1. 遠くで鳴る雷とえりあし
  2. 逢う時は、必ずこのリップグロ..
2024-09-09 27:26

逢う時は、必ずこのリップグロスを塗ってきて

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すっかり秋ですね🍁

鈴虫の音も、もうすぐ聴こえなくなりますね。

サマリー

ポッドキャストでは、奈良の茶仙体験を通じた出会いや、茶仙に関する感動的な思いが語られています。また、百均のメイク道具に興味を持つ子供や、それに関連する親子のエピソードも取り上げられています。このエピソードでは、リップグロスに焦点を当て、可愛くなるためのコスメ選びについて話されています。さらに、親が子供に適切なコスメを選ぶことの重要性や、無駄遣いを減らすための考え方についても触れられています。また、別のエピソードでは、ワビサビの概念が日本人の美意識に与える影響について語られています。古いものの価値や時間の経過とともに美しさを見出す心についての考察も行われています。

00:06
スピーカー 2
遠くで鳴る雷とえりあし
スピーカー 1
ポッドキャストプログラム、フロムリッスン
いたずらな浮世で佇む人よ、危ぶむことなかれ。
スピーカー 2
まもなく嵐は過ぎ、果敢に顔を出したリスが、今にも歌い出しそうなフクロウを見つけて耳を澄ませる。
木々が戯れる木漏れ日の中で、賛美歌の支度を整える。
スピーカー 1
このポッドキャスト番組は、趣を大切に、時に古典的に、時に最新鋭に、ホラーなに入りながら、少しだけいい声の二人の話し声に耳を傾ける番組です。
スピーカー 2
こんばんは。
こんばんは。
しゅねさん、こんばんは。
はるはる@今夜もモテnightです。
スピーカー 1
はーい。
スピーカー 2
これさ、何かいつの間にかしゅねさんだけにしかこんばんはって言わへん。
スピーカー 1
ぐりさんいなくなっちゃって。
過去3回言いませんね。
スピーカー 2
もうね、ほんま、まあいいわ。
スピーカー 1
え、てつや、これはね、話の中にぐりさんがいるからよ。
スピーカー 2
あー、そもそも言ってるからね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
はい。
出会い、今回出会いですね。
うん。
求めれば得られるものかも。
うん。
奈良の茶仙体験
スピーカー 2
奈良の旅の3日目。朝にゆみちゃんと集合し、車で大岩神社ホール寺を回ってもらいました。
うん。
その後は高山へ連れて行ってもらいました。
うん。
高山とは茶道で使う茶仙の里。
今回はどうしても茶仙が欲しく、ゆみちゃんに私の和歌音を聞いていただきました。
うん。
ある高山の茶仙を追っていたり、茶仙体験ができる施設に着きました。
うん。
まずは茶仙体験をしました。
うん。
きれいな庭園を前に和菓子と自分でたてたお茶を飲む。
茶仙の里でお茶を飲めるような贅沢な体験をさせてもらいました。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
奈良の茶仙の里で茶仙だけでなく、茶釈も美しい黒い色のあるものが購入できました。
うん。
非常に満足いたしました。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
素敵な茶仙と茶釈の出会いがそこにありました。
はい。
PS。
ところでゆみちゃん、茶仙体験はどうでしたか。
うん。
茶仙体験を通じてゆみちゃんが感じた和びさびとは何だったですか。
というお便りをいただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
そうなんですよ。茶仙体験してきたんですよ。
スピーカー 1
今回はですね。
はい。
前回の炎の回の続きをやっておりまして。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
今日はいかに分解せずに楽しくお話しするかっていうのはグリソン進行でやっていきたいと思ってます。
スピーカー 2
わかりました。
どうぞ。
よろしくお願いします。
めっちゃ緑でしたよ。
うーん。
めっちゃ緑。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あれ何で立てるんでしょうね。お茶を立てるって何なんですかあれ。
スピーカー 1
何なんでしょうね。
スピーカー 2
何で回すんやろね。
スピーカー 1
何ででしょうね。
スピーカー 2
今の時代で一番近い行為考えたんですよ。
うん。
茶仙に一番近い現代の行為。
はい。
卵かけご飯を作るときの卵を回すときが一番近い動作かなと思って。日常でね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。
しゅねさんちょっと茶仙イメージしてもらって。
うん。
一番近い行為何ですか。
スピーカー 1
えっと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
男性の洋室の髭剃るときに泡立てるやつ。
スピーカー 2
近いね。
うん。
近い近い近い。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
確かに。それでもしゅねさんがやる行為じゃないですよね。
スピーカー 1
やらない。
スピーカー 2
しゅねさんがやる行為の中で一番近いものちょっと。
そうそう考えて考えて。
スピーカー 1
牧獣を鶴入れする。
スピーカー 2
すごいな確かに。水と牧獣を釣った後にこうやるところね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
筆持つの。
持つの。
スピーカー 1
たまに持つよ。
スピーカー 2
あ、え、たまに?
