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2021-03-28 11:26

#318 水泳について(前編)

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、水泳についてお話ししたいと思っています。 これが配信されているのが、日曜日の朝という意味ではですね、
今日という形になるのかな。なので、昨日、今日とですね、 3時間かける2回、同日ですね。土曜日、日曜日という形で、水泳を学ぶというような、今、
そういった研修を受けるという機会にですね、恵まれているわけでございます。 細かいことはね、言えないんですけども、仕事の関係でですね、クライアントが別でやっている団体、
マリンスポーツとかをもっと普及させようと、 正しいマリンスポーツのあり方を普及させようということで、活動されている方がいらっしゃって、そこの方々からですね、
水泳を学ぶというようなことを、今、この2日間やっているわけですけれども、 僕はですね、空撃ちなんですね。
僕の水泳の、なんていうのかな、泳ぐ力、気力5メートルみたいな感じなんですよ。 本当に金撃ちで、金撃ちって、浮かないというか、沈んじゃう人のことを金撃ちって言うと思うんですけども、
まさに金撃ちなんですよね。僕、浮いた試しがないんですよね、水中で。 なので、小学校の時のプールの授業とかでも、
まずね、水中で浮きましょうってことをやると思うんですけども、顔に水つけるとかもあるけども、 その辺の前半のステップで、体を浮かせるようにしましょうよ、みたいなことをやると思うんですけども、
僕はそこでつまづいている。浮いたことがない。浮こうとしたら沈んでしまうと。 だいたいみんなが言うのは、力を抜けば浮くことができるよと、体の力を抜いて、力が入っているから、
あなたは沈むんだよということをですね、幾度となく言われてきましたけども、力を抜いているつもりなのに沈むわけですよ。
なので、実際は抜けてないから沈むんだろうけども、 抜いたつもりなのに力が入っている人間からすると、力を抜けって言われても抜けないよねってことで、
沈み続けてきたっていうのが僕のプールの授業でしたね。 っていうのが伝わらないことに気づいた小学校3年生ぐらいからですね、
何かと無駄な理由をつけてですね、すべてのプールの授業を休んできました。 っていう感じで小学校を卒業してしまったんですね。
つまり、水に浮くことができないまま小学校を卒業してしまったと。 で、中学校。僕が変わった中学校っていうのは、
プールの授業がなかったですね。 プールが、知恵の悪い学校だったっていうのもあるんですけども、プールが釣り堀になってて、プールで釣りをしているっていうね、
変な学校で、いわゆるプールがプールじゃなくて廃墟ですよね。 プールのスペースがあるんだけども、そこがもう機能しなくて釣り堀になっているというような、その中学校で生活を送ったので、
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太鼓の授業でプールはありませんということでした。 小学校1、2年生で浮くことが無理だなと、そして浮けない、力を抜けても抜き方が分からないってことを言ってたんだけども、
プールが伝わらないということを諦めてですね、3年生以降はもう言っても分からないんだったら、もう自分はプールに入らないぞということで、一切プールに入らないと。だから中3まで、小3から中3までプールに入らずに高校生を迎えました。
で、高校生になると、そのプールの授業があったんですね。 で、本当に泳げないわけですよ。本当に泳げない。泳げないというか沈むんですね。
まず沈むから、泳ぐとか以前の問題だと。で、不思議なことにですね、太鼓の授業って球技とか色々ありますよね。野球とかサッカーとかあると思うんですけども、僕別にそんなスポーツ得意な方じゃないけども、やっぱり野球とかサッカーとかバスケットボールとかっていうのは太鼓の授業でやってきたわけですね、中学校3年生までの間。
だからそこまでひどいわけではないと。けども水泳に関しては小1、2位を浮くことができずに、そのまま諦めてきたっていうような人生なので、本当に経験がないというか、やばい状態であるということなんですね。
で、そのプールの授業を実際やってみると、面白いぐらいに野球とかサッカーとかバスケットボールで、この人たちやばいでしょっていうぐらいできない人たちでさえも水泳に関しては僕以上にできるという状況があって、僕がとにかく異常にできないというか、何クラス合同だったか2クラスか3クラスぐらい合同でやってたんですけども、その中でも本当に最下位っていうレベルで泳げなかったんですね。
横1つずつみんな並んで、じゃあ次クロール、次平泳ぎとか言って、なんかこう泳ごされますよね。何メートルあるのかわかんないけど25メートルか20メートルか知らないけど泳ごされると思うんですが、僕本当にそれ5メートルごとぐらいに足つくわけですよ。泳げないからね。てか沈むからね。
ということで先生から見ると、バスケットボールもサッカーも野球もね、そこそこちゃんとやってる人間が水泳だけそんな風にしてるから、上水ふざけてたら死んじゃうよみたいなことを、もうマジギレで言われるわけですよ。言われ続けるわけですね、その水泳の授業のために。で、僕本気でやってるんだけども、本気沈むんですよ。
で、そういうすごくトラウマの回で話したかな、体育会系の人たちが本当嫌いだみたいな話をしてたのが一つのエピソードでもあるんですけども、体育教師って本当僕本気で溺れかけてるんだけども、ふざけてたら死んじゃうよみたいな、いやふざけてないのに死んじゃう、真剣にやってるけどこっち死にそうなんですけどみたいな状況で、大変だったなみたいな感じでしたね。
