1. 星野俊二の未来が変わる働き方
  2. 第17回|公認会計士が教える!..

今回は「起業家がいま知っておきたいお金のこと」について、公認会計士の星野俊二がお伝えします。

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「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」
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インスタグラム https://www.instagram.com/hoshino_bespoke_shoes/

「早川洋平(プロインタビュアー)」
https://yoheihayakawa.substack.com

サマリー

星野俊二は公認会計士として活動しており、年少100億円企業のコンサルティングも手掛けています。彼は未来が変わる働き方についてお伝えします。彼はクラウドファンディングの効果的な使い方について解説しており、周りでクラウドファンディングによる支援を受けている人は少ないと述べています。また、補正予算や補助金の新たな情報についても解説しています。

星野俊二の未来が変わる働き方
星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人物、星野のトップとして海外を奔走
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が
未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、綾香陽平です。
星野俊二の未来が変わる働き方やってまいりました。
俊二さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はなんですが、これまでやっぱり世界のテーマだったり、企業家経営者、クリエイター
その辺のあたりから俊二さんにお話を伺ってきたんですが
肝心なことを忘れてたわけじゃないんですけど
俊二さんといえばお金のプロ、公認会計士ということで
その一面でやっぱりテーマで絞って聞いていなかったので
今日はオーソドックスに、もう2023年も終わりが近づいて
あと11月、12月ということで2ヶ月です。
そうですね。
あっという間ですよね。
終わっちゃいますよ。
毎年早くなっていくと思いますけど、やっぱり毎年早くなってますよね。
そういう比較をしたことがございません。
その比較する暇すらないのかもしれないですけど
そんなあと2ヶ月であるんですけど、今年いっぱい、そして来年を見据えてですね
今回は公認会計士が教える、企業家が絶対に知っておくべきお金のこと2023年版ということで
もう2020年終わるんですが、そして僕は先にタイトルを決めて
ここからしゅんさんにいろいろ伺っていきたいと思うんですけど
コロナ関連補助金とクラウドファンディング
やっぱり真っ先にね、2023年といえば2020年から始まったコロナ禍
その中でしゅんさんも多分いろんな経営相談を受けてきたと思うんですよ。
本当に資金繰りとか、これからどうしようみたいな
その時に僕も一人でもあるんですけど
やっぱり国がいろんな補助金とかお金貸してくれたりとか
いろいろあってなんとか生き延びてきた人たちも少なからずいると思うんですけども
その中でニュースとか見てると、当然今年の5月にある程度
全体としてコロナが一応一区切りつけたみたいなね
マスクのとともになったみたいな、ありますけど
当然苦しい人苦しい会社いっぱいある中で
シンプルに補助金だったり、今こういう企業家とか経営者に
お金回りでサポートできる国とか公共企産とか
使えるものがありますよっていうもの、ちょっとざっくりとなんですけど
あれば教えてほしいんですけど
そうですね、各フェーズ、どれくらいの企業のサイズ
始まったばっかりなんですか、始まってないんですか
どうだろう、もう老舗で市販盛期やってて
ある程度の規模がある状態なんですか
基本大企業には適用されないものほとんど
中小企業以下のサイズの企業もしくは個人事業主に適用されるものというのが
ほとんどなんで、各企業のボリューム、フェーズによって違います
というものが前提なんですが、調べるとわかるんですけど
一般的な創業の補助金とか
一般的にどの会社でも当てはまりやすいのが持続化
少しボリュームが大きくなってくると
国のものだとものづくりとかですね
あとは事業再構築、これはコロナの終わりのほうから
2期目ぐらいから予算ついて出始めたものがあると思うので、これまだ続いている
IT助成もまだ続いていますよね
