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2018-10-18 17:52

第119回:Podcastを聴く時のコツ

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概要やアプリリンクまとめ: http://bit.ly/2Ergz5h

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こんにちは。第119回ゴリゴキャストの時間です。
今日は、podcastを自分たちが聞くときに心がけてるっていうか、コツみたいなやつを話したいと思います。
podcastを聞くときのコツ?
コツっていうか、どういうやつが聞きやすかったかっていうか、どうしたら聞きやすくなるかっていうか、そういう感じ?
まず、自分たちがpodcastでこうやって配信するにあたって、より他の人のpodcastとかも研究するようになったね。
研究のために聞くようになって、いろいろ聞いてるうちに、話の内容が面白い興味がある以上に、音質とか話すテンポとか、そういうのが結構気になり始めて。
何よりも、やっぱり一番大事だったのは、最低限の音質をクリアしないといけないっていう、そこの音が耳が疲れる、耳が痛いってなると危険よね。
何を使って撮ってるかっていうのもあると思うけど、声がすごい小さくて、その声を大きくするためにボリュームを上げると、雑音がめっちゃ乗ってきて、ザーッていうのが。
一緒に大きくなっちゃって、どうしても聞きづらくなっちゃう。
で、最近どういう環境でpodcastを聞いてる?
ほぼ車。運転中かな。それ以外で聞くことはほとんどない。
再生してるのは何アプリで再生する?
オーバーキャストをずっと使うようになった。確か前に、だいぶ前にpodcastで話して。
あれのボイスブースト優秀で、スマートスピード、無音部分をこっそりと消して速くするっていうやつ。
あいつらがやっぱね、あれのおかげでめっちゃ普通のやつも聞きやすくなる。
ボイスブーストって話してる声の部分だけを多分強調してくれる機能なんだけど、かなり良くて、めっちゃ聞きやすくなる?
あれ多分ね、やってることはさ、ただイコライザーをちょうどその人間の声に近いやつだけ上げて、他を下げてってことをしてるだけだと思うんだけど、
それを人間が、人間がっていうか、俺が手動でやるより、もうそういう人に任せた設定の方が楽っていうのはあるよね。
だから一番お手軽なのが、そのオーバーキャストアプリを使って、ボイスブーストとスマートスピードをかけて聞くのが一番楽で。
なんかね、テンポも良くなって、声も聞きやすくなって、自分のやつは聞き直すように、その何もかもオフにして聞いてるけど、他のはほぼオンにして聞いてるね。
それもそういえばオーバーキャストだと個別設定できるんだよね。
このチャンネルに対しては、これをこうする、こうするっていうのを保存みたいなのができるんだよね。
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うん。例えばその英語系のお勉強コンテンツだけは1.5倍にして、他の普通のポッドキャストはスマートスピードだけにするとか、そういうのもできるようになってるかな。
あとやっぱポッドキャストを聞いてて気になったのが、その普段の会話では会話してる間にうんうんとかそうそうみたいな合図を入れて喋るのがまあ普通なんだけど、ポッドキャストに関して言うと合図はまあいらないっていうか邪魔。
聞く時にその入ってくると聞き取りにくくなって、リアル会話だと聞いてないとやっぱねお前聞いてるのかってなるけど、ポッドキャストの場合は基本ない方が良かったね。
誰かと撮る時もそれはなんか話してる時に俺うんうんって頷くけど合図ちはあの声は出さないのであの気をつけてくださいっていう風に言うようになったからね。
あとマイクと喋ってるとこのこの距離感みたいなのも無意識にこう短く近くなったり遠くなったりすると声の大きさに差が出ちゃって聞き取りにくいっていうかなっちゃうからできるだけ一定の距離感で喋るように。
本当はね5センチぐらいでね撮りたいんだけど5センチだとさつい離れてしまうからさなんだかんだ15センチ20センチぐらいで撮ってる時も横を向かないように気をつけないといけないとかまあそれマイクの設定にもよるのか。
あとはノイズでそのまあホワイトノイズとかもそうだけどあの家電の音って結構うるさくてエアコンの音。
エアコンが一番悪だね。あれは夏とかは嫌だったね。一回エアコンを22度ぐらいの設定にして部屋を十分に冷やしてから温まるまでの間に撮り終えるっていう。そうしないとうるさくてすっげー気になっちゃうんだよね。
だからできるだけその音の鳴りそうなものはオフにしたりとかならないような場所で収録をする。
あとは部屋の音。部屋の環境によって反響音がめっちゃ違ってそれでも音の感じがそういえばめっちゃ変わるんだよね。
どうしてもこうこもった音だと聞き取りにくいなっていうのは自分で聞いてても思っててで今だいたいこれは10畳ぐらいの部屋の真ん中だから多分反射が少ない。
本当は可能ならばウレタンマットみたいなのでマイクの周りを囲むのがぐらいまでできるとまあまあお手軽で結構いい感じっていうのが両立できると思うんだけど
