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2020-11-27 03:42

[解剖学]扁平足の方は知っておいてもいいかも。足には3つのアーチがあります。

内側縦(ないそくたて)アーチ
→扁平足(へんぺいそく)
外側縦(がいそくたて)アーチ
横(よこ)アーチ
→開帳足(かいちょうそく)
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はいどうも私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もその話をしようと思います。
今回の大きなカテゴリーとしては解剖学というもので、体の筋肉とか骨とかですね、あの基本的な構造について学ぶような学問ですけども、
今回はその中でも足について取り上げてみようかなと思います。 やっぱり人間は二足歩行をしているので、地面につく足っていうのはすごい大事ですね。
足の形によって膝とか股関節とか腰とかですね、いろんな障害につながってくる可能性もあるんですけども、
足の大まかな形というのはイメージつきやすいかと思いますが、かかとがあって内くるぶし外くるぶしというのがあったりとか、
土踏まずがあったりとか、足の指があるというような感じですかね。 こういう大まかな形はイメージできると思うんですけども、今回せっかくなら知っていただきたいなと思ったのは、
足には3つアーチっていうのがあるんですね。 橋みたいな感じでアーチの形をしているものがあるんですけども、
それが土踏まずのあるあたりの内側縦アーチというものと、逆に外側ですね。こっちには外側縦アーチっていうのがあります。
また指の付け根あたりっていうのは横アーチっていうのがあるんですけども、 この足の3つのアーチがあることによって、歩いて地面に足がついた時に衝撃を吸収してくれたりとか、
そういう働きがあるというわけですね。 内側の縦アーチっていうのが潰れてしまっている状態が偏平側っていうような形で、
外側はもともとそんなに大きくアーチがあるわけじゃないので、特に潰れたら名前がついているわけではないんですけど、
あと前側ですね。前側の指の付け根あたりの横のアーチが崩れてしまうのを階調則と言います。
なのでこの偏平則とか階調則とかっていうのと、つながりかかるのはまた外反母子っていうものだったりして、
こういう足の形が崩れてくるとまた膝の痛みとか、そういう腰の痛みにつながってくる可能性もあるんですが、
以前自分がやった小学生とかを対象にした研究があるんですけども、そこではですね、この足の指の握力っていう、即支配力っていうのを計測したんですよね。
この足の先ほど言ったアーチっていうのは小学校の大体6年生ぐらいですね、12歳ぐらいとかまでに形作られるっていうのが言われてて、
自分が高小学生を対象にした研究をした時に、足の指の握力が弱い子供っていうのは偏平則の傾向が見られたというような研究があるんですけども、
ここから足の指のこの力っていうのと足の形の関係がある可能性があるので、
もし偏平則とかで悩んでいる方とかがいれば、足の指を曲げるようなタオルギャザーっていうタオルギュッギュッと引っ張るようなエクササイズとか、
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この足をベタっとついて地面を押すようなショートフットエクササイズとかっていうのもあるんですけども、
そういうのをやっていただくといいかもしれませんし、今回はですね、その足にはアーチが3つあるっていう話をぜひ覚えていただけたらいいなと思います。
また今後もですね、膝とか股関節とか他の関節の話とか部位の話もしていこうと思いますので、よかったら勉強してみてください。
はいじゃあ今回以上です。ありがとうございました。
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