星野俊二の未来が変わる働き方
星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人列、星野のトップとして海外を奔走
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が
未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、早川予兵衛です。
星野俊二の未来が変わる働き方、今日もやってまいりました。
星野さんよろしくお願いします。
今日は48歳女性の方から質問をいただいています。
セミナー講師業で起業して2年目になります。
コロナ禍を中心に年収3000万円をこの2年間上げてきましたが、
コロナが明けてからは集客が全然できません。
売上がどんどん落ちてきて、コロナの補助金にもかなり減ってきてしまいました。
この不安から様々なコンサルタントに依頼をしていますが、状況が改善しません。
コンサルジプシーのようになってしまい、新たにコンサルタントに依頼する資金も
コロナの補助金に手を付けることで何とか賄う状況となりつつあります。
このままではまずいと思うのですが、どうしたらいいか分かりません。
これでも結構多かれ少ながらオンラインで何かを、
逆にビジネス始めやすくなったという方とか、
これまで以上に短期的に売上がったという方もいると思うので、
結構こういう方いるんじゃないかなって思うんですけど、どうでしょうね。
まずその状況がどのぐらい切迫しているのかによって変わる。
それが維持すればいいのか、いわゆる撤退戦なのかという話ですね。
維持する、少しずつ縮小させる、もう撤退戦を繰り広げる。
前のコロナの3年間の特需みたいなものが少なからずあって、
それで立っていた売上は立たなそう。
でもそれが例えば1億立ちそうだった、5000万立った、7000万立った、1億立ったではない。
でも月100万円、2000万ぐらいは年収で立ちますなのか、
もう根本的な需要が由来でいて、
自分の生活水準はやっぱり今月50万から100万の間になっていて、
収入が50万ぐらいまで下がっちゃうとさすがに食べていけない、
みたいな状況なのかによってまず違うんですよねっていう話です。
分かりやすいのは撤退戦のとき。
撤退戦のときは非常に分かりやすくて、
過去1年の直近の決算書の売上まず見ますよね。
自分の口座の残高見ますよね。
自分の生活水準見ますよね。
1年食べていけますかと予算を引いて睨めっこするが一番最初。
強いて言うなら1年じゃなくて2年ないとちょっと立ち上げるのまずいかもと。
OLに戻るつもりはない。
誰かのスネをかずるつもりもない。
であればそういう意思決定をまず総合的に考えないといけないので、
今年と来年の予算引きましょうと。
その後に直近の足元の決算書の数字、利益出たんですよと。
めちゃくちゃ税金払ったんですけどみたいな話だったとしたら、
一旦次のアイデアを考える期間が1年間あるんだったら、
1年間撤退戦を繰り広げながら焦がさないようにしつつ、
次の事業のアイデアが生まれたタイミングで借り入れを起こす。
なるほど。
決算書がいいからですね。
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
まずプランニングを組めるの?組めないの?っていう話を一旦すると。
コンサルジプシーって話なんで、コンサルもよくわかんないですね。
コーチなのか何かの専門家なのか。
例えばセミナー講師じゃなくて、
例えばヨガで私は食べていくみたいな。
1年間学んで、その後講師業を実は自分は人脈があって拡散する能力もあるからやってみるみたいな時に、
最初の1年、自分が学び、自分が立ち上げた後のヨガの実業をちょっとアドバイスしてもらいたいっていう時に、
ヨガを20年間やってる人からアドバイスもらうって、
それにちょっとお金払うって、これは普通じゃないですかって思うんですよ。
っていうような、そういう話なんだと思うので、
基本はくくりは撤退戦、もしくは維持戦、もしくは取消戦を繰り広げるんですよねっていう話を、
