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こんにちは、ごりごキャストです。今日は、Atomic Thinkingっていう本を作って、Amazonでもう買えるようになったので、そのことについて話します。
8月11日にKindle Unlimited対応で出版。
オブシリアンを使い始めたのが、たぶん2021年、2020年の10月とかぐらい、9月10月ぐらいだったかな。
で、そこからいろんなことに目覚め、いろいろと日常生活が変わり、そのことについてのまとめた本を出そうと思い立ったのが1月。
で、今が8月なので、7ヶ月から8ヶ月ぐらい、結構コツコツと書き続け、書き直し、書き続け、書き直しを繰り返し、ようやくできました。
どういう本かって話をしたらいいのかな、最初に、最初にっていうか。
どういう本かっていうのと、どういう人に向けてとか、
ブックカタリストでも、同じようなことをらしたさんと喋ってたから、
あっちを聞いてくれている人、両方、ゴリゴキャストとブックカタリストと聞いてくれている人が、同じ話にならない程度に紹介してもらえると嬉しいかな。
聞き手が違うから、違う話にはなるかなとは思うけど。
一言で言うならば、書くということがすげえ大事で、考えるということにおいて書くということが欠かせないということを、なぜそうなのかとか、そうだとして、じゃあ実際にどういうことをやったらいいのか。
それを踏まえた上で、考えを整理するということは、同時に情報を整理することにもつながると思っていて、
そういうことにもつながるようなノート術みたいな、大きな概念としてアトミックシンキングという呼び名を考えついて、
言葉自体に独自性はないんだけれども、少なくともGoogle検索をするとアトミックシンキングという言葉はパッと見つからないので、
もう俺が考え出した概念ですとカタカナで言うならば、言っても嘘とは言えないんじゃないのかなっていう感じかな。
アトミックノートっていう単語自体はあるんだって。
アトミックノートという言い方は、確かニックマイロが言っていることはアトミックノートって言っていた気がするね。
アトミックにするっていう概念とかもいっぱいあるし、でも自分の場合そういうことを通じて学んで、真似していろいろやってみて分かったのが、
アトミックにノートを作ることが、作る結果よりも作った過程というか、作って考えが整理された、よく分かるようになったということの方がすごく大事で、
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もちろん作ったものが役に立つはあるんだけれども、役に立つ理由が作る過程にもあるし、作った結果自分の頭の中が整理するという、
そういう意味での結果として、書くことが重要だぞ、アトミックシンキングが重要だぞっていうことをだいぶまとめた本。
その考えについては、すごい身をもって体験しているもあるんだけど、
なんたらかんたらスマートノート、ハウトゥーテイクスマートノート、ノーツとか、日本語のほうやとテイクノートの本が出たはじめぐらいのころに、
アトミックノートみたいなのが、自分でも興味があって、その人たちが言っているのが、小さいノートをいっぱい集めるといい感じに書けるぞ、みたいな。
ふわっとしているよね、あのノートは、あの本は、結局あの本がすげえ参考になって、すげえ真似しているんだけれど、あの本に書いてあることではやっぱわからんと、俺は思った。
それを読んで、自分がその過去に書いてたiPadワーカーズの投稿みたいなものを、文章をアトミックノートに分けてみよう、みたいな感じで、すでに何か書いてた文章を小分けにする作業みたいなのもやってみたんだけど、
結局それ全然意味なくて、で、最近はどうしてるかというと、もう何か書き変える、書き直す、一応そのトピックノートみたいなものは作っていて、本で出てくるそのアトミックノートをまとめるノートだね。
なんかこのことについて、例えばiPadOSについて考えたこととか、書いてあることをまとめたノートとか、そのクイックメモについて、クイックノートについて書いてるやつだけを集めてとか、そういうのはしてるんだけど、
