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2022-05-12 15:00

🎙711 LogseqとObsidianの併用

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こちらも参考にどうぞ ローカルの汎用ファイルを扱うことのメリット - by goryugo - ナレッジスタック

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こんにちは、goryugocastです。今日はログシークとオブシディアンを両方使うというのを色々悩んで、やっぱりやってみることにしたので、そのあたりをまとめます。
ログシークという、すごい雑に説明すると、ローカルでファイルを管理するロームリサーチというツールが日本語化されたことと、iOS、iPadOS版が出たということで、
ちょっと再度使ってみたら、思っていた以上にいい感じで、色々やってみたよっていうのをおそらく2回前ぐらいに話しているんだけれども、
そこからずっと思い焦がれ、気になり続け、ちょいちょい手を出してはっていうことを繰り返していて、最終的にログシークのフォルダの中にオブシディアンのデータを全部ぶっこんで、
両方、ログシークもオブシディアンも両方使う、さらにデータは同じファイルを使うということを基本運用としてやっていこうとすることにしました。
ログシークが、ちょっとパソコンは分からないんだけど、iPhoneとかiPadの場合は、ログシークが読めるフォルダっていうのが限定されていて、
iCloudドライブ上にログシークフォルダっていうのが勝手に作られて、その中しか読めないポイントだよね。
ポイっていうのが根拠があるところをちゃんとわかったわけじゃなくて、実践上そうだったっていうだけなんだよね。
挙動としては、一番最初のアプリ起動時にどの場所にファイルを保存するかっていうのが聞かれて、
オブシディアンのフォルダとか、全然違うフォルダとかも選択できるんだけど、何も起こらないっていうちょっと謎の現象で、
結局、結論として、たぶん今の段階のアプリでは、iCloudドライブ上にアプリが勝手に作ったフォルダしか編集権限がないじゃないけど、読み込めないんじゃないかなという予想で今喋っている。
たぶんそれに関してもうちょっと深掘りすると、iOSが他のアプリが作った領域に読み書きをさせるということを許可しないのかなという予想とかも、パーミッションがそういうなんかあるのかなとか、
ちょっと使用を知らないので、ただの推測なんだけど、っていう可能性もあって。なので、オブシディアンはオレオブシディアンシンクを契約しているので、場所がどこだろうが何にも関係なくモバイルで使う分には。
なので、iCloudドライブの中のログシークというフォルダの中にオブシディアンのパソコンで使うときはそこのフォルダをオブシディアンで動かして、モバイルというかパソコンMacで使うときも普通にログシークのフォルダを開いてっていうやり方で、
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すごい大雑把に言うと、デイリーのいろいろ細かなやることやったことメモなどは基本的にログシークに全部書いて、そこから何らかのメモを切り出したり書いたりする場合にオブシディアンを使うっていうのが大きな意味での役割の分かれ方になった。
オブシディアンのデイリーノートっていう機能があったんだけれども、そこがログシークがやっぱりすごい便利だったので、そこをログシークに切り替えたというイメージかな。
ログシークには日本語化されていると、日誌っていう項目があって、これはオンオフできるから、いらない人は無しにできるんだけど、基本1日1ファイル、マークダウンファイルが作成されて、そこにログを残せるっていうのが、
一番このログシークアプリの基本機能となるところなんじゃないかなっていう感じかな。
ROMと大体仕様は一緒なんだけど、バックリンクの扱いが細かく言うと細かい部分でちょっと違っていて、ログシークの場合、バックリンクがあるノートというものは、アウトラインの個要素が全部そのページに一列に並ぶっていう言い方をして通じるのかな。
書いてあることが全部見えるようになるんだよね。ログシークってその日にやったことをまとめるというのか。
例えばゴリゴキャストっていうことで何をやったかっていうメモを日誌の中で二重括弧ゴリゴキャストを印伝として、その中に今日はこういう話をした、こういうことをすればいいと思うっていうことを記録して、
