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2021-01-29 29:49

🎙iPadならプロセスの公開も簡単!iPadから直感的に入って、そこからステップアップしていくアプリフロー【渡部さんにインタビュー】

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ProcreateやAdobe Frescoでたくさん絵を描かれているiPad Workersメンバーの渡部さんにお話を伺いました。

2020年にProcreateをiPadに入れたら、一気にハマってiPadならではの絵の描き方を実践。動物などのリアル系な絵の描き方などについて教えてもらいました。

iPad Workersの渡部さんも、以前話したフォーゼロスタジオで絵を描いているところを公開されています。

whatbay studio

アーカイブで過去配信動画が見れるので、よかったらのぞいて見てください。

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渡部さんのnote
Masaaki Watabe/YouTube
@watabemasaaki/Instagram
@watabeshiwasu(渡部@森の民)/Twitter

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iPad Workers

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こんにちは、ごりゅごキャストインタビューの時間です。
今日はですね、私がやっているiPadのノートサークル、iPadワーカーズのメンバーである渡辺さんにお話を伺いたいと思います。
では渡辺さん、自己紹介お願いします。
渡辺と申します。iPadワーカーズの方には最初の方から参加させていただいてまして、
普段イラストやデザインのことばかりiPadで使ってますので、それ以外のことを勉強させていただきたいと思って参加させていただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。そうなんです。渡辺さんはiPadワーカーズのノートサークルを始めて、ほんと一番最初、最初の最初に入っていただいたメンバーでして、ほんといつもありがとうございます。
今日はですね、渡辺さんがiPadをどういうことに使っているのかっていうことをちょっとお話し聞きたいなと思ってインタビューにお誘いしました。
渡辺さんはiPadをデザインとか絵を描くことがメインで使われてるっておっしゃられてたんですけれども、実際どんな感じでiPadを使っているのか。
例えば使っているアプリだったりとか、どういうものをデザインしたり絵を描いたりしているのかみたいなことをちょっとお話し聞かせていただければと。
iPadの方なんですけれども、一番最初がiPad2から使い始めても10年近く、丸9年ちょっとですけれども、経つんですけれども、その頃はずっとビューワーとして使っていて、
ネットサーフィンですとか動画を見たりとか、本を読んだりとかそのくらいでしか使ってなかったんですけれども、去年Procreateを使うようになってから、
もう一気にiPadで何かを作り出すということにハマりまして、そこから色々と絵を描くことということで、ProcreateやAdobeフレスコ、
あとデザイン関係ですと、アフィニティーデザイナーですとか、最近出たAdobeのイラストレーターのiPad版ですとか、そういうものを使っています。
一番最初にProcreateとかAdobeフレスコを知ったきっかけというか、使ってみようかなって思われたタイミングとかって何かあったんですか?
やはりApple Pencilが使えるiPad Proを手に入れたことでしたね。
私も渡部さんと同じiPad2、2011年の発売のモデルからずっとiPadは使ってたんですけど、最初の頃というか、本当の最初は何ができるかなみたいなことを考えつつ、
あまりそんなiPadが実用的っていう感じではなかったんですが、Apple Pencilっていうのが登場してから、これは紙とペンみたいに使えるんじゃないかみたいなのが私も正直あって、
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それからいろんなことに使うようになったっていう感じなんですが、渡部さんも同じような感じでApple Pencilを持ったことによって興味を持ったっていう感じなんですか?
そうですね。Apple Pencilを一緒に買った時に何か書かないとなと思って、その時は無料のアプリとか使って絵を描いたりはしたんですけれども、
それほど乗らないというか、ちゃんとしたものが作れなくて、そこからまた普通の今まで通りのiPadの使い方だったんですけれども、
ProcreateをYouTube等で見て、ちょっと入れてみようかなと思って入れたところも、その直感的に使える使いやすさでも、いろんなものを書くようになりました。
ちなみに渡部さんって、iPadのProcreateを使う前から何か紙とペンで絵を描かれる習慣みたいなのはあったんですか?
