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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、あなたの知らないアップルウォッチっていう本を作ったので、その話をします。
ついにリリースされたわけですか?
そう、結構ね、あの絶対的な作業量、時間量は短いんだけどさ、
やりましょうっていう話になってから、完成するまでだいぶ時間がかかって、
なんかやっぱ大変だね、結構っていうのを思った。久しぶりに、KDPの本というものも久しぶりだし、本を書くというのも久しぶりだし、何もかもいろいろ久しぶりで、
さらにちょっと前まで子供が夏休みで基本家にいて、俺の心の中はだいぶ忙しかったのが、やっと一段落ついたって感じがする。
なんか複数人でやる仕事、プロジェクトみたいなんて珍しいよね、ゴリゴさん的に。
もうね、限りなくゼロに等しいんじゃないかな。その本を書くときに編集の人と一緒にやるとか、
あとはね、なんか誰かとセミナーをやるって言うけど、それ打ち合わせ1,2回に3回と当日ぐらいだから、
週期、長期で誰かと一緒には、ひょっとしたら本当に初めてかも。
今回の本って、このゴリゴキャストで佐々木さんにインタビューしたのがきっかけ。
もともとは佐々木さんから話題の提供があって、そこからどういうふうにしようかなっていわゆる目次矢みたいなのを考えていたり、
なんかいろいろやっていて、その流れで対談面白くって、そういうのがよく最近好きだよねって何かのタイミングで話してて、
ポッドキャストのやつを、ポッドキャストをテキスト化するっていうのは結構前から思っていたことで、
そういういろんな流れがつながって、ちょうどその時に佐々木さんから依頼が来て考えていてとかっていうので、ああいう対談形式っていう方になった。
ゴリゴキャストのインタビュー図で喋った内容にプラスして、さらにその対談で収録したってこと?
そうだね。追加でもうちょっといろいろ足して、分量で言ったら、確か説明文には3倍以上みたいな書き方をしていたんだけど、
結構いっぱい足して、一個思ったのが、ポッドキャストをテキストにそのまましても読めるもんにはならなくて、
読めるようにしないといけないっていうのと、音声情報を文字で読むと、もう終わったの?っていうぐらい早く読み終わってしまう。
仮に30分1時間の1話だけを文字にすると、10分ぐらいで読み終わってしまって、これは物足りなさすぎるっていう感じになってしまって、
そういうのもあって、何度かそこから追加して、コンテンツがいろいろあってっていうのもあるかな。
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言ったら前半部分はだから、だいたいポッドキャストで編集にたくさんに参加してもらったんだけど、
ポッドキャストを聞いてから本を読むと、たくさんがどれだけ編集で読みやすくしてくれたかっていうのがわかると思う。
これね、初めて見せてもらって、読んで、うわぁ、すっごいって、たくさんがすごいなと思った。
文字に、文字起こしは文字起こしではないんだよねっていうことだよね。
その喋ってる内容をテキスト化する作業にプラスして、たぶんこう、つりつまが合うように順番を並べ替えたり、
いろんなことをして、この対談形式のやつが出来上がってるっていうのが、パッと見たらもうすぐわかる。
すぐわかる?
すぐわかる。
やっぱね、喋り言葉をそのままテキストにしても全然読みやすくないんだけど、本を読んでみるとポッドキャストみたいなんだよ、ちゃんと。
っていうのはやっぱ大事というかすごいね。すぐわかっちゃったか?しかし、そんなに違った?
あとは、直接その本の内容には関係ないんだけど、たくさんがどういうふうにこのテキスト化をしていったのかっていう。
もちろんさ、アウトライナープロだからさ、アウトライナーを使ってやってると思うやん?
そっから最終工程とかをどういうふうにしていったとか?