スピーカー 1
あのさ、なんだっけあのすずりとさ、あのこする方なんだっけ。
スピーカー 2
あ、いやいやわかるよ。あの苔の方ね。
スピーカー 1
なんでなんっけ。
スピーカー 2
なんでだっけ。
スピーカー 1
でも分解しなくていいんだっけ。
スピーカー 2
分解しなくていい。
分解しなくていい。
苔のやつね。苔のやつでいいんじゃない。
スピーカー 1
そう、あの黒いやつ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、あれがさ、いいやつってあれが溶けて炭になるんだって。
スピーカー 2
そうやなそうやな。
スピーカー 1
そう、だから牧獣を入れて混ぜるってやんなくていいんだよね。
スピーカー 2
あ、その液体の方ね。
スピーカー 1
そう、本当はそのままあの黒いやつで牧獣ができるのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そういうのに感動して買ったやつがあって。
うんうんうん。
それでたまにトロトロになるまでするときあります。
スピーカー 2
へーそうなんや。
はい。
で、そのなんか筆で文字書くの?
スピーカー 1
書くよ。
スピーカー 2
ふんふん、書くよ。
スピーカー 1
良いことが書く。
スピーカー 2
あ、へーそうなんや。
うん。
へー、なるほど。
結構だから文字書くのとか好きよね。
スピーカー 1
好き。
スピーカー 2
なあ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
好きやんなあ。
はい。
なんで好きなん?
スピーカー 1
うーん、自分で作れる形だからじゃない?一番簡単な。
スピーカー 2
あーなるほど。
うん。
はいはいはいはいはい。なるほどね。
実は僕も習字うまいんですよ。
しゅねたんは若干僕のことを笑いますけど。
スピーカー 1
笑ってないよ。
スピーカー 2
まあ俺字うまいねん言ってしゅねたんの前で書いて、
私の方がうまいよとか言って。
スピーカー 1
ペン字講座やった。
スピーカー 2
そうペン字講座やってもらって、
うわうまみたいになって、
なんなんコツはって言ったら、
直線は直線でちゃんと書こうねみたいな。
うん。
そうそう、であれ教えてもらってさ、
うん。
何回か話したかもしれんけど、今でもやってねんけど、
うん。
確かにうまくはなって言ってる。
スピーカー 1
良かったじゃん。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でも好きなんですよ筆で文字を書くっていうの。
スピーカー 1
なるほど。
はい。
スピーカー 2
ちゃんと小学校1年生から6年生まで俺習字習っててん。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
そりゃ好きやってんその習字が。
スピーカー 1
珍しいね。
スピーカー 2
そうでしょ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそうそう。
だからまあそのうまいねんよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
分かったよ。
スピーカー 1
それは分かったよ。
スピーカー 2
そうそうそう。
うん。
なるほど茶線はやっぱ墨汁ね、墨ね。
うん。
なるほどね。
良いよね。
スピーカー 1
良いよね。
スピーカー 2
良いよ。
スピーカー 1
分かる。
スピーカー 2
ちょっとさ、
うん。
しゅねさん聞きたいことあんねんけど、
スピーカー 1
うん。
百均でのメイク道具
スピーカー 2
ダイソーとかって行く百均とか。
行くよー?