過去に書いたやつをそのまま切り出して、それがそのまま使えるっていうよりかは、書くことによって自分の中でまとめられるというか、咀嚼できる、自分の言葉にできるようになってくる、みたいな、そういう感覚の方が近くて、
で、結局最近新しい文章を書くときも、その小さくまとめてあるノートとかトピックノートを見ながら、もう一回新しく書くみたいな。
多分正しいんだと思う。結局、俺が最初に理解した、そういうアトミックなノートの作り方とは結構順番が逆というか、書いた文章をアトミックなノートに分けるんじゃなくて、アトミックなノートがまず前提としてあって、それを使って文章を書くとすげースムーズだよっていう風に、結局はそういう風になってきた。
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だから、言ってみると最初にちょっと貯金をしないといけない。
だから、いきなり何かできるかって言われたら、結構できないって断言できるぐらいにはできなくて、ある程度書いて、書いて、書いて、結局書くしかないじゃん、みたいなのが、
ハウトゥーテイクスガトノーツとか、テイクノーツとかを読んで、自分が得たその感想というか、書くしかないじゃん。だって自分の言葉で書かないとダメだからね、その一番大事な原則は。
で、まあまあ書くしかないんだなって、その上で自分にあったツールを使って書いたものを管理するとか、資料がさっと出せるようになったっていうのは結構オブシディアンの力が大きかったような気はする。
ちなみに、アトミックシンキングだったりの手段で言うと、資料の管理みたいなことに直接的には全然触れてはいないんだよね。
ただ、その概念はいくらでも応用可能だと思っていて、それはそれで機会があれば本にまとめようと思うんだけど、そういう資料の管理みたいなやつもアトミックっていう概念とトピックノートっていう概念とリンクでまとめるっていう概念あたりを組み合わせると、
だいぶ見つけられるノートを作れるとは思うので、そういう点でも、これから10年くらいかけていろいろ本を書こうと計画している中の全ての基本になる、ベースになるやつが今回の本じゃないかなって自分では思っている。
アトミックシンキング、はるなの担当としては、表紙のデザインと、あとは中に入っている差し絵のイラストのデザインを作るにあたって、ある程度その原稿とかを読ませてもらったりとか、
一旦その本の形になった時に、EPUB形式でデータを共有してもらったりして、読んだ感想とかで言うと、ノート術って言ってるけど、具体的なツールを使ってこうするみたいなやり方みたいなものは全然載ってなくて、
ツールのハウトゥーみたいな手ほどきというよりは、こうやって書きましょうは一応書いてはいるんだけど、いわゆる一般的に想像するものよりはだいぶ抽象度が高いと思う。
概念みたいな、まずこういうことを考えてこういうことをやっているとか、こういうためにやるんだよみたいな話が多分結構なボリューム書かれていて、具体的に例えばオブシディアを使ってトピックノートの作り方はこうやってこうやるみたいな、そういうのは全然出てこないっていうイメージがある。
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大きく2つぐらい理由があって、1つはそういうものを入れてしまうと劣化が早くなってしまうだとか、そういう具体的な手段については自分は結構すぐに変わるとも思うし、俺のやり方が正しいとは未尽も思わないから、こういうふうにやっていますって書いてそれしかダメみたいに思われるのも嫌だし、
ツールは何でも自由でいいと思っているからっていうのもあるし、そういうことを書くんだったら本にまとめるんじゃなくて、やっぱそのウェブに書いた方が相性がいいんだよね。
さらに言うなら、動画とかで見せられるのが一番いいと思うから、それは後々ナレッジスタックとかでそういう動画コンテンツ、動画としてセミナーみたいなフォーマットでやっていったりしようかなっていうことを考えている。
それよりも本一冊は長く使えるものとして、ちゃんと長生きできる、ツールが全く別のものになったとしても使える思想であることの方が重要だなと思って、そういうのも含めて自分にとって今一番欲しいと思うものを作ったんだけど。
じゃあやっぱりその根本は自分が読みたい本を作った、まとめたっていう感じ?