言ったらそうだよね、KDPで自分で本を出すにあたって、参考になる情報もいっぱいあるし、
今回は、今回というか思いついた一つで、そのポッドキャストで誰かと話して、面白かったやつを文字にしてKDPにして売るって、
割と個人的にいいアイデアなんじゃないかと思っていて、これ別に著作権も何もないからどんどん真似してくれて、こういうものが増えていったらいいなとかも思ってたりするんだけど、
その上でどういうノウハウがあるかっていうのは確かに聞いてみたいね。
やっぱり耳で聞くのと、目で文字や画像とか写真とかを見るのとでは、入ってき方が違うっていうか、自分の中に。
同じこと書かれてて喋ってる内容一緒なんだけど、たぶん2つ、ゴリゴキャストの音声版と、このあなたの知らないApple Watch本を両方読むとわかると思うんやけど、
入ってき方が違うと、なんか感じ方も変わってくるみたいな。
まあ違うだろうね。そのどっちがいいとかは断言できないけど、一般的にやっぱ音声は密度は低くなるよね。
ただ、ながらでできるというのがやはり強みであって、なのでポッドキャストでいっぱい喋った中で、いいシーンをうまくつなぎ合わせて本にできると理想だよなっていう感じはするのと、
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本だと、本じゃなくてもなんだけど、特にそのノウハウ系のものの場合、写真とか画像とか差し絵が入る。
今回のやつは個人的に割とでかいなと思うのがね、佐々木さんのタスクマのスクショとか、Apple Watchの本なのにiPhoneのスクショなんだけど、そういうのとかが載ってたりして、そういうのやっぱね、見たいなーって思うだろうしね、そこは会話だけでは表現しきれない情報があるじゃん。
ゴリゴキャストも、ゴリゴキャストのスクラップボックスで補足情報として、そういうスクリーンショットとか、アプリの紹介とか入れたりしてるけど、それぞれ独立したもの、バラバラの状態だから、聞いてる時にすぐそのページが見れるわけじゃない?
わざわざ見に行くのは面倒だからね。そういう意味では、例えばYouTubeは一つの良い形だなっていうのも思ってたりして、そっちはそっちでそのポッドキャストをYouTubeにして、YouTubeに向いてそうなものはYouTubeの動画を作ってみるとかっていうのは、最近忙しくってやれていなかったけど、そっちはそっちでやっていきたいなとも思うね。
あとはね、春名が作ってくれた表紙が良かった。
最初ね、最終公じゃない画像で登録されてて、え、これなんか古くない?
写真古くね?って言われて、すみません、すぐ直していきますって言ってすぐ直すんだけど、KDPって修正する前に必ずレビューが1回入って、悪いことできないようになってるんだよね。
で、そのちょっと誤差ができてしまって、一時的に古い情報で掲載されてしまったりとかもあったんだけど。
公開されたのが、何日だ?9月3日の夕方ぐらい?
5時ぐらいだったかな?17時ぐらい。
申請したのは?
13時ぐらい。
あ、じゃあもうほんと数時間で公開された。
まあでもね、そこがね、分からないらしくってね、いわゆる、書いてあるのは最大72時間かかりますなんだよね。
で、予約みたいなこともできたんだけど、仮に予約っていうものをすると、火曜日に登録を予約をしようとすると、日曜日以降の発売日しかできない。
まあでも今回の場合ね、もうWatchOSの新しいのが発表されてしまうっていうタイミングもあって、早めに出さなければ。
そしてWatchOSが発表されたら、もう1回できる情報を集めて、直せるところとか補足とかをつけて、そこはもう1回、第2版みたいな形で。
第2版っていうよりは、ちょっと修正って感じにはなると思うんだけど、そういうふうに補足できたらなとかも思ってるんだけど。
KDPのメリットっていうのが、その辺、完成してから出版というか、読める状態、一般の人がなるまでのスピーディーさ。
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例えば、Kindleの場合、最大72時間やから。
だいたい1日見とけば翌日にはできるっていうイメージでいいんじゃないかと思ってる。
それがさ、例えば紙の本だと、完成しましたから印刷入ってお店、書店に入るまで、まあ72時間では無理やん。
多分無理。
そういうスピーディーさと、あとはその変更があった時に。
表紙間違えても直せるとかね、全然いいことじゃん。褒められたもんじゃないんだけど。
翌日にはもう差し替わってて、正しい表紙に変わってるので、もしリリース当初のやつを持ってる人とかは、どこが変わったのか間違い探しを。
あとね、個人的に最近結構重要なのがね、Kindle Unlimitedで読めるっていうのがね、大きい気がしてね。
大手出版社、出版社を通して本を書くと、なかなかUnlimitedに対応させるのって、いろんな大人の事情がたくさんあって厄介なんだけど、
自分で作った場合にね、Unlimitedで登録してもらったらね、自分の場合にね、やっぱUnlimitedだったら気楽に読むんだよね。
で、しかもさ、ちゃんと読んでもらって、読んでもらえればちゃんとお金が入ってくるからさ、
その、わざわざ買ってつまんなかったら5ページでやめたのに、この1000円はどこに行ったんだ返すよみたいなことも思われないし、
何よりも無料だか、無料ではないんだけど、無料だから手に取ってもらいやすくって、
こう、買って気楽にササッと流し読みしてくれればいいなっていうふうにも思っていたりして、
Unlimited対応っていうのはやりたかったし、Unlimitedで読めるようにできてよかった。
あれって、その、登録する時に自分で決めれるってこと?Unlimited対象にするかしないかっていう。
うん、そう。そういうふうに決めて、確かね、70%もらうには今Unlimited…
あ、忘れちった。その印税率によって変わるんだけど、Amazon限定、昔のままだったら、
まずAmazon限定でそのね、次元独占をしないといけないんだよね。
1年だったか忘れちゃったんだけど、Amazonでしかその読めないようにして、
電子はなんとかっていうのをやると、印税率70%になってっていう、いろんな難しい仕組みがあって、
それももう自分がやったのが4年も5年も前だから、いろいろ忘れちゃったんだけど、
過去にやっていたおかげでだいぶスムーズにできた。
今回さ、これ本を作るにあたって佐々木さんとタクさんとゴリゴさんと3人で打ち合わせって結構あったと思うけど、
その打ち合わせはどういう手法っていうか何を使ってやったの?
