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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、iPadでコンセプトっていうアプリを、ゴリゴが使ってみたので、感想などを話したいと思います。
2人で撮影しているYouTube動画のメモというか、流れみたいなのを、何でこうやったらいいのかみたいな話をしてて、
そこで、手書きでもしやるならコンセプトとかいいかもねーみたいな話になって、使ってみてくれたんだよね。
うん。あの1回ね、撮影をしたんだけどね、グダグダになってしまって、無駄な部分とかがやっぱあったりするので、
その撮影した動画を見ながら、音声を聞きながら、こういうふうに直したらいいんじゃないかっていうのを手書きで書いてみる。
で、いろいろとやっぱ話していて、前にharunaにも聞いてみたりしてたんだけど、いわゆるノートアプリというものはどうも俺の好みにはあまり合わないっぽくって、
そういうコンセプトっていうキャンバス無限にあって、どっち方向にも広げられる、縮められるっていうアプリが割と相性が良さそうで試してみたんだよね。
で、えっと、シンプルに感想をまず言うと、割と良かった。思っていたよりもだいぶ良かった。
ただ、これをharunaの手助けゼロで触ったら5分で挫折したなっていうのも同時に思った。
コンセプトっていうアプリは基本無料で、追加のオプションとか、あとはそのレイヤーの枚数制限とかを解除するために有料にするっていう感じのアプリで、まずは誰でも試せる状態。
で、一番の特徴は無限に広がるキャンバスっていうことで、どこに書いても広げていけれる。どこまででも続けられるし、あと書いたものの移動とかもすごい簡単。
簡単。操作を覚えればすごい簡単なんだよね。
ただ、ツールの切り替えというか、ペンツール、消しゴムツール、移動ツールみたいな、そういったツールを切り替えたり、あと色を変えたりするっていうのが独特なインターフェイス、見た目っていうか出し方なので、
初見の人でiPadあんま慣れてなくって、お絵かき系アプリもあんま触ったことなくって、っていう人には結構ハードルが高いかなっていうアプリ。
まず俺は消しゴムの場所どこにあるの?ってはるなに聞いたでしょ。色変えるのってどうしたらいいの?ってはるなに聞いたでしょ。
四角書きたいんだけどどうしたらいいの?ってはるなに聞いたでしょ。
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ペンの太さ、これ変えられないの?って聞いたでしょ。それは変えられるって聞いたら分かったけど、っていうレベルで分からなかった。
ツールの数も多いし、ブラシの種類とかも多い分、選びにくいというか、すごいカスタマイズ性は高いんだけど、
それゆえに、初めての人、一番最初に触った人が、えっなんじゃこりゃ?ってなるアプリかな。
多分俺が嫌になってやめなければ、30分触ったら一通りの機能は認識はできたかなっていう感じはするんだけど、
でもこれできるできない、これどうやってやるの?をいちいち検索で調べるってなると心は折れていたかもしれない。
さらに言うとね、このアプリは名前がコンセプトっていうよくあるワードなせいで、このアプリについての記事とか動画とか、そういう使い方みたいなコンテンツがめちゃくちゃ探しにくい。
もったいないね。すごいそれはもったいないね。
一応、自分のやりたいと思うことは一通りできるようになって触ってみると、結構よくできていて、
主観なんだけど書き味っていうか書いた感じの文字の表示のされ方っていうの、それも割と好きな感じで、
人差し指で範囲選択してドラッグしてやればオブジェクトを動かせる。
拡大縮小も指で範囲選択というものを覚えたら結構いろんなことができるなっていう感じになって。
あれもでも指でくるっと囲んで選択するっていうのは設定のオプションから決めないといけない。
だから一番最初の最初、アプリを入れただけの段階ではできないかもしれない。
そうか。じゃあやっぱりそういう意味でも、そこは設定を見れば、これで2本指3本指に機能が割り当てられて、こういうふうにやるっていうのを逆に言えばそこは書いてあるから読めばわかるってコツではあるのかな。
でもツールの名称もすごい独特で、ナッチツールって何?ってならん?