どれが好き百均の中で。
スピーカー 1
えーっとね、ネイルの道具である粘土。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
それが300円なんだけど、すっごく良くてそれを買いに行ってます。
スピーカー 2
それはダイソーに?
スピーカー 1
ダイソーかな、キャンドゥかな。
スピーカー 2
キャンドゥ。
うん。
ネイル用品が結構充実してるってこと?
スピーカー 1
してるしてる。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
うん。
はいはいはいはいはい。
あの、化粧ヘア、メイク用品が充実してる百均ってどこなんかな。
スピーカー 1
ダイソーかな。
スピーカー 2
あ、ダイソーがいいんや。
スピーカー 1
あ、でもどこもね充実してるなって思うよ。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
でもね、ダイソーオリジナルを出してるから、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ダイソーがやっぱ強いかな。
スピーカー 2
なるほどなるほどなるほど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いや実はその、ゆみちゃんの子供がね、娘ちゃんがいるんやけど今小1の、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
すごいメイク道具好きで、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
合うたびにもう百均百均に行って、
これ欲しいあれ欲しいみたいな。
スピーカー 1
ねーお化粧したいんだ。
スピーカー 2
そうそうそうめっちゃ好きやねんか。
うーん。
でももうなんていうか買い集めてるから、
うん。
だんだんその何かは欲しいんやけど、
自分でも何をしていいかがわからなくなってはって、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、言ってさそのファンデーションとかってさ、
うん。
その今は塗る必要があんまりないと思ってんね。
うん。
その若いうちはね。
うん。
でもなんか欲しがるんやっぱこう、
そういうなんか塗りたぐりたいみたいな。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そういう時にこう、
なんかこれがいいんじゃないみたいななんかこう、
教えて欲しいなと思って。
スピーカー 1
え、7歳の子が、
うん。
ファンデーション塗りたぐってんの?
スピーカー 2
塗りたぐりたいっていうか、
そのまあ何かしら自分の顔にこうやりたいっていう。
スピーカー 1
えーかわいいね。
スピーカー 2
そんな時に相談されるのよ二人で行くからさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
何がいいかなみたいな聞かれんねんか。
うん。
何がいいかなって知らんしみたいになってさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそう。
いやアイラインじゃ、アイラインじゃみたいな。
涙袋ちょっとこうぷくってさせるのとかええんちゃうみたいな。
スピーカー 1
余計なこと言うパパだな。
スピーカー 2
いや違う違う。
でも具体的にどうやるかわからへんか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからその近くでさ、
なんか選んではるお母さんとかにさ。
スピーカー 1
聞くの?
スピーカー 2
いや、まあ喋りかけてくれはる人もいんねん。
えーいいね。
こうやって使うんですよみたいな。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
そうなんですねみたいな。
って言って、そうやれとか言ってさ。
うん。
コスメ選びの重要性
スピーカー 2
いまいちちょっと自分としてはいいアドバイスができてなくて。
スピーカー 1
今のお母さんかわいかったなーって言うんでしょ。
スピーカー 2
それはあの心の中でめっちゃ思ってて。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そうそうそう。
まあなんか、まあそのぐらいの年齢の子やったら、
なんかこうこんなんしてあげたらどうみたいな、
なんかこう教えてほしいなっていう。
スピーカー 1
えーどうなんだろうなー。
なんでもかんでも買うことをそんなにおすすめしないけどなー。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
なんか自分の顔をかわいくしたいのか、
そういうコスメアイテムを集めてる自分が好きなのかとかはちゃんと見極めてあげないと。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
100円だからいいよっていうのってさ、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかそうだなー。
深い話やめておく?
