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2020-12-23 03:11

[解剖学]インソールってどういうときに使う?足の構造から考えてみる

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00:05
はいどうも私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。 先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしてはですね、解剖学というようなもので、体の筋肉とか骨とか、そういう基本的な構造について学ぶような学問ですけども、
その中でもですね、足の構造からインソールというのを使い方まで考えてみようかなと思います。
以前も足の構造の話はしたんですけども、内側と外側と前側ですね、この3つにアーチと言われる部分があって、
内側のアーチが潰れてしまう形が偏平側と言われるもの、また前側のアーチが潰れてしまうのとか、
それと合わせて外反母子というのが起こりやすかったりするんですよね。
こういう状態をもし改善しようと思った時にインソールというのを使うことがあるんですけども、先ほどの偏平側の状態だと、内側のアーチがギュッと潰れてしまっている状態なので、
内側をちょっと高くするようなインソールを使うことがあります。また外反母子の型とかだと、
前側の横アーチという部分ですね。このあたりが潰れてしまうとなりやすいので、そのあたりを高くしたりとか、
親指に体重をかけた時に痛みがある方とかだと、その辺にちょっとクッション性があるものとかを入れると、少し痛みが緩和されることもあるかと思います。
また足と結構関連が深いのが膝の部分で、このあたりだとX脚とかO脚とかですね、こういう状況になっている方もおられるかもしれないんですけども、
O脚の状態というのは足としてもですね、ちょっと外側に体重がかかった状態になりやすいので、こういう方はですね、外側を逆にちょっと高くするような
インソールを使うと、少しですね、膝の開きが抑えられたりとかということもありますし、逆にですね、X脚側ですね、膝が内側に入ってしまう状態を、もしちょっと改善しようと思ったら、
内側を高くするようなインソールを使うといいというような感じですね。 こういう意味で足とか膝とか、そういう隣り合った関節ですね、結構そういうところは関連が強くて、
運動連鎖という形で、一つの関節の状態を変えると他のところにも影響が出るっていうのはあるので、人体の構造を考えていく時はこういう連鎖というか、こういうことも考えていく必要があるんですよね。
実際に立ったり座ったりしているだけじゃなくて、人間が歩いたりとか走ったりとかするので、そうするともっと複雑な連鎖が必要ですし、
こういうところはバイオメカニクスとかっていう学問で、また深く考えられたりするんですけども、今後もですね、そういうような体の運動についても話していけたらなと思いますので、興味がある方はまた聞いてもらえたらなと思います。
03:00
はい、じゃあ今回足の話をしてみました。 以上です。ありがとうございます。
03:11

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