指で広げるやつっていうので覚えた。広げるっていうか引っ張るっていうか。
変形ツールみたいなニュアンスなんだけど、コンセプトの特徴、もう一つの特徴として、書いたオブジェクトっていうのは全部ベクター形式で書かれてるから、
後からその拡大縮小を繰り返してもギザギザにならないし、変形っていうの直線をさちょっとこう引っ張って直線にするみたいなことも全然できるアプリで。
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ナッチツールっていうのが指で押すとグニョングニョン形とかが変わっていくっていうようなイメージのツール。
確かナッチツール自体はプロ版でしか使えない機能じゃないかなっていう感じなんだけど、そういうのも含めてすごいなんかもったいないアプリだなっていうのは思う。
ペンを1本2本太さを決めたものを作って、2本目を蛍光ペンみたいな感じにして、あとは手で文字を書いて四角で囲って矢印書いて動かしたり拡大縮小ができる。
そのぐらいのことが一応理解できたら、俺的にはそのぐらいで十分で、それだけできるとやっぱどっち方向にも書けるって紙ではできなかったから、
紙よりそういう意味では便利だと思ったし、特にね自分の話で言うとね、そのバランスよく書くというセンスがだいぶ足りないと、昨日そのコンセプトを触っていて思ったんだよね。
例えばなんかノートに1枚何かを書こうと思う時も、このぐらいの分量ならうまく1ページに収まるなみたいなことを想像できないというか、終わってからしか気がつけないっていう感じなんだけど、
そういうことを気にせず、いわゆるマインドマップにしてもその真ん中から片方にばっかり広がってしまって、これ全然意味ないじゃんじゃなく、どこにでも広がっていけるから、やっぱ自由に書けるメリットというのはでかい。
無限キャンバスのメモアプリっていうことであれば他にもいろんなアプリがあって、多分有名なやつとかだとマップノートとかあるんだけど、使ったことあるけどあんまりその書き心地とかそのツールの面で、ペンの種類とか色を変えるとか質感を変えるみたいな、そういう機能が全然なくてあんまりだったんだけど、
コンセプトっていうアプリはもともとがそのコンセプトスケッチを書くために作られてて、アナログチックな画材とかも用意されている。クレヨンみたいなのとか水彩とか。だから絵を書く目的にももちろん使えるし、文字を書くっていうのにも使えるし、
無限キャンバスだし、ベクター形式だし、書き出しも画像として書き出すこともできればPDFで書き出し。PDFもその有料かな、エクスポートとインポートの機能はプラスいくらか払って、確か600円か800円ぐらいかなの買い切りで使えるっていう。
コンセプト自体はサブスクで月いくらでも全機能に無制限にアクセスできるプランと単品の機能で買い切る。PDFの機能だけが欲しいんだっていう人は600円か800円払ったらもうずーっとPDF機能に関しては解放されるっていう。
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そういう2種類の売り方してるから1回使ってみてこういうのをやりたいなとか思ったら500円で試してみてサブスクリプションで月500円で試してよかったらその買い切りで買うとかもできるかなって感じ。
どういう用途っていう言い方をしたいんだろうな。なんかその自分の場合きっとGoodNotes5とか向いていないだろうなって思う理由が、やっぱその1枚の紙に上手に書くということが致命的にできないというか、書き終わったものがそのバランスが悪くて自分で見た目が気持ち悪くて嫌なんだけど、紙が無限だったらバランスは悪くなりようがないというか、配置し直しが楽?
それもやっぱデジタルだからできることでここに書きたいのに書けないからこれ邪魔だから動かそうっていうのが自由にできるっていうのは思いのほか気に入って。
そもそも無限キャンバスだから書けないみたいなことはないんだよね。どこまででも書けるから、紙の場合、紙の端っていうのが絶対あって。で、多くのノートアプリもそれで必ず用紙のサイズが決まっていて、その用紙の端っこまでしか書けない。でもその無限キャンバス系のアプリ、ノート系は端がないからどこまででも行ける。
これだけ一応コンセプトを込めているんですが、一応ちゃんと話にもオチがあってですね、手書きでYouTubeの台本書いてたんだけど、これどう考えても俺アウトライナーでやった方がいいなって思って、結局アウトライナーでやり直しました。
なんかね、やっぱりその自分の思考の性質として、というか今回やろうとしたことが話した内容を一旦ざっとまとめて、その上で取捨選択並べ替えをするっていう、もう文字通りアウトライナーが向いているすぎる内容だったっていうのもあって、手で書くより明らかにアウトライナーでやった方が早いし楽で、
なんかあれ、俺手書きでこんなに苦労したのにアウトライナーでやろうとしたらすぐに綺麗にまとまったぞっていう風になりました。
そこはね、本当向き不向きがあって、春名の場合はそういうことをやるときはGoodNotes5で9つに枠を区切った用紙の中に書いて、後で範囲選択して動かしたりとか番号を振って、これを1番2番3番みたいな番号を振ったりして考えてる。
一応擁護するとアプリに慣れていなくて、アプリの操作に苦労したせいで大変だったということはあるとは思う。
でもやっぱ書きながらね、これなんか書いてるけど上位の概念とか欲しいよな、グループでまとめるとかやりたいよな、それ手書きでやるよりアウトライナーの方がやっぱ操作早いよなっていうのは思った。
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ということで、まあいろいろ向き不向きはあると思うんですが、俺の中では手書きツールとして今まで使った中で一番いい感じだなぁと思って。
もし例えばセミナーの資料みたいなのを作るんだったらコンセプトでやるんじゃないかな、アウトライナーで下書きをしてイメージ図をコンセプトで書くみたいなことを多分やる気がする。
ということで今日はコンセプトっていうiPadアプリを使ってみたぞっていうお話でした。