1. 営農とサブカル
  2. 農業描写探偵 映画「ウォータ..
2022-07-04 46:11

農業描写探偵 映画「ウォーターワールド」と塩性農業

今回は、農業描写探偵で扱うのは、映画「ウォーターワールド」。

ユニバーサルスタジオジャパンのショーなどでお馴染みの本作が、公開当時から言われて「ツッコミどころ」について色々と考えております。

「地球上の氷が全部溶けたとしても、全ての大陸が水没することはなくね?」とか

「真水が希少なら、人類、生存していけなくね?」とか

「土も水もないし、塩だらけの状況で、農業なんてできなくね?」とか

「スモーカーズがバカスカ吸ってるタバコはどうしてるの?」とか

を、こう考えたらあり得るんじゃない?というものを提示していきます。

ご興味がありましたら、聞いてみてください。


チャプター情報

OP

概要

解説

ED

00:06
皆さんおはようございます。この番組を配信しております北海道在住、30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2022年7月4日の朝朝となっております。 今現在こちらの収録をですね、かれこれ5回ほど撮り直しをしているような状況となっております。
それもこれもですね、新しく購入した収録機材zoom F2による収録という風なのに私が全然慣れておりませんで、
初回は雨音が派手に入っちゃってちょっとお蔵入りだねってなって、その後はこの機器を使って収録をするテンションに慣れないという風なのがありまして。
それでね、ここ最近何度もこちらの機器を使い直して収録を繰り返しております。 何の収録を繰り返しておりますかというと、以前当番組の方にグーグルフォームの方から投稿いただきました
ラジオネームコンソメモンジロウさんからのリクエストで、今現在は映画ウォーターワールドについて話そうと何回も繰り返しをしているような状況となっております。
これがね、何がそんなに大変なのかという風なのがね、説明がしづらいんですけども、 要はこの機器、ラペリアマイクといって体に耳つけるタイプのマイクとなっているんですよね。
そのため、テレビとかで、よく芸能人の方とかこういうマイクをつけて、それであちこちうろちょろしているよとか言ってしまえば、
YouTuberとかそういうふうなことをやられる動画の類の人々が使う機材だったりするんですよね。
これを使っているおかげでですね、私一人で収録をしておりますから、完璧に虚空に向かって一人で喋っている気分になってしまって、
なかなか今日が乗らないという風なのがね、何回もやっててちょっと難しくやってたりはするわけなんですね。
なんですけれども、これを何とか使いこなしていかなければならないなと思っておりますので、
5度目の収録、うまくいくかどうかはわかんないですけども、今回もやっていこうと思います。
で、お前の近況と収録の愚痴はとりあえずどうでもいいんだよという風な感じになりますので、この辺で一旦収録の方に戻りますけれども、
今回、映画のウォーターワールドを扱っていこうと考えております。
こちらの作品はですね、まあ当然のことながら95年、今からもう20年以上前になる映画なんですけれども、
この後でこの作品はですね、ユニバーサルスタジオの方でショーの一つになっていて、
それでもしかしたらユニバーサルスタジオジャパンとかに行ってショーを見たことがあるよという風な人の方が、
今現在はおごひかもしれないなという、そんなような作品となっております。
ただ、一時期はですね、洋画劇場とかそういう風なテレビの方でめちゃめちゃかかっておりましたのでね、
なんとなく見たことがあるなという風な人の方が多いような、そんなような作品となっております。
で、このウォーターワールドはですね、公開当初から、なような状況になるわけねえじゃんとかね、
03:02
そんなような状況下で人類生きてるわけねえじゃんとかね、
そんな感じで、あんまりよろしくない感じのツッコミが多発するような、そんな映画ともなっておりました。
一説によればですね、制作費がバカ高かったおかげでですね、
その制作費の爆弾に扱われ方の一つとして、
例えば主演のケビン・コスナーの髪の薄さをごまかすために触毛をCGでやっていたのではないかとかね、