この辺は多分国でもしくは商工会議所付けで運営されているもので必ず出ていて
あとは都で出ていたりとか都道府県に出ていたりするものとか
あと区で出ていたりするものっていうのがそれにぶら下がってあるというような形です
正直事業実態、状況次第で使ったほうがいい、使える、あんまり使えない
使えるけどそれ以上に大変みたいな、いろいろ分かれると思います
そうですね、本当に規模とか実態、ケースバイケースによると思うんですけど
逆に言うとこういう規模とかこういうケースとか
絶対に使えないみたいなものってあります?
絶対に使えないはないんですが、例えば事業の1年目もしくは2年目で
例えば売上5千万から1億立てられますというときに
利益が2割3割出るような状況、ただ当然手元の手ですよね
手だったり人の助けっていうのはなかなかなくて
今リクルートかけてるんですけどなかなか各セクターのリクルートで追いついてないですみたいな
ときに例えば創業補助金ってあるんですけど
これって300万とか500万とか1000万とかそういうレベルで
代表の方がもしくは代理で受けてくれる方を探してやらなきゃいけないんですけど
いずれにせよ非常に本業じゃないところに工数がかかりやすくもあるので
立ち上がり強く動いて利益出そうな状況だったりだとか
ある程度のスケールさせるようなことを想定してる方の場合は創業補助金ってあんまり合わないよねとか
例えばそういう話が出たりですとか
例えばもう10億20億30億100億ぐらいの中小中堅みたいな企業の方
とりわけ例えばメーカーでしたみたいなときに
ものづくりの補助金と事業再構築助成金このあたり両軸でそれぞれ別の投資対象に対して機械機器その他買います
しかもそれをまとまった金額で3億5億10億のものを買うときに
1億上限2億上限3億上限で1本で助成してもらいたい出してもらいたいみたいなときの書類ってすごいシンプルなわけですね
なのでそういったものは非常にメリットが強いかなというふうには思いますけれども
確かに僕なんかもいろいろ実際に創業時にもらったりとかやっぱりお金がないと考えたこととかあったりとか
コロナ禍もいろいろ考えたことがあるんですけど
やっぱり本当にケースバイケースと経営者企業の考え方次第だと思うんですけど
例えばその事業再構築とかの僕も見たことあるんですけど
もちろんそれ自体を考えるのは必要だと思うんですけど
やっぱり考えててこれを実際やっていくときにちょっと気をつけないと
事業再構築の支援金をもらうために本来自分がやろうとしてることとか
やってきたこととかがおろそかになったり
ずれちゃって事業再構築の支援金をもらうありきのために考えたりとか
それもトータルでうまくいって世の中の役に立てばいいと思うんですけど
なんかその辺がずれちゃったりあとさっきおっしゃったように
申請するにあたっての工数とかいろいろかかりすぎて
それだったら今の本業の部分を場合によってはもっと集中した方が
はるかにいいんじゃないかみたいな
その辺ってありますよね
ていうことの方がおそらく多いのかなと
私も創業出したことあるし持続化もあるし
ものづくり補助金もあるしITもある
なるほど説得力ある
再構築だけは最近のものはないんですけど
それ以外のものは出したことがあって取ったこともあって
取ることができないわけではないんですけど
その後が大変なんですよ簡単に言うと
経理の人間がいて余裕で手続き全部その後もできるんだったらいいんですけど
その後の使い方だったりとかそういったものに縛りがあったりとか
5年ずっと報告してくださいみたいなものづくりそうなんですけど
そういう性質だったりするのでよく考えて出してください
そうですねおっしゃるように目的と手段が逆転しちゃうというか
取れたから買わなきゃになっちゃうことは控えてくださいねっていうのが
私も取っちゃったが故に買わなきゃいけないみたいに
これ本当に必要だったかな
実感もあるわ
ありませんみたいなそういうのも出てくるので
慎重に検討いただけるといいかなというふうには思います
だからねやっぱり世の中そんなに上手い話はないと思うんで
なんかその今の話でもいわゆるまさにプロの意見とか見方も聞きたいんですけど
やっぱり一口に補助金支援金って言っても
僕はそのコロナまでは正直あんまり身近に感じたことなかったよくも悪くも
自分の中でもやっぱりちょっと覗いたことがあって
さっき言ったように何か違うなみたいに思った
でもやっぱりその補助金コロナに関する補助金給付金の時は
やっぱり僕ももらいましたし
それに関しては特別だと思うんですけど
何て言うんでしょう
最低限の基準だけでその企業その経営者の
今後やっていく事業とかにあんまり関係なく
一律にもらえるものだったら
