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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、harunaさんが、Learn Betterっていう本を読んだので、その話をします。
ちょっと待ってくれ。Learn Betterの発売日とか、出版社調べるから。
Learn Betterっていう、2018年の7月に出版されている、ちょっと古い本ではあるんだけど、
英字出版っていうところから出てるやつで、翻訳本。
なんで、元記事は多分もっと前なんだよね。
アーリックボーザーさんっていう人が書いた、Learn Better、学ぶための、なんかいい方法みたいな。
俺も、その本はまだ読み終わってないんだけど、読み進めている最中で、
勉強の仕方というか、勉強の仕方というものが、最近ようやく科学的にというか、っていう言い方でいいのかな。
科学的に分析されてきて、こういう覚え方、こういう学び方をした方が、きちんと覚えられるぞっていうのが、
先生の感とか感覚ではなくて、もうちょっとデータを取って、証拠を集めて、いろいろ研究されてきていて、
最近の、どういうことと学び方というのが、より簡単に言えば賢くなるためには、どうやって勉強したらいいかっていうのが、いっぱい書かれている本。
イメージとしては、こういうアプリを使って、こうすればいいみたいな、そういうチップスが載っているものじゃなくて、
そもそも、こういうふうに考えてやることが大事だよ、みたいな基本の部分を、まとめてある本で。
汎用性は高い感じだよね。書いてあった全体の印象で言うと、なんとなくそれが良さそうだよねって思ったことが、体系的にきれいにまとめられて、
ああ、やっぱりそうなんだ、みたいなのがしっかりと言語化されている本というイメージかな。
まあ、そんな感じかな。
はるな的に、何が良かったとか、こういうのが面白かったぞ、みたいなのがある?
何が良かったかっていうのは、ちょっと人それぞれのところがあるから、難しいんだけど、一通り読んでみて、
ああ、やっぱりこういうサイクルが大事だよねっていう、その大事なポイントがしっかり抑えられていて、
具体的に言うと、どういうことかっていうと、まず最初に、その学ぶ目的っていうか、意義みたいなものをしっかり持ってやらないと、
いくら覚えたって、勉強しようとしたって意味ないぞっていう、当たり前のところからスタート。
まずその動機と目的、両方確か書いてあったよね。
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何でこういうことを学びたいかっていうことと、同時にやっぱりやる気があって、興味があって、自分ごとにしないといけないとかも書いてあったっけ、そういえば。
自分のことだと関連づけて、その学ぶときに、ただいきなりなんか三角関数を学べとか言われてもよくわからんから、
まず最初に、なんか三角関数を学ぶと、あなたの生活のこんなところと結びついている。
何が三角関数を勉強して、何の役に立つか考えろって言うだけでも効果があるって書いてあったよね、確か。
その次に、その知識を伸ばしていく、広げていく方法みたいなところと、
あとは、同じような意味だけど、自分が持っている知識を発展させていく、関連づけていくとか、そういう諸々の話があって、
最後は、自分が学んだこととか考えたことを内省する、自分を振り返るみたいな、その繰り返しでしかないみたいな。
やっぱ、突き詰めたら、極めて普通で極めてシンプルだったっていう結論にしかならんだよな。
多分、読んで思ったんだけど、やっぱなんとなく知っているんじゃなくて、こういう書いてあることをちゃんと言語化して自分の中で無意識に出てくるように、
これもまさに暗記して覚えといた方がいい事柄なんじゃないかって思うんだけど、
なぜ学ぶかが重要であるみたいなことだったり、発展とかってどういうことが書いてあった?
発展は、連想ゲームみたいな感じで、自分が今考えていることから次に繋がるっていうか、ちょっとその周りを考えてみるみたいな。
とか、あとは過去に学んだことと関係づけて、それを組み合わせると新しい発想が生まれてくるみたいな。
とかっていうのを繰り返していくことでどんどん深まっていくとか、なんかそんな話だったっけ?