そんなようなひどいような言われ方をされがちな、そんなような映画となっておりました。
今回こちらの映画についてはですね、ツッコミどころ満載とかね、そんなようなひどいような言われ方をしているような映画だったりはしていたんですけれども、
こういうように考えたら、あとは最新の知見とかを盛り込めば、ウォーターワールド、こういうような形だったらあり得るんじゃないかというふうなお話をひたすらさせていただこうと思っております。
なので、一応こういうふうな自流とかツッコミをしまくるような、叩いていいような雰囲気に飲まれてしまった状態で見てしまった人とかもですね、
もう一回当番組を聞いた後で真っ新な気持ちで見直してもらえると、それなりに面白いんじゃないかというところで今回の方は始めていこうと思います。
あと今回はですね、当然のことながら95年公開の映画となっておりますから、前編にわたるネタバレをしながらいろいろと話をしていこうと思っております。
なので、今回この辺でネタバレされたわというふうなのはですね、お前が悪いというふうな体で話を進めていこうと思っておりますので、あらかじめご了承いただきますようお願いします。
あと、私、今回の収録のためだけにですね、ユニバーサルスタジオジャパンまで足をはかんでショーを見てくるというふうな余裕がとてもではないからありませんので、
こちらの方のショーについての言及は一切ございませんので、その辺もあらかじめご了承ください。
というわけで、今回も参りましょう。
Aノートサブカル。
この番組は北海道の中心部、札幌市のちょっと東側にあるエヴィツ在住のジョンさんが日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組、Aノートサブカルの特殊プログラム。
サブカル作品の中の農業描写からその作品推開についてディテクティブしていく作品の見え方がちょっと変えられたらいいな、な農業描写考察プログラム農業描写探偵のお時間となっております。
今回扱いますのは1995年公開のアメリカ映画ウォーターワールドとなっております。
監督をしておりますのは映画ロビンフッドなどでおなじみのケビンレイの術。
主演をしておりますのは映画ボディガードをはじめとして、髪は薄いけど寡黙でかっこいい男を演じることが多いケビンコスナがやっております。
こちらの映画のあらすじなんですけれども、全ての大陸が海に水没してしまった遠い未来の地球が舞台となっております。
06:00
人類はわずかな浮島や船の上で死滅せずになんとか生き延びておりました。
世界中の海を旅してきたマリナーというケビンコスナを演じる男はアトールと呼ばれる岩小都市に立ち寄った際、スモーカーズと呼ばれるギャング集団の襲撃に巻き込まれています。
スモーカーズが追っていたのはこの町に住んでいた少女エノーラ。
エノーラの背中にはウォーターワールドの世界でまことしやかに存在が伝えられている、まだ沈んでいない陸地ことドライランドのありかを示す地図が入れ墨として入れられておりました。
マリナーはスモーカーズとドライランドを巡る戦いに巻き込まれていきますというふうなお話となっております。
だいたいこんなような話だったなというふうなのを思い出してもらえるとありがたいなと思います。
こちらの映画についての感想の方というか、私がどんなテンションで見ていたのかという話を先にさせてもらいますけれども、
今回私はこの話をするためだけに40分間のエクステンデッドシーンが追加されているというウルトラHDバージョンのDVDを購入いたしまして、こちらの方を確認しておりました。
なんですけれどもね、どうせPCに入れれば適当なソフトはあるんでしょうって思って、このソフトを購入して見ようと思ったんですけれども、ないんですよね。
おかげで私はこの40分間のエクステンデッドシーンバージョンを見れていないという状況ですね。
同梱されておりました。
皆さんが多分配信とかそういうふうなのでダウンロードして見れるのと同じバージョン、要は劇場公開バージョンを今回見直してみたんですけれども、
やっぱり結構前半中盤にかけては上がるシーンの多い、そんなような映画だったかなと思います。
特に前半中盤はですね、マリナーが船を使ったアクションを結構やるんですよね。
この主人公のマリナーはですね、世界中の海を旅してきた男となっておりますので、
