1. ごりゅごcast
  2. 第120回:iPadで動くPhotoshop..
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こんにちは、第120回ゴリゴキャストの時間です。
今日は、iPadで動くPhotoshopが発表されたぞっていうか、
Adobe製品のこれからのものをいろいろ話したいと思います。
Adobe MAXっていうイベントに合わせて、
Adobe製品がいろいろアップデートされて、
新機能とか未来の機能とかがいろいろ出てきたんだよね。
フォトショップが、iPadの上で完全に動くフォトショップが、
来年、2019年に出ますっていう発表とか。
一般ユーザーの俺的には、多分それが一番、へーっていう感じのものだったんだよね。
それとは別に、もう既に使える、フォトショップとかイラストレーターを使っている人は、
アップデートして最新版にすると、結構いろんな機能が追加されてて、
ツールが増えてたり、今までの機能が強化されてたりとかっていうのが、
全部このAdobe MAXのイベント。
アメリカでやってる3日間か4日間くらいのイベントで、
イベントに合わせてアプリケーションも全世界でアップデートが入ったっていう。
はるながいろいろ言ってて、デモみたいなやつを見たりするんだけど、
めっちゃ未来を見せる感が上手いよね。
単純に一個一個の機能だけを見ると、脳内では実現できそうだったことばっかりっていうイメージなんだけど、
それがちゃんと、個人レベルのユーザーの普通のパソコンでこんなことがもうできるようになってしまうのかみたいなのをいっぱい見せてくるっていうイメージで。
ここ最近、アップルの新製品発表会。
新製品というか、アップルの発表会よりも、
Adobeの発表会の方がTwitter界隈とかでは盛り上がってる感じ。
Twitter界隈は完全にはるなのTwitter界隈で。
でもハッシュタグとかだけでもだいぶ多いと思うけどな。
少なくともね、俺の観測上にはほとんど何も出てこないよ。
俺はハッシュタグのやつとか見てないからじゃないの?トレンドとか。
だからまあ、Twitter界隈っていうかっていう。
実際なんかいろいろ話題になってて、
そもそもさ、Adobe製品がクリエイター向けのものだっていう大前提があるからさ、
一般ユーザーがそこまでウォーってなったりはしないと思うんだけど。
でも今サブスクリプションになって、月々、一番安いのだと1000円から使えるようになって、
かなり使ってる人は多いんじゃない?
デザイナーというかクリエイターと呼ばれる職業の人たちが使う専門ソフトっていうよりかは、
割と身近になったような感じはするけどね。
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職業じゃなくてもクリエイターな人はいっぱいいるとは思う。
俺がまあそうではないかなっていう話なだけなんだけど、
文字を書くと喋るぐらいだからね。俺がやっているクリエイティブなことは文字じゃない、文章か。
たとえばこのPodcastで配信してる音声の処理とか。
それはね、欲しい。やりたい。
で、発表で見ると自動で調整なんだったっけ?
リバーブの除去ができるって言ってた。
それはもし本当にすごい良い感じにできるんだったらめっちゃ欲しい。
あと、これは別にPodcastとは直接関係ないけど、
鼻歌っていうかさ、声でドレミみたいな感じで歌うと楽器の音に置き換えてくれる?
音楽系のことは個人的にも面白いなって思ったから、やっぱり大半は興味なのかな。
グラフィック系のことはすごいって思うんだけど、
これ俺いらねーし、俺は使う場面が全くなくて、無力感を感じてしまうっていうか、
俺にはいらんやんっていうすごいけどっていうのがたくさんだから。
そもそも一番期待してるのはiPadで動くフォトショップ。
Adobe Photoshop CC for iPadっていう名前で、そのままだと出るんじゃないかなっていうので。
これがあれば、うまくいけばパソコンなしで仕事ができるんじゃないかっていうと期待をしてて。
ただやっぱりiPadのマシンパワーっていうのに結構左右されるんじゃないかなっていう。
一番高いiPadを買えば。
だから全部のiPadで使えるのかっていうのがちょっと謎。
どう上手に処理するかだよね、そこは。
で、あとこのフォトショップのiPad版のアプリとはまた別で、
Project Geminiっていう名前で、その手書き?お絵かき系のアプリも今開発中っていうので。
これはね、近日公開予定ってなってたから、
正式版のアプリがリリースされるのは来年とかになるのかもしれないけど、
デモ版とか詳しいことは今年10年内ぐらいには出そう。
要するにイラストレーターじゃなくてiPadで書ける新しいイラストレーターってこと?
