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2022-05-20 15:26

🎙712 LogseqとObsidianをいかにして使い分けるか?

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こんにちは、ごりごキャストです。今日はログシークとオブシディアンを同時に使うようになって、ログシークの出番が増えてきたというか、便利なことが増えてきたので、そのあたりをざっとまとめたいと思います。
ごりごさんは、ログシークとオブシディアンを一緒に使っている。一つのデータをどっちからも見ているっていうイメージかな。
うん。で、やるようにしていて、そこに関してちなみにしばらく使ってみた結論として、便利なことはまあまああるんだけど、
正直、無理してそこをやる重要性、そこの便利度はそんなに高くないんじゃないかっていうのが最近の結論で、それも含めたちょうど話になるんだけど、すごい役割がいい感じにきっちり分かれるようになったっていうのかな。
もともとログシークは日誌みたいなイメージで、オブシディアンはノートみたいなイメージっていうのは、多分どこかで喋ったか書いたかとかしていたと思うんだけど、その日誌なんだけどね、書き捨てるメモがいっぱい書けるっていうのが一つは、ログシークを使ってよかったと思うことが。
アウトライナーのいいとこってさ、閉じたら一行になるっていうのって、かなりいいことの一つだと思うんだけど。
なんかトグルを折りたたんだら、上の階層のやつだけしか見えなくなるっていうやつだね。
もちろんオブシディアンでも同じようなことを実現することは可能なんだけれども、やっぱりツールの機能としてそういうことが前提としてデザインされているツールなので、
使い方として上から順番にバーって書いておいて、なんか一区切りつきそうだなっていう時とかは、開業を一個開けておいて続きのことを書くと、感覚的にはテキストエディターにかなり近い感覚で書ける上に、長くなってきて邪魔になったら、
見出しをつけて一段下げて閉じてあげれば、邪魔じゃなくなるっていうことがすごく便利になって、
さらに自分の特性としてよくわかんないんだけど、アウトラインだと言葉がたくさん出てくるんだよね。文章じゃないんだけど、思いつくことをいっぱいだーって書くのは、アウトライナーというフォーマットが割と自分のその脳みそとそういう相性の良さがあるっていうのかな。
単語、フレーズ、キーワードみたいなのはすごいいっぱい書けるような感じがしていて、例えば今回、ObsidianとRome、LogSeekの両方使うっていう話をブログとかでもまとめたりもしたんだけど、そういうのの下書きもデイリーページでやるっていうので、なんかね、OKになってきた。
これまではObsidianの中にざっとアウトラインみたいな下書きを作って、そこのページでそのままそれを見ながらとか横に開きながら書くみたいなイメージだったんだけど、その下書きをわざわざページなんて作ることをせずに、LogSeekの中の、デイリーの中の一節として下書きをしてしまって、それで結構運用として成立するなって気がつけたんだよね。
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細かいことを言うと、明日も続き書きたいと思ったら、明日にスケジュールしておくと、もう一回次の日開いた時に、これ続きやろうと思っているんだった、みたいなことができるとか、細かな運用の仕方などもいろいろあるんだけど、そういう運用をちょっと工夫してあげると、なんかデイリーしか使わない仕事術で結構成立するなって思うようになって。
特にテキストベースで仕事をしている人とかには、すごく相性がいいと思っていて、そのさっき言ってたアウトライナーだと書きやすいという、書くことがどんどん思いつくみたいなのは、同じようなことは思っていて、
アナログの手書きで、iPadで手書きでメモをする時とかも、行頭記号っていうの、頭に何か点、黒丸をつけて考えると、次にこれを書こうみたいなのが、どんどん思い浮かんでくるみたいな、その感覚はすごいわかるから、多分それのデジタル版というか、アナログとデジタルもそんなに違いはないのかなっていうのが一つあるのと、
あとそのログシークで、すごいいいなって思ったのは、その改行を入れた時に、iPhoneだと確かダメだったんだけど、iPadとかMac上だと、その空の行っていうのかな、何も文字が入っていない項目は、あの行頭の記号、丸が表示されない。
