1. 星野俊二の未来が変わる働き方
  2. 第14回|どんな時代でも求めら..
2023-09-11 16:40

第14回|どんな時代でも求められる人とは

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今回は、「どんな時代でも会社や人から求められる人」ついて、お伝えします。 番組への質問・感想はこちら↓ ⁠https://forms.gle/8btF5shCsnXLisxF8⁠ 「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」 公式サイト ⁠https://ec.hoshino-bespokeshoes.jp/⁠ インスタグラム ⁠https://www.instagram.com/hoshino_bespoke_shoes/⁠ 「早川洋平(プロインタビュアー)」 ⁠https://yoheihayakawa.substack.com

サマリー

星野俊二さんは、公認会計士として活躍しています。彼は年少100億円企業のコンサルティングにも関わり、未来を変える働き方についてお話しします。組織の規模によっては、社長や部長との相性や求められるスキルセットも変わりますが、信用を築くことが非常に重要です。また、新入社員の場合、体力を証明し、信頼を勝ち得るためにアクションを起こすことが求められます。

星野俊二の未来が変わる働き方
星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人列、星野のトップとして海外を奔走。
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも出かける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。
番組では、リスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、早貝大江です。
星野俊二の未来が変わる働き方、今日もやってまいりました。
俊二さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はポッドキャストなんで、皆さんなかなか俊二さんがどんな服を着てるかわからないと思うんです。
いきなりそこ来るかっていう顔されましたけど。
なんかちょっとベトナム、この間ベトナムの話もして、
なんかちょっとアジア帰りみたいな感じがするんですけど、別にそういうわけではない。
はい、純日本製でございます、これは。
独立、企業、経営、海外移住。
失礼しました。なんか涼しそうだなと思って、あれだったんですけど。
でも先週ね、ベトナムの話だったんですけど、
今日はですね、海外レポートから一点、最近ね、最近というか本当にこの数年、
AIのことだったりもちろんコロナもあったりとか、本当に先が見えない。
先が見えないどころかとって変わられるんじゃないかとか、
いろんな天変地異からAIテクノロジーから不安なことって正直いっぱいあると思うんですよね。
で、そういうAIにとって変わられる職業とはとか、いろんなことがある中で、
僕自身もね、正直に言えばやっぱり常に不安はありますし、
いろいろそういう相談を受けることもありますし、
それは企業家だったり経営者、実際に務め人の方もみんなあると思うんですけど、
なのでやっぱりそういうテーマで今日はね、いきたいと思います。
なので時代や環境に左右されないような人になるためにはというか、
会社の看板なくても生きていけるというか、そういう人材になるにはどうしたらいいのか、
どんな人材がいいと思うのかっていうのを、
しんさんとフリートーク的に話していければなって思うんですけど、
いきなりですけど、しんさん自身はどんな人を思い浮かべます?
あと身の回りにいます?
そうですね。難しいですけどね。
でも能力ある方、この中の能力っていうのは、
自分の会社、もしくは左右担当だったら人事の方が、
社内で受けている販売、営業の課長のポジション一人欲しいんだけどとかって言って、
方法を掛けるじゃないですか。
そのぐらいまで至っているのであれば、
能力と総合的なマッチングを見ていってシステマティックに決めることができるんですよね。
それは例えば200人いるとか500人いるとか1000人以上いるとか、
部内に入ったら1年目はこれをやるんだと。
3年目はこれをやるんだと。
その後メンターになって。
で、係長、課長上がっていって、