今までiPad版のアプリ、そのフォトショップっぽいアプリとイラストレーターっぽいアプリっていうのが
アドビスケッチっていう名前でフォトショップっぽいやつ、
アドビドローっていう名前でイラストレーターっぽいアプリがそれぞれ出てて、
たぶんその2つを合わせ持つベクターとビットマップ、両方の機能を兼ね揃えたっぽいようなことが書いてある。
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アドビじゃないやつが結構作ってる。何だったっけ有名なやつ。
アフィニティデザイナーとかかな。
あーそれか。
あそこも両方を扱えるアプリだね。
同時にベクターでありつつドットでありつつ。
ドットっていうのはピクセルっていうの?
アドビ社の強みっていうのが、今たぶんフォトショップのブラシをすごいたくさんいっぱい使える。
ブラシの質感とかリアリティ、本当の鉛筆で書いたような書き心地とか線の具合、水彩の筆で書いたようなっていうのをいかに表現できるかみたいなのに結構力を入れてて、
そのブラシが全部使えるっていう新しいアプリだと。
プロジェクトジェミニから登場する新しいアプリ?
実験段階でもフォトショップ版のアドビスケッチっていうアプリだとフォトショップのブラシは読み込めるし、
かなりいろんなペンは使えるんだけど、これは何だろうね。何がもっとすごいんだろう。
たぶんそのアドビスケッチに関して言うとレイヤー数に制限があったりとか、マスクが使えないとか描画モードがとかって結構機能制限があって、
書く分にはいいんだけどそれをサイズ変えて変形したりとか、合成したりみたいなことはちょっと苦手で、
その辺を強化してくるアプリなんじゃないかなっていう予想。
手で書くだけじゃなくてそのデジタルの補正?手助け?みたいな機能が増えてくるんじゃないかってことか?
うん。たぶんレイヤー系だと思う。どっちかっていうと。
あとね、パッと見た感じツールの種類とか、投げ縄ツールみたいな選択範囲、ここからここまでって選べるようなツールとか、
バケツ塗りつぶしツールみたいなのも見えるから、スポイドツールとか。その辺が使えるお絵かき系アプリかなーっていうので。
はるな的には一番欲しいやつ。
うん。欲しいなーっていう。もう完全にさ、手書きのためのアプリって言ってるから。
はいはいはい。まあiPadで出す意味があって、PC、Macで出してもあんまりそのメリット、現在ではあんまりメリットがない系のもの?
うん。で、たぶんiPadに最適化したUIになっているはず。操作感とか。
まあ初めからiPad用に作るんでしょ。そもそもが。最適化されていなかったらどうしようもないやつやんな。
そこが結構問題で、例えばさっき話してたPhotoshop for iPadに関して言っても、パソコン版のPhotoshopがそのままiPadで使えるではあんまり意味がなくて、実際それって今ミラーリングしちゃえばできてる?
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近いことだね。
アストロパッドとかを使って。
Macの画面をiPadに移して、そのマウス代わりにApple Pencilを使ってみたいなイメージだよね。
そうはもう現段階でできてるけど、やっぱそれではなく、iPadにはiPadに最適な操作感っていうか使い方があるから、そこがクリアしてないとやっぱ使うにならない。
果たしてクリアしてくるかっていうか、それはきっとすごい人たちがすごい頑張っているだろうからね。
見た感じは使いやすそう。ボタンとかも指でこの辺を触るとサブボタンっていうか、例えばパソコンで言うとコマンドキーを押しているような状態。コントロールとかコマンドのキーを押しながら操作するっていうのが、
それをどう実現するかでしょ。
iPadの場合は変なフローボタンみたいなのがついているようなスクショを見た。
何個かボタンがあるってこと?