方向性としてはもう完全にそうかな。今回縦書きにした理由も、iPhoneで読む場合にやっぱり縦書きの方が読みやすいんだよね。
横文字が多くなると当然読みにくくなるので、そこはちょっと考えどころではあったんだけど、今回の話で言うと横文字を完全にゼロは不可能だけど、相当使わずにできると思ったし、そっちの方が拡張高くてかっこいいと思ったみたいなのもあったりするんだけど、
実際自分で見てみて、Kindleの状態で、やっぱり縦の方が変な余白が少なくて読みやすいっていうのかな。
iPhoneで読むことをベースとするならば、もうどう考えても縦の方が良くて、なぜかというと、その回量が少なくて済むから、目の動きっていうの、視線を動かす量が少なくて済むから、すごく読みやすいというか、逆かな。
横書きだと読みにくくなるみたいな感じなのかな。
文字量が足りないね。ウェブのスクロールだとなんかいいんだけどさ、それがちょっとなぜなのかまだきちんと突き詰めては考えていないけれども、iPhoneで読む場合はほぼ間違いなく縦書きが自分は読みやすいので、そういう理由もあって縦書きにしていたりとかもあって、それもやっぱりそっちの方が自分が読みやすいからそうしたと言えるのかな。
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iPadの本に関しては、そのiPadという単語がそもそも縦書きにもう不向きというか、
カタカナで書くと読みづらいし、全格で書くと気持ち悪いし、たまに出るならいいけど、やっぱり主語で頻発するからね。
自分が書いているiPadのコンテンツとかで言うと、アプリ名にしろ、iPadという単語にしろ、ものすごく横文字、英語がたくさん出てくるので、それを縦書きにすると逆に読みにくくなるんじゃないかなっていう理由から、
今まで出したiPadの本っていうのはすべて横書きのリフロー型で作ってるって感じ。
あと、横書きの方が画像が挿入しやすいというのはあると思う。今回のやつはあえてそういう意味で文芸とは言わないけれども、ほぼ文字で、最後の方にちょっとサンプルの画像みたいなのが入れているんだけれども、
そういう意味でもツールの話とかを入れたくなかったとか、今自分が読みたいと思っている読みやすい本、読みやすい本、好みの本を作ったらそうなったっていう感じで、
1個不満なのが、Amazonのページで見るとページ数129とか書いてあって、126だったかな。気分としては200ページ分ぐらい書いたつもりなんだけどなって思うんだけど、数少なくカウントされていて。
でもね、iPhoneのKindleアプリで表示すると129ページになるんだよね。
あれね、129めくりじゃないんだよね。2、3めくりすると1ページ進むでしょ。
そうだね。3スクロール。今の自分のiPhoneのKindleアプリだと3ページ分か。3ページ分で1ページが進んでるね。
そうっていうので、言ったら別に、文量なんてさ、ただのエゴというか、どうでもいいことではあるんだけど、なんとなく気分的には200ページ以上分ぐらいのボリューム感はあると思う。
最初にもらった原稿とか見てても、結構読み応えはあるなぁと思いつつ読んで、疲れない程度に端休めができるぐらいに差し絵を入れようと思って。
どういう絵が欲しいかって聞いたけど、わかんないから任せるみたいに言われて。
正直、究極なくてもいい。あった方が嬉しいからいいけど、それを想像しろと言われたら、むしろできないからちょっと任せますっていう感じで。
春菜さん的には、本当端休めの感じで、文字ばっかり読んでるとやっぱ疲れてくるから、その1ページぐらいちょっとふーって休憩できる、そのペースっていうか、感覚を意識して絵を入れてるって感じで、後半、後ろの3分の1ぐらいは、別にそのスクリーンショットとかもちょっと入ってたりしたから、ここはいいかなと思って。
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前半の第1部のところかな。主に入ってるのは。一部のところにこういう絵があったら、より内容がわかりやすくなるんじゃないかなっていうのをイメージにして書いてみました。
あれは大変助かりましたというか、あれのおかげで、やっぱその概念が図が加わるとだいぶわかりやすいよねっていうことが思って、ありがとうっていうのと、春菜ってああいう絵描けるんやって初めて見た感じがして驚いた。
それね、なんかいろんな人に、何人かに同じようなことを言われていて、もともと多分その割といろんなテイストで描ける。
マルチな系だよね。好きなのはあるけど、なんかその聞いてみたり確認してみたりすると、なんか割と何でもいいよって感じだよね。