やっぱシンプルにしかも国からですから迷うことないと思うんですけど
そういったものっていうのはコロナ関係以外に
わりとシンプルに目的としては間違いずに
シンプルにもらえる補助金っていうのあるんですかね
例えば創業支援金とかに関しても当然条件とか
いろんな何かはあると思うんですけど
何の条件もないのは私聞いたことないですけどね
今しゅんじさんからやっぱり補助金
やっぱりケースバイケースだよねっていうことと
当然何の無条件で支援金もらえるってことは
当然ないっていうことはあったと思うんですけど
一方でいろんな資金を調達するって意味では
本当にそれだけでまたいろんなパターンがあって
各界でセミナーできるぐらいしゅんじさんに聞きたいんですけど
もう一つの観点でいけば
ニュースでご覧になってる方も結構いらっしゃると思いますけど
上野の国立科学博物館
今美術館も博物館もどこも経営が厳しいっていうのは
周知の事実ですけど
科学が自分で直接国からというよりも
クラウドファンディング募って
1億円ぐらいのクラウドファンディングを募ったところ
もう8億近くこの収録時で8億近くで
今も集まっているということで
やっぱり特にこれは国立科学博物館ではありますけど
本来国だから国が支援するっていうのが筋だと思うんですけど
そこをある意味個人ではないですけど
この科学だけで自らやって
そういう意味では個人に近い側面もあると思うので
これ聞いてる方やっぱり個人で企業これからしたい
僕もそうですけど経営者ではあるけど
個人規模に近いっていう方非常に多いと思うので
そういう意味でさっきの補助金支援金っていうのは
いろいろ制約あるので
使えるものは使えばいいと思うんですけど
クラウドファンディングでは逆に言うとこっち発信で
いろいろ考えるべきこと制約あるにしても
やっぱり今のこの時代ありなのかなと思いつつ
しゅんじさんその辺はどんなお考えですかね
手段としてもちろんありだとは思います
クラウドファンディングって
これ例えば今回のレディ4
そうですね
よく見ると純粋に資金調達に寄っている案件もあるし
プロモーションによっている案件もあるし
投げ銭しかしアクションによっているものもあるので
3,4ぐらいに性質が分かれるんだと思うんですよね
それが資金調達目的で100,0じゃないというか
プロモーションもちょっとくっついてきたような
最初の生産受注を受注生産する意図も込めて
やっているような売りもつけるし買いもつけるみたいな
そういうことも兼ねてやってたりするところもたくさんあると思うので
使い方次第ですよね
一応コミッションが何パーセントでしたっけ
10とか15とか
ぐらいですね僕もリシュート使ってますけど
なのでそのコストに似合う組み立てができるんだったら
マーケティングとしてもありだし資金調達としてもありだし
クラウドファンディングの効果的な使い方
投げ銭としてもありだし
これ売ってお客さんも呼べるしお金も集められるし
受注も取れちゃうかもしれないみたいなそういうもので
しかもそれ出した後に達成しましたとかって言って
その後プレスリリース出したりすると
さらに拡散できますよねみたいなPRにつなげたりとか
複合的な使い方があるんだと思うので
これ何年ぐらいですか10年とか
ぐらいですね
最初に出てきてね
それぐらいの需要がずっと続いてて
素晴らしいことだと思うので
そうですよね
なんか僕が自分で言うのもあれですけど
僕もあるクライアントさんの番組で
やっぱりいろんな事情があって
資金的に続けるのは難しいってなった時に
やっぱりリスナーはたくさんいるけど
終わらせるのはもったいないっていうことで
ただ生々しい話ですけど
せっかくの生々しい話なんで
うちも当然ビジネスでやってるので
じゃあその時にどうするかって考えた時に
クライアント話して
やっぱりクラウドファンディングやってみようってことで
今キャンプファイヤーでやってるんですけど
もう継続的に4年ぐらいやっぱりやって
継続的にお金をいただいてるので
やっぱり志とか
いろいろもちろんね
ベースでやってるものは大事だと思いますけど
今までだったら
僕しゅんじさんにどう見えるかというと
結構こう見えて繊細なんで
ずーずしく応援してくださいみたいな
ずーずしくって言ったらいけないですよね
言っても嫌じゃない人いるじゃないですか
僕その応援してくださいみたいな人
すごい心がザーザーするので
そういう時に仕組みとしてこういうものがあると
やっぱりすごく個人的に助かって
なのですごくありがたいなって
ただしゅんじさんおっしゃるように
本当にクラウドファンディングって
一口にいろんな形がありますよね
オールはナッシングじゃないですけど
完全にそのプロジェクトで期間を決めて
