていることをできるだけ丁寧に綺麗にノートにまとめていくことって、
言ったらその場限りの効率で言ったら決して効率が良いことだとは思わないんだけど、
そういうことがすごいたくさん積み重なって、そこでいっぱいリンクがつながって便利になってくれば、
ノートというものが再生産するための元になるっていう言い方をしたらいいのかな、
っていうものになるというのを確か去年の年末ぐらいに読んで、もうちょっと前だったかな、その実践しているんだけど、
1ヶ月ぐらいってことかってことは、なんか1ヶ月、たかだか1ヶ月程度で、なんかちょっと成果が実感できるようになってきていて、
これがさ、たかが1ヶ月でこれだけ何か役に立つものが作れるんだったら、1年2年これを続けたら、
俺がいろんなことを書いたり考えたりするのは、すごく今までとは比べ物にならないレベルで効率が良くって素早くいろんなことができるようになるんじゃないのか、
なーっていうことを思い始めていて。
これで、はるなも多分全く同じことを思っていて、実際去年の8月ぐらいから、なんかiPadワーカーズのノートサークルの方で、
月に10本ぐらい、毎回1500、2500ぐらいの文字数で投稿を定期的に続けてて、
今年っていうか、たぶんObsidian使い始めてから、それがね、やっぱり早くなった気がして。
それは、書くのがテキストにまとめるというのが早くなったってこと?
さっき言ってた、切り張りするに近いのかな。
前に書いてたとか考えてたことから引っ張ってきて、新しく作る。
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0から1を作るっていうよりか、0.1あったやつを10個集めて1にするみたいなイメージ?
うん、感覚は近い。あと0.1とノリがいるんだよね、その間の。
そのノリ付けをしてあげると、うまいこと組み合わせたら、あれ、できた気がするぞっていう。
ピースとピースが組み合う感じっていうのが、すごいObsidianでやりやすくて、
これってどういうことなのかな?って自分なりに考えたんだけど、
今までとやってることっていうのは基本変わってない。
例えば、昔はEvernoteに自分が考えたこととか、見て聞いて面白いなと思ったこととか、全部こう入れてたりとかもしたし、
ダイナリストもあったし、スクラップボックスもあったし、
手書きのGoodNotes5のノートだったりとか、いろんなところにいろんなことをやってたけど、
本質的には同じことをずっと続けてた。
けどObsidianにしてから、なぜか急にそれが使える、うまくはまるようになった。
で、なんでかって考えたら、やっぱりそのコンテンツを整理するっていうのを意識し始めたからかなっていうのと、
あとはObsidianの、これはプラグインだけど、カレンダービューってカレンダーで表示されるやつ。
あれ好きだよね。なんか一番人気だよね。確かObsidianプラグインの中でも。
あれで、この辺りで何か考えてたはずとかっていうのが探しやすくなった。
もちろんキーワード検索っていうか、検索でこの言葉なんかノートプランについてとか、
なんか何々についてとかっていうのを調べて、ずらずらーって過去のやつが出てきて、そっから引っ張ってくるっていうのはもちろん、
その独立したノートにしてない場合とかでも、ノートが何月何日のノートに書いてあるっていうのが、
なんかカレンダー上で探しやすくて、それはあってなんかやりやすくなったのかなっていうのはある。
そのObsidianが多分、整理整頓が今までのノート系のアプリよりもしやすいっていうのは多分重要なことだよね。
俺の場合ね、そこに加えてね、やっぱね、そのね、Zettelkastenっていう、前も話したんだっけ?