翌週にまたゴリゴキャストって書いて、今日はこういうことをした、こういうことをしたって書いて、ゴリゴキャストっていうページを開くと両方の日付の中身、ゴリゴキャストについて書いたことが全部見えるっていう言い方をすればいいのかな。
頑張れば他のツールでそういうことができるのかもしれないんだけれども、何も頑張らなくてもそれができるというのがすごく便利で、
ログを管理してざっと閲覧見たりまとめたりするということに関して、ログシークっていう名前ってそういうことだったんだなっていうのをある程度使ってみて、すごく理解ができた。
ページの扱い、多分分類的にはネットワークリンク型のアプリ。
そうね、アウトライナー式のノートアプリ。
オブシディアンみたいにダブル括弧で囲めば、新しいページとして新規ページが作成されるし、さらにそのページを作っておくとリンクされた項目がさっき話したみたいに下にリファレンスとして全部表示される。
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リンクされていないものに関しても、アンリンクドリファレンスとかっていうので、リンクされてないけどこのキーワード、このページのここに入ってるよっていうのを見せてくれる。
この辺りもそのオブシディアンにも同じような機能があって便利だなと思ってたんだけど、もう一段階ログシークが便利なのが、そのリファレンスで見えてる状態からテキスト編集ができる。
あーそうだね、それもそういえば結構強力なことじゃん。ちょっとタイポがあったとかちょっと直そうっていうのを感覚としては一つのページとして扱えるに近いんだよね。
オブシディアンの場合は、過去にこのページのここにこういうキーワードで書いてたよっていうのがずらずらずらと並ぶところまでは一緒なんだけど、
それに関してページに追記をしたいとかなんか修正をしたいっていう場合は、その書いてあるページに移動しないと編集ができなかった。
普通に考えたらそれが普通だからそのログシークがすごいんだよね、きっと。
ログシークの場合は、見えてる状態なんか勝手に自動でアプリが集めてくれたリンク集の中を自分で編集がその場でできる、ページにせずに編集ができるっていうのはすごく使いやすかった。
そのあたりを含めてそのオブシディアンが自分の中で一番しっくりくるノートアプリという感覚は変わらないんだけれども、
その日誌の要素というものがログシークだけで十分だなっていうのが、そのログシークをデイリーとしてデイリーノートとして使うようになった理由の一つで、
もう一つがiOSアプリがそのね機能がごちゃごちゃしていないからすごく使いやすかった。
自分があのiOS、iPhoneでオブシディアンを開くときって用途の9割が料理のレシピの確認なんだよね。
料理のレシピを確認するためにオブシディアンモバイルでは、まず検索の左側を開いて検索のところを選ぶってやって、
検索窓にキーワードを入力してちょっと細いところから検索結果を選んでみたいな感じで、
それでも今まで史上最も素早く的確にノートを探せる、料理ノートを探せるツールだったんだけれども、
ログシークはもっとシンプルで、良くも悪くも画面のレイアウトとかに自由度がないから、
ここに検索があって検索のボタンが始めからいきなりあるんで、検索して料理のレシピを選ぶとパッと開くことができて、
さらにオブシディアンで書いたノートを何の違和感もなくモバイル上で表示させることができるので、
もうその料理レシピ調べたい時とかはもうそこで十分いけるなっていう感じで、
モバイルアプリの使い勝手が良かったというのも大きな理由かな。
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おかげで逆にというか、モバイルで結構メモを取るようになった。
ログシークを使ってメモを取って、アウトラインでちょっとまとめとくとかでもいいし、
別にそのままだらっと平らに並べて、翌日とか後から整理すればいいやぐらいの感じで、
メモ帳としてもすごく使うようになったっていう感じかな。
オブシディアンは正直iPhone、iPadでも使えるとしかまだ今の段階では言いようがなくて、
パソコンでできることをiPhone、iPadでも同じようにできるようになったっていうのはすごいんだけど、
iPhoneだから使いやすいとか、iPadだから使いやすいみたいな特徴みたいなものがまだない状態。
工夫をしてiPhoneでも使いやすいように設定をするとか、
