1. ごりゅごcast
  2. 605.クラブハウスをしばらく使..
2021-02-08 18:12

605.クラブハウスをしばらく使ってみた感想

spotify apple_podcasts

時間の共有を目的にした使い方、スポーツの観戦なんかは相性が良いかもしれないな、って今スーパーボウルの観戦部屋を見てます。

(これは相性良くて面白いかも)


ご意見、ご感想はTwitterのハッシュタグ#ごりゅごcastお便りフォームにお送りください。

ごりゅごcast Newsletterも毎週配信しています。

00:00
こんにちは、ゴリゴキャストです。今日はクラブハウスをちょっとだけ使ってみたので、どんな感じだったか話したいと思います。
クラブハウスっていう、これはアプリっていうかウェブサービスっていうかっていう感じの音声型のSNSみたいな
呼ばれ方をしているやつ。最初、俺は全然興味なくて、たまたまオチアヨウイチさんが何かで偶然誰かと出会って面白い話が盛り上がったみたいなのを聞いて、
ちょっといいかもなぁと思ってみて、そこから1回だけ自分がちゃんと使ってみたっていうぐらいの経験者です。
harunaさんは。こういう新しいサービスとかアプリとかあって、あったらとりあえず登録して試す派なのでやってみようっていう。
ただこれ今、招待制で誰かから招待してもらうか、もしくはそのリストに自分で登録する。
さらにそこがもう1、2段階ハードルが高くて、今現状では iphone のアプリのみのサービスで、あと電話番号を使ったその登録とか招待制っていう。
とりあえず登録はしてみたんだけど、あんまり開くことはないかな。プッシュ通知っていう通知を全部消して、何にもそのアプリからは連絡が来ないようにしてるから、
自分がなんか気になった時に見に行くっていう感じの使い方してるんだけど、でもほとんど、なんか夜すっごい暇で、ある時になんかふらってちょっと見てみようかなとか、
ツイッターでつながっている人が今日の夜8時半から誰々とこういうテーマで話しますみたいなその予告をしてて、
それを聞きに行くみたいな使い方をしてる。
まあ俺もだいたいはるなと似たような感じで、なんていうのその新しい出会いがとか、なんかこうハマっている人たち、まあハマっていて面白いよって言っている人ほど目立つので、
こうめっちゃ楽しいっていう意見ばっかり見かけるんだけど、別にネガティブなわけじゃないけど、俺はこれは特に好きなものではないなっていうのがとりあえずの結論で。
まあはるなもだいたいはそういう同じで、今ずっと考えているのは、なんかなんでこんなクラブハウスっていうサービスアプリが流行ってるのかとか、どうしてそこにこう人がたくさん集まるんだろうかみたいな、そういうことを考えている方が楽しくって、まあそういうのをなんか考えてたりする。
03:03
なんかどんなんとか、はるな研究結果はあるの?
はるな研究結果によると、クラブハウスの仕組みとして、音声で誰かと会話している様子が聞けるっていうシステムで、アーカイブに残す機能とかは一切ないので、リアルタイムに聞くしか聞く方法がない。
今のところ。聞きに行った人が手を挙げると、なんか登壇者になれるっていうか、スピーカーに誘ってもらって、乱入して喋れるみたいな、そういう感じなんだけど、基本そのアーカイブが残らなくて、リアルタイムでしかその話が聞けないっていうので、
なんかこう、いい話が聞けるんじゃないかとか、面白い話が聞けるんじゃないかみたいな、その期待できる仕組みが、すごいこのクラブハウスアプリ内、サービス内にあるから、そういうので人が集まってるっていうようなイメージ。
いろんなメディアで言われてるけど、焦燥感とか、そのもったいない感を煽る系で、個人的な最近のブームの話で言うと、ゴリゴキャストでクラスターさんに話してもらったMODっていう本にも書かれていたんだけど、なんかめっちゃドーパミン放出させまくり系のサービスっていうイメージで、その点で俺もやっぱちょっとこれは合わないなっていうのを思ったりだとか、
