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2024-09-19 05:00

2024年9月19日 いせさきFMニュース

9月19日 いせさきFMニュース

(1)架空請求詐欺。玉村の48歳男を逮捕。
(2)多々良沼公園で再び銅線盗難
(3)大泉町で連続不審火を確認
(4)群馬県、赤城公園を「県立自然公園」に指定へ
(5)太田の企業敷地内でセアカゴケグモ発見

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)架空請求詐欺で、玉村の48歳男を逮捕しました。
自身が取締役を務めていた会社に、運送代金の架空請求をしたとして、
伊勢崎署は18日、詐欺の疑いで、玉村町の会社員、山崎大輔容疑者、48歳を逮捕しました。
警察によりますと、山崎容疑者は、下請会社の従業員と共謀。
2021年8月下旬頃から昨年6月下旬頃までの間、複数回、下請会社に運送業務を依頼していないにもかかわらず、
会社名義の架空請求書を自身が取締役を務める栃木県内の運送会社に提出。
従業員が管理する口座に659万7千円を振り込ませ、騙し取った疑いです。
(2)多々良沼公園で、また地中の銅線が盗まれました。
17日正午頃、館林の多々良沼公園で、自動販売機に「電気が通っていない」と公園利用者から、市に連絡がありました。
市が原因を調べたところ、自動販売機近くの地下に埋設された銅線ケーブル100mほど、
時価約40万円分が盗まれているのを見つけ、警察に届けました。
警察によりますと、現場の状況から何者かが離れた3箇所のマンホールの蓋を外し、
それぞれの下にあった銅線ケーブルを切断、引き出して盗んだとみられるということです。
また、自動販売機は今月15日の午前、業者が作動しているのを確認していることから、
15日の午後から17日の正午までの間に盗まれた可能性が高いということです。
多々良沼公園では、今月9日にも同じように銅線ケーブル1.3キロほど、
時価約500万円分が盗まれているのが確認されています。
(3)大泉で連続不審火が確認されています。
大泉町坂田で、7日から13日、屋外のゴミが燃えるなどのボヤが4回発生していたことが分かりました。
いずれも怪我人はいません。
大泉消防署によりますと、1件目は、7日の午前9時55分ごろ、
私有地で袋に入った空き缶などのゴミが燃えているのを、付近の住民が見つけました。
2件目は、およそ200メートル離れた緑地帯で、10日の午後11時ごろ、
石製の椅子の周りで傘やふるさしなどが燃えているのを、近くの飲食店の客が発見。
3件目は、緑地帯で発生した火災の最中、1件目の私有地で再びゴミが燃えているのを、消防団員が見つけました。
さらに、13日の午前0時ごろ、4件目として2件目の緑地帯で木製ベンチに置かれたプラスチック容器などが燃えているのを、近くの飲食店主が発見しました。
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いずれも発火源となるものが含まれていないということです。
不審火の可能性があり、大泉消防署や町の消防団が警戒を強化しています。
(4)群馬県は、赤城公園を「県立自然公園」にする方針です。
国立公園、国庭公園に次ぐ自然風景地で、各県が条例で指定する「都道府県立自然公園」に関し、県は赤城公園を県内第1号に指定する方針を固め、準備を始めました。
県立自然公園に指定されると、公園内に建物を建てたり、土地造成を行ったりする場合、県の許可や届出が必要となります。
また、特別保護地区では、動物の捕獲や植物の採取はもちろん、落ち葉や石を拾ってくることも禁止となります。
全国47都道府県で群馬県だけ、県立自然公園が1つもありませんでした。
(5)太田の企業敷地内で、セアカゴケグモが発見されました。
特定外来生物セアカゴケグモについて、県は18日、太田市の企業敷地内から、毒を持つ生態のメス1匹が見つかったと発表しました。
県内での確認は15例目となります。
県によると、17日正午ごろ、資材を運ぶプラスチックケースに付着しているクモなどを従業員が発見し、殺虫剤で駆除しました。
クモが付着した経緯について、県は「国内の取引先とやり取りをする中で、付着した可能性がある」としています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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