絵自体はもう小さい時から絵を描くのが大好きで、パソコンとかでも絵は描いていたんですけれども、ただそこまで今ほどたくさん描いてるってことはなかったですね。
やはり学生の時が一番ピークで、結婚してそこからあまり絵は描かないで、たまに子供に絵を描いてあげるとかそのくらいでした。
じゃあ、iPadにProcreateを入れてから絵を描く機会が増えたってことですか?
アノログの絵では写実的な絵が全然描けなかったんですけれども、Procreateを使って絵を描くようになったから、模写で写実的な絵がすごい描けるようになりまして、
その特訓方法がすごい変なんですけれども、写真をとにかくバカでかく拡大して、モザイクのような状態にして、
そのモザイクをそっくりに描いて、ちょっとずらしてまたそっくりに描いてって、ほとんどモザイクのようなものを描いていって、
それでも縮小すると写実的な絵になってるっていう形で、そういうおかしな方法でデジタルで写実的な絵を勉強してました。
それはiPadならでは、デジタルならではの絵の練習方法みたいな感じですね。
それってiPadをスプリットビュー表示にして、半分が写真表示、半分にProcreateみたいにお絵かきアプリを立ち上げて、
2つ見比べながら描いてるのか、それともProcreateの画面内に写真を取り込んで、それを拡大して見ながら描いてるのか、どういう形でされてたんですか?
スプリットビューで片側は写真で、片側はProcreateといった形で表示しまして、写真は何が写ってるかわからないくらい大きく拡大しまして、
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モザイク模様みたいなものを表示させて、結局そういうモザイク模様みたいな状態だったら描き写すの簡単なんで、
画面の右上がちょっと黒くて、左下が茶色とかそんな形でもモザイク模様みたいな状態のものを描いてはちょっと横にずらして、また描いてって形で描き込んでいって、
それを全画面で見てみると写真みたいな絵が描けるっていうのをやっていました。
そういうのを繰り返してるうちに、普通に絵描くときに、こうやればもう少し写真っぽくなるじゃんって形で、写実的な絵が描けるようになりました。
じゃあ最初はその写真をすごく拡大した状態で、ドットが見える状態にして、全体像が見えない状態から右と左で見比べながら真似しながら描く。
そこからだんだんコツをつかんで、写実的な絵も結構描けるようになってきたっていう感じなんですか?
そうですね。ほんと半ば無理やりそんな感じでしたね。
渡部さんが描かれている作品っていうのが、生き物、動物とかそういうものが多くて、結構躍動感あふれるような迫力のあるイラストを、
ProcreateとかAdobeフレスコで描かれていて、ノートのマガジンとしてAdobeフレスコ実験っていうマガジンを描かれていて、
あれはAdobeフレスコの新機能だったりだとか、こういう機能を使うとこんなことができるよみたいなものをまとめられてるんですよね。
こちらのほうはProcreateがあまりにも使いやすくて、フレスコでできないことが多いのにちょっとごおにやしまして、
もう無理やりProcreateでこういうことできるのは、フレスコでもこういうことができるという形で描いてみたくなって、
最初はTwitterでただつぶやこうとしたんですけれども、当時ノートが流行り始めたところだったので、
だったらもうノートで書いちゃえばいいじゃんって思いまして、そこでノートでマガジンをやるようになりました。
ちなみにそのノートの投稿っていうのは、iPadを使われたりしてますか?
もう全部iPadですね。文章を書くのが苦手なんで、思いついたことをめんどくさいときは音声入力で文字を入れて、
あとはスクリーンショットで撮った写真をどんどんはめていって、ほとんど遂行もせずに投稿しちゃうことが多いので、
後で読み返すと、自分で書いておいてなんだけど読みにくいなって思うことが多いです。
ノートってiPad用のアプリが実質ないじゃないですか。今、もしそのiPadを使って書く場合、
WebブラウザのSafariとかから直接投稿になるかなって思うんですけども、
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渡部さんはどういうフローでそのノートの記事書かれてるんですか?