あ、そうだよね。されないんだよね。なんか面白いことにね。
で、カーソルを入れて文字を打った瞬間、その点が出てくる、みたいな仕様になっていて、設定とかでちょっと変えられるのかもしれないけど、iPhoneだと空白行でも点が出っ放しなんだけど、iPadとかMacで見ると空白の項目のところは、あたかもテキストエディターで一行改行を入れて間を空けたみたいな風に見えるので、
なんかね、あれはすごく好きって思った。
そう、あの空行はね、できるエディターが限りなく少なくって、そのちょっと細かな、どのアウトライナーがどうだったかとかは覚えてないんだけど、その一回書いてあげてから、そこに書いてある内容を空にすれば空行が入れられるとか、そういうことはできたりするんだけど、改行改行ってやっちゃっても下に進まないとか結構あるんだよね。
1個前に戻ってしまうとか、で、そこが自由にできるから、そのテキストエディターっぽい使い方もまあまあできるっていうのがやっぱりでかいね。
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そのメモをガーって書いて、これとこれは別のことだから分けとこうっていう場合に、アウトラインで閉じたりするのも面倒な時に、その一行開けといたら次のことなんだなってなんとなくわかるので、その最初の段階では構造を全く考えずに書きやすい。
で、構造を作ろうと思えば作ることもできるとかのなんか塩梅がすごく好みだなって感じがして。
あとはiPhoneとiPadとMacとそれぞれにアプリがあって、その同期をする場合にどこの項目を開いてるとか閉じてるっていうところまでちゃんと同期をしてくれるっていうのも結構好きなところ。
あれテキストファイルに直接書き込んでるからオブシディアンで開くとすっげえ汚くなるんだよね。ちなみにそれで言うと。
で、さらに言うと最近使っている頻度が増えたからかね、同期で苦労することが結構多くて、書いている最中にびよって消えて戻るとか衝突が起こったとかっていうことは結構起こるようになってきていて。
それはMacとかでログシークとオブシディアンを同時に起動しているからっていうこと?
じゃなくて、おそらくログシークが開いた瞬間にとりあえず表示してくれるじゃん。そこでとりあえず書き始めてしまうと衝突が起こって、そのMacの変更が反映されていないから、そこで衝突が起こってしまうみたいなことがまあまあの頻度で起こっていて。
ファイルの競合が起こるってこと?
書いている最中に唐木を1個変えただけだとね、戻ってしまうとかね。あとその競合が起こった場合にどっちが最新なのかちょっと自信がなかったりとかで、問題点がわりとストレスに感じるレベルの問題点でもあるとは思うんだけれども、今のところそれよりも快適に使えるメリットが奪われているという感じではあるんだけど。
まあとにかくね、おそらくロームリサーチを使っていた頃はこうならなかったんだけれども、その理由が何でなのかちょっとまだわかんないんだけど、アトミックに書くということを逆に覚えたからできるようになったのかもしれない。
最近ね、もう1個重視していることが、翌日に必ず前日書いたその日誌に相当するものを見直してまとめて、一応全ての項目について何らかの判断をするということをやっているんだよね。
雑なメモとかも、もういらないと決めつけて残しておいてもいいんだけどいらないものにするのか、ちゃんとこれはノートにタイトルをつけて自分の言葉で書き直すということをやろうだとか、これは終わらなかったから次の日に続きで考えたいからこのノートにリンクしておいてまた見れるようにしておこうとか、
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そういうことを必ず処理するようになったおかげで、ここに全部書けばなんとかなるっていうふうに思えるようになったのかもしれない。
ログシークとオブシディアン、使い方がそれぞれ違うっていうのは多分自分も同じで、ログシークには日報、やったことベースで何か書く、プラスやったことに対して考えたこととかメモとかを残す。
オブシディアンはその成果物じゃないけど、ちゃんと後に残して振り返りたいとか、他のなんかのコンテンツとリンクさせたいっていうようなものはオブシディアンに入れるっていうふうにやっている。
これはもともとオブシディアンだけを使っていた時からも同じようなやり方でやっていて、
デイリーノートっていうのはプラグインで作っていたけれども、そのデイリーノートの扱いに困っていた。