そこを見たのは1個だけだった。ただね、それをやりすぎると今度操作が覚えられなくなっちゃって、何のアプリだったかな?
何かのアプリはね、その操作が複雑すぎて、あまりにもできることが多すぎて、逆にわからなくなっちゃったっていうアプリがあったな。
っていうのと、あと新しいので春永大って言ってたのが、コンジル。
コンテンツに応じるっていう。
アドビの人たちの間ではコンジルという名前で呼ばれているっていうのは去年ぐらいに覚えた。おととしだと。
機能自体が出たのは結構前で、それが年々進化して、どういうことができるかというと、写真の中の人とか車とかを一瞬で消し去ってしまう。
これを消すって範囲選択すると消せるんだよね。消せるっていうか、消せるでいいのか。
その他の背景っていうのかな、周りの写真を解析して機械学習というか、AIなんかな?あれは。
AIっていう言葉の定義からしてどうなのかっていう難しさがあるから。
周りの写真にどういうものが写ってるかっていうのを解析した上で、自然になるように消してくれる。
ただ単純に塗りつぶすだけとかじゃなくて。
コンテンツに応じた塗りつぶしってなんかいうやつやんな。
それが今回さらに強化されて、この部分を元に消してほしいとか、ここをコピーして作ってほしいみたいな。
ソース元っていうのかな。それが選べるようになってたり。
なんか今までのよくある失敗でさ、海の上の船を消そうとしたらさ、なぜか船の上に海面がそこまでついてきちゃってさ、
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海がブッシャーって飛び出てるみたいなことになったりとか、そういうのがなくなって船を消してここは空にしたいって選んでやればいいんだよね。
そうそう、きっちり選ぶ必要はなくて、大体でいいんだけど、ここを持ってきたいみたいな。ここは空にしたい、ここは地面にしたいみたいな。
デモであったのが、蝶々の葉っぱが一部分欠けてて破れて、羽、葉っぱじゃない。
蝶々の羽が欠けてる部分を反対側の綺麗な羽のこの部分を解析して持ってきてほしい。
つったらできたってやつだよね。見てるとさ、グラフィック系の人たちのお仕事ってやろうとする能力がだいぶ俺が思っていたものと違うんだなーって思い知るっていうか、
できることを知っていて、それをうまく使いこなすっていう能力がだいぶ重要になってきているよね。
それはここ数年めちゃくちゃ言われてて、古くからフォトショップとかイラストレーターを使っている人の方が新機能じゃなくて、
職人技でなんとかしてしまう。
昔からのツールを使ってのやり方とか、それをずっと手癖じゃないとやっちゃって、
本来新機能を使えば、例えば3分で終わるやつを30分かけてやってるとかっていうのが結構あるみたいで、
だからその辺は自分もそうだけど、新機能はちゃんと使っていかないといけない。
アップデートしていかないといけないよね。そこは。しかも変化これからもっと激しくなるしね。
あとはこれがっていうのはあった?
他はね、テキストを自動で作ってくれる?
自動で作ってくれる?
例えば1個の文字を自分でオリジナルフォントっていうのかな?作るとするやん。AやったらAの。
それを解析して、それと同じ風にアドビのソフトが自動でBからZまで全文字作ってくれる。
1文字だけでいいの?
基本1文字だけ。多ければ多いほど精度が上がるっていう感じだと思う。
オリジナルのフォントを作ったら全部置き換えてくれるんだっけ?