スピーカー 2
いやいいよ、教えてほしい。教えてほしい。
スピーカー 1
あのー、前にオーストリアに行ったときに、
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
現地のマーティン君って男の子と遊んだんだけど、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ごみあげ屋さんやっぱ行きたいじゃない?せっかくだから。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
でもほとんどゴミだよって言われたの。
スピーカー 2
えっとー、
マーティン君。
向こうの国のやつだったこと?
スピーカー 1
うん、てかお土産屋さんに売ってるものっていうのは大体、
機嫌になるものももちろんあるけど、
はいはい。
それ以外は割と、あのー、ゴミだよみたいな話をしてて。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
で、なんかね、それ結構ショックで私の中ではね。
うんうん。
物を買う前からゴミっていう、
ゴミを買ってるっていう感覚ってないじゃん。
なるほどなるほど。
でもね、私その感覚を持ち始めてからは無駄遣い減ったと思うの。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
やっぱコスメもさ、メイクさんとしてはいっぱい持ってる方がいいなって思うんだけど、
うんうんうん。
やっぱ使わないものを買うっていうのがね、
前はあったのよ、見た目としてさ。
あー。
シャネルのものがわーって並んでる方がプロっぽいじゃない?
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
そう、でも使わないものをいっぱい買って、
カバンが重くなって、腰が痛くなって、
うんうんうん。
メイクさんとしての仕事が短くなっちゃうって、あんまり意味ないなと思ってて。
スピーカー 2
そうだよな。
スピーカー 1
そう、だからなるべく自分の中で使いやすくて、
最短で女の子が可愛くなるものを絞ろうって思ったのね、ある時から。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんで娘さんがね、今言ってるものっていうのは、いっぱい買いたいっていう時期なんだったら、
いろんなものを買ってあげていいと思うのね。
スピーカー 2
あーそういうことね。
スピーカー 1
そう、それをほら買って、いろんなものを持ててる自分に対して自信がつくんだったらいいんだけど、
はいはいはい。
化粧をして可愛くなりたいのが目的だったら、そんなにアイテムっていらないんだよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だったら、そこで何個か買ったら何千円ってなるじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だったら、ジルスチュアードとか、見た目が可愛いコスメを1個買ってあげるだけでも十分だなと思ってて。
リップグロスの効果
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
で、一番効果的なのはやっぱりリップグロスなの。
スピーカー 2
リップグロス。
そう。
はいはいはい。
スピーカー 1
くちびるをトゥルンってさせるアイテムなんだけど、それをちゃんとしたブランドで買ってあげるのよ。
スピーカー 2
あ、へー。
スピーカー 1
1個を大事に最後まで使い切るっていう経験を、
スピーカー 2
あ、いい。
スピーカー 1
私がね、子供がいたらそういうふうに教えてあげようって思ってる。
スピーカー 2
あ、いいね。今のいいね。
スピーカー 1
なんか使い切る前に次のものが欲しい、あれも欲しい、新しいものが欲しいっていうのは、あんまりいいことじゃないかなと思って。
スピーカー 2
あー。いいよ、いいこと言った今。
スピーカー 1
そう、でもね、ダイソーっていっぱい買ってほしいからデザインが結構似てるのよ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、全体的に地味じゃない?