もうWebで自分のページ立ち上げて、そこからもう書き始めるといった形です。
で、音声入力も使われると。
文字打つのがもうめんどくさいんで、音声入力ボタンを押してベラベラと自分でしゃべって、
間違って入力されてるとこだけちょっと手直ししてそのまま打ち込んじゃいます。
普段iPadにはキーボードとかはつながれないですか?
タブレットスタンドに乗っけてるような状態でして、キーボードはつないでないです。
じゃあ、もし音声入力で入力した文章を修正する場合は、
iPad上のソフトウェアキーボードとかを使われてますか?
小型化したフリック入力の状態にしていますので、そちらで文章の修正等は行っています。
普段文字入力はみんなフリックでやってますね。
私もキーボードをつないでないときは、フローティングキーボードって小さなキーボードにして、
私の場合はどっちかっていうと、画面が半分ぐらい隠れちゃうのが嫌で、
12.9のiPad Proでも半分ぐらいがソフトウェアキーボードで埋まっちゃうので、
ほとんど自分が操作できる範囲が見えなくなっちゃうのが嫌で、
あとフリック入力も使いたいっていうのもあって、フローティングキーボードがほとんどメインですね。
渡辺さんもそんな感じで入力をされてるっていうことなんですね。
他に何かiPadを使ってやっていることとかってあったりしますか?
本がすごい部屋にたまって、だいぶ片付かなかったので、しょうがないという形で自炊するようになりまして、
背拍子をちょん切ってドキュメントリーダーで読み込んで、iPadで読んだりとかしてます。
ドキュメントリーダーで読み込むっていうのは専用のスキャナーとかを使われてるんですか?
それともiPhoneとかiPadみたいなデバイスのカメラでスキャンする?
富士通のスキャンスナップの古いやつをフリマアプリで入手しまして、そちらのほうを使ってます。
スキャンスナップを使ってスキャンしたデータをPDFにして、
そのPDFにしたファイルをiPadで読まれるとか、見ることがあるっていうことですかね?
そうですね。パソコンで繋いで、パソコンでPDFで保存しておいて、iPad等に移して読んでるといった形ですね。
ちなみにiPadで読まれるときってどんなアプリを使われてるんですか?
iBookをそのまま使ってますね。
iBookに本が追加されて、本棚に本が並んでいくような感じで見られてると。
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その見ているものに直接書き込んだりとかはされてないんですか?
ただ読むだけで、何か書いたりとメモアプリですとか、グッドノートですとか、そういったものを使ってます。
主に使われているのがProcreateだったり、Adobeフレスコだったり、絵を描くように使われていて、
それ以外にも電子書籍を見るためにiPadを使われているっていう感じですかね。
あとメモも普通に残されるっていう感じですかね。
あとは、最近でした。
Keynoteでアニメーションっぽいものを作ったりですとか、そういうのもありますので、
Procreateで簡単なGIFアニメーションを作って、それをKeynoteでまた大きめのアニメーションにして、
最後iMovieで編集して、音楽を足して一つの作品にするといったこともやってます。
その作った作品は、どこかで公開されてたりとか、何かに使われてたりとかしてるんですか?
大体、仲間うちの企画棟で使ってたりするんですけれども、私の方のYouTubeのチャンネルに一応上げてはいます。
YouTubeのチャンネルにアップして、作品を公開されたりしていると。
気に入った作品のタイムラプスですとか、そういったKeynoteで作ったアニメーション等を上げています。
Procreateとか、今はAdobeフレスコとかにも機能入りましたが、
タイムラプスという、書いている様子を自動的にアプリが収録してくれる機能っていうのがあるんですよね。
画面に次々と書き込まれていくところを見るのはすごい楽しいので、
自分が気に入った作品の場合は、そうやって自慢したいといった形でYouTubeに上げさせていただいてます。
いいですよね。書いた、書き終わった作品も一つ作品だし、
出来上がる途中の工程っていうのも一つの作品なので、
私も割と人が書いている最中の作業動画みたいなものをよく見たりしていて、
例えば同じProcreateを使っているとしても、
この機能を使えばこんなことができるんだとか、こういう使い方してるんだみたいな発見がいろいろあったりして、
いろいろと発見が多くて、
あとタイムラプスの動画っていうのが、完成までの工程をジュッと圧縮してあるような詰まったものになっているので、
すごい見ていて爽快というか。
やはり次々と書き込まれていく姿は本当に見ていて楽しいんですけれども、
作業の内容を伝えたいときにはやはり俯瞰撮影が一番いいんですけれども、
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一度に書き始めから終わりまで俯瞰撮影っていうのはさすがに無理なんで、やはりタイムラプスを対応します。
ちなみにプロクリエイトで絵を描かれるときに、こういう機能をよく使っているとか、
こんなことを気をつけているとか、そういうのとかって何かあったりします?