あとその開くと、クラブハウスが勝手にお前にとっておすすめだと思うもので出てくるんだよね。必然的に参加人数が多い奴がすごい目に入りやすい仕組みになっていて、参加人数が多い奴は可能な限り関わりたくないような世界が広がっているトークがひっくり広げられていることが多くって、そういう意味でも見ていると不快になるので開きたくないみたいな感じがあって、
やっぱ、もし使うとしても俺はきっと違う使い方をするなっていうのを思った。
実際に自分が1回だけやったものっていうのが、iPhone最初期から大阪で開催されていたiPhoneユーザーグループのイベントみたいなやつ、ICUGっていうのを6年ぶりぐらいにオンラインでクラブハウス上で開催するって言っていたので、それは絶対参加したいです、参加しますって言って、何月何日の何時からって時間を決めて参加をして、
ICUGのこれまでに参加してくれた人をだいたいみんなスピーカーにあげるみたいな仕組みでやっていたんだけど、久しぶりな人と話せるのは楽しかったとは思うんだけど、単純に10人で話したらさ、自分が話せる時間って大雑把に割って10分の1じゃん。
06:06
それよりポッドキャストを誰かとやった方がいいなってめっちゃ思ったりとか、話している内容自体も雑談なので、雑談が好きならもちろんいいし、雑談の価値はめっちゃわかるんだけど、
俺はそれだったら興味ある人を呼んで、興味ある人と一緒に30分ぐらい濃密なポッドキャストを収録するみたいなことをやった方が、俺にとっては幸福度が高いなっていう結論になり、最近いろんな人にポッドキャストやろうっていっぱい声かけるようになった。
さっきの話で言うと、今リモートワークとかも増えてきてて、いろんな手段、ズームだったりだとか、そういうのでコミュニケーションは取れるけど、会社勤めしてた時に隣の人のしゃべってる声がたまたま耳に入ってくるとか、
休憩してたら、その近くで休憩してた人と雑談トークが生まれるみたいな、そういう場が作りにくかった。オンラインでは。
っていうのが、クラブハウスを使うと割と簡単にその雑談感みたいなのが作れて、さらには知り合いの知り合いみたいな、自分は直接話したことあんまりないんだけど、
もう一人の人と知り合い仲良くて、その人にちょっと紹介してもらって、3人でしゃべるみたいな、そういう使い方っていうの、そういう流れがクラブハウス内でよく見られて、それはやっぱり面白いなと思った。
なので、やっぱり俺がまず思うのは、キモとしてリスナーとして参加しても、俺は基本的に興味がなくて、1.4倍速のポッドキャストの方がずっといいやと思ってしまうので、やるとしたらスピーカーとしてまず参加しないとあんまり意味がない。
意味がないと言わないか、俺は楽しいと感じないなって思って、例えばパッと思いついたのが、オブシディアンブっていうハッシュタグがTwitterにあるんだけど、そういう21時からオブシディアンについて語りましょうって言って、誰か来てくれる人がいて、手を挙げたらそれを語れるみたいな、そういうフラット見に行くんじゃなくて、テーマを決めて話して、
そうすると自分が見つけられなかった、声をかけられなかった人と話せる機会はできるかもしれない。あと、たまたまその時に緩く集まれるぐらいの距離感なのかっていうようなイベントを作るとかはちょっと面白いかもしれないなと思ってやってみたらいいかもしれないなって思うんだけど、聞くのはポッドキャスト聞いた方がいいよねが結論かな。
そこはね、非常に同感で、そのポッドキャストの場合、自分の好きなタイミングで言ったら好きな速度で聞くことができるけど、クラブハウスはその性質上、必ずその時間が決まってて、自分で制御しない限りはさ、時間がどんどん過ぎ去っていくっていう感じ。
09:27