まず3年間が特充で、ありがたかったけど今後は違うことをチャレンジしようって小腹を1回くくり直すのが最初で、
くくり直した後に1回どれぐらい食い続けられるか、
それは来年なのか今年の3ヶ月先なのかによってでアクションが全く異なるので、
1回数字引いてくださいねという話が出ると。
それはすごい良いな、自営の場合は非常にシンプルで、
今月だと売り上げがいくつ立ちそう、今月いくら払う必要がある、それが黒なのか赤なのかもうだけですよね。
本当シンプルだと思うんです。
赤だったら溶けてるんで、これバーンレートって言うんですけど、
溶けるスピードはどれぐらいなんでしょうと。
直近半年で売り上げが200万、コストが300万、マイナス100万、貯金が300万しかないと3ヶ月で溶けますよねって言えるじゃないですか。
3ヶ月以内に何かをしなきゃいけない状態なんだとしたら、それを何か変えることができないんだとしたら借り入れを起こさないといけないよねという話は、
それはそれで撤退戦の借り入れとして、いわゆる事業チェンジで借り入れを起こさなきゃいけないと言うし、
あくまで売り上げ200万、コスト200万、トントン、残高が1000万あり、とりあえず1年は持ちこたえられそうと。
今2023年の9月、来年が2024年の9月、1年間あったらとりあえず何かしらの事業、最悪OLに戻って立ち戻すからいいですよという腹のくくり方ができてたら、
1年間何かしら模索するか、引っ越すか、どこか移住してみるとか、違う人に全然会ってみるとか、
そういう時間を意図的に作って、もう1年ちょっと考えてみるんじゃないですかっていう期間を置けるとかですね。
そうですね。まさにこれが今の一発回答というかコンサルになってますけど、でも確かに今他人ごとに聞けなくて、やっぱり朱二さんも多かれ少なかれあるかもしれないですけど、
やっぱり起業をしたら必ず経営者っていうか自分は考えますよね、それを常にね、特に創業時、今の話も本当に常に考えてたというか、今も無意識でそうやってみますもんね、売り上げを。
だからそうするとこの方のご質問だけですけどから配読すると基本的にでももうコンサル担当への依頼資金がどのくらいなのかわかんないですけど、
いろんな話聞くと2、30万するみたいなのもあると思いますけど、いずれにしてもそのくらいの部分を支払うのにも補助金に手をつけて始めたっていうと結構もう撤退戦かもしれないですよ。
だからその時に今の部分ってひょっとしたらもう朱二さんの今の部分はもうこの無料のポッドキャストだけで今の判断できますよね。
そうですね。
となると、じゃあもしそうならそれを自分で実践するというところで、でももうちょっとせっかくなんで聞きたいんですけど、
その中で今後の例えば新規のビジネスも今撤退だと考えるときに、コンサルの話でコンサル担当の朱二さん聞くのもまた面白いなと思うんですけど、
それをまたやっぱり僕自身次回もコミュニティですけどコンサルジプシーとか何かコーチングとかビジネスジプシーみたいになっちゃってるときって、
じゃあ次その今の話答えは聞いたけど、じゃあ撤退わかったと、数字的にも撤退せざるを得ないと、じゃあ次新規事業どうやって探そうか、
さあそのコンサル担当誰探そうかみたいになりかけちゃうと思うんですけど、なんかそもそもコンサル担当、コンサルティング、つまりたりき、プロフェッショナルに頼んでいいタイミング、悪いタイミング、そもそもいい人、いけない人とかその辺って朱二さんどう考えますか。
何をその人に求めているか次第だと思います。
何かいわゆるコーチングに近いような、ちょっとこうイエスって言ってほしいみたいな、心の支えになってほしいみたいな人の場合は別に時期あんまり関係ないのかなというふうには思うんですけど、
事業の実学的なアドバイスをもらいたいとか、人を紹介してもらいたいとか、集客手伝ってもらいたいとか、何かそういう話においては何か非常に専門性が強いからお願いするんですよねっていう経験もあって、
っていう前提だと思うんで、その中事業次第、その時期次第なんじゃないかなというふうには思います。