自分はめんどくさがりなんで、レイヤーはあまり使わないんですけれども、
最近はパートごとにレイヤーをちゃんと分けるように心がけていますね。
ここらへんはちょっと自分のやり方というか、もっとデジタルイラストの基本なんですけれども、
脳も一枚にどんどん書き込んでいって、後で修正がめんどくさいってことが最近多いので、
ちゃんとデジタルイラストの本とか読んで、ちょっとレイヤー分けをもっとちゃんとしようかと思っています。
そうなんですよね。アナログで絵を描いていた人ほど、レイヤーを多用しない傾向にあるっぽくて、
もともと紙を使って描いていた人っていうのは、アニメのセルとかは別ですけど、
基本は一枚の紙の上に絵を描いていると。それを鉛筆で下書きして、ペン入れをして、消しゴムをかけてとか、
基本はもう一枚のレイヤー上でしか作業をしていない。
でもデジタルで絵を描く場合って、一応レイヤーの最大枚数っていう制限はあるものの、
何百枚とか重ねられたりするので、実質そんなに気にしなくてもいいレベルになっているので、
ただ私もちょっとたくさんのレイヤーを使うっていうのが苦手で、
どのレイヤーにどの色をのせているのか、どの絵を描いているのか途中でわからなくなっちゃったりとかしてて、
ショートカットでオブジェクトを選択したらそのレイヤーが選択できるみたいな、
Procreate の機能を使ったりはしてますね。
だからたくさんのレイヤーを使って描いている人っていうのが、どういう使い方してるかとか、
どこでどうレイヤーを分けているかっていうのは、いつも興味深く見る部分ではありますね。
レイヤーをどんどん重ねているうちに、どれに何を描いたかわからなくなっちゃって、
消そうとして一生懸命消しゴムをかけるんですけど消えなくて、
どのレイヤーかも一つ一つ表示させて消そうとしても大変なことになっちゃうことが多いです。
渡辺さんとかって、結構枚数いろんな絵を描かれているので、
Procreate の中でギャラリーというか、過去に描かれた絵がたくさんずらっと並んでいる状態ですかね。
Procreate もだいぶたまってますし、先日iPad の容量を調べてみたら、
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フレスコがだいぶ容量を食ってるのがわかりまして、
あれはCC のクラウドに行ってる分はどうなってるんだろうってちょっと不思議になっちゃう時あります。
そういうのってどうされるんですか。
例えばProcreate の場合がそうなんですけど、
クラウドに保存をするっていう機能がProcreate 自体には入っていないので、
自分でその絵を選んで、保存を別のところに保存するみたいなことをしないといけないと思うんですけども、
一応 iCloud から復元みたいな形を取れば、
Procreate 内に入っている過去に描いた絵っていうのが戻ってくるんですが、
そうじゃない場合、新規の例えばiPad 新しく買ったとか、iPad をリセットしたっていう場合は、
Procreate 内のジャラリー全部空っぽになっちゃうので、
そういうのって、例えばローカルパソコンのデータに保存するとか、
ドロップボックスに保存するとか、
iCloud のファイルアプリで出せるところに保存し直すみたいなことが必要になってくると思うんですが、
そのあたり、渡部さんは過去に描かれた絵の管理みたいなのってどんなふうにされてるんですか。
自分の中でログみたいな形になっているので、
書き損じですとか、走り書きみたいなものまで多少取っておいて、
いらないものは削除しちゃったりって形で、
基本は簡単な作品からちゃんとした作品までそのまま残している形です。
iPad の容量が許す限りは、ずっと履歴というか、描いた絵が残っていくっていうことですかね。
ですね。ですから、どんどん iPad の容量が、
次買うのはまた増やさないといけないのかなって思っています。
ちなみに今お持ちの iPad の容量は。
今、256ですね。
じゃあ、次は500のモデルになるのかな。
ですね。ただ、絵描くときにペーパーライクフィールも貼っちゃうんで、
