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2021-03-29 08:42

#319 水泳について(後編)

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、昨日に引き続き、水泳についてお話したいと思っています。
2日目の研修というか、レッスンを受けてきました。
昨日お話したんですけども、僕はですね、5メートルで足がついてしまう、金槌で35歳にしてですね、全く泳げないと。
そんな僕がですね、この2日間、3時間かける2日間、水泳のレッスンを受けてきましたと。
ちょっと特殊なのは、最初にね、ウェットスーツとかベストを着たり、シュノーケリングのね、息ができる状態。
マスクつけてね、息ができる状態で、あとフィンもつけてね、プールで練習するっていう。
そっから始めて、だんだん道具を外して泳げるようになっていきましょう、みたいなアプローチで、ちょっとレッスンを受けてきたんですけども。
実際ね、すごいなぁと思いましたね。
結論から言うと、今回の6時間でたどり着いたのは、背中向きで浮きながらバタ足をすると。
いわゆる口だけ出して、背中の状態で浮いてバタ足をすると。
それは、クロールの時の息継ぎを学ぶためのステップとして、これをやっておくと、もうあと楽だよということで、
背中向きに浮いてバタバタして進むというところまでいきました。
その時に道具としてつけてたのは、ウェットスーツではないんだけども、ウェットスーツのベストバンみたいな、ちょっとしたウェットスーツとフィンって感じですね。
マスクとフィンとウェットスーツのベストバンみたいなのを着てるって感じですね。
その状態で、背中向きの状態でバタバタして、プールの横向きに短い距離の方を渡るっていうのをやるところまでで終わっちゃいました。
その後、いよいよクロールみたいなところに行く手前で終わっちゃったんで、
第3回目、4回目っていう、あと2回ほど受けさせていただくことになりましたけども、
この道具を外していくと、もともと言っていた金槌、浮かない、沈んじゃうっていう問題にまた直面するようになったと。
結局、道具を外した時にどんどん沈んでしまう。技術でどうにか浮いていかないといけない。
脂肪が少ないっていうのと、体型的にもどうしても沈んじゃうらしいんですね。
男の人は特に多いらしいんですけども、筋肉量とかがあったりとか、脂肪が少ないとかっていう理由で沈みやすいところがあるんだと。
それをね、もちろん運動士意見がいい人たちなんかっていうのは、技術で浮くような形の体の使い方をして浮くことができるんだと。
だから力を抜くから浮くわけじゃないんだってことですね、これポイントは。
浮くような体の使い方をする、バランスをとることで浮いているんだと。
ああいう人たちは何も力を抜いているから浮いているんじゃないということを言われました。
これはね、結構目から動くので、僕は体の使い方がわからないからただでさえ沈みやすいのにそのまま沈んでいるという状況にあると。
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それをね、ロジカルに一つずつ背中のがこうだよとか、顔の向け方がこうだよとかっていうのをかなりね、細分化して指導していただいてたので、
だんだん浮いてくるというか、まだ道具を使ってますけども、その道具を使いながらであれば、背中向きに仰向けになってバタバタしながら泳げるというか、
プールの横側を往復、往復じゃないな、片道行けるような感じになってきたと。
あとはだからフィンを外したり、ウェットスーツのベストペダルを脱いでとか、マスク外すのか分からないけど最後マスクも外してってすれば、
本当に水着一つで泳げるっていうところまで行くのかなという感じですね。
実際行けるかというと分からないけども、その指導方法としてはすごく画期的というか、今までの僕が経験してきた水泳教育、
まず力抜いて浮きましょうと、浮けるようになったらじゃあ今度プールサイド持って足バタバタさせましょうみたいな、
クロールやってみましょうとかバタ足やってみましょうみたいな感じのスパルタ教育みたいな感じとは全然違ってですね、
本当に小さなステップを積み重ねていく、だんだん難しくしていくというかね、だんだん装備を外していくっていうやり方はすごい効果的だなと思ったんですね。
これは水泳の話なんですけども、意外といろんなことにも通ずるなと思っていて、
何かスキルを学ぶときにやっぱりいろんな補助輪みたいなのをつけて最初はやってみて、
だんだんその補助輪を外して、だんだん一人でできるようになって、一人でできるようになってきたらだんだん難しい技を学んでいくみたいなやり方っていうのが、
