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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、既存のコミュニティに馴染めなかった人の末路、という話をしたいと思っています。
まあ、それ誰かというと私です。
コミュニティね、いろんなコミュニティでいろいろいますけども、いろいろコミュニティですよ。
家族もコミュニティですし、会社もコミュニティですと。
そのコミュニティをタイトルにある通り、既存のコミュニティというのは、既にある会社に入るとか、
あんまないけど既にある家族に入るとかね、
そういう既にあるものの中に入っていくというのは、すごく僕は苦手ですね。
家族はですね、既にあるものに入っていくというよりは、自分が生まれたことで存在したとか、
分かんないけど大人になって結婚するときは自分でそのコミュニティを作った、
家族でコミュニティを作ったとかいう感じにもありますし、
今働いている会社はとても小さな会社で、今自分が別に創業者ではないですけども、
自分が作っているみたいな感じもあるので、既存のコミュニティに入っているという感じではないので、
なんとか仕事も家庭生活も続けてきているという感じはします。
ところがですね、そうじゃないコミュニティもたくさんあるじゃないですか、
趣味のコミュニティとかね、何でもいいですけどイベントに行って、
それが定例のイベントでコミュニティ化していくとかっていうこととかね、
最近は結構あると思うんですけども、とにかく既にあるコミュニティの中に入っていくというのは、
僕はとっても苦手です。
なんで苦手なのかなと思ったときには、思ったときにというか、
逆にどういう人がそういう既存のコミュニティに馴染んでいけるのかっていうふうに考えたんですけども、
2つあるなと思っているんですね。
1つは広い意味でのコミュニケーション能力。
それは相手と楽しくおしゃべりができるとか、相手の話もちゃんと聞けるとかいう、
そういう基本的なところとか、
相手と会話を楽しむためにある程度話題というか、
面白い中身があるというか、中身のある人であるということとかいう感じで、
中身があればいいってもんじゃないんだけどね。
とにかく相手とのバランスが話し聞くっていうインプットアウトプットの中で、
バランスが取れていくっていう小魅力の部分があるんですが、
僕はそこはそこまで平均以下っていうことはないんじゃないかなと。
そこそこ人と会話もできるだろうし、人の話も聞ける方かなというふうに
自己評価しているんですけども、問題はそこじゃないんですね。
もう1個の方が問題で、コミュニティって、
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例えば会社とかだったらまだ明確な目的とか目標があって、
気持ちだけじゃなかったりするじゃないですか。
けどコミュニティって情動的な共感が連鎖していって盛り上がっていくみたいな、
気持ちの性のフィードバックが、無限フィードバックが起こっているみたいな、
そういう僕の中では認識なんですよね。
その時にサイコパスっていうのは、情動的な共感が苦手な人というふうに言われてるんですね。
なのでみんながこう情動的な共感が連鎖し合っている感じっていうのが、
とても気色悪く見えてしまうっていうのが正直なところなんですね。
それはみんなが参加すると僕が気色悪いんだと思うんですけども、
サイコパスの景色からいくと、みんなが気持ちでその場全体で連動し合って、
情動が連鎖し合ってぷよぷよみたいな感じでどんどん消しまくっていくみたいな、
ああいう連鎖がしていくみたいな感じですよね。
が、なんかもうちょっとよくわかんないなっていう感じになっちゃうんですね。
それは多分情動的に共感する力が乏しいというか、下手したらないに近いのでね。
なんでそんなことがあってんだろうなというふうに思っちゃうわけですね。
っていう感じだと何が問題かというと、みんなが連鎖し合っている時に僕は連鎖できないんですよね。
もちろん連鎖した振りはできるんですけども、振りしてもしょうがないじゃないですか。
大事なことはその情動的な共感が連鎖している熱量の方なので、
熱量ある振りをするっていうのは、相手からすると仲間だみたいになるけど、
僕からすると不幸じゃないですか。熱量ないのに熱量ある振りするっていうのは。
逆に熱量なくて熱量ないっていう態度を取るのも相手からすると、
なんだこいつってなんだろうしっていう感じで、
その情動的強化の連鎖っていう意味ではその熱がですね、
いい感じに連鎖しないっていうか混じり合わないみたいなところがあるなと思ってるんですね。
例えばですよ、分かんない、今ちょっと実際にあったの、
実際の団体を言ってるわけじゃないんですけども、ちょっとパッと今思いついたのは、
風力発電って再生可能でいいよねみたいな感じで、
そういうコミュニティ、再生可能エネルギーの中でも風力発電ですみたいなコミュニティがあったとして、
そこにいた時に僕だったら何がしたいかというと、風力発電の可能性とか現状の課題とか、
じゃあどうしていくかみたいなすごい合理的に議論したくなっちゃうんですけども、