そこに投入してやるものなのか
継続的に支援していただくものなのか
場合によってはサブスクのある意味
仕組みとして使ってるね
オンラインサロンみたいなものもあったりと思いますし
しゅんじさんどうですか
補正予算や補助金の新たな情報
周りで経営者でも企業家でもいいんですけど
やってて直接クラウドファンディングじゃなくて
ちょっとそれに近いなみたいな感じで
うまくいってる方とかいます?
周りでそう
私の周りでやってる人
意外と少ないかもしれないですね
なんかこう純粋に公共のアクションというか
公共性がね
一番多かったのが震災の時は当然多くて
出してる方が周りとか友人いたら
私も一票入れるみたいな
ある意味マナー的な部分でやってたりはしましたが
事業の中に組み込んで
代々的に連続的にやってる方はあんまり知らなくて
私の周りはあんまり使ってなかったんですけど
お話がかかってて僕も思ったんですけど
乗っかるわけじゃないんですけど
これは個人的なあくまで意見ですけど
クラウドファンディングって
やっぱり今言ってるように
結局鍵握るのってなんだかんだ公共性とか
みんなが応援したくなる
公共性に近いものがあることが
結構鍵を握るかなと思うんですけど
なのでさっきのね
例えば事業再構築の時も
目的としては間違っちゃいけないっていうので
僕も調べた時に思ったように
クラウドファンディングなんか僕も人間なんでね
鍵を握る時あるんですけど
そのプロジェクトとかやってるものが
そもそも公共性って作るもんじゃなくて
あるかないかだと思ってて
皆さんが多分やってるもの
これから考えても中にあらかじめ入ってる
性質のものであれば
個人的には応援に活用した方がいいと思うんですけど
公共性無理矢理作ったりすると
やっぱりうまくいかないと思うので
科学なんかは公共性そのものだと思いますけど
というのはちょっと思いました
最後なんですけど
2024年も
新たな補助金とか支援金とか
収録時まだ10月なんですけど
時点で大きなそういうものが
新たに加わるとかって入ってますか
一応あれなんですよ
予算がそもそも付くのが
1から3の上階の中で
案は多分出てる感じなんですけどね
補正予算が出てきてる時期なんじゃないですか
っていう感じなので
来年の春ぐらい
春ぐらいに
だいたいが
保守固まって
4月から秋口ぐらいにかけて
募集
県も国もかけてるので
スケジュール的にはちょっと
今年のはもう出終わってて
新しく抜本的に違うのが出るっていうのは
あんまり考えづらい
なるほどね
ありがとう
でもシンプルに勉強になります
個人的にはこの時期だと
そういうものがすでに
ある程度見えてるんじゃないかってあると思うんですけど
今の話でアンオフィシャルにはあるんでしょうけど
オフィシャルには確かに
特に公共系って
4月になってから出るとか
だいたい4月だと思いますね
そういう意味でね
あっという間4月来ると思いますので
そういう視点でまたチェックして
何かそういうものが出てきたら
しゅんじさんにもいろいろ解説いただきたいという風に
思います
さあエンディングの時間です
今後また
次週以降詳しくはお話しかけようと思うんですけど
しゅんじさん
収録2ヶ月空きましたけども
その間にね
ジャカルタおそらく行くだろうとは
おっしゃってましたけど
さっきちょっと話聞いたらジャカルタどころか
2ヶ月で6カ所行ってた
どこですか
僕メモしたんで
アメリカとアメリカ2カ所
ニューヨークロス
シンガポール
香港
ジャカルタ
僕が無理やり聞き出して
何とか思い出したって感じだと思うんで
なんかね今までもなぜ
これほど海外に行くのか
聞いてきましたけど
しゅんじさんなんか
僕は加速してる感があるんですけど
そうでもない
いやいや一定ペース
じゃあ2ヶ月で6カ所
だいたい1月単純になったら
3カ所ぐらい
体調崩したり倒れたりしないんですか
意外とその動いてる方が
調子いいタイプだったりもします
今日から1週間何もしなくていいよって
言われたらちょっと具合悪くなる
それでね
正月的な
休日的な感じになりますけど
それはそれで別にストレスたまんない
たまんない
割り切れるタイプ
あんまりそういうことないから
根的にはそう言っても
色々知らしそうなイメージがありますけど
ということで
また新たな都市も行ってきたようなので
そのあたりも今後の放送で
色々伺っていきたいと思います
この番組の引き続き
しゅんじさんへのご質問を
募集しております
詳しくは概要欄をご覧ください
どしどしお待ちしております
ということでしゅんじさん
今週もありがとうございました
20:12

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