船が3つ連なっているヨットを操作して、あちこちに移動したりなんたりするというのをやるんですけれども、
この世界で船をいかに操舵するかとか、
あとこの世界がいかに水と土が貴重で、そして非常にならざるを得ない世界なのかというふうなのをですね、
前半中盤と描いていくのが非常に面白かったかなと思います。
ただ後半にかけて面白さが失速していくんですよね。
なんでかというと船が壊れちゃうというね。
船が壊れちゃって、そして敵の本拠地に侵入していくというふうなシーンになるんですけどもね。
そこから先はですね、ちょっと話が失速していくなとか地味になっていくなという、
その辺の部分で残念な部分もあるんですけれども、
でも前半中盤とこの世界面白いなというふうに感じさせるような、
そういうふうなワクワク感のあるデザインされていたりしてね、結構面白い作品だと私は思います。
特にお話の前半、登場人物が着ている服ですとか、
あと登場人物たちのセリフとか、この世界がどういうふうなものなのかというふうなのを、
匂わせる雰囲気づくりというのはしっかりやられていたと思いますよ。
09:01
で、なんかよくこの作品において、そういうふうなツッコミどころとして、
そんなのありえねえよとかね、それをもっと有効活用しろよとかね、
まあそういうふうなこと言われがちな作品だったりはしてたんですけども、
でもなんかそういうふうなものをいっぱい出してきて、その辺の匂わせをしているだけで、
まあ話としては十分かなとは思うんですよね。
で、私はこのスチームパンクというか、会場パンクというか、
まあそういうふうなものの雰囲気がとっても入っておりますので、
まあ今改めて見直してみると、結構好きな作品の一本になるかなというふうな、
まあそんなような映画となっておりますね。
まあただ私はですね、それこそここ最近ブルーレイでのDVDが再販されるようになっておりました。
映画ガンヘッドが大好きというふうな形もありますのでね。
原田雅人監督の黒歴史というふうに言われている特撮映画があるんですけども、
まあそれと同じような感じで愛好している部分もありますからね。
まああんまりあの気合を入れてというか、期待してみると片透かしを食らうような、
まあそんなような映画となっておりますね。
で、この映画なんですけれども、当時から言われていたことなんですけれどもね、
あのあんなに、例えば海面上昇とかそういうふうなものが起こったとしても、
ウォーターワールドみたいな水量にはならなくねというふうなのを当時からツッコミどころとして言われておりました。
で、こちらのウォーターワールドが作られた時代というふうなものですね、
まあそれこそ今現在も我々が影響を受けております気候変動の影響で、
まあ海面が上昇しているというふうな、まあそんなような環境関係のニュースがいっぱい出るような、そんなような時代だったんですね。
で、その際に話題になっておりましたのが海面上昇という、
要は海の水が、海面が上がってしまって、
例えば海岸沿いが沈んでしまうとか、海抜高度が低い島が海の下に没してしまうとか、
まあそういうような話題が出ているような時代だったんですよね。
で、その時代から言われていたんですけれども、
例えば地球上の氷河とか、地球上の水とかそういうふうなものがですね、
全部溶けて海に流れてたとしてもですね、
あのまあ全ての大陸が没するほどにはならねえよねというふうに言われております。
実際に地球上では昔から海水準変動と言いまして、
海面が上下していることがわかっているんですよね。
で、こちら最大に上がってた時期というふうなのがですね、
18,000年前の最終氷期、最盛期から今現在の6,000年前までにかけて、
海水準が120メートル以上上昇していたことがわかっております。
ちなみに一番海水面が高くなってた時期がですね、この120メートル以上の上昇というふうになっておりますので、
こちらをですね、どこだったかな、
今現在日本国内のインターネットサービスで見ることができるんですけれども、
国立研究開発個人産業技術総合研究所地質調査総合センターの海面上昇シミュレーションシステムというふうなのがあるんですよね。
これを120メートルで打ち直してみるとですね、
結構な割合でドライランドがあるというふうