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はい、皆さんこんにちは。 ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
1ヶ月に1回のポッドキャストの時間となりました。
今月の人工知能AIに関するニュースを紹介し、 そして解説していきたいと思います。
では早速なんですが、今回もですね、 いろんなニュースが入っているんですけど、
まず大きく分けますと、一般的な人工知能AIに関する ニュースというものと、
そして画像認識技術に関するニュースと、 フェイク動画やディープフェイクに関するニュース、
そして顔認識技術に関するニュース、 さらには音声認識に関するニュースなどがありますので、
この辺をですね、順番に紹介していきたいと思いますが、 まず一番最初はですね、こちらからいきましょう。
AIに関する一般的なニュースということで 紹介していきたいと思います。
まず一つ目なんですが、AIが党首の政党、デンマークに誕生。
AIと人間社会の調和を政策に掲げる、 というですね、ものが出てきました。
実はこれですね、10月28日以外にも、 実はこんなニュースが入っているんですね。
そちら見ますと、デンマークの方でも、 AIが党首を務める合政党が、
デンマークの選挙の出馬を拡散、 ということで出てきてますね。
いよいよこれからはですね、人工知能AIさんが、 政治に参加するという時代になってきたようなんですね。
この辺ね、ちょっと日本でもそういう動きが、 これから出てくるかもしれませんので、
ちょっとね、注目して見ておきたいな、 というふうに思っているんですけど、
まずそのニュースが一つ目に入ってますね。
続いて、GoogleがAIアバター開発の新興企業、 アルターを買収、みたいなニュースも入ってますし、
あとはですね、結構面白いのは、 あなたの歌声がボカロ音声に、ということで、
ボーカロイドチェンジャーが面白い、 ボーカロチェンジャーが面白い、みたいなニュースとか入ってきてますね。
ということで、ちょっとね、僕が最近気になっているのは、 この人工知能AIに関するニュースの中で、
今まではですね、音声認識技術とか、 画像認識技術とか、顔認識技術みたいな、
どうやって認識するか、ということに関する 技術を紹介する機会が多かったんですけど、
今年に入って、この数ヶ月ぐらいは、 音声合成技術とか、画像合成技術、
もしくは音声生成技術、画像生成技術などが 出てきているなという感じがするんですね。
その走りだったのが、フェイク動画に 代表されるようなものかなという気がしてるんですね。
フェイク動画というのは、まさに この動画生成技術というものになるわけなんですけど、
この辺がね、ここはやっぱり数ヶ月になって 一気に出てきまして、
特にこの2ヶ月ぐらいは、画像生成AIという言葉がですね、 かなり一般的になってきたんじゃないかなと思っているんですね。
なので、その辺の話もですね、 今日はしていきたいなというふうに思っているんですけど、
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はい、ではですね、ちょっとまた 続きをやっていきたいなと思っているんですが、
はい、今度はですね、味の素、 AIによるパッケージデザイン開発で、
マッケンチーズの売り上げは計画費1.5倍にとかですね、
あとはですね、同じようなニュースが入ってきていまして、
AI考案のキャッチコピーが人間に勝利、 ネット広告の獲得単価半減というニュースとかですね、
出てきています。そして、切ると監視カメラで AIが認識しないセーター開発とか、
ついにAIモデルが誕生したことですね。 こういうニュースが入ってきているんですけど、
つまり、そのAIが人間に勝ってですね、 そういうような売り上げを上げたりとか、
効果が出ているよ、みたいなニュースが 出ているんだけど、僕はね、このニュースはね、
ちょっとね、皆さん考えていただきたいのは、 少なくともね、じゃあ全体の勝ち負けで言うと、
いろんな会社が頑張っている中で、 人間が勝っている方が多分99%ぐらいだと思うんですよ。
AIが今まで0だったのが1になったかもしれません。 でもじゃあ人間がね、こういうことを考えて
成功しましたってことは ニュースにならないじゃないですか。
AIしかニュースにならないわけですよ。 だからこう見ると、
AIだけが頑張っているみたいに 見えるんだけど、実はその100倍も1000倍もですね、
人間が頑張っているようなニュースをですね、 報道しないとAIだけが頑張っているように
