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2021-02-03 10:40

#265 Clubehouseを学校生活ととらえてみる

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「Clubhouseが面白くない」と言うとき、それは「学校が面白くない」と言っているのとほぼ同義である。それは学校にも友だちにも問題はあるだろうが、本人にも多大な問題があるという意味において似ているのである。自分が馴染めるコミュニティを探していく態度が求められる。それは今までのSNSの距離感より近く、Zoomイベントほど拘束力のない軽やかさによって、かつてない可能性が開かれている。言い換えれば、より「自己責任」の色合いが強くなる。雑談したい人は雑談できそうなルームに行けばよいし、授業を受けたい人にはそういうお勉強ルームもたくさん用意されている。何か特定のテーマについてディスカッションする部屋だってある。Clubhouseの最も自然な使い方は、学校生活に見立てることだと私は思う。「どんな学校生活を送りたいか」をきちんと考えることが大切だ。そうすれば、自ずと入るべき部屋、関わるべき人は見えてくる。/サイコパスのラジオは、サイコパスうえみずゆうきがサイコパスな視点で語るラジオです。/うえみずゆうきが毎日書いているエッセイ【脳内議事録】もよかったらぜひご購読ください! https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5 マガジン購読者限定の特典として「サイコパスの裏ラジオ(音声)」を毎月プレゼントしています。

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、クラブハウスを学校生活ととらえてみる、というお話をしたいと思っています。
3回にわたりですね、音声SNS、クラブハウスについて、この1週間使ってみた初感をお話ししているんですけども、
一昨日はですね、始めてみたよ、クラブハウスってこんなアプリだよ、というお話。
そして昨日は、クラブハウスを始めると日常生活が崩壊するよ、と。
なぜなら、同期して人とコミュニケーションするから、すごいコミュニケーションコストがかかるんで、
時間がかかるから、生活のリズムというかバランスが崩れやすいよ。
そして僕は家族から怒られたよ、みたいなお話をしました。
で、最終回というか、今回はですね、クラブハウスをどんなふうに使ってみるのがいいのかな、みたいなことを
僕なりにね、今思っているクラブハウスの使い方みたいなお話をしたいと思っています。
ちょいちょいお話ししましたけども、やっぱりクラブハウスをね、学校生活だと捉えてみると、
すごく僕はしっくりくるんじゃないかな、というふうに思っています。
クラブハウスは高校の昼休みみたいだ、って言ったのは、
友達の友達の友達になりやすいな、って思ったからなんですね。
ツイッターとかインスタグラムで友達の友達の友達になるってあんまり難しいな、と僕は思っているんですね。
自分の興味ある人と何かのことを知れるとか、自分の興味ある人にアプローチしたら、
自分の興味ある人とつながりができたとかってことは、今までのSNSでも結構あったんじゃないかなとか思うんですけども、
あとは何だろうな、オンラインサロンとかになると今度共通の何だろう、
世界観というか宗教観みたいなのがありすぎて、今度つながりやすいんだけども、
異端であるみたいなことが発生する、思想的な異端である思想みたいなのを出しづらくて、
ちょっとやっぱり窮屈な感じも僕はするなと思っていて、思想が強い人間というか自分の思想を結構持っている人間は、
オンラインサロンとかは開く側になる分にはいいんだけども、入るのにはあまり向いてないんだろうなというふうには思うんで、
もっとカジュアルに友達の友達の友達になろうと思ったら、クラブハウスとかっていうのはすごくいいツールだなと思っています。
もう一回ちょっとおさらいなんですけども、クラブハウスは音声SNSで音声版Twitterとかをしてますけども、
タイムライン上に流れてくるこういうことを話しますとか、この部屋です、フォロー用の人が入る部屋ですとかいろんな部屋があって、
部屋に入るとセミナー風にやられてたりとか、入った人全員で対話する場所があったりとか、完全身内で何か食べてる部屋があったりとかっていう感じで、