スピーカー 2
そうやな。
スピーカー 1
そう。あれやっぱね、きらびやかにして使い切るってなると個数が回らないからだと思うの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていう意味では、できればね、ちょっと高いブランドのキラキラしたアイテムを1個買ってあげる方が、
なんかいろんな意味で、すごくミニマムで一番最大限に気持ちが上がるアイテムなんじゃないかなと思うよ。
スピーカー 2
なるほど。
うん。
はいはいはいはい。
いや、今いいアドバイスいただきましたね。
スピーカー 1
うん、かなと思うな。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
うん。
うん。
なんかまあ、あのー、まあ俺としては、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そんな小さいからそんなにする必要ないやん、みたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もうちょっとなんかこう、あれやろ、みたいな。
うん。
スピーカー 1
縄跳びとかさ、みたいな。
うん、そうね。
スピーカー 2
で、まあそういう風にはなんか、してあげたくなくて、
えー、こんなんに興味あんねや、みたいな。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
やろやろやろやろ、みたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
っていう感じでちょっと接したいなっていう風には思ってね。
うん、いいじゃん。
スピーカー 1
そうなの?
うん。
スピーカー 2
わかった、ちょっと、それ試してみるわ。
スピーカー 1
うん、なんかそれはさ、お化粧で可愛くなるっていうのとまた別でさ、
うんうんうん。
自分の気持ち、やりたいことはどこなのかっていうのとかさ、
うん。
そういうのをちゃんと考える癖がつくと、
お父さんみたいにならないと思うよ。
スピーカー 2
おい。
スピーカー 1
ええやんええやん、全部買いなよ、だとさ、
スピーカー 2
スピーカー 1
全部買えばいいならんってなっちゃうじゃん。
スピーカー 2
なるほどなるほどね。
スピーカー 1
でも結局何が欲しいかとか、何がいいのか分かんないで買ってるじゃん。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そう、それっていうのはあんまり本質的じゃないかもなと思う。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
どうなりたいの、どんな女の子のメイクが好きなのとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもこれは買わなくても十分可愛いよねとかっていうのをお父さんがちゃんと見極めてあげるとさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自信もつくじゃん。
スピーカー 2
そうやな。
スピーカー 1
そう、やっぱり認めてあげるっていう作業はお父さんがするのは嬉しいことだと思うよ。
スピーカー 2
ええ、そうか。
ちょっとメイクについて詳しくならなあかんなとは思ったよ。
スピーカー 1
うーん、でもそれは今じゃないんじゃないかな。
スピーカー 2
なるほど、一緒に楽しむっていう感じか。
スピーカー 1
あとはそれぞれの道具の意味とかを知らないうちにいろんなもの買ってもしょうがないなと思ってて。
スピーカー 2
うん、確かにその通り。
スピーカー 1
だからリップグロスを可愛いやつ買ってあげてください。
親子の成長
スピーカー 2
ええ、何それ、ちょっと分かった。
スピーカー 1
その娘さんにリップグロス買うわって。
百均なんかでは買わんわみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
1個まず使い切ったらまた次新しいの買ってあげるって。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
うん。
スピーカー 1
やっぱり100円で買ったものってどっかに行っちゃうんだよね。
スピーカー 2
そうやな。
うーん。
なるほど。
と思いました。
ありがとう。
スピーカー 1
いえいえ。
スピーカー 2
分かった。茶せんも一緒ですよね。
今回はるあるさんちょっとならで買っていただきましたけど、
確かにそういう意味で言ったら、結構根の張るね。
スピーカー 1
決して安くはないものを買って買えられたんですよ。
スピーカー 2
そういう世界が多分彼には見えてて、
ちょっとね、僕はあんまりそういう感覚はなかったから、
そういう意味ではなんか、
いい、なんか、分かった。がんばる。
スピーカー 1
ぜひ。がんばるというかね、お父さんも一緒に考えるのはいいことだと思うよ。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
ここで自分の隣でさ、一生懸命なんやろなって考えてくれてるお父さんの横顔を娘は見てると思うよ。
スピーカー 2
あーなるほどね。
うん。
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
かわいいのをポンって買ってあげるっていうのがいいかなと。
スピーカー 2
オッケー。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ちょっと一緒に悩んで成長していこう。
スピーカー 1
いいと思います。
スピーカー 2
だってヘアメイクさんが一緒に喋ってくれてるからね。
スピーカー 1
せっかくだからね。
やらないとね。
スピーカー 2
ゆみちゃんが感じたワビサビとは何だったんですか?