やっぱり一番負荷もかからずにといったんですけども、適切な負荷をかけながら進化していく、成長していくみたいなところなのかなというふうに思いました。
動画を作りますという時にいきなりテクニカルなことをやるんじゃなくて、すごく簡単なところからやってみるとかね、
音楽を作るにしても、AppleのPCとかiPhoneとかに最初から入っているガレージバンドとかで作ってみる、
ガレージバンドっていうソフトがあるんですけども、そういうので作曲してみるみたいな、ブロックを継ぎ接ぎするだけで曲が作れるみたいなね、
そういうところから始めて、だんだん難しい方にいくみたいな複雑なことをやっていくっていうやり方ってありだなというふうに思いましたね。
できる人っていうとあれだけども、いきなり楽器を持って、いきなりオリジナルの曲を作ってってできる人もいるけど、
それってやっぱセンスっていうか、合ってる合ってないっていうのはあると思っていて、
それができる人はすればいいし、それができない人は難しいんだろうなっていうこと。
僕でいうとその水泳がそれに当てはまるというか、できる人からすればそんな、適当にやってたら泳げるようになるんだと思うんですけども、
できない自分からするとやっぱり5mで沈み続けてしまうので、まずは道具に頼って、まずは泳いだような感覚を道具を使って体験しながら、
だんだん道具を減らして気づいたら自分の身一つで泳げるようになったみたいな感じで、スキルの獲得にも通じるところがあるんだろうなというふうに思いました。
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知識にしてもそうかなと思いますね。やっぱ本を読むのにいきなり難しい本をにらめっこしてですね、全然読み進まない。
1日1ページ、2ページ、頑張って3ページ読んだけども、次の日になったらその3ページ全部忘れてもう1回戻って、もう1回3ページ読んだら終わっちゃって、
永遠に1から3ページを読み続けてるみたいな状況が続くよりも、最初は入門書を読んでとか、入門書を何冊か読んで全体像、相論みたいなところをさらってから読んでいくみたいな感じで、
だんだんステップを上げていくと、負荷がね、ちょうどいい負荷で進んでいくんだろうなというふうに思ったりしますね。
もちろんこれも賛否あるのかなとにらめっこしてね、そのすごい難しいことをずっと1から3ページをやり続けて、ずっと進まなかったのにある日ポーンと進むみたいなこともあるかもしれないから、
一概にね、どっちがいいっていうのは言えないのかもしれないけども、まあ短期的にある程度のラインまで行くっていう時には、低いハードルをちょっとずつ越えていくっていうのが、
すごい効果的なんだろうなーってことを、水泳という体験を通じてね、思いました。
オリンピック選手目指すとか、もうアスリートになって何かやらないといけないことって、そんなに多くないと思うんですよ。そんなに多くないと思うんですよ。
多くのことっていうのは、まあ人並み以上にできればまあいいでしょうっていう、まあ平均的なレベルまでできればいいでしょうってことの方が多いと思うんですね、生きていく上で。
これで勝負しますってこと以外は別に人よりできる必要ってないから、そういうものというのはやっぱり効率的に、合理的に学んでいくってことが大事なんだなと思った時に、
小さな階段、ステップを設定してちょっとずつやっていくっていうのはとても大事なことなんだろうなーっていうことを、この水泳研修、まだ延長になりましたので途中ということになりますけども、この水泳研修を通じてね、感じたところでございます。
本来の目的はもっと別のところにあって、この先にですね、ちょっとしたプロジェクトが進んでいくためにですね、身をもって体験しているというような段階ではあるんですけども、
まあそっちの方はですね、あんまり言えないことなので言えませんけども、まあ一個人が水泳を体験したという意味でですね、結果というか感じたこと、感想をね、ご報告させていただいた次第でございます。
泳げない方はですね、ぜひ僕に言っていただけたらご紹介しますので言ってください。一緒に泳げるようになりましょう。
というか一緒に泳げるようになったらですね、ぜひ一緒に沖縄とかでですね、スノーケリングとかしたいなーと思ってますんで、秘密結社の活動とかでもですね、ぜひそういうのも、
そういう体験型のプロジェクトというかイベントみたいなものをですね、やっていきたいなーというふうに思ってますんで、
僕が今後水とどう付き合っていくのかっていうのは、この残りの水泳研修次第のところはありますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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