こだわりは一応あって、今回はその使いたいブラシというかペンが、アドビーフレスコにあるコンセプトブラシみたいな、ちょっとその鉛筆のぶっとい芯のものみたいなのを使って、
筆圧によって太さとか濃淡とかが出せるペンが、そもそもずっと好きで、それを使って描くっていう。
内容的にも、その読者層的にも、そんなにポップさはいらないなと思って、これぐらいならそのポップすぎず、かといってカチカチにそのイラストレーターで作りましたみたいな、そのきっちりした線。
ラインのイラストでもない、その中間ぐらいのところを狙って、アドビーフレスコを使ってiPadで描きました。
春名が多分、そういう意味で言うと得意なところだと、俺が感じるのは、そのね、カッチリしてるやつじゃなくて、手書きでなんとかしてしまうっていうか、手書きっぽい感じで、手書きっぽい感じをデジタルっぽくできるっていうのか。
なんかその、そのあいのこぐらいのやつが上手にできるっていうイメージなのかな。
なんかね、昔からそのデッサンっていう、見たまんまのものを鉛筆を使って描くっていうのも、最初のなんていうんだろう、完成度で言ったらさ、60%ぐらいのとこまでの形をとって、
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粗い陰影、光と影をとって、描くとこまではめっちゃ好きで、すごい楽しく描けるんやけど、そっからさっきの、その例えば60%から100%にするための描き込みというかさ、緻密ななんかやつっていうのはあんま好きじゃなくて。
うーん、じゃあ、あのあれだね、やっぱあの春名さんの男らしい感じがやっぱ全般的に実は出ているんやね。
たぶんね。で、その、まあだからデッサンのレベルで言ったら、春名さんのレベル的にはやっぱ中の下ぐらいの、たぶん下手なほうなの。でもその過程、途中までは結構自分も好きで楽しいし、まあそこそこいい感じに描けるっていう。
なんか100%デッサンをすると中の下かもしれないんだけど、60までの評価で言えば割といいっていう。
割といいとこまでいけるぐらいには描けるっていう、まあそれは自分でも認識はしているし、で、それ以上のものを時間をかけて作るよりも、60%ぐらいである程度見せられるような形にするところまでの過程がやっぱ好きっていうのは大いにある。
まあ今回の絵とかね、その客の注文がないから、あの自由に作ればいいって言うんだったら楽やからね。
そう、だから最初に1枚目のイラストみたいなのを見せて、こんなんでいいみたいな、もうこれ以上線もその綺麗にトレースしたりとかもしないし、色もつけないし、こんな感じでどう?っていうのだけ確認して、でそれで、ああいいよ、別になんでもいいよみたいな感じで。
そうだね、やっぱり用語としてはね、変じゃなかったらなんでもいいって感じ、自分の場合、そのイラストを入れてもらう側で言うと、その想像できてないからさ、本は、文章は、テキストは書いているけど、そのそこに対して絵がついてないからさ、変じゃなかったら、違和感を感じたら違うことはわかるけれども、正しいものを説明はできない。
で、あの、正しいの、中に入っていた絵だから、その十分です、ありがとうございますっていう感じで。
だから今回使ってるブラシは1本だけだし、色も黒とグレーの2色だけ。
1個だけあれだよね、最初に俺がさ、こういうの思いついたんだけどどう?って言って書いてもらった木の絵とかだけ、あのカラフルなやつになってるけど。
あれは全然その、このテイストでいい?って確認を取る前の絵だったから、まあ本来は書き直した方がいいと思うんだけど、何も言われんくって、そのまま入ってるっていう。
なんかあの、雑に書いたみたいに聞こえてしまうけれども。
まああれはあれでいいんじゃないっていう、ただその、Kindle Paperwhiteとかで見ると、どうしても白黒になってしまうので、まあきついところはあるよね。
そういう意味でもともと、じゃあそれだったら白黒で書いた方がシンプルさにもつながるし、見やすさ、Kindle Paperwhiteでも十分見れる絵になるかなと思って、
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その10枚ぐらいのイラストに関しては、もう白黒で最初から描いている。カラーのものが白黒になっているわけじゃなくて、最初からも白黒でしか描いていない。
まあね、あの頼んでわかるのが、やっぱ言って大変というか、まず描いてって言われて、描いてもらうためには読んでもらわないといけないんだよね。
まあその、どういう依頼方法かにもよるかな。今回の場合は、その特にどういう絵が必要か自分でもイメージがつかないから、じゃあもう読んで、こういう絵あったらいいんじゃないって思うのを勝手に追加して書くわっていう風にした?