見えちゃうので、これは僕はですね、 やりすぎじゃないかなって思うんですよね。
じゃあ仮にね、そのAIが本当にこう開発したり、 そのね、実際考えたりしているかもしれませんが、
例えば僕ならね、こうしますよ。 僕がデザインだったりとかキャッチコピー
考えたりとかする人間だとすると、 自分のやっぱり成績にしないといけないじゃないですか。
自分の成績にしないと給料上がらないじゃないですか。
なので、自分が考えたことにして、 自宅でAIとかを使って何かね、
こういうものを作ったり、 もしくはAIが考えたんだけど、
そのアイデアを自分が考えたことの不利をしてですね、 自分の実績にするはずなんですね。
なので、実はもっともっと AIが頑張っているものってあると思うんですよ。
だって考えてくださいよ。
普通に皆さんが今考えているアイデアっていうのは、 例えばGoogleで検索して、
いろんなアイデアから引っ張ってきて出したりとか、 もしくはそのウェブに載っている情報を見てですね、
アイデアを考えたりとか、 例えばWordとかExcelとかですね、
こういったもので計算して出したりしているものっていうのも、 すべてAIのおかげですからね。
そのGoogleもAIによって検索結果を出してくれるわけだし、
そのWord、Excelで作っているときも AIが補助しているわけじゃないですか。
だからAIが考えていないものなんてありえないわけですよ。
だからもう、そのAIがっていう言葉だけに 踊らされないでほしいなって思うんですね。
こういうふうに思ってしまうのは、結局AIっていうものが定義されていないからこそ、
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起きるんじゃないかなと思っているので、
ちょっとその辺は注意してほしいなって気がしますよね。
あとは小説家になろうというですね、
AI小説に対する規制を発表みたいなものとかですね、
この辺もね、AI小説家とかですね、
もしくはAIがキャッチコピーが人間に勝利とかね、 っていうものとか出てきているんだけど、
この辺もね、僕はもうあんまりそういうふうに 考えなくていいかなと思っています。
最近ね、ちょっと僕の中で面白いなと思ったのは、 こんなニュースなんですよ。
ミュージシャンと絵を描くですね、 画家さんというのかな、
AIに対する反応の違いが面白いっていうのがありまして、
実はミュージシャンとか音楽業界においては、
もうAIは当たり前に使われているわけですよ。
例えば、そのボーカロイドもそうだし、
いろんな音楽から引っ張ってきてリミックスしたりとかするっていうものは、
全部この人工知能だったりとか、
いろんなそういうね、コンピューター技術使って やっているものが多くて、
一方で絵っていうのは、いまだに油絵を描いたりとか、
しているものっていうのは、 全部人間の手でやっているんだけど、
その部分に、仮にそういうね、そのAIによってですね、
画像生成があったりとかしたぐらいで、
画家の方がですね、どういうことだとかって怒っているけど、
そんな音楽のミュージシャンからしてみればですね、
もうそんな、とっくの昔に取り入れた上で、
自分たちのミュージシャンとしての音楽にしているよって話なんで、
この辺はね、ちょっと面白いなって思いますよね。
なので、もうちょっと冷静になって、 見てもいいのかなって気はいたします。
この辺は、例えば、ライブがいいとかね、
やっぱり打ち込みがいいとかっていうようなものも、
打ち込みがいいと言っているのもAIみたいなもんなんで、
機械の音楽が嫌だとね、やっぱりね、 生音がいいとか言ったりとかしてたのもあるじゃないですか。
で、結局そのCDの音がいいとか言いながらね、
いやいや、これからはレコードだみたいなね、
レコードがまたね、あの福建の兆しとかですね、 言ったりしているんで、
まあもうみんな適当ですよねって僕は思うんで、
あんまり気にしなくていいんじゃないかなと思いますけどね。
まあ、そんなニュースが入ってきていますということですね。
で、次に画像生成AIというものに関しては、
ちょっとね、またまとめたいなと思っているので、
今回は紹介しないでおきますが、
とにかくですね、画像生成AIに関するニュースが、
大量に入ってきているんですね。
今、スクロールしていますので、
動画をご覧の方はですね、ぜひご覧になっていただけばと思っているんですけど、
本当にたくさん入ってきていますので、
この部分はちょっと今日は割愛したいなと思っています。
続いてなんですけど、