打てるようになってた。
日本語でできるのは、それはいつの時代になるだろうっていう。
漢字があるからね、日本語の場合は。ひらがなだけならそんなに難しくはないかもしれないけど、漢字までってなると多分ちょっと難しい。
そこはまだ言語の壁はあるにしても。
でもその英語だけでも、今までABCって打とうと思ったら全部オリジナルフォントだったら作らなきゃいけなかったのが、Aだけ作ればもうOKって。3分の1の時間でできるやん。
早くなるようになったよね。そういう意味でイラスト系の人が仕事の速さが本当にプログラマーと同じく10倍どころではない差がつくっていう時代になろうとしているね。
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イラストに関しても、例えばサンカット、歩いている写真、座っているイラスト、歩いているイラスト、イラストってパターンで描きたい場合とかにも、今の機能を使うと1個描けば、
動かせるのね、手足を。
そう、手足とかのパーツをパペットの骨組みを体の中に入れてクイクイ動かすような感じで、平面のイラストも動かせる。
アニメ系がめっちゃ楽になるんじゃないかとか、イラスト描く系の人もパターンをもう描かなくて良くなるんじゃないか。
それとはまた別の話で、キャラクターデザイナーみたいな感じの機能で、人の顔を認識して、その表情に合わせてイラストの顔の表情を変える。
アニ文字。
そう、あれができるみたいなのとか。
アニ文字はあって、あれもできるよね。
顔の向き変えたら、その中のイラストも向きが変わるみたいな。
なんか顔が動くやつとか前からあったような気がして、やっぱもう1回上手に見せているのかな。
あと1枚の静止画を解析して、その3次元というか、奥行きを見せるアニメーションをつけるとか。
絵を見て3Dとして、人間が3Dとして理解するようにPCが3Dとして理解できるから。
それでズームインズームアウトみたいなのが、カメラを引いてとかカメラを寄せてみたいなのができる。
アニメ超楽になるよね。
1枚の本当の写真、フラットの写真を解析して、このオブジェクトが一番手前でみたいなのをつけてくれてた。
すごいな。大雑把にまとめると、俺は波形編集とかだけだったらちょっと興味がありそうで、
あとはるな的にはプロジェクトジェミニーっていうお絵かき系のアプリが良さげだっていう。
楽しみなのと、あとPhotoshop for iPad。
あとはすごい機能がいっぱい付いたっぽくて、どれもすごくて。
やっぱりアニメーションなのかな。
アニメーションを上手に簡単に多数のパターンが作れるようになったみたいなのがいっぱいあった印象なのかな。
あとはARっていうか3D系のも割と多かったかな。
展開図から立体にしたやつを計算してシミュレーションしてくれる。
描いた絵が動くっていうのがコンピューターでできるようになってきたって印象なのかな。
うん。ほんと簡単にできるからいいんじゃないっていう。
あとはアドビラッシュっていうアプリケーションが新しく出てた。
動画編集の簡単にできるんだっけ?シンプルにできるんだっけ?
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あれもメインはモバイルで使うことがメインっぽい操作感だった。
カメラコネクションキットでiPadに取り込んで速攻で動画をアップしようみたいなイメージなのかな。
動画をカットしたりとか、トランジションあれを操作したりとか、タイトルとかキャプションみたいなのとかも簡単につけれる。
ドラッグ&ドロップで動画の順番とか長さとか全部取り込むことができる。
多分できるんだけどそれがどれだけわかりやすく直感的かってやつだよね。
それを俺使ってみようって言っとったんだ。
そうそう。新しく出たやつで。
モバイルアプリがあってさらにデスクトップのアプリもあってシームレスで編集ができるよっていう。
Adobe加入していればね。
Adobe IDがあって、クリエイティブクラウドに入っていれば。
っていうやつだよね。
でも体験版使えたと思う。
ラッシュは3回ぐらいまで書き出せるって書いてあった。無料で。
さらに面白かったのが過去に体験版をダウンロードして使ってた人。
確か今2週間とかだったかな。
使用期間を終わっちゃったらもう製品版買えって言って登録しないと使えないよってよく言われてるんだけど。
今回アップデートでいろいろ変わってるからもう一回試せるよみたいな。
割と自信を持って進めてきてるよね。
過去に体験版をダウンロードした人ももう一度体験版をダウンロードして試せますよって書いてあった。
オーディションとかじゃあ俺使ってみようかな。オーディオ系のやつと動画のやつと。
その辺はやってみてもいいかもね。
ポッドキャストの音が良くなるならやりたいわ。
ぜひ。
ということで最後の方がまとめじゃなくなったんですが、
Adobeの新しいやつがいろいろ出てきて最近面白そうだよねっていうお話でした。
それではまた次回。ゴリゴキャストでした。
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