みたいなキャリア形成も全部組み込まれているシステムになっている中堅大企業みたいなものは、
そういう組み立て方を今後もして、
そのうちの一部が徐々に人じゃないものに変わっていく可能性は当然あるよねと。
でもそれ今、例えば30歳とか40歳の方が10年で50ぐらいまでやるときに、
それが全部人じゃないものに変わっているのかって言われると、
そこまでは早くないだろうという話だと思うんですよね。
で、一方でそれよりいわゆるもう少し小さいスタートアップストーリーだとか、
中小企業でようやく20名の部隊になりましたとか、
10名の部隊になりましたみたいな局面においては、
私もそうなんですけど、能力を最優先するっていうことはしないし、
そこに価値もないし、できないしみたいなところ。
それをもうちょっと詳しく言うとどんなことですか。
まず、少数でやる前提は、立ち上げている前提っていうのは、
なかなかシステマティックにオノオトを進めることはできないし、
そんなに余裕ないじゃないですか。
もう人もの金全部ないですか。
オノオノが何もない中で作り上げながら、
ようやくちょっとした仕組みみたいなものが部分的に出来上がっていくみたいなフェーズ。
それを作ってたら時間がかかりすぎちゃって取り残されちゃうよね。
コストもかかっちゃうし、そこに通すべきのフェーズじゃないみたいな。
とにかく弓矢が右肩とかに当たってぶっ刺さってもとにかく走ってくるというようなフェーズにおいては、
一番は信用感を受けるかどうかが一番。
で、その次に私が重要視しているのは、続けられる心と体の体力。
ほんとそうですね。
この2つがまず備わっているかどうか。
その上に乗っかってくるのが、例えばその時に採用したい人材像が何かしらの営業だったら、
ウェブマーケティングに実は非常に特化して強くて、
そういう経験、キャリアが3年とかあって、
うちに入ってきたらこういうことをやってくれれば、
ある程度組み上がって社内で活躍してくれるだろうみたいな、
一連のそのキャリアからのストーリーですね。
将来にわたってのストーリーが描けるっていう話が3つ目ぐらいに一応来るんですけど、
それもだって小さい会社においてはそれも変わるかもしれないね、正直なところ。
なので、そういうふうに考えると信用ができて、
この信用っていうのは、私の中だとこの人なんかいい顔してるとかだけじゃなくて、
誠意に言葉で対応してくれてそうだなじゃなくて、だけじゃなくて、
実際に一緒に働いたときに身を削ってるかどうかみたいな部分。
例えばなんですけど、もともと9時から5時まで定時8時間で働きますよと。
重要な仕事が残ってて、その人の役割でもない。
それに対して自分が1時間、この後飲み会なんだけど、
ちょっと行くの遅れちゃう電話を1本かけて、困ってるんだったら私やってから行きますよって。
電話かければいいだけなので。
で、自分の例えば時間を1時間いらないところで割いてくれるかとか、
あとはやらなくていいことですよね。
例えば年末年始でスタートアップにおいてはオフィスぐっちゃぐちゃで掃除しようよ、
やったときにその余裕すらないときに、
休みの日を返上して半日2、3時間でも来年のために周りが気持ちよく働けるように自分の時間を削って、
別にそこにお給料が発生しようがしまかろうが、
掃除をしに来てくれるかどうかとかですね。
この辺、いわゆる身を削れるかどうかが、
なぜその人は自分たちや自分たちの会社に対してやってくれるんだろうかっていうところ。
それは信用関係を非常に重要視して、その人は動いてくれるっていう、
そこの証拠であり行動でありエビデンスなんだと思うんですけど、
そこの部分と、それを半年やって潰れていなくなっちゃいましたってところもあるので、
やっぱり心とある程度体は強い方がありがたいというところ。
これもう頷いちゃいけないです。全く一緒に思ったので、後出しで恐縮ですけど、
やっぱりしゅんじさんおっしゃる通り、大企業とかは別として、
本当に個人だったりスタートアパート、小規模であったらやっぱりどうしても、
今どちらかというと経営者視点からの話もありましたけど、
逆に言うと自分自身がこれからスタートアップ作るとか、
一人起業するときも、やっぱりそうある方が理想と現実あるにしても、
やっぱり頼まれやすいのは確かですよね。
その信用と続けられる心身ってありましたけど、
その信用っていうところでもうちょっと詳しく考えるというか、
一緒に話していけばいいんですけど、どういうことですか。
それは当たり前のような、例えば時間とか何か。
本当に当たり前のこと?