いろんな使い方をするんだけども、基本的にはその部屋に入った人が喋ったり聞いたりするっていうだけのSNSですね。
そのだけだからこそいろんな使い方ができているよみたいなお話は昨日お届けさせていただきました。
そんな中ですね、僕はその学校の昼休み的な使い方をするのがすごく面白いよってことでお話できたんですけども、
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まさにね、そういう昼休み利用でないにしてもですよ。昼休み利用でないにしても学校生活的に捉えるっていうのがある種僕はこのクラブハウスを使う上での大事なマインドセットなんじゃないかなと思っています。
それは何かっていうと、例えば皆さん高校生活、高校に行くときにどうだったでしょうか。
本当にいろんな方がいると思います。中高一環で大学受験を目指してバリバリエリートで勉強してきた方もいらっしゃれば、
なんとなく高校に行って勉強なんかしたくないけども、友達との時間が楽しいからいい思い出ができたなという人もいれば、部活がやりたくて高校に行った人もいてとかって感じで、
結構高校っていうのはチューブラリになりやすいというか目的意識がばらつきやすい、よっぽど尖がった受験校とかね、
野球がめっちゃ強い学校ですとか、スポーツ校ですとかいうね、カラー出しまくってる高校以外っていうのは、普通高校みたいなところっていうのは結構目的意識みたいなところがめちゃくちゃばらついた人たちがいるという意味での多様性が担保されているのが高校かなと思います。
その中ですね、中学校から一緒に繰り上がってきて知っている人もいれば、新しく入ったときに部活で知り合った友達もいれば、
クラスの中でね、すごい席が近くて友達になる、出席番号近いとかね、席隣りとかで友達になる人もいればっていうのから始まって、
だんだんその友達の友達と友達になってくるみたいなことがいろんなシチュエーションを通じて起こるじゃないですか。
それは昼休みの食堂で起こるかもしれないし、廊下で起こるかもしれないし、もしかしたら文化祭の準備で起こるかもしれないしっていう感じで、
交通事故的に人と人がつながっていくような感じがありますよねと。それはクラブハウスのイメージに僕は近いのかなと思っています。
かたやですね、友達付き合いをしないみたいな人いるじゃないですか。勉強ばっかりしている人。そういう人がクラブハウスで学校生活とちょっと違くない?って思うかもしれないんですけども、
セミナーみたいな部屋にしか入らない人。あれはガリ弁みたいなもんですよ。人と交流せずに一方的に先生が話していることを聞いているので、
学校でそういうところでしょって言ってやっている人みたいなイメージです。なのでクラブハウスでセミナーみたいなものをずっと聞いているからといって、
学校じゃないよ自分はっていうのはちょっと僕は違うと思っていて、ちょっとそれも学校的だなと思っているんです。なんか先生の話を聞くのが学校でしょって思って、
学校に来ている人もいると。僕はそれだったらつまらないよねと。そんな先生の話を聞くと怒られるけど、先生のリアルタイムの授業を聞いてもしょうもないから、
自分が好きな先生の動画の授業とか、本を読んだりとかした方がよっぽど勉強になるわって僕は思っちゃうから、だから昨日も一昨日も言いましたけども、
ポッドキャストを聞いたり、YouTubeを見たり、自分で本を読んだりした方がインプットは効率的なんじゃないかなって思ってるんですね。
だから場合によっては、人によってはそのリアルタイムで人がなんかちょっとナチュラルに話している感じが学びになるよっていうタイプの人は、
セミナー系のものを、いわゆる学校で授業を受けるような感覚で受けていくっていうのも一つの使い方かなというふうに思います。
で、あとはね、僕みたいに知らない人と議論したい。議論というか対話ですね。そんな深いところに行けなくてもいいので、議論したい、対話したいというのがあるので、
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知らない人と昼休みに友達の友達の友達になれるような、そういう使い方を僕はして、いろんな人と対話をしていくような使い方をしたいと思っています。
中には自分よりも一歩いけてる人たちというか背伸びしたところの人たちと繋がりたいなみたいなので、
そういう部屋に頑張って入ってそことネットワークを作るみたいなことも実際ね、高校とかでもあるじゃないですか。