フェイク動画に関するものということで出てきたのが、
ディープフェイクを用いて、
有名人を許可なく宣伝広告映像に用いる事例が続々登場ということで、
例えば昔であればね、
YouTubeなんかのサムネイルなんかで、
よくみんな芸能人の写真とかを勝手に使ってですね、
やったりしていますよね。
あれは本当に全部ダメなんで、
でもやっぱり写真レベルであったりとか、
例えば自分のブログとかの本文中に、
誰かの言葉を引用してですね、
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それであたかもその人が、
自分と関係があるような形で書いたりすることって、
なんなくできたわけなんだけど、
その辺がね、文字情報から写真情報になって、
そして動画になるとですね、
やっぱりどんどん信憑性が上がるので、
その分で利用されているとみんな怒るんでしょうけど、
そんなの昔からね、
文字情報でも写真情報でも怒られているって話で、
だからディープフェイクって言うとね、
なんか偽物な気がするけど、
そもそも昔からみんなやってるよって話なんで、
これに関してね、
文句言うのもどうなんかなって気はいたしますけどね、
厳密に言うと全部ダメですけど、
著作権とか肖像権がありますからダメなんだけど、
でもやっぱり、より人間に近づくような、
高画質な、解像度の高いものに関して、
皆さんが反応したくなる気持ちはよくわかりますけどね。
続いてファクトチェックということで、
ドローンで撮影された静岡県の災害は、
AI作成の偽画像だったということがわかったと。
この間もあったんだけど、こういうね、
水害があったときに、こういう人も存在するので、
要するにフェイク動画を上げる人もいるから、
注意しましょうという、
注意喚起のつもりでやったんだ、
みたいなことを言ってるそうなんですけど、
まあね、もうこういうようなことで、
写真だったりとか動画だったりというものが、
もう紛らわしくなってですね、
見分けがつかなくなっているってことは、
現実かなって気がいたしますので、
やっぱりね、そのいろんな記者の方とか、
いろんなジャーナリストの方は、
やっぱりね、一時情報にいかに当たれるか、
そしてそれが一時情報といっても、
ライブ配信とかね、
生のリアルタイムの情報をどのぐらいね、
持っているかってことが、
これから勝負なのかなって気はいたしますけどね。
まだのニュースが入ってきていますということですね。
今回は顔認識に関するニュースは、
入っていなかったので、
ちょっとこれは飛ばしまして、
音声合成もね、結構入ってきてるんですよね。
例えば、無料でブラウザーから
簡単に声を10種類に変換できる
ボイスチェンジャー声リキャストというサービスとか、
広域に好きな言葉をしゃべらせる
おしゃべり広域メーカーとかですね、
AIの新井弓と現在の松遠弓がですね、
50年の時を終えて、
デュエットしたり対談したりするとかですね、
そしてボーカロイドの5の資産をすべて引き継ぎつつ、
AI歌声合成を実現された
ボーカロイド6の実力とかですね、
そしてGoogleが短い音から続きを生成する
オーディオLMというものとかですね、
電通が音声実況AI、ボイスウォッチで
誰もがスポーツ観戦を楽しめる社会に
などが入ってきていまして、
なんかね、この音声の子に関しても
だいぶ賑やかになってきたなって気はしています。
ということで、一時ね、ちょっと人工知能AIというものが
騒がれていた時から比べれば、
ちょっとね、最近大人しくなったなって気がしていたんだけど、
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やっぱりここに来てですね、もう1回今度は認識から
合成、生成という方に変わってきたということで、
やっぱりクリエイティブな方に認識するっていうのは、
なんか人間ができることを置き換えている感じだけど、
生成とか合成になってくると、
こっちはですね、もうちょっとですね、本格的な方になりますから、
こっち側の方にですね、やっぱりシフトするとですね、
クリエイティブなものだから、やっぱり人間がね、
恐怖感を感じるのもわからねばないなって気はいたしますよね。
ということで、今回もですね、
人工知能AIに関する2022年10月分のニュースを解説いたしました。
また来月も頑張っていきたいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。
ネットウィズアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
バイバイ。