基本的にはTwitterの3社のメッセージで基本的な情報をやり取りして、
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実際に話すのは、最初はDiscordを使ってたんだけど、なんか音が悪くて、
Googleの音声、Hangoutで3社通話をするっていうのがメインだったかな。
で、次回なんかこうなったらまたこの段階で打ち合わせをしようって言って、
メッセージとかその場でとかの次回の予定を決めて、30分から1時間ぐらいの打ち合わせをなんだかんだ結構やっていたね。
基本はHangoutとTwitterっていう感じ。
で、共有のスクラップボックスを作って、そこにいろいろ打ち合わせのメモとか原稿を置いてとかっていうのもやってみたりした。
一般公開じゃなくて非公開っていうのかな、限定公開状態のスクラップボックスでやってたんよ。
まあそこに関してはまた詳しく話せればいいかなって思うんだけど、
一言で言うと、あんまり向いてなかったね。
あんまり向いてなかったね。
多分アウトライナーを共有した方がいいっていう風に思ったんだけど、まあやってみないとわかんないので、
そこはやってみてそうだったかなってログを残すっていう感覚はやっぱりあんまり向いていなくて、スクラップボックスは。
なんか整理していく方向に進めないと良くないっていうのかな。
雑多なものは結局リンクされないから、メモだけ貼るぐらいならメモ帳でいいやとか、Googleドキュメント1枚でいいやとか、もうちょっと構造化するんなら、
今思うのはその手の打ち合わせ、アウトライナーとクラウドストレージとかを併用するといいんじゃないかなって思ってる。
じゃあ最後に、この本はどういう人に向けて発信というかさ、どういう人に読んでもらいたい?
例えばApple Watchを持ってない人にはこんな使い方もできるんだなのか、
すでにApple Watch持ってる人に便利な小ネタをいっぱい伝えたいみたいな。
両方なのは両方なんだけど、一番言いたいのは買おうと悩んでいる人。
Apple Watchを買おうか悩んでいる人が読んで買ったら俺の勝ちって俺は思っている。
たくさんは持ってないのよ、編集に関わってくれているんだけど。
逆にはたくさんの視点でこれ分からんのだけどっていうことを言ってもらえたのは良かったんだけど、
たくさんがApple Watchを買ったら俺たちの勝ちだなっていうのは思っていたりして、
あんま興味ない人に、いつもいろんな人にApple Watchを勧めて、散々勧めて、だいたい半年から1年ぐらいずっと言い続けるとやっと買ってくれたりするんだけど、
買ったらめっちゃ良かったって言うんだよね。
何が良いかをどれだけ語っても語りきれないんだけど、語れる限り語って買う気になってくれたらいいなっていう本。
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確かにApple Watchってすごい大きな目玉機能があるわけではなくて、
すっごい細かいところでこれ便利、あれに便利みたいなのがあるから、そういうちょこちょこっとしたことをこの対談形式で話してたりはするよね。
あとね、触りで言うとね、佐々木さんが書いてくれたはじめにがすごい面白くって、
Kindleの書籍紹介ページでそのはじめには全部読めるようになってるんだよね。
そのはじめにを見て、ちょっといいなって思ったらぜひアンリミで読めるんで、読んでみてほしいなと思います。
新しいiPhoneよりも新しいApple Watch買った方が幸せになれるよみたいな。
そうそうそうそう、それそれ、ああそうだよね、ほんとそうだよねって思っていて。
そんな感じでApple Watchの本を作ったので、アンリミでも読めるのでぜひよろしくお願いします。
ということで今日は、あなたが知らないApple Watchっていう名前の、あなたの知らないApple Watchっていう名前の本を作ったよっていうお話でした。
書いた人が間違えてる。