でね、そのブックカタリストで喋ってた、ラシタさんとゴリゴさんが喋ってたような話で、
その繰り返し繰り返しやることによって、こう深まっていく。知識が深まっていくとか、
あとはその分散学習の効果。結局海外の本なので、エビデンス、こういうこういう発表があって、こういうのをもとにこういう結果が出てるからこうだよっていうのが、
まあ割とちゃんと書かれているから、その分散学習っていう、ちょっと間を空けてもう一度その勉強する、覚えることによって、
その定着率っていうのはめっちゃ増える、傍着曲線の話かな、とかもちゃんと出てくるっていう。
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海外の本だからちゃんと書いてあるってわけじゃなくって、別にどんな本でもちゃんと書いてある本はちゃんと書いてあるんだけど、
でもその流行りがあったやん、ちょっと去年とか一昨年ぐらいに、そのエビデンスっていう言葉がさ、カタカナでエビデンスっていうのが、
割といろんなメディアとかでも出てくるようになってて、なんか日本の本ってさ、その根拠は一体なんなんや、みたいなところが多いものとかも多かったのが、
最近のだと、その出典じゃないけどさ、こういうこういう実典結果による、こういうこういう話みたいな。
なんか一般の人が読む本でも、そういう出典を明示して、なんでなんかっていうことを、なんかちゃんと言う本がきっと海外では、なんかそうじゃないって売れなくなってきたみたいなことを言ってたよね、確か。
っていう意味で、きっとそういうことを、そういう本が日本には、まあ売れた本しか日本には入ってこないはずなので、そういう本が海外翻訳ものだと、そういうものの比率が高まるっていうことなのかな。
Learn Betterに関しても、10分の1ぐらいのページ数が、その参考文献というか、本文内で出てきたやつのなんかとか、これをもとにちょっとやってるみたいな、そういうのの文献のまとめ、タイトルと英代と法代と何年のやつとか、そういうのがまとめてあるページが後ろにぶわーってついてる。
なんかね、その出版社によってはね、そういうのを翻訳するときに削ってくるところがあるらしくて、一部の人たちはそういうのがけしからんみたいなことを言っていることもあって、そういえばね、ダーウィンエコノミーとかもね、たぶんその資料で5、60ページ相当ぐらいあったんじゃなかったかな、ブックカタレストで話したやつなんだけど。
あとさ、さっきのハルナのさ、過去のものとつながるみたいな話でな、俺その、Learn Betterに書いてあったもので、めっちゃつながったものっていうのがあって、Learn Betterの本の中に、ジャズトランペッターのさ、マイルス・デイビスの話が出てきたじゃん。
なんかマイルス・デイビスはモードというものを駆使して、そのモダンジャズというかジャズ、これまでのジャズから新しいモードジャズという新しいものを完成させたみたいなことが書いてあって、マイルス・デイビスとかも名前は知ってるでしょ、音楽とかも結構好きで聞いていたんだけど、そのレベルのことを知らなくってさ、結構調べたらね、もうさ、まさにさっきハルナが言っていたな、過去のものとつながったっていうのがね、めっちゃあって、
そのギターの練習をしている時にさ、ギターにモードっていう言葉はいっぱい出てきたんだよね。なんかトリアン、フリジアン、ミクソリディアン、なんたらなんたらっていうのがいっぱいあったりして、なんかね、その当時はね、そのモードというものが何のことなのかわからんくって、なんかだからこれは一体何なんだみたいなことが全然理解できていなかったんだけど、
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今になって、そのマイルス・デイビスの歴史とともに振り返ってみると、そういうことだったのか、モードってこういう理由で生まれてきて、こうやって発展したんだっていうのが初めてつながって、当時これがわかっていれば、俺はもうちょっとギターとか上手になれたし、楽しめた、もっと楽しめたかもしれないなっていうことを今になって思い知ったりもしていた。
結局、その人間の脳っていうのが、いろんなものを読んだりとか聞いたりしても、簡単になんかザルみたいに抜けていくから、いかにそれをその残しておくかっていうと、その関係づけっていうのがかなりでかいらしくて、自分の過去に経験したこととひも付けたりとか、その過去に聞いたこと、見たことっていうのとくっつけてあげると、
そのめちゃくちゃ記憶が残ったりとか、その記憶の強度自体も上がるよっていうのは、これは科学実験においても出てる、証明されていることで。
関係づけるっていうのをどうやったらうまくできるのかな、みたいなこともちらっと書いてあって、2018年の本だから、オブシディアンっていう単語自体は出てきてないけど、最近の話だと、オブシディアンみたいなネットワーク型っていうの、関連づけていく系のツールっていうのはすごい役に立つんじゃないかなって思った。
まさに今、俺がハマっているオブシディアンで、その関連づけて知識をできるだけ結びつけるっていうことと、暗記を使ってスペース増レピティションラーニング、分散学習をすることで忘れそうになる前にもう一回思い出してっていうのを効率よくやって、より忘れないようにするっていうのが、
Learn Better を読んでも改めて、これが正しいという言い方はあれなのか、このやり方はちゃんと科学的に根拠があるっぽいぞっていうことが思えた。俺は最後まで読んでないんだけど、っていう感じのものになるのかな。
一通り読んでみると、新しい発見が特別あるわけじゃないかもしれないけど、その体系を知る、こういうサイクルでこういうことがポイントでみたいな、そういうのを知るためにはすごい良いかなと思うし、結局そういう体系立てて学ぶのに、本ってすごいよくできたものだなとは思う。
どの知識も感覚的には、今回のこの本だと納得できるところがあるから、やっぱりまさに知らなかったではないんだけど、でも逆によく知ってることだから、ちゃんとメモっといて、ちゃんと暗記して覚えておくぐらいには、体系立てて言語化して残しておきたいなって思った。
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結局、この読んだ本の内容とかも、多分ね、メモしてるだけではすぐ忘れていっちゃうから、このメモからまとめノートじゃないけど、自分の結論みたいな、自分の言葉に置き換えて書き直す。
あとは、関係していることとか、こういうことってこの本にも書いてあったぞみたいな、そういうことを考えたりとか、まとめておくっていうのはすごい大事だと思うし、そういう意味では、最近それも読んだ本で、思考の教室っていう、これは日本の本?