いけてるグループに自分は入りたくて、その人たちを追いかけていってるうちにだんだんグループの一員になっていったみたいなのもあると思うので、
そんな感じで自分がこのスマホの平面上だといまいちメディアを、今まで通りポッドキャストとかYouTubeとかTwitterとかみたいに、
ただタイムラインを追っている消費者というか、受けてお客さんみたいなポジションじゃなくて、自分は学校の生徒だと思って、
このキャンパスライフをどんなふうに人と友達になっていこうかとか、ここで何を学ぼうというか、何をしたいか、
学びたくないなら学びたくないで、雑談するだけでもいいと思うし、どう楽しもうかということを考えて、
ある種学校生活に見立てると、すごく社会みたいなふうな見え方がすると思いますので、ただ平面でフォロワーを増やすゲームでもなければ、
人を繋がれないなって、たぶん今までSNSだと思っている方もいると思うんですけども、
クラブハウスで本当に喋れるんですよね。知らない人と本当に結構深い話というか、全然会話ができるので、
本当の意味でソーシャルネットワーキングサービスだなと思って、僕は楽しく使わせていただいています。
昨日も言いましたけども、家族から怒られまして、うるせえということを言われたので、
夜外を散歩しながらクラブハウスに参加するという、外にいながらクラブハウスに参加するという、よくわからない感じの日々を送るんじゃないかなと思っています。
今度はそれで帰りが遅くなって、帰り遅えよって怒られるんだろうと思うんですけども、
そうなるといよいよ僕も一人暮らしをする日が来るのかもしれません。
皆さん是非クラブハウス楽しんでやって、僕を一緒に、
そうなんですよ、このポッドキャストで僕が喋ってて、もしいつか一緒に喋りたいなと思っても、
なんかイベントありますとか、ズームでオフ会やりますとか、そういう感じになっちゃうじゃないですか。
そういう感じになっちゃうと、結局やっぱり喋ってる、サイコパスのラジオの喋ってる人とその他大勢みたいな、
なんかそんな感じにすぐなっちゃうじゃないですか。
僕それはすごく違うなと思ってて、違うなっていうか別にいいんだけど、僕はそういうのは好きじゃないなと思ってて、
でもクラブハウスだったら、サイコパスのラジオ聞いてますとか、喋りましょうよって感じで、
すごくフラットな関係で会話ができたりすると思うので、
僕はそっちの方が真に人間関係というか、話す意味があるなと思っているので、
そういうコミュニケーションがしやすいなという意味では、
リスナーの方とかがクラブハウスでいらっしゃったら、もしくはこれから始められたら、
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是非一緒にお話とかできたら嬉しいなと思ってますんで、
クラブハウスの学校の中で、どっかのキャンパスの中で出会って、
初めましてみたいな感じで、知ってるんですねみたいな、喋りましょうみたいな、
一緒にお話できる日が来るととても嬉しいなと思ってますんで、
皆さんともコミュニケーションできる日が来たらいいなというふうに思っています。
クラブハウスは新しいツールだから何なの、ちょっとよくわかんないよっていうことを言ってる方も結構いらっしゃるので、
この3回にわたってお話ししてきたんですけども、
結局聞いたところで何のことかっていうことだと思いますので、
やっぱり使ってみるっていうのが一番いいかなというふうに思います。
使ってみた上で僕が言った話、学校生活のように捉えてみるっていうふうに見た瞬間、
結構人間模様というか人間関係の見え方みたいな、平面なんだけども、
スマホの板状に現れている平面なんだけども、すごく立体的な学校のキャンパスのように見えてくると思いますので、
そういった中でソーシャルなネットワーキングを作っていくという感じでやっていけると面白いんじゃないかなというふうに思います。
まだ招待が追いついてないというか足りてないということもあるので、
もし招待が来ない、招待してほしいという方がいらっしゃれば、
僕のTwitterとかInstagramのDMとかでご連絡いただけると、
招待枠が余っている限りはご招待したいなというふうに思いますので、
ご連絡いただけると幸いでございます。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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