っていう概念をある程度学んで、そのZettelkastenの進化系みたいな、
なんとかさんっていう、ニックマイロさんっていう人が、なんかLITっていうそのObsidianに最適化したZettelkastenの作り方みたいなのを書いてくれていて、
その記事をなんかほぼ1日ぐらいかけて、すごい英語のやつを頑張って読んで、その概念がなんとなく理解できて、
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その概念に従ってノートを作り始めるようになったら、自然と整理ができるようになって、
その使えるノートというものがちょっとずつ作れるようになってきたのかなっていう実感がある。
あのLITとかPKMとか、そういうあの手のやつって、すごい説明難しくない?なんか概念的な話が多くて。
でもね、多分概念化に関して大事なのは名前をつけることなのよ。
だからObsidianをZettelkastenみたいに使うっていう言い方をすることで、まずそのどう使ったらいいかよくわからんっていうのを、
そこにZettelkastenっていう名前をつけるとだいぶわかりやすくなって、なんかね、そのLITっていう名前をつけるとわかりやすくなって、
PKMの場合は分類になるのかな。なのでまぁちょっとよくわかんない。そう言いやすいとは限らないんだけど。
でその、やっぱ名前をつけたことでこういうふうにするものだよっていうことがわかりやすい。
ただ難しいのは多分そのこういうふうにするものだよっていうのはわかるんだけど、こうすると何がどう良いのかっていうのが上手に成果を言葉にするのは確かにすごい難しいと思う。
だからさ、最近こっそりやってるのは、ゴリゴさんが作っているノートをこっそり盗み見して、どんなタイトルにしてるとか、どういう目次ノートを作ってるかっていうのをこっそり覗き見してるっていう。
え、俺がいない間に覗いてるの?
いない間にじゃない、やってる時にこう通るやん。後ろとか横とか通った時に、なんかあ、こんな感じでやってるんやってちょっと見たりとか。
画面の覗き見とかはされていたんだ。
俺がどこまでその、なんていうの、正しいという言い方が正しくないのであれなんだけど、そのLITの仕組み的に正しいことをやっているかって言われたら確かによくわかんないんだけど。
まあでもその、俺としては設定ルカステンっていう用語、1枚のノートに1つのアイディアと概念だけを書いて、そのノートは必ず何か他のノートとリンクさせるようにする。
それが一番基本的なその設定ルカステンの考え方で、で、それをその1枚のノートというノートをたくさん繋げたノートを作るっていう概念がもう1個あって、
1分で説明するならそれだけかな。
そのことを意識して、その1つ、1個だけ書くノートっていうのとノートをまとめるノートっていう、そのMOCっていう名前が付けられていて、そういう名前を付けるとわかりやすいんだけど、マップオブコンテンツっていう2つを意識して書くようになったら、その使えるノートとしてなんかなってきた。
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ただどう使えるかっていうのはやっぱり言語化するのが難しい。
そう、これ自分が同じことをやってるから、ああその効果があって、その使えてるんだなっていうのがなんとなくわかるんだけど、もしこれ自分がやってない状態、作ってない状態、Obsidianも触ってない状態で、ゴリゴさんに一方的にこれがすごいとか、マップオブコンテンツが、LITがとかって言われても、
ちんぷんかんぷんすぎて、きっとはてなはてなはてなで、まあ手をつけることはなかったんじゃないかなっていう予想はあって、きっとこのポッドキャストを聞いている人でも、Obsidian触ったことないとか、そういうPTMについて、なんか初めて聞いたわみたいな人はわかりにくいかもしれないんだけど、
なんかね、その整理整頓、すっごい簡単に説明すると、そのタイトルをつけて、整理整頓するっていう。
整理整頓っていう用語でいいかもしれないね。で、整理の基準が、とにかく可能な限り一つにしろってことなんだよね。
その同じものをまとめるな。で、それ最近勉強している、なんかその暗記に関連する、そのね、お勉強、学ぶとか覚えるっていうことに関しても、同じことが書いてあって、その一度にたくさんのことを覚えようとするんじゃなくて、一度に覚えるのは一個まで。
その、ゴリゴさんの誕生日は何年何月何日で、こういうことが好きで、こういうことは嫌いで、なんか最近はこんなことをしていますっていう文章があった場合は、そのゴリゴさんの誕生日は何日、ゴリゴさんは何が好きっていう、とにかくその一個一個に分割していけっていう。
で、多分覚えることと知識の整理と本質的には一緒なので、その思っていることを可能な限りその一個のアイディアを一つのノートでまとめるっていうふうに分割していくことで、結果的にそのたくさんのことを同時に覚えていくことができて、そこから逆に繋がるようになるんじゃないのかなって考えている。
で、過去にそういう1アイディア1ノートっていうルールで、エヴァノートにノート作ってたんだけど、それがうまく組めなかった理由っていうのが、ノート同士のリンク機能っていうのがすごいやりにくいっていうか、簡単にはできないから見にくかったっていうのも大きいのかなっていう。