むずいね。 そのあたりはまだまだ改良の余地ありかなっていうので。
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ブログよりもポッドキャストの方が100倍ぐらい言いたいことが言いやすくてお手軽に始められるって思っていて
ぜひみんなもポッドキャストやったらいいのにって思いつつ、意外と音は壁なんだよな。
なんか声聞いてると文字で見てるよりも近い感じがする。 一段階情報量多くなるからね。
親近感は増えてこれはなんかもう言いたいことがある人はブログにまとめるよりまずはポッドキャストやった方がいいぞって
いろんな人に勧めるけどやっぱめんどくさいっていうか感覚的になじまないのかな。 ブログ書く時の方がさ準備することいっぱいあるやん。
アイキャッチ画像を探すとか。 アイキャッチ画像なんてもう今時いらん。
でもなんかさ写真あった方がいいかなみたいな探したりとか文章を書くのもさ
喋る場合って喋りきっちゃったらもうあの後振り返って聞き直すぐらいしかできないけど文字で書き起こした場合って文字が読めちゃうからさ
何回もこう直したりとか。 だから楽なんじゃない?リアルタイムじゃないから手間はかかるけど作り上げたものはその一人でゆっくり完成させられるから楽なのかな。
あとはあれかもしれない。そのポッドキャストいろんなやつ聞いてても一人で淡々と喋ってるその番組よりかは2人以上のメンバーでこう話し合ってるやつの方がなんか聞きやすいっていうか数が多いっていうのかなチャンネルの特徴として。
多分やっぱ話す人がその方が続けやすくって話しやすいからそうしてるんだろうなぁって思う。
言ってたもんね。たまにこう一人の回とか撮ってたやん。 2回ぐらいやったね。1回は没になったのと1回は5分撮るのに20分以上かかったからこうもうやめようって思った。
それ一人で撮るのと2人でこうやって喋って撮ってるのと大きな違いは?
考えとくことが多くないといかんっていうか、今はもう無音短縮っていう必殺技を覚えたから録音し終わってあえて悩む時は無音で待つっていうことができるようになったんだけど
最初はそれやってなかったから3秒も間を開けてしまってはいかんみたいなので、なんか喋らないとって思うんだけど次にどう繋いだらいいかをちゃんと練れていないからまだそのうまく繋がらないっていうのかな。
なんかそのうまく言えないけどあるよねっていう。 言ってたのあれやんね。相手が喋ってる間にこういろいろ考えられる時間ができるみたいな。
それもあるあるある。と、やっぱ一人で喋るって人間があんまやったことがないことだからじゃない?
ちっちゃい頃からさ誰かと話すことっていうのはもう何十年やってるけどさ、一人でその中で一人で連続で5分以上喋るなんてことは特殊な機会でしかないやん?
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そうなるとやっぱこう経験値が低すぎて難しいんじゃない?
なんか一人語りは一人語りでこう別のコツがありそう。
うん、一人語りの面白さはあると思う。やっぱ行き継ぎができない厳しさがあるんじゃない?休憩できないっていうか。休憩しないと疲れるもん。
俺そういえばね初めて本を出した時にそのプレゼンみたいなのをやった時は一人でまともに喋るの初めてでさ、30分弱ぐらいだったと思うんだけど
そのまともに焦りすぎて行き継ぎできんかった。喋りながら途中で息切れしてたから、やっぱまあそのぐらい一人で喋るのは多分難しいんだよね。
適度に休憩しながら喋れる環境もそのポッドキャストを続ける、長く続けるコツの一つかなっていうか。
そこでなんか俺が思いつくのは例えば常に誰かインタビューする相手を探すとか、相方を見つけてその人と一緒にやれればまあ楽しいからいいよね。
週に1回ぐらいだったらさ、誰かと予定を合わせて毎週じゃあこの時間ぐらいに撮りましょうとかならまあまあやれる気がするからね。
ノリノリビートラジオとかがそうじゃない? うん、うちの弟がその近所のビートナイトーさんと一緒に毎週毎週ポッドキャスト撮って配信するっていうのをやってるんだけど、
もうなんか楽しくてしょうがないみたいだよ、あの人たち。 毎週多分その収録の日が超楽しみっぽい感じするもんね。
多分なんかもともとラジオみたいなこととかテレビみたいなことやりたかったって言ってて、それがまさに今できていて楽しいっていうのがあるらしいんだけど、
俺も一緒だな。なんか言いたいことがいっぱいあって、ブログを書くより喋ったほうがはるかに楽だったっていう。
実際始めてみると割と簡単にいろんなことが言える、言いたいことが言える。
120回続けられたからね、1回5分にしたっていうのも俺の中では聞く側のことも考えたけど自分側的にもやっぱ良かった気がして。
確かに30分を超える番組って車で聞くことは結構多いけど、30分以上車に乗って出かけるって結構機会が少なくて、どっちかっていうと10分15分の距離で移動することがメインだから、その行きしなっていうか片道で1エピソード聞き終えれるっていうのはすごい気軽な感じ。
あと10分ぐらいだとね、パソコンの前にいるときの軽く休憩としても聞けなくはないんだよね。
自分のそのポッドキャスト、音質とか見るときに聞き直したりしてるんだけど5分10分ならもう終わったのかぐらいの感じで終われる。