それ、ちなみにさ、依頼されたらやる?誰かに?
ああ、人から依頼されたやつは、まあ興味がある分野。例えばこういうノート術だったり思考術だったりっていう、自分に興味のある分野であれば、読んで書くっていうこともできるんやけど、
まあそうじゃない分野って、自分にもその知識がない状態で読んだとしても、たぶんその深い理解ができないから、表面だけしかなぞれない。
例えば今回のアトミックシンキングの話で言うと、目隠し将棋とか、なんかコウモリ問題みたいな、なんか具体的にもイメージがあるものに関しては多分書けるんだけど、
あ、でも俺、将棋のコマとか場所変えてって言ったよね?
ああ、それは言ってた。
これは普通変だと思うって言って、配置を変えてほしいとか言った気がするわ。
将棋とかもやったことないから、将棋のコマを勝手に…
適当に並べてたんだよね?なんかぽい感じっていう。
書手配置のままだと、ちょっとなんかやってる風景にならないから、少しなんてか進んだところを書こうと思って、適当にコマを動かしたら、この配置はなんかありえない。
ありえないとは言わんけど、やっぱその俺がイメージする将棋でこの書手はないなっていう。
で、そこは直してぐらいかな。あとはなんか何も直して、あとは英単語。
ああ、2days、3daysっていうやつね。
Sがついてなかったとか、それ俺も気づいてなかったんだけど。
そんな程度だったかな。
まあやっぱそれで言うと、その自分の解像度が高いことじゃないと書けないんだよね、やっぱ。
書けないね。その具体的にこういう絵を書いてくださいっていう下絵みたいなのがあって、まあラフっていう。
それを清書するだけであれば、まあある程度の人はできると思うけど、
その絵の形、どういうシーンを切り取るかとか、どういう見せ方をするかっていうのは、
ある程度深い理解がないと厳しいかな。
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まあだから、あのあれだよね、その絵のことをあんま知らない人が、
表紙作ってって言われて、え、5000円でできないんですか、無理ですかって言われるのはそういうことだよねっていう、結構その考える要素が多いんだよね。
目に見えてないところの作業量が、まあ結構あるって感じかな。
今回もその原稿を読む時間っていうのが、書く時間とはまた別に必要だったし、
原稿を読んで、でそれを自分なりに落とすというか、じゃあこういう絵が書けそうかなっていうのを考えて書くみたいな作業になっている。
っていうので、なんかあのやっぱね、分かったというか、想像はしていたけれども、やっぱ想像以上にその絵を書くという仕事が難しいというか、
文字を書くのもそうだけどさ、やっぱ上面をなぞるだけなら誰でもできるからさ、簡単そうに見えてしまうっていうの。
けどやっぱその専門分野になればなるほど、というか専門知識がなければないほど解像度の低い理解しかできないから、
なんか簡単なことだと思ってしまうんだろうなっていう気がして、まあ全然その本の内容とは関係ないことなんですが。
でもアトミックシンキングのベースが書いて考えること、で書くためには自分が分かってないと書けないっていう理論があるやん。
そういう言い方で言うと、書くことということが解像度を上げていく過程なんだと思う。
自分で高い解像度がないものを文章にできないっていうのはあるかもしれない。
だからまあそれにも結局はつながるんじゃない?本当あのアトミックシンキングの機能、絵みたいな感じで書くことがその一番ベースにあって、
まあそれをすることでいろんなものの解像度が上がっていく?
うん、っていうのはあるような気がするので、いい感じにまとまりましたね。
ということで8月11日に発売したアトミックシンキングという本。
よく考えると10年ぶりぐらい、10年ではないけど7、8年ぶりぐらいの本かな?
たぶん自分の名前で書いたやつ。
っていうやつでもあって、あの割とね自分の中で生まれ変わった一冊みたいな印象はあって、今までとその全然違う解像度で書けたという実感はあって、
まあ好きな人、好きじゃない人というのはもちろんいると思うんですが、聞いてくれている人ならたぶん99%くらい面白がってもらえるんじゃないかなって思うんですけど。
Kindle Unlimitedでも読めるので、よかったら読んでみてください。
よろしくお願いします。