その他にもですね、男子の遊びに行く、夏シーズンに遊びに行こうってなると、川に行こうよ、海に行こうよとか言ってですね、無茶な飛び込みとかするわけですよ。で、僕本当に泳げないから本当に断って、本当に飛び込まないみたいなことやってて、ノリ悪いなみたいなことで、35歳をそのまま迎えてしまったっていう感じなんですよね。
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そんな僕が今回泳ぐ研修を受けると、その方々がどういうアプローチでやっているか、いわゆる今までの水泳教育っていうのはおかしいんだと、そんな水が嫌いになるような、トラウマになるような言い方をやっている、あの水泳教育、今の水泳教育っていうのは間違いまくってるってめちゃくちゃ言ってて、
今日の研修というか、1日目の研修が終わった段階ですけども、1日目の研修を受けました。彼らのアプローチとしては、ウェットスーツとかベストありますよね、スノーケリングとかするときに着るようなベストですね、浮くやつですよね。
ベストとウェットスーツ着て、かつスノーケリング、スノーケルをつけて、マスクつけてみたいな感じで、そういう絶対浮くっていう状況、そして水の中で呼吸できるっていう状況で、まず浮くとか水が楽しいとか水の中で泳いで進むとかいうことをやろうよと、まずそこからでしょというアプローチですね。
だんだん道具を外していって気づいたら、道具なしでも泳げてるねみたいなアプローチの方が圧倒的に早いよみたいなことを言ってて、今日はその初日だったので、まさにウェットスーツを着て、ベストを着て、スノーケルとマスクつけて、水中で泳ぐ研修というかレッスンを受けたんですけども、
まあ泳げますね。びっくりしましたね。僕は泳げないって道具使って泳いでるから、本当に泳げてるかというとまた別かもしれないけども、道具を使って浮く、息ができるっていう状況の中で、いわゆる体を使ってその前に進むとか動いていくっていうことはできるわけですよね。
泳げない理由の大半って結局水がまず怖いかどうかっていうのはあると思うけども、その次に浮けるかどうかですよね。そして次に息ができるかどうか。この3つがある程度担保されると水ってなんとかなるわけですよね。
なんならそのベスト着てるから浮くんで、疲れたなと思ったら青向けになれば息もできるし、なんとでも休憩もできるし、寝っ転がれるわけですね、水の上で。という感じで、いわゆる水って落ち着くよねとか、水って安心だよねみたいな体験って言われてみればこの小1、2、少なくとも僕が経験した水泳授業の中ではしてこなかったんですよね。
浮けるだろうと、力を抜けばお前は浮けるだろうって言われてきたけども、浮き方がわかりませんっていうところで僕の水泳教育は終わってたんですけども、まずは道具を使って浮きましょうと。浮くってこういう感じなんですよ。力を抜いてみましょうみたいな。
その力を抜いた上でね、いろんな動きをしてね、進むっていうことをやっていきましょう。泳いでいくってことをやってみましょうみたいな感じで、言われてみれば自転車乗る時も補助輪つけてとか、もしくは後ろを誰かが支えてくれててみたいな感じで自転車乗れるようになる人っているじゃないですか。いきなりこう練りにパンって乗る人もいるけども中には。
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補助輪っていう実際商品があるわけじゃないですか。三輪車状態というか四輪車か。補助輪を二つつけて、自転車に補助輪をつけて、そこから練習して補助輪をだんだん外していくってやり方もあったりするくらいだから、まず水泳で言えば補助輪をつける感覚で、まずは浮ける状態だよ、まずは呼吸できる状態だよから始めて、泳ぐフォームとか泳ぐってことをやって、
そしてだんだんベストを外してみようかとかスノーケルを外して行き過ぎ自分でしてみようかみたいな感じで泳いでいくみたいなことをすると、簡単に泳げるようになるんですよって言われてみて、そうなんだなと実際自分が体験してみて思いました。まだ1日目なんでベストを使いながらスノーケルを使いながら泳ぐみたいな段階ではあるんですけども、
実際に50メートルのプールですね、余裕で泳げました。浮いてるし息できるからっていうのはあるんですけどね、誰でも泳げるだろって話なんだけども、泳げました。プール自体がもっと広ければいくらでも何百メートルでもね、体力が尽くす限り泳げたなっていう風に思うんですよね。
水泳教育って本当にいきなり水着一つでね、水中に行ってね、浮いてみろと、力抜けようと、クロールだ、平泳ぎだってやってるけども、結構無茶振りだなって改めてウェットスーツを着て、ベストを着て、スノーケルを着けてね、水に浮いてみて、そして50メートル泳いでみて思いました。
泳ぐ技術というか、腕の動き、足の動きみたいなこととかを学ぶところまでも行ってなかったんですね。なぜなら沈むから、そんなこともさせてもらえなかった、この35年間の中で。初めてね、浮いてる、息ができる状況で、じゃあこうやって足を動かして、こうやって手を動かしてっていうのをやってみて、あ、泳ぐってこんな感覚なんだなってことを体験できた。
それそのものがですね、すごく貴重な体験だったなというふうに思います。明日、厳密にはこの放送がされているので、今日か、今日2日目の検証を受けるので、2日目はどんなことをするのかなというのはちょっと楽しみなんですけども、今日もですね、水中に潜ってですね、潜って、水中に入ってね、潜ってないね、ベスト付けてるから浮いてるんで、水中に入ってね、引き続き泳いでいきたいなというふうに思っています。本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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