で、ま、同じようなもので、YouTubeとかも多分同じことが言えると思うんだけど、そのダラダラダラダラ、ずーっとなんか特に意味もなく見て、見ちゃう、聞いちゃうみたいな。
ま、テレビと全く一緒なんだよね。だから仕組みとしては、しゃべれるようになったテレビなんだよな。
ま、で、もともと俺はテレビが嫌いだったというか嫌いになっていったので、その同じなのかな。結局自分の都合でできないもの、相手の都合に合わせる必要があまりあるとは感じられずに、ま、そもそも時間を誰かと共有するということ自体には価値があるものなので、
そのクラブハウスの存在意義というのはめっちゃあると思うんだけど、なんか暇だなーって言って見に行って、話を聞いているのはもうテレビと全く同じものしかなくって、その時にしか楽しめない濃厚な時間を過ごそうという目的がなくて使うんだったら、俺は、俺が幸福になれないと思ったって感じか。
で、見てるとクラブハウスってそういう依存度の高い、そういう設計がされている、そもそものそのアーカイブが残らない仕組みだったり、登壇者からスピーカーに簡単に切り替わってしゃべれる、直接話せる、手の届かなかった人がなんかすごい近くにいるような感覚になるみたいな。
やっぱ煽ってくるよね、そういう意味で。
だからちょっと気をつけないとその依存度が高すぎて、ちょっと苦しくなっちゃうというか、しんどくなっちゃう人も出てくるんじゃないかなみたいなことは、ちらほらいろんな人が言ってて。
今ね、めっちゃ思いついたのがね、あのアメフとスーパーボールを一緒に見ながら感想だけをしゃべるクラブハウスとかね、そういうのだったらやりたい。
時間を共有することに現代は価値はめっちゃあると思うので、なんていうの、そのこと自体はすごく意義があるものだと思うからさ、リアルタイムにスーパーボール見ながらツイッターでそのハッシュタグでツイートしながら感染っていうのは流行ってたりするんだけど、それやれるね。
ただ俺スーパーボールの知り合いがいないし、俺も大して詳しくないから、でもそれだったら俺聞く側でやりたいわ。スーパーボールを見ながら誰かがみんなが喋っているものを聞くっていうものはなんか補助ツールにしかなってないんだけど、そう野球感染、スポーツと絡めるリアルタイムの時間である価値があるものだったらそれは結構いいかもしれないね。
12:01
同じような使い方っていうか、似たような方向で言うと多分ディスコードが近いような気がするんだけど、ディスコードと違って勝手に入ってくるっていうか、なんていうの。
オープンにできるんだよね。ゆるいつながりにつながれる。
ディスコードの場合は特定のグループにまずは入らないとスタートしないから、どうしても仕切りがあるっていうか開かれてはいないんだけど、
クラブハウスの場合はユーザー登録してアプリを使っている人ならば大体の人が入ってくる可能性がある。だから全然知らない人も聞いてる可能性あるし、その人をスピーカーにすることもできるっていうのは面白いなと思うけど、
春名的にはあんまり別に興味はなかったっていうところかな。あともう一つ全然別の観点で言うと、クラブハウスの音声の質っていうのがすごいクオリティが高くて、
技術的に上流スピーカーだけとてつもなく符号的に回線をつないでいて、リスナー側には合体したちょっと安い回線を使ってっていうので、なんか日本のスタートアップの規模感ではこんな予算かけたことできないだろうって言われていたよね。読んだ記事では。
その理由っていうか、あとはマイクの話で喋ってる人がどういうマイクを使ってるのかって考えたときに、今このクラブハウスっていうアプリはiPhoneでしか使えないアプリということは、多くの人がiPhoneにつなげるマイク。
でもそんなものをマイク単体で持ってる人なんていないから、きっとイヤホンマイクっていうの、iPhoneにもともとついてたような有線のやつか、今だったらそのAirPods系のマイクを使ってる、もしくはiPhone本体のスピーカーとマイクで喋ったり聞いたりしてるっていう想像ができて、