そうですね、やっぱりそのキャッシュ次第だと思います。キャッシュ次第で、例えば半年は持ちこたえられる、半年以上持ちこたえられないっていう局面だとしますよね。
OLは絶対嫌。家族や友達からお金を借りたりっていうのも絶対に嫌みたいな、消去法で消えてくるじゃないですか。
新しいことをチャレンジする必要はあるよねと。その中で今思い浮かぶもの、将来思い浮かぶではなくて、今思い浮かんで動けそうなものを少なくとも一つ以上探さないといけない。
探してやらないといけないっていう状況なので、例えば6月あって1月でセットアップ、1月でローンチみたいなのができそうですかと。
もしくは1月半でセットアップ、1月半でローンチみたいなのができそうですか、みたいなことによって半年であと何回チャレンジできるのか、1回やってみることができるのかどうかが変わるよねと。
これ半年あって、どうしようかなとかって半年経っちゃうと、残高ゼロになってるんで、もう動けない、身動きが取れなくなってるので、チャレンジも多分できないよねという話にはなるので、
1回キャッシュが解ける前に残高をよく見て、そこから投資するお金が出せるのか、もしくは他人から金融機関も含めて他人から出した方がスムーズなのかを1回判断して、何回あと解けきるまでにチャレンジできるかを見て、
1回できる、2回できる、多い方が当然成功確率は高いかもしれないっていう見立てで、基本的には撤退戦と新しい授業へのスイッチを最高値化組み立てていくっていうのが基本路線なんで、そこのどこに必要かですね。
意外とヨガやろうとした時の集客って私やったことなくてとか言って、集客をどうやってやろうかなって思ってて、なんかこれ本読んでみたんだけどちょっとよくわからないから、ちょっと10年以上やってある実績のある会社に3ヶ月ぐらいだけは見積もりとって聞いてみようかなとか、
あとはヨガなんですよね、やっぱり技術的なものは非常に高度なものがあって、何かしらの技術的なものを吸収する期間が自分には必要だから、それは直近の24ヶ月2年ぐらいは1人雇って払うっていう腹をくくって、
それはコストとして予算にちゃんと入れとかなきゃな、それも含めて解ける金額を出さなきゃなっていう、そのぐらいなんだと思うんですね。それは1人以上ではないでしょうし、何でもかんでもではない状況だと思うので、その辺りを相談していくという形ですね。
コンサルティング企業や個人を選ぶ際のポイント
今の実際、例えばヨガを例にとったときに、どこかに集客のコンサルというか3ヶ月の見積もりでって話ありましたけど、そのときにこの絶対どっちしてもないと思うんですけど、でもそれはやっぱりリスクはできるだけ間違いないところに頼みたいじゃないですか、その判断っていうのは絶対の成功法則はないと思うんですけど、こういう個人、こういうコンサルティング企業だってやめた方がいいっていう何かポイントあるとしたら。
まず実績、価格、内容次第なんですけど、自分が誰をどういうふうに集客したいかまではすぐ聞いちゃうんじゃなくて、やっぱりある程度はGoogleで調べた方がいいんじゃないですか。
集客する方法ってある程度限られてるので、余ったあるわけじゃないので、調べた上でこの方法で集客したい、その方法を知りたい、本でない部分が知りたい、実学が知りたいんですっていう、そのぐらいまではやっぱり絞る必要は自分ではある。
ある程度、当たり前ですけど、大事なお金と時間かけるわけだから、自分で調べられるところまで調べて、やっぱり学んでおかないと依頼とか質問もできないですよね。
ありながら一番大事なところ、多分きっと僕なんかも失敗あるんですけど、自分で考えなきゃいけないところを投げちゃって、依頼しなきゃいけないところを自分でやっちゃってとかっていうのはちょっと気をつけないとですよね。
ちなみにしゅんじさんも、しんさん自身も結果的なコンサルティングもすることあると思うんですけど、ご自身もいっぱい依頼してきたこととかもあるんですか。
ありますあります。
全部うまくいったんですか。
いやいやいや、そんなことない。
今もう既に語ってもらったのかなと思うんですけど、反省点あるとしたらどういうところでうまくいかなかったのか。