多分、ブックカタリストで、ラシタさんが次に紹介する本の候補に。
こっちはね、2020年の10月に出てる本で、出版社?ちょっと待って。
概要欄に書いておくからいいよ。
NHK出版の本で。
何さんが書いたやつですか?
戸田山和久さん。
めっちゃiPad見ながらで、マイクの方を見て喋ってください。
これは、同じようなことが書いてあって、考える、上手に考えるためのコツっていうのを、多分ね、高校生ぐらいの子に向けた感じで書いてるから、すっごい柔らかいというか、めっちゃ簡単な日本語で書いてある本って感じ。
そっちは、学ぶではなくて、一応テーマは考えるなんだよね、言ったら。
タイトルにあるのが、思考の教室なので、考える、上手に考えるためにはどういうことが必要なのか、どういうことを考えないといけないのかみたいな、考えるために考えることの本みたいな。
哲学っぽい感じのやつ。
もともとこの人、哲学をすっごいわかりやすく書いてる著者さん?
じゃあ、きっとそういう意味でも、あと、大人になると高校生向けとかって言われると、なめてかかってしまうんだけど、
実はそのレベルの簡単なことをきっちりと理解する、基礎の大切さみたいなのもすごいあるし、優しい言葉で書くというのはやっぱり難しいことだから、そうやって書けているっていうのはすごいことなんだよね。
たぶんね、高校生向けにっていう、最初の方に書いてたかな、高校生諸君みたいな、これから大学受験みたいなのを迎えて、大学でいろんなことを学ぶのに、その4年間を無駄にしないように、こういうふうなことに気をつけたまえよ、みたいな、そういう感じで書いてある本。
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でも、Learn Betterと同じようなことが書いてあることも多い。
その、視点を学ぶことにするのか、考えることにするのかなんだけど、どっちも多分、結構やってることは一緒ってこと?やってることっていうか、こういうことをやったほうがいいっていうこと自体は変わらんってことなの?
さっきの話でいうと、なぜ学ぶのかっていう理由を探すところから、その学んだことを関係づけるとか、発展させるとか、
まんま同じこと言ってる。
まあ思考も、その学ぶことっていう学習とかも、結局ほとんど同じような部分が大きいから。
こっちの思考の教室の方が、書くことについての書っていうのが、結構詳しく載ってたイメージはあるかな?
多分、大学生が卒業論文を書くみたいなのを想定した上で、上手にその文章を書くとはどういうことなのか?みたいな。
良いね。何にしても、ちょうどそういう意味で、2つを読むと関連づけられることがいっぱいあって、それを上手に整理できれば、より覚えられることとか、理解できることも増えて、2冊同時に読んでみるとかも良いかもしれないね。
両方の本に共通しているのが、小テストっていうか、随所随所に、何々とは何か答えよ、みたいな問いがいっぱい入ってて。
本を読んでいる最中に出てくるんだよね。
ランベターも、1つ前の章で書いてたこととか、言ってたことについてのクエスチョンが載ってて、そっちは4択ぐらいで答えが載ってるのかな。
その中から選べ、みたいな選択式で。
その小テストに関しても、細かく問題を出して、その問題に答えることによって、学びの定着率っていうのはすごい上がるよ、みたいな。
これもまた、言ってみたらどれもこれもアホくさいことな感じがするんだけど、そういうアホくさいと感じるんではなく、結局全部大事で重要なことだったってことなんだよね。
あとは、上手な質問が自分で自分自身に作れれば、問いかけることができれば、より深く考えることができる、学ぶことができるっていうのを、どっちの本にも書いてあった。
最近、言ったらずっと考えていることは大体同じようなことだったっていうことだよね。
そしてObsidianとAnki使っておいたらいいよっていう安直な結論になるわけやな。
Learn BetterにはAnkiも載ってたかな。
日本よりそっちの方が、海外の方が人気みたいだからね。
そういう感じで、はるなさんが読んでた本なんですが、Learn Better。
俺もちょうど今、自分が考えていること、知りたいことドストライクで読んでいる真っ最中で、書いてあること自体は確かに普通な感じだなって思うんだけど、
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普通な感じだからこそ、やっぱちゃんと覚えておくということが大事なのではないのかなということを思いました。
ちなみに、志向の教室を見せた時は、なんかあんまりだった。
多分なんだけど、文体があんまり好きじゃなかったから、そっちはあんまりだったんだと思う。
そういう人はLearn Betterを読むといいよ。
これ多分2018年の本だけど、ずっとベストセラーで売れ続けてて、有名な本。
読んだことある人も、まあまあ多いんじゃないかなぐらい。
ということで今日は、はるなさんがLearn Betterっていう本を読んだよっていうお話でした。