何にもない状態よりも画質が落ちるような形になっちゃうんで、
今後、新しい iPad が出て、画質がすごい向上してもあまり関係ないかなって思うので、
買い替えるきっかけがどういう形になるかまだわからないです。
そうですよね。特に今お使いの iPad のモデルが iPad Pro なので、
Pro モデルの買い替えのタイミングっていうのは結構難しいなと私も思っています。
もう子供にずり渡した第2世代の iPad Pro ですら十分な性能があるので、
よっぽど買い替えたいっていう性能じゃない限りは、
まだ買い替えなくていいかなとは思ってるんですけれども、
ただ新しいもの大好きなんで、来年ちょっといいやつが出たら買い替えちゃうかもしれないです。
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そうですよね。私もまた次、新しい iPad Pro のモデルが出たら、
買い替えちゃうかもしれないっていう感じなので非常に同感です。
渡部さんはこのまま容量が許す限りは絵をずっと残しつつ、
例えば描いた絵にメモというかタイトルをつけたり、
この日に描いた日付みたいなものって残してたりするんですか?
よっぽど複製して区別つけなくちゃいけないとき以外は、
タイトルはつけなくて日付の確認はキャンバスの設定確認で日付見るくらいで、
といった形であまり名前等はつけないですね。
あと絵を描くときに、描いたときは覚えていたんですけれども、
後で絵を見たときに作り方がわからなくなってしまうことがあるので、
説明用のレイヤーを1枚用意して、そこに走り書きでそのとき思ったことを書いておいて、
普段は非表示にして、後ほど作品を見たときに見れるようにしたり、といった形もしています。
あと今後を考えているのが、グッドノート等のノートアプリで、
作った作品についての考えたことや使ったテクニックを、
後々の自分のために分かるように説明したものを取っておきたいとは考えています。
なるほど。プロクリエイトで描いた絵に、絵とは別のもの、メモというか、
こういうことを考えて描いたみたいなものを残されているということですかね。
ですね。ただ弱点としては、タイムラプスで見たときに、
描いた文字が表示されちゃうというのがあるんですけれども、
たまにうぎゃーとかお腹空いたとか、そういった文字が作品の中に出てきちゃうときがあります。
そうですね。タイムラプスで描くと、レイヤーを非表示にして最終見えなくなったとしても、
描いたタイミングのその線というのは記録されてしまうので残っちゃいますよね。
ただ、そのときに考えたこととかを何かしら残しておかないと、
自分の中でだいぶ蓄積されないというか、次に同じ絵を描こうとしたときに、
もう一回一からやり直さなくちゃいけないことが多いので、
なるべくだったら自分のために、後々の自分のために描いた技法ですとか思いついたことは何かしらの形で残したいと思っています。
そうですね。私も人の技法を真似して描いている。
YouTubeとかでプロクリエイトの使った技法を紹介している人のやつを見て、
それを真似して試してみたときに、そのときはできるんですけど、
その後時間が経ってから見返したときに、これどうやって描いてたのかなってなるときありますね。
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やはり描いて身についたものが次にまた活かせないと結構めんどくさいというかまた一からやり直さなくちゃいけないので、
そういったものをちょっと繰り返してばっかりというのが今自分の中の課題なので、
今一生懸命そういったことを描いた絵の記録というものを残す方法を模索している最中です。
そうですね。その描いた絵の記録、絵自体を残す分にはプロクリエイト上で残っていればいいかなと思うんですけど、
その使った技法とかこの時に思ったこと、自分の気持ちみたいなものとかそういったメモを残して、
後から振り返られるようにするっていうのはすごい面白そうかなって思いますし、
そういう意味でもiPadってすごい相性がいいなと思います。
iPadで描いたその絵をそのまま書き出しして、別のノートアプリ、