ほうれん草とかもそうだし、時間もそうだし、謝るお礼を言うとか。
でも意外と自戒も込めてですけど、
なんかその辺って今の信用でですけど、
みんなないがしのにしちゃうと最後、さっきの話だけど、
AIとかがいろんなすごいことができるわけで、
最後そういう人と人とのコミュニケーションをちゃんと交わせるかっていうのは、
僕はやっぱりその信用信頼につながるかなと思うんですけど、しゅんじさんどうですか。
もちろんできてた方が当然ありがたい、助かる。
私の経験だと、もちろんできてる人間の方が多くて、
でもできててもうまくいかなかった例も多かったりは実はしてて、
できてなくてうまくいってた例も実はあったんですね。
なので、あった方がありがたいんですけど、
それがいわゆる青い鳥現象というか、
100%パーフェクトパーソンを安く雇いたいみたいな、
オーナーの意向がどこまで妥協できますかって、
いらないものは振り落としてくださいっていう時には、
振り落とすことも多分あるかなって。
コミュニケーションしてきて、
全然秘策あんま取れねえなみたいな、
そういう人も中にはいるんですけど、
それでも仕事の中身を客観的に見た時に、
やる必要はないけどでも、
率先して自分の時間削ってやっぱりやってくれてるなみたいな、
なんかいるんですよね。
苦手で挨拶してないかもしれないし、
習慣がなくて挨拶してないかもしれないし、
口下手なだけかもしれないみたいな、
朝がものすごく先天的に定決筈で苦手とかね、
いるんだと思うんですよ。
そこまでは全部を許容するわけではないんですけど、
本当にこの人、会社にとってとか自分にとって、
一緒に働いてもらいたいって思えるかどうかのラインは、
そこだけともちょっと違うのかなというふうには思うので、
難しいですよね。
逆にそういう人材になるにはっていうことでいくと、
今のいずれにしても裏表で信用、
続けられる心身ってあると思うんですけど、
昔なんかだったら、
僕なんかもいろんな経営者の先輩とか、
父にもよく言われましたけど、
本当に英語、パソコン、IT、
それと例えば海外に行くこととか、
お金の募金とかね、
昔もそういう話ありましたけど、
その辺の要素的なことで挙げるとしたら、
どんなことが審査挙げられます?
もはや要素は関係ないってこともないと思うんですけど。
でも私の場合は何だろう、
例えば年賞が3億から5億とかぐらいまでで、
従業員の体制が15名から20名ぐらいとか、
30名まで収まってますとかいう局面においては、
そこで働いている、
組織の規模と相性
例えば部長さんが部長さん、
もしくは10名ぐらいだったら社長と一々で、
直で指示が降りてくるみたいな感じかもしれないじゃないですか。
部長、社長と一緒に働き続けられますか?
合うの?っていう意外があんまないんじゃないかなと。
逆に部長の下の課長ぐらいが出てきた時の、
50名ぐらいの部隊の時においては、
ダメだったらスイッチすればいいっていうのを、
上の人たちも分かってるし、
働いてる方がある程度理解はできるので、
システマティックになり始めてるので、
そのあたりの局面からは、
相性よりはスキルセット部分とか、
バチンと余るかどうかというか、
そういうものも重要視され始めて、
バランスが取れ始めるんですけど、
社長の顔が本質的に嫌いみたいな。
生理的に受け付ける。
生理的にダメだったら入社してこないし、
逆に社長側がこいつ嫌いって思っちゃったりとか、
ここは何とかしてほしいんだけど、
この人の個性でもあったみたいな時って、
受け入れられなくてお互いが別れちゃったりすると思うんで、
意外と俗人的なんじゃないの?って思っちゃうんですよ。
そこまでのペース。
だからそれは変化するもので、
スタート地点とちょっとだけ組織化してきた、
年少数億円ぐらいの時と、
数十億とか百億近くまであった時の、
組織形態や、必要とされる具合や、
必須になるものっていうのは、
変化しているはずだと思うので、
一概には言えない難しいですよね、組織ってね。
誤解するんですけど、今の小さい時だと、
好き嫌いは想像以上に結構関わる時ですね。
関わりません。
関わります。
関わりますよね。
でもそうですね、結局そこですよね。
ただね、何か会社の何かを整備することを、
ないがしのするって意味じゃないですけど、
やっぱりその辺は感じますね。
このことって、
しゅんじさんも実際海外で会社を作ったりとか、
例えば外資系の会社で勤めたこととかあるんでしたっけ?