それって完全に音質の底上げになるよねっていう。
一定の質が担保されやすいんだよね。
アンドロイドのよくわかんないやつとかPCでつなげるってなると、やっべーマイクついてるやつはいっぱいあるから、それで喋るとやべー音になる。
喋ってるだけでずっとホワイトノイズが乗ってくるみたいなことがなくなるから、ある程度のクオリティーになるんじゃないかろうんだよね。
それはあるような見解です。
今現状だったら、だからiPad Proでクラブハウスするのが一番いい音になるんだよね。外部ハードウェアに頼らずに。
そんな感じで使ってみて、なんか面白い使い方はできそうなんだけど、今のブームのあの流れというものは、めっちゃパリピ向けで俺には向いていないサービスなんだなっていうのを思って。
15:04
なんかフォローしている人しか参加できない部屋とか作れるじゃん、プライベートじゃなくて。
なんかそのぐらいの距離感でうまく回るようになったら、俺的にもすごく楽しいかもしれないけど、
別に10年間、なんていうんだろう、そんなに喋らなくてもポッドキャストしていれば満足できる人間になってしまったので。
でもね、それもちょっと条件があると思ってて、これは2人の人間がいて、2人での会話が成立しているから言えることであって、
例えばさ、1人でポッドキャスト配信してて、淡々と1人で言いたいことだけ喋ってるんだと、きっとなんかちょっと違うんじゃないかなと思う。
うん、それがね、めっちゃだからね、何か求めてそういう場所に行きたくなって、もしポッドキャストをやっていなくて今になっていたら、俺もめっちゃ盛り上がっていたかもしれない。
それはまあわかんないけどね。
まあそういうことで、1人でポッドキャストをしてて、ちょっと寂しいなって思う人は、ゴリゴキャストにインタビューで出てくれるといいかなって思います。
個人的に今何人かの人に声をかけていて、ポッドキャストやりましょうって言って、最初はなんかこう見知らぬ人に断られたら嫌だなっていうか、
まあそういうのをちょっと思ったりしていたんだけど、断られる前提で、断られるつもりで声をかければいいやって思ったのと、ちょうど最近そういう自分にとって面白いなと思える人がいっぱい見つかって、そういう人には積極的に出てくださいって声をかけようと思っています。
これインタビュー、春名インタビュー、ゴリゴインタビューってそれぞれあるんだけど、だいたい春名インタビューはiPad使ってる人にどうやってiPad使ってるのって聞くのが基本。
ゴリゴさんの場合は結構いろいろで、これはねインタビュー、過去のインタビューのやつを聞いてて思うんだけど、きっとゴリゴさんは聞くのがうまい。
自分の興味ある人にしか話を聞かないからじゃないかな、もしそうだとしたら。
まあそうだとしても、やっぱね面白い話が聞けてる感はある。
じゃあ次のあと2回ぐらいとりあえず予定があるんだけど、それも面白いものになるように頑張ります。
ということで、クラブハウスを使ってみて、だいたい世の中肯定的な意見ばっかり、別に否定ではないんだよね。
俺には合わなかった、not for meだったっていう意見をなかなか表明しても読んでももらえないので、こういうポッドキャストみたいな聞いてもらえる場所でしゃべるというのは割と大事というわけじゃないんだけど、意義があることなのではないかと思った次第です。
あとあれじゃない、なんで流行ってるかとか、なんでみんな楽しんでるのかみたいなのを言語化っていうか分析しとくのも大事なことなんじゃないっていう。
コロナで寂しかったんだよね、一言で言うなら。
18:02
人とのふれあいが欲しかった。
ということで、今日はクラブハウスを使ってみたよっていうお話でした。
18:12

コメント

スクロール