Apple標準のメモ帳とかGoodNotes5とかNotabilityとかNoteShelfっていうようなノートアプリと言われるようなものに持っていって、
そこに手書だったりテキスト入力だったりでメモを残しておく。
そうすれば割と簡単に記録を残しておけるかなっていう感じはします。
あとはそれがたくさん溜まってくると作品帳みたいなものになるので楽しそうだなって思いました。
ネタ帳として後々まで取っていけるような形にしたいと思ってます。
そういう意味では本当iPadめちゃくちゃ使えそうだなと思いました。
あと人に見せたりするかどうかはちょっとわかんないんですけど、作品一覧。
ポートフォリオ的なものとしてiPadごと相手に渡しちゃって作品全部見てもらえるっていうような。
私こういう作品書いてるんですよっていうようなものをiPad上でまとめておいて、
それこそ本当はキーノートとかでまとめちゃってもいいと思いますし、
なんかそういう使い方もできそうですよね。面白そう。
そこら辺も何かしら記事にまとめて発表できればと思ってます。
ぜひぜひ楽しみです。
あとですね、わたべさんが初めて購入されたiPadがiPadの第2世代ということだったんですが、
これ私も同じiPad第2世代から持っていて、
今iPad Pro、一番最新のモデルApple Pencilも第2世代のものを使われているということで、
昔のiPadから今のiPad Proを使っていて感じるiPadがすごい変わったみたいなとか、
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わたべさんが感じるiPadのいいところみたいなのを聞かせてもらえたらなと。
いやもう、昔のiPadに比べればもう別物というか、
去年のiPadOSへのバージョンアップからもいろんなことができるようになったので、
もう今までのタブレットとパソコンの中間に位置するすごい重要なデバイスだと思ってます。
わたべさんの使い方としては、パソコンとiPadと両方併用する形で使われているんですか?
そうですね。パソコンよりもiPadの方が使う面では多いですね。
自分のやってることがちょっとそういう、絵とかそういうことが多いんで、そういった形になってます。
iPadの性能がどんどん良くなってきたっていうのはもちろんそうですし、
私も多分わたべさんもそうだと思うんですが、Apple Pencilの登場というのが結構大きかったなというのがあって、
このペンがあるからすごいできることが増えたし、やろうと思えたっていうのがあります。
あとあれですね、iPad版のアプリというのがすごい重要でして、
パソコンでやるにはちょっと難しいけれどもといったことも、
iPadだと結構簡単に直感的に始められることができて、
あとiPadでやってるうちに何かいろいろと物足りなくなってきたなと思ったら、
すぐにパソコン版のほうを使うと理解ができたりですとか、
そういった形で導入にすごいもってこいだと思ってます。
それって具体的にどのアプリがとかってあったりしますか?
自分パソコンでイラストレーターだいぶ挫折してきたんですけれども、
アフィニティデザイナー等でApple Pencil使いながらベージー曲線とかいうものでデザインをやっていたらいろいろと分かってきまして。
そうですね。ベージー曲線が使えるアプリ、例えばイラストレーターとかアフィニティデザイナーとかっていうのは割と挫折しちゃう人が多くてですね。
そういった意味ではiPad版から入って物足りなくなったらパソコン版のほうを使ってみるっていう流れはすごい良いと思います。
そういうところもiPad版のアプリの出来が良いっていうのはもちろんあるんですけど、iPadの良いところではあるなという感じですね。
ということで、本日のゲストはiPad Workersメンバーの渡辺さんにお話を伺いました。
渡辺さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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