ワビとサビですか。
ワビとサビはね、やっぱね、出るほうがいいよ。
ないほう、ないほう、なんかワビとサビってないほうがいいって若干思うかもしれへんけど。
ワビサビって何?
なんか水で濡れたら口果てていくものじゃない方?
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
違う。
あのー、お刺身食べるときとかに緑色になってるやつじゃない。
うん。
スピーカー 1
あ、違う。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
何ですか?ワビサビって。
今ワビサビのこと話してたんじゃないの。
スピーカー 2
自分の言うのね。
スピーカー 1
ワビサビはないほうがいいって言ったじゃん。
スピーカー 2
ワビサビ、あるほうがいいって。
スピーカー 1
あるほうがいいの?
スピーカー 2
あるほうがいい。だって、大仏さんもそうやし、仏像もさ、あしら像もみんなだってワビサビ持ってるしょ?
スピーカー 1
だからそのワビサビって何?って聞いてんの。
スピーカー 2
ワビサビって何かって酸化じゃないの、あれ。
スピーカー 1
あ、なるほどね。
ワビサビの理解
スピーカー 2
酸素と何かこう化学反応を起こして酸化してるからワビサビになってるんじゃないかな。
ちょっと待って。
それがあった方がいいの?
ワビサビって何?
ワビサビって何?
スピーカー 1
いいね、鳥さんっていいね。
楽しそうだね。
スピーカー 2
苔、苔、苔。
自然界でいう苔ちゃうの?
スピーカー 1
ワビサビとは、日本人が持つ独特の美意識や感覚を表現した概念である。
スピーカー 2
すっご。はい。
スピーカー 1
不完全なものを否定的に捉えず、むしろ自然や時間の経過によるさまざまな変化に美しさを見出すこと。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
つつましく、紫蘇なものにこそ趣があると感じる心。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
時間の経過によって現れる美しさ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
シンプルで古くなったものの美しさを認識し、それに満足し、感謝し、楽しむという態度全般のこと。
スピーカー 2
へー、そうなんや。
スピーカー 1
ヨーロッパでは、ワビサビというのは単なるインテリアトレンドではなく、その文字に近い心の在り方、哲学といったアプローチで、その精神を生活に取り入れようという人々が増えているそうですよ。
スピーカー 2
そうなんや。
めっちゃ勉強になったくない?
古いものの美しさ
スピーカー 1
なったくない。
スピーカー 2
ちょっと待って、ワビサビって。
スピーカー 1
茶道体験を通じて、ゆみちゃんが感じたワビサビとは何でしたか?
スピーカー 2
何でしたか。
やっぱお茶をたてるときの泡とか。
スピーカー 1
泡ね。
スピーカー 2
立て方とか。
そもそも僕からしたら、サルランさんとこんな特殊な体験をしてるっていうのが面白かったから、ワビサビやな、それがやっぱ。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
なんかこの番組を通じて、俺だんだん不思議ちゃんキャラになってきてるような気がすんねんけどさ、そんなことないからね。
スピーカー 1
そうなんだ、どんなキャラなの?
スピーカー 2
だって普通やから、日常のときは。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
配信上不思議なキャラになっていってるだけで。
アピール。
スピーカー 1
はい、アピールでした。
スピーカー 2
そうですね、どうですか?しゅにさんから見たら、なんかこうワビサビ、しゅにさんにとってのワビサビ、最近。
スピーカー 1
もう終わろうかと思ってたけど。
スピーカー 2
ちょっと待ってくださいよ。
なんか聞きたいなと思って。
この概念的なとこ。
スピーカー 1
なんか日本だと、家って新築の方がいいイメージあるじゃん。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
新築のさ、港区一等地がもう億ションみたいなさ、50億みたいなさ。
スピーカー 2
おもたか。
スピーカー 1
言うじゃん。
スピーカー 2
そうなんや。そんなすんの?