12:03
1休憩。
1休憩で終われる。
30分だとなんかやっぱ1枠取らないといかんくなるからね。
確かに。で、1回さ、仕事をしながらポッドキャストを聞くっていうのもやってみたんやけど、全然その聞き取れないっていうか。
音声聞くのはなんて言うんだろう、考えなくていいというか、違うことを違う部分を使う仕事じゃないとやれないと思う。
なんかゴリゴキャストを聞いてくれてる人には、その仕事中に流してるみたいなことを言ってる人も何人かはいて、
仕事してるときに聞いてますよっていうのを言ってたから、自分もじゃあ仕事しながら聞いてみようと思った。
全然その日本語が日本語として認識されなくて、頭の中に入ってこない内容が。
性質もあるんだろうし、やっぱ仕事の種類もあるんだろうし、何しながらならできるかな俺。
俺自分でさ、ブログ書くときってさ、脳みそ当たり前だけど文字情報だからさ、ポッドキャスト聞いたら破綻するんだよね。
じゃあ何してるときならいいのかなっていうと、やっぱあれだね、そのご飯とか車とか、その言語情報が少ない手を動かすことをしてるとき。
パソコンの前にいる限り俺は無理だなっていうので、気がつけばポッドキャストを聞くときのコツじゃなくて、なんかポッドキャストを撮るときのコツみたいな感じになってしまったんですが、
まあ、ポッドキャストまとめみたいなね。
最近100何回続いたから。
しかも最近聞いてもらってる再生回数っていうのはあれは、あれが結構伸びてきてるんだよね。
120回ぐらい続けたらね、めっちゃ伸びてきて、最近ね、1エピソード平均再生が1000回ぐらいいくようになってきて、
その全部が1000回で120回ってことは、120×1000っていくつだっけ、なんかわからんけど結構すごいな。
毎回1000人ぐらいの人が聞いてくれているっぽいって、これなんかもうブログの平均値より多いんじゃないかぐらいに思えてきてね。
ブログさ、RSS登録してくれてる人はわかるけどさ、実際に見られてる数って、RSSだけ読まれてたらもうわかんねぇしさ、こうどうなってるかわかんないんだけど。
ポッドキャストで言うと、なんかもう1回1000回なら、これちょっとうちの番組に広告入れませんか?みたいなことを言えるよねって気がして。
ポッドキャストのこの会話の中で宣伝するってこと?
そうそう、この番組はなんとかの提供でお送りしますみたいなやつ。
ラジオやん、ラジオ。
誰か広告あればね、ありだなって思うんだけどさ、そのやっぱちゃんとね収益化できるのが健全だからさ。
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アンカーがユーザーのドネーション、寄付はできるようになったけどさ。
投げ銭タイプのやつ。
投げ銭は投げれんからね、普通。なかなかよっぽどのことがあっても投げれんからさ。
それだったらスポンサーがついた方が面白いよね。
スポンサーがつくと、それはそれでまた難しいことがあるんだけど。
あとね、アンカーがね、日本語化されてた。
え?
この前。
そうなんや。
いろんな説明が日本語になってめっちゃわかりやすくなったんだけど、すごいツッコミどころが英語の番組しか見つからん。
また?
またっていうか相変わらず。
相変わらずやな。
言語は日本語化されたけど、日本語の番組がレコメンドされるわけではなく、ただ表面上のすべての言語が日本語になった。
コンテンツは英語のものが見つけられるけど、日本語のものを見つけるのは相変わらず難しい。
語流語ってひらがなで検索しても出てこないとかそういう。
それはね、わかんない。マシになったのかどうなのかわからんけど、アンカーで聞いてもらえるっていうか、アンカーを使っている人に見つけてもらいたいんだけどさ、それはまだ多分絶望的なんだろうなっていう。
でもさ、日本語化されたっていうのもちょっとずつは進んでるってことやろ?日本語に最適化するための何かが。
早いからね、5月に始めて俺たちが、そっから半年でここまで来たってことだからさ、まあ結構いい感じになってきて、これからも期待できるんじゃないかっていう。真面目にさ、ポッドキャストはこれから再び伸びるんじゃないかって思ってるからね。
なんか今アンカーのアプリ立ち上げたら、カバーアートクリエイターっていうので、ポッドキャストの。
始めるにあたってこれがないとやりづらいはあるよね。
ポッドキャストのカバーって、CDアルバムの表紙みたいな感じでみんな作ってるんだけど、それ多分このカバーアートクリエイターって機能で自動生成っていうか、多分写真選んでテキストを入れるだけ。
さらにそのテキスト多分英語じゃないとすごいカッコ悪いけど、日本語フォントが入ってないと出てないから、でもこれで始められるんじゃない?その今からポッドキャスト。
簡単だからね、やっぱ是非さ、このなんかね、ポッドキャストをやる人が増えないとさ、業界が盛り上がらないからさ、是非やる人がもっと増えて欲しいんだよね。
ということで、ぜひ皆さんも聞くだけでなくアンカーで喋るとかもやってみてください。
今回はポッドキャストを聞く時のコツっていう名前のポッドキャストについてのいろいろなまとめなお話でした。
それではまた次回。ゴリゴキャストでした。
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