もちろん相性とかも結果的にあったのかなとかも思うんですけど。
結局、うまくいく、いかないは数ヶ月すると自然と出ると思います、正直。
なので、そこで大きくこけることはなくて、どちらかというと失敗してしまうことを別に恐れる必要はあまりなくて、
本当にうまくいく人をパートナーや業務委託先を探すこと自体はやっぱり難しいっていう経験談です。
ある程度自分で消化する必要はある、一定期間内っていう話だと思います。
結局自分ではない、まして従業員でもないので、基本は他人事だと思った方がいいですよって。
なので、部分的なスキルや能力、経験、実学の部分を一定のパワーでお金を払ってもらうんだっていう、それ以上ではないっていう割り切りはある程度必要。
コンサルティングを依頼する際の注意点
私の場合だと、例えば一定期間、集客、マーケティングでお願いしたところは過去あるんですね。
1、2個ぐらいあって、すごい良かったんですね。
予算的にも別に問題はなかった。実際に集客もできた。
でも会社のポテンシャルを100%引き出すものではなかった。
なので、例えば1年から1年半ぐらい、ずっと実学を横で伴奏してもらって教えていただきながら、自分も学んだんですよ。
で、その後は内製化したっていうやり方を、例えばそういう面においては取ったことがあったり。
あとは、ブランディングしてあげますみたいな。
あれは失敗とは思わないんですが、何が最終的にプラスになったかなっていうのは最後までよくわからないみたいなのもありました。
しゅんさんの中では、良い意味でもですけど、そういう色々あったりしても、
1つでもそういう自分なりに有権無権、何かあれば意味なかったとは言わなさそうですけど、そこがいまいち見つけられなかったというのがあったと。
そういうものはやっぱり長くは続いてないんですよね。
三月とかで終わってはいるので。
やみくもに頼むことはしない。学びがあるんだったらいいんじゃないのっていう発想。
それはやっぱり内容と足元の資金次第なんじゃないのっていう感じもするので。
資金が絡んでなければ、この間の話じゃないですけど、刀を研ぐだけじゃなくてどんどん切りなさいよって言えるけど、
資金が絡んでる以上はやっぱりまず足元は見ないとダメですよね。
見ないとダメですよね。
ということでね、回答いただきましたので、ぜひまずやっぱり足元数値。
これはご自身でできると思いますので、まずそこを見ていただけたらと思います。
星野春二の未来が変わる働き方
さあ、エンディングのお時間です。
ということで、9月ももう終わりが近づいてきましたが、
春二さん、今回ね、この数ヶ月、夏、もうアジアにたくさん行ってると思うんですけど、
今まで行ってるアジアの中で、ここが一番蒸し暑い。
蒸し暑いっていうか、暑くてしんどかったっていう。
ここですか?意外と暑いけどここはちょっと気候…
これは独断と偏見ですけど、ここはいいな、みたいな気候的に。
最も暑く感じるのは東京です。
それは不快の暑い方ですか?
そうですね、暑い方ですね。
比較的どこだろうな、どこが涼しかったかな。
香港とか暑いですけど、まあまあ。
香港って湿気そんなにない?ないことはないけど。
香港とか、あとシンガポールも街が作られてるので、
緑があって土があって混ざってるので、
そんなに暑苦しくは感じなかったかなとは思いますね。
気候は?
ベースはでも暑いですよ。
東京も一応ちょっとこの都心の中で緑作られたり、
もうこのスタジオの近くに大きな緑ありますけどあんま感じない。
ここにいればいいんですけど。
そうですね、普通に出てるとね。
移動してビルの間歩いてると、暑くないですか皆さん?っていう感じ。
これ流れる頃はもう少し涼しくなってきてると思いますけど、
引き続き皆さん水分をしっかりとってて、何の番組かわからないですけど、
気をつけていきましょう。
さあこの番組は引き続き皆様から星野慎二さんへのご質問をどしどし募集しております。
詳しくは概要欄からお寄せいただけたらと思います。
ということで、慎二さんありがとうございました。
ありがとうございました。