多分ね、そこが一番重要だと思う。そのテッテルカステンっていうので、しかも当時はそのさ、ニクラス・ルーマンさんはさ、9万枚の紙をさ、アナログでリンクしてさ、作って使っていたらしいんだよね。なんかこのノートはその何とか何とか何番と何とか何とか何番に繋がるって書いてあって、次にそれを見ようと思ったらキャビネットの中からその何番の紙を探し出してきて、あ、これこれこれって言って見つけてっていうことをずっとアナログでやってたんだよね。
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アナログでやっていたらしいんだけど、それがデジタルは超簡単だからね。
そう、それがあってね、今そのiPadでObsidianで作っているファイルを管理するのに、何でやろうかって思ったときに、そのリンクの機能が強いっていう意味で、ノートプラン3っていう、これサブスクのアプリなんだけど、それを使ってるかな。
春菜の場合、iPadでそういうことを同時にもたくさんやっているからっていうことなんだよね。
で、その一番最初の話に戻って、最近パーツ同士の組み合わせがうまくできるようになってきたっていうのは、iPadでもできるし、
ノートプラン3っていうのがiPhoneでもiPadでも使える、Macでも使える。で、ウィキリンクっていうダブル括弧っていうのかな、括弧二重で囲ったものをリンクしてくれるっていう機能が標準でついているので、
ノートプラン3自体に、Zettelkastenとか、もう一つバレットジャーナルとかに向いてるアプリですよっていう説明には書かれているぐらい、標準機能として載っているから、すごいノート同士のリンクっていうのはやりやすくて、それがパソコンだけに限らず、
自分の場合はiPad、iPhoneでも気軽にできて、そのノート間移動が簡単にできる。アプリの中で簡単にできるっていうのが結構大きかったかな。
俺はそこは割り切ることにして、むしろよくって、つながっているものを考えるのとかやるのはパソコンの前にいるときだけでいいやって思って、スマホをいじっているときは暗記を使って英単語を覚えたり、本を読んで覚えたことだったり、自分が考えてまとめたことだったりっていうのを思い出して覚えるのに使おうって思うようになったからかな。
じゃあ、例えば手元にiPhone、iPadしかない状態でメモを残したい場合はどうしてるの?
メモを残すのは未だにアナログっていうかタスクマにメモっていて、1個前の回で日記は全部見てタイトルをつけるようにしてるって言ってるじゃん。
なので必ず翌日になるんだけど書いたメモを見返して、そのメモを何らかの処置をする。いらないと思ったならそのままでいいし、ちゃんとタイトルをつけて残しておくべきだとかなんかやろうって思ったことだったらなんかやるようにしているしっていう。
それタスクマのログっていうか1日分のやつをEvernoteとかに送ってんの?
Evernoteに送って、最近はObsidianの日記の一番下に貼ってる。
Evernoteへのリンクを?
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Evernote、アナログでコピペして何時から何時まで何やったっていうのを全コピーペーストして、それを見ながらもう1回文字起こしっていうかタイトル付けっていうかっていうのをObsidianの中でやっている。
それメールにはしないの?タスクマのログってEvernoteに送るかメールで送るかできるやん?
すっげー些細なことなんだけど、メールで送ったものをObsidianにコピペしたら開業とかが俺的に面倒な状態になって、Evernoteに送ったものをコピペしたときの開業の方がテキストデータとしてその加工がいらなかったので楽だった。
その程度の違い。
このZettelkastenとかLytとかはすげー面白くて、可能な限り音声でも喋れたらいいなと思うんだけど、同時にやっぱりテキストにしないと分かりにくいこともいっぱいあるかなと思って、そういえば今年はそれをニュースレターでちょっとずつまとめて送って、それを元にして本にするっていうことをやろうかなと思っているので、
もしそれが気になる人とかがいたらゴリゴキャストニュースレターも登録してもらえると、週に1回こういう感じの話の内容が届くと思います。
iPadワーカーズも割とiPadに関することではあるんだけど、情報処理っていうか情報整理をiPadでいかにやるかみたいな話とかも結構してるかな。
まあ本質的にねそういう意味で違うけど春名と俺似てるからね。
まあどっち2人ともやってることは大体同じだ。
まあでも細かい手順が違うことにきっと価値はあるんだよね。これが完全に同じだったら面白くないからね。
まあそういう感じで気になっている方はニュースレターなども読んでいただけるとありがたいです。
ということで今日はObsidianを使っていたらちょっとずつ役に立つようになってきた。
しかもそれが1ヶ月でできるようになったとかめっちゃすげーじゃんって思ったっていうお話でした。
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