外資系でした、一応。
じゃあそういう意味で、
いわゆる海外の会社であっても今の話は一緒だと思います。
つまり規模。
イメージだと外資系では5人10人でも、
もっとスキルセットを求められるみたいなイメージがあるんですけど、
どう思います?
ほとんど一緒だと思いますね。
これ今最後なんですけど、
その好き嫌いってこともありましたけど、
どちらかというと経営者、ビジネスのトップからの視点で、
ちょっとややお話がかかったような気がするんですけど、
しゅんじさんがもし今、
どこの会社で何をするかにはよるんですけど、
これから新入社員で、
俗人的なところとスキルセットが求められる、
ちょうど真ん中くらいの規模の会社に入ったとしたら、
しゅんじさんどうします?
会が利かない人材になるために。
でも冒頭にお話ししたのと一緒で、
信用ありきで物事は進むので、
体力があって続くということを証明するために休まないことですよね。
新入社員の心身
とか、休んでて僕仕事してるからいいだろう、
今日休んでもとかって言われたらなんかちょっとイラッとしません?
雇用してる側は上司はいろっとするんじゃないですかって。
とか、自分の役割が終わっていて、
お酒ですみたいなのは日本人は嫌いですよね。
憧れるけど嫌いですね。
それもなんかよしよしではなくて、
その所属した上長にとって良いのか悪いのか、
信用が築けるのか築けないのかだと思います。
上司が絶対定時までで、
俺ら帰るぞ、飲みに行くぞみたいな時に、
定時で帰らず、飲み会に一緒に行かず、
残業必要だから、仕事、会社のために必要だからやってました。
もうチームからしたらNGが出るんじゃないですかっていう話だと思うんで、
所属したその5人から10人のチームの中で、
信用を勝ち得るアクションを、
鼻をかぎ分けながら動いてくださいと、
体力があることを証明するので、
休んじゃダメよっていうのは前提ですよというぐらいをまず、
あとは新入社員なので、
1からすいません、教えてください、ありがとうございましたって、
お疲れ様でした、おはようございますという、
もうそれぐらいじゃないですか。
そうですね、シンプルですけどね、
自分ができてたかというとね、
ちょっといろいろ思い当たる節があるんですけども、
いろいろAIだなんだっていう話してきましたけども、
やはりそこが大事なのかなっていう話ができましたので、
また今後もこのテーマ、いろいろお話できればと思います。
さあエンディングのお時間ですが、
さあ今回ですね、この人じゃないとダメだと言ってもらえるような、
やっぱりみんな誰しもが人間になりたいと思いつつ、
信用の話、やっぱりすごく話が具体的に出していただいて、
イメージ湧いた方もいらっしゃると思うんですけど、
ただその一方でやっぱり続けられる心身ということでですね、
しゅんさんの話、うなずきつつも、
そういえば俺初めて入った会社1年で辞めてるよなとか、
その次も2年で辞めてるよな、
その次も2年で辞めてるよなっていうことで、
僕はもう心身持たなかったんでですね、
ちょっとお恥ずかしい限りなんですが、
ただその一方でね、それでも何とか起業できてるんで、
しゅんさんはやっぱりさっきの話でいくと、
もう新入社員の時は全く休まなかった。
休んでないですね。
すごい。
どれだけ取り柄なの?
いやいやもうね、ちょっとね鋭さ、力強さを感じましたよ。
でもそれだけ取り柄っていうのは本当に大事だなっていうのを今身を持って、
まさに身を削ってって言いましたけど、
体現されてる方なので、
さっきこの場で決めたんですけど、
続けられるための心身、
そこのところでこれやはり後編ということでですね、
次週続けるための心身ということでね、
お話を伺っていきたいと思います。
さあこの番組では引き続き皆様から
星野春二さんへのご質問を募集しております。
どんなジャンル、どんなことでもお寄せいただけますので、
ぜひぜひ概要欄からお寄せいただけたらと思います。
ということで春二さんありがとうございました。
はいありがとうございました。
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