iPadでも環境設定ファイルっていうのかな、iPadで開くときはこういう見え方をするとか、このプラグインをオンにするみたいな細かい設定をすることで、
一応使えるのは使える、快適に使えるんだけど、
そのデフォの機能、オブシディアンのアプリをインストールしただけの状態で快適に使えるかと言われると、ちょっとまだ難しい部分がある。
これは思想の違いで、オブシディアンももともとモバイルって機能を絞ろうと思っていたんだけど、
なんか全部できちゃったから、全部できることにすることにするわっていう感じで、
オブシディアンのその多彩な機能を全部モバイルで持ち出せるようにしたので、できることは多いけど、やっぱり煩雑になるんだよね。
あとはこれは春名の環境でっていうのが強いんだけど、オブシディアンを起動した後、iPhoneとかiPadで起動した後の
シンク時間、同期時間っていうのがものすごくかかる。体感というか実際5秒ぐらい待たされる。
あれはiCloudの仕様で、そのある程度しょうがない部分があって、そのオブシディアンの場合はオブシディアンシンクを使えばそこはかなり解決する。
ログシークはそこすらも言ったら気にしなくてよくて、ログシークの場合は分かったんだけど、後から割と先にとりあえず開いといて、後から中身を裏でこっそり修正しようっていう感じで、
よく競合とかもデイリーで競合してどっち残しますかって出るようになったりしたんだけど、それを含めても別に大丈夫だな、ログシークは勝手にバックアップファイルをいっぱい作ってくれるので、
割といざとなったというか間違えた失敗した場合にも取り戻しやすいというところもあったりするかな。
そのデイリーノートシステムって勝手に呼んでるけど、その日誌システムに一番はるなが求めることは素早く起動して素早く入力が可能になること。
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普通だよね。
その要件を満たしてくれるのはObsidianよりもログシークの方が向いてるというか、ログシークの方が快適だった。
まとめというか重要なことは、ローカルで.mdというファイルを自分の手元に持っているおかげで両方で使うということができるのは、
今までのクラウド型のノートツールでは絶対にできないことなんだよね。
Notionのファイルをローカルで持てないので、Notionと何かで同時に使うということは絶対無理だけれども、
ROMリサーチもScrapboxもそうかな。
そのObsidianとログシークだとどっちもローカルでファイルを持てるから、その両方をごっちゃにして、
細かい不便は実はちょいちょいあるんだけど、それを上回る両方の便利なところを享受できるというのは、やっぱりローカルにファイルを作ったこと。
ローカルでファイルを持っていることなんだなというのを改めて思い知っている次第です。
結局、そのファイル名を一気に書き換えるとか、他のアプリで開けるようにする、見えるみたいなものも、ローカルにファイルを持っているからこそできる自由度の高さ。
なので、最近割と多い、作ったものは自分の資産っていうか、自分の手元にあるべきだとか、自分がちゃんと管理ができる場所に置いておきたいみたいな、
そういう思想が主流じゃないけど、結構大きくなってきてて。
クラウドの有名がある程度、有名は有名で、現実は現実だったなっていう区別ができるようになってきたんだよね。多分世の中が。
クラウドにはクラウドの良いところがあるし、言ってさ、現在もiCloudドライブを使っている限り、
クラウドで使ってるんだよね。
完全なるローカルではないんだけど、それでもやっぱり、自分の手元に自由にできるファイルがあるっていうのは、すごく強いんだなっていうのを改めて思った。
Obsidianで作った料理レシピが全部ログシークで開けるとか、大したことないことなんだけど、今から考えたら10年前のことを思うと、やっぱりすげーことできるようになったねって思うしね。
それが、大して難しくなくできるっていうのが良いなと思っていて、
音声だけできっと分かりにくいことがあると思うので、これはテキストでもまとめようかなと思っていて、
それもそのうちGorigo.comで公開しようと思っているので、よかったらそれも見てみてください。
ということで、今日はログシークとObsidianを両方同じデータを使うということをやってみたっていうお話でした。
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