そういうコミュニティって何が起こるかっていうと、
風力発電誰だと思ってるんだとか、再生可能エネルギーだよねみたいな、
一緒だよねみたいなその共感エネルギーで仲間みたいなので成り立っているのが、
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先ほども申し上げた通りですね、なんか気色悪いというか、
そうだよねと、それはいいんだけども、じゃあ実際どうしていくのみたいなことにどうしても視点が行ってしまうので、
そこの仲間だねみたいなのがよく分からないんですよね僕は。
どっちかというと話し合っていく中で、もしかしたら深掘りしていくと仲間じゃないかもしれないなとかもあるわけじゃないですか。
ありますよね、そういう一緒だと思ってたけども、なんか田本は勝つじゃないけども、
話した末にここですれ違ってたから多分目指す方向違うよねっていうお互いの理解が進んで、
むしろいいことなんじゃないかなと思うんだけども、そういうロジックで何か詰めていくんじゃなくて、
一緒だよね仲間だよね気持ちいいよね、こんな未来作りたいよね仲間だよねみたいな、
その感じがね僕結構苦手ですと、それはそういう人たちが悪いとかじゃなくて、
僕はサイコパスだからそこの浄土の連鎖に乗っかれないという僕の問題でございます。
それはね究極いくとですね、宗教と一緒にていて、
僕ニューヨークに今年2020年2月に行ってきたんですけども、コロナ前ギリギリでしたね、
行ってきたんですけども、キリスト教の教会でねゴスペルのコンサートを聞くっていう体験をしたんですが、
あの時はね本当にもうそのなんて言うんですか、まさにコミュニティでしたよ、究極のコミュニティでしたね。
みんながね知ってる、みんな知ってるっていうのはそのね、キリスト教の方々がみんな知ってる、
ゴスペル大好きにされてるみんな知ってる歌をみんなで歌って一つになっていると、その歌を続いてね。
僕はその歌をも知らないし、英語もわかんないし、キリスト教徒でもないしっていうことで、
まさにね、しかもまさにサイコパスでもないからその熱気にも飲み込まれることもなくというか、
コミュニティに乗っかることもできずに、世界で一番孤独なんじゃないかっていうような、
もしかしたら自分は人間じゃないんじゃないかみたいな、それぐらいのですね衝撃を受けて、
その日はですね、セントラルパークだったかな、公園でですね、もう落ち込んでましたねっていう感じで、
それぐらいね、コミュニティの雰囲気に乗っかれないっていうね感じでした。
宗教は確かにより強烈ですけども、コミュニティもまた同じで、その緩くそういう感じはあるなと思っています。
それは別に悪く言う訳じゃないんですよ。本当に動物的なというか、言語を超えた、
その浄土的ななんか仲間だよねみたいな雰囲気みたいなのがきっとあって、
しかも僕を受け入れてくれるようなウェルカムな態度だったりするんだけども、
僕自身がそこの連鎖が起こらずに難しいなと思っていると。
結果ね、やっぱり僕はその既存のコミュニティに入ってやっていくっていうのは難しいなというふうに思っているんです。
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そうこうしているとやっぱりだんだん一人が好きになっていって、
もう今ではですね、人と遊ぶことも減りましたね。
本当に職場とか家族とかっていうコミュニティはあるんだけども、
友達と遊ぶとかがほんとなくなってしまって、
別に悲しい話じゃないですよ。皆さんからしたら悲しい話かもしれないけど、
僕からすると別にそうでもなくて、
プロジェクトというかこういうことをやろうよとかっていう合理的な目的のためじゃないと人と会う気が起こらずに、
基本的にはですね、プライベートな時間は海まで散歩したりとか公園まで散歩したりとか、
散歩ばっかりしてますけども、散歩して公園とか海にゆっくりして、
本を読んで酒飲んでとかみたいなことをやってると一人でね、
過ごしててとても満足しちゃってるというのがここ最近でございます。
ところがですね、続きがありまして、
最近ですね、哲学とか思想とかそういうところに興味を持ち始めてですね、
特に現代の思想とかよりは古典ですね、古いところの哲学とか古いところの思想の原理をたどっていこうみたいなことで、
ちょっと勉強をし始めたんですけども、やっぱりですね、
小難しいこと言ってるわけじゃないですか、哲学とか思想とかだと、
そうなるとやっぱりいろんな人の視点とか知識とかがあったらいいなとか、
一人で何万冊って読めないわけだから、いろんな人が得た情報をシェアしながら、
いわゆる一人の頭で知れる量とか、一人の頭で解釈できる質を超えてですね、
いろんな人の頭で知れる情報量とか、いろんな人の頭で解釈して、
より立体的な視点でその哲学とか思想を学べたらいいのになーとか思ったんですね。
で、その時に頑張って哲学系のコミュニティに参加してみようと、
この既存のコミュニティ無理だとか言ってる人間がですね、
頑張ってオンラインサロンみたいなのを探したんですよ。
そしたらね、盛り上がっているようなサロンをいくつか見つけたんですが、
