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PROMISED LANDのみなさん、ありがとうございます。
解説です。
No.25 遊ぶです。
解説のところを読みます。
伝えたい内容をそのまま言うのはアマチュアだ。
これを例で言うと、一番多いのは廊下走っている子に向かって、
歩くな!
ですよね。そのまま言っちゃってますね。
プロは内容と伝え方を分けて考えるんですね。
アマチュアは走るな!
と言って、どうなるかというと
敵対しちゃうんですね。
だから、内容は走るな!
伝え方を分けて考えなきゃいけないんですね。
だから、速いストップして、速い速いって言って、
免許証見せてください!って歩くよね。
その回転数早すぎるので、回転数をもう少しゆっくり回転させてください。
はい、それぐらいの回転です。
その足の回転数で行きましょう。
免許証見せてくださいが、一番面白いのかな。
回転数も結構効くかな。
こういうことなんですよ。
ただ、どうせやるなら楽しくやろうよ。
ということで、水泳のことが書いてあるんだけども、
その前に、子供にも事情があるからね。
その事情をちゃんと捉えてあげて、伝え方を工夫するってことなんですね。
これをずっとやっていくことによって、自分も伝え方が上手くなります。
日々修行なわけです。
で、プールの活動を面白おかしく伝え方を変えていく。
っていうのをやってみてはどうかなということで、提案しているんですね。
例えば、入水は温泉に入る。
だから、入浴します。
って言うと、入浴する。ゆっくり入っていくわ。
熱いぞ、熱いぞ。熱い泳に入る。
って言うと、ゆっくり入るね。
で、水をかける。
って言うのも、今日ね、サークルの坂井先生が、
クリームを塗れって言って、水のクリームと言って、
クリーム塗る時って肌にこう、撫でるように水つけますよね。
水かけるって言うと、バシャバシャかけちゃいますね。
クリームに塗るように水を体にかけるみたいな、面白いなと思ったんですけど、
そういうことなんですよ。
で、毛の帯もロケットですよね。
バタ足、私はロケットブースターって言いますけどね。
そのように伝え方を工夫するだけで楽しいですよね。
よろしければやってみてください。
このね、イライラしたり、
虫暑いなーって怒ったりする時期に、
教師だけはこのように冷静に楽しくやる。
どうでしょう。
で、ちょっと話が変わって、
プールをどう捉えてますか、皆さん。
先日ね、衝撃的な出来事があったんですけども、
プール入る前に、
今日ごめんね、みんなのどれぐらい泳げるか測定するから、
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成績とは関係ないけどねって言ったら、
え、先生、水泳って授業なんですか?って聞いた子が言って、
そういうことなんですよ。
水泳って成績つくんですか?って言ってくるんですよ。
だから水泳は子供にとってはね、
ガス抜き、遊びなんです。
そのように捉えてあげましょう。
だから面白おかしくやるし、
私は今年はね、自由時間をね、確保してあげてます。
最初は5分だったんだけど、
次第に10分になり、最後15分ですからね。
昨日15分自由時間やってましたからね。
その持った生き方も、みんなあの、
今日の午前中にあった縦割り活動本当に上手にやって、
他の先生からも大好評だったから、
ご褒美ねってこういうやり方なんです。
ご褒美で伸ばしてあげてんだよって。
何にもないのに伸ばさんよって。
主導権はこっちねっていうことなんですよ。
このように自由時間をね、伸ばしてあげる。
で、プールの次の時間は国語とか算数じゃなくて、
音楽とか図工とか、学活とか。
そうやって、こっちがコントロールしやすい授業にしておくっていうのもセットです。
あと1週間。
で、真の6月から真夏の6月になります。
共に頑張りましょう。