スピーカー 1
するするするする、全然もっとすると思うけど。
マジ?
スピーカー 2
うちだけでするからさ。
スピーカー 1
なんだけど、ヨーロッパって、自信がないのもあるらしいんだけど、古い建物が壊れないんだよね。
うんうんうん。
だから古い建物ほど価値が高い。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
そう、だから新しい家よりも古い家をきれいに使うってことに、美意識というか、奥ゆかしさがあるんだって。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そう考えると、日本ってさ、新しいものの価値が高いって思うことが多いと思うんだよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そう、だからさ、恋人もそうでさ、若くて可愛い子がいいじゃない。
でも、二人が一緒にいて長い時間経過するっていうところもいいんだよなっていうのは最近思いますね。
スピーカー 2
すごいよな。その年齢にしてそういう感覚持ってるってすごいよな。
スピーカー 1
この年齢にして、もうそこそこいい歳だぞ私たちは。
スピーカー 2
いやいや、そうやけどさ。
スピーカー 1
なんかほら、おじいちゃんとおばあちゃんが手をつないで歩いてるのはいいとかさ。
割と海外は割とよく見えるな確かに。
スピーカー 2
まあまあまあね。
スピーカー 1
一緒にご飯食べたりもするしさ、すごくいいなと思ってて。
またそのシンプルに古くなったものの美しさって書いてあったんだけど、
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
これはほんとその生き方にも現れるというか。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
私みんなそうだけどさ、今日1日1日古くなっていくわけじゃん。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
なのに新しいものがいいって言ってる不思議な生き物でさ、
本当はその自分たちが古くなっていくにつれて、
一緒に古くなっているものを大事にするのも大事だなって思うよ。
スピーカー 2
うわー。
なるほどね。
スピーカー 1
洋服とかも新しいものがいいっていうのもあるし、
スピーカー 2
でも古着とかさ、
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
あとはその制服。
はいはいはいはい。
スピーカー 1
その良さもあるしさ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だからほんと変わらないものと変わっていくものと新しいもの?
うん。
っていうのがそれぞれどう違うかっていうのをちゃんと認識できると、
日々の起こることが豊かそうだなと思うね。
スピーカー 2
すごいな。
なるほどね。
はい。
一気に深みを増しましたね、今回の会。
スピーカー 1
いやもうこのままシャバシャバでいこうかなと思ったんですけど。
質問してくれたんで答えてみました。
スピーカー 2
いやーすごい、なるほどー。
うん。
わかった。
はーい。
スピーカー 1
じゃあ閉めてください。
スピーカー 2
そんな感じで明日から電車乗るわな。
スピーカー 1
どういう意味?
スピーカー 2
そのー、
スピーカー 1
どういう意味?
スピーカー 2
毎朝毎日さ、同じさ時間に乗ってはる人もいてんねんやんか。
スピーカー 1
そうよ。
スピーカー 2
で、ちょっとなんか今日乗ってけへんねんみたいになったらさ、
うん。
悠久かなーとか、
うん。
どうしたら体調悪いかなって若干気になったりすんねんやんか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
しゃべらへんよ、まったく。
スピーカー 1
同じ車両なんだね。
スピーカー 2
同じ車両で同じところから同じ時間帯に絶対乗る子がいてんねん。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう。
で、なんか心配になったりすんねん。
うん。
でもその子もちゃんと1日1日歳をとっていって、
スピーカー 1
そのままだよ。
スピーカー 2
そう、同じように出勤してさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
っていう毎日を繰り返してるからさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ね、なんかそういう子も応援できるぐらいの感じになれそう。
スピーカー 1
はーい、ありがとうございましたー。
スピーカー 2
ありがとうございました。
決して適当なわけじゃないよ、このコメントはね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、わかってます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
おやすみなさーい。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
はい、ばいばーい。
スピーカー 2
はいー。
27:26

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