やっぱり盛り上がっているようなサロン、盛り上がっているかどうかは実は知らないですけど、
窓口でわかっちゃうわけですよ、このサイコパスとかそういうことですよ。
わかっちゃって、そうすると、さっき言った浄土的な教官の連鎖が起こってますっていう匂いがすごくするわけですね、
そのウェブページからも。
同じ窓口でしかないんだけど、ウェブページではね。
浄土的教官の連鎖が起こっている匂いがすると、うわ、具合悪いなということで、
どうしてもそういう申し込めなかったと。
で、じゃあそういうちょっと匂いのしないコミュニティに入ろうと思って、
そういうのを避けてね、匂いがしない、浄土的教官の連鎖の匂いがしないコミュニティに、
とりあえず3つくらい入ったんですよ、3つくらい入ったんですよね。
でも有料ですよ、お金払いましたよ、僕はね。払ったら稼働してないですよ、そのコミュニティが。
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全く稼働してなくて、3つともですよ、しかも。
で、もちろんお金払ってるから、あれ詐欺っちゃ詐欺じゃないですか。
いくらでそういう活動しますって書いてるんだけど、その活動も何も行われてない、
空っぽのサークルが3つあったみたいな感じになってるんですよね。
けどそれはね、その運営者が詐欺をしたかったわけではなくて、
きっとね、きっとですよ、多分詐欺じゃないと思う。
どちらかというと、人が集まってないんだって思ったんですね。
つまり浄土的教官の連鎖の匂いがぷんぷん匂うというのは、やっぱり人が集まってるってことだし、
匂わないってことは人がいないってことなんですよ。
人がいるってことは、コミュニティに人がいるってことは、
そういった浄土的な教官の連鎖が回ってるってことなんだろうなっていうことを改めて思った次第でございます。
そうなるとですね、僕がじゃあ哲学とか思想を学ぼうと思うと、
もう一人でもう結局自分ができる範囲でやっていくか、
もしくは自分自身でそのサークルとかコミュニティを立ち上げるしかないんじゃないかなっていう、
これに似たくなっちゃうんですね。
既存のいい感じのコミュニティに入れないというか、入っても満足できないというか、
入っても不幸になるっていう人間からすると、
もう一人でやるか、自分で作るかしかないんですよ。
そんなね、なんていうのかな、切実な思いでですね、どうしようかなと思ってですね、
一人で学んでもいいんですけども、
どうせならですね、みんなで学べるような機会というかにチャレンジしてもいいんじゃないかなと思っていて、
ちょっと思想とか哲学を学ぶようなサークルを作ろうかなと思っています。
ここから急にアナウンスみたいになっちゃうんですけども、
まだ具体的には決まっていないんですが、思想もどの範囲の思想というか、
今は哲学と言ってしまっていいぐらい、
哲学的なことを学びたいとか思想家と呼ばれているレベルの人たちの話を、
知識をとか歴史を学びたいんだけども、
多分それがいつか飽和したときには、
思想って別にそういう思想家とか哲学者だけじゃないと思うんでですね、
広がっていく可能性はあるんですが、
思想の守備範囲がまだ定義できていないんですが、
思想を学び合う、そしてただインプットするだけじゃなくて、
自分の思想をアウトプットするみたいな感じで、
いわゆる勉強会とか読書会とか、
インプットと討論会みたいなアウトプットができるような、
思想のサークルを作りたいなというふうに思っています。
思想のサークルというと宗教っぽいし、
僕の思想を植え付けるサークルみたいになりそうな印象を受けるかもしれないですが、
どっちかというと、僕の思想はラジオとかブログに書いているんで、
そのサークルで僕の思想を全く思っていなくて、
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勉強したいな、勉強し合える仲間が欲しいなって結構切実に思っているので、
そういうサークルをですね、これから立ち上げたいなというふうに思っています。
さっき言った思想の勉強会、読書会、討論会という三本柱でやっていきたいなと思っているんですけども、
どんな感じになるかとかいうことはもう少し練ってからですね、
またこのラジオでもご紹介できたらなというふうに思っています。
広い意味で思想、興味あるな、勉強したいなとか、
自分の考えをもっとクリアにしたいな、思想をひねり出すみたいなところでですね、
インプットとアウトプットどっちもできるようなサークルを作りたいと思っていますので、
ぜひ面白そうだなと思う方はですね、いざ立ち上げた時にはご入会いただけると嬉しいなと思います。
最初の頃は成立するのかという実証実験というか、ベータ版的にやっていくと思うので無料になると思いますので、
無料で参加できます、最初の方は永久無料みたいな感じでやると思いますので、
ご興味ある方はですね、ぜひここで告知を開始した時には、
サークルなのかクラブなのかコミュニティなのか分かりませんけれども、
ご参加いただけると嬉しいなと思います。
本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。