やったことベースでいろんなことを書くってなると、仕事以外のこともできてくるし、仕事とプライベートでごっちゃにしてもいいのか、
それとも仕事のものだけ関係するものだけを残すのかっていうので、まず最初に揺れてて、結局プライベートのやつはデイワンという日記アプリの方に残そうと。
仕事に関するメモだけをオブシディアンに入れようでした。
でも結局、デイリーノートの使い方として、後から振り返る、その前日やり残したこととか、その未処理のものを分類するために使うことはあっても、
1ヶ月前のデイリーノートを見て何かをするとか、そういう作業は全然なかった、自分の場合。
だから、デイリーノートに作業ログみたいなのを残すのは何か違うなと思って、そこでも結局、使い道について悩んでたところ、ログシークが現れて、
ログシークに日報というか、デイリーのログは全部残そうとしたら、すごく使いやすくなった。
ちょっと試してみて、結局断念したのがログシークとオブシディアンの統合というか、ゴリゴさんみたいに、
同じファイルを2つのアプリから読み込んでやろうと思ったら、モバイルのログシークとかモバイルのオブシディアンを使っている人は、
オブシディアンシンクを契約していないと、実質無理っていうことが分かった。
実質頑張ればできるんだけど、めんどくさいからあまりお勧めはしないという感じだね。
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iPhoneとかiPadっていうのがiOS、iPadOSの仕様だとは思うけど、アプリから読みに行けるフォルダっていうのが結構制限されていて、
iCloudドライブで各デバイスに同期は効くんだけど、例えばオブシディアンモバイルだったら、
iCloudドライブ上に作られたオブシディアンフォルダっていうところに、ボルトのデータが入ってないとダメとか、
あとログシークも同じで、iCloudドライブ上のログシークフォルダっていうのが勝手に作られて、
そのフォルダの中しか読めないみたいな。
ぽいっていう感じだね、あれは。
っていう問題があって、オブシディアンシンクを使えば、iCloudドライブの指定したフォルダ以外のボルトデータ、
ネットから落としてきたデータを読み込めるから、制限がなくなるみたいな。
そうだね、イメージとしてはそういうイメージになるかな。
結論として、そんな無理して両方を一緒にしなくてもいいのかもしれないというのが結論で、
今の自分の使い方でも便利になるのは、料理レシピがログシークで見れるようになることなんだけど、
それって料理レシピのデータだけログシークに入れたら、ほぼほぼ解決するんじゃないのかなと思ってしまっていて、
ただ思うのが、ノートを見やすくきれいに編集するのがログシークはやりやすいとは思えなくて、
アウトラインの構造を作ることはやりやすいと思うんだけれども、
オブシディアンでノートを分けられるとか、リンクを貼れるとか、見出しにしたりリストにしたり、
っていうことが自由にできるとかっていうのが結局表現力が高いと思うので、
何回も何回も編集するようなデータはあんまりログシークは自分の場合は向いていないんじゃないかなと思うので、
料理レシピも改善することを前提にすると、あんまりアウトラインではないような気もしつつ、
ただ料理のレシピで考えをまとめるとかあんまりないから、材料とか作り方とかってアウトラインで、
構造にしてしまった方がシンプルで使いやすいのかもしれないなと思っていて、
どっちも判断つかなくて面倒だから同時に使っているっていう感じかな。
そんなぐらいで言えるのは、とりあえず書くが楽だったおかげで、ここにとりあえず書いておいて、
しかも事実上自分の運用の仕方はデイリーしか使わないにほぼほぼ等しい。
多分デイリー以外のページに何かを書いたことはない。
リンクをつけることはあるんだけれども、リンクってもう感覚としてはタグに等しいというか、
こういうことをやった時用の記録としてそのリンクはつけているんだけど、
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そういう意味でほぼほぼデイリーだけで運用しているログシーク日誌術みたいな感じになってきて、
なかなか今までとは違う感じの便利な環境が生まれてきてなかなか興味深いです。
ということで今日はログシークとObsidianを両方使ってみて、
それぞれの使い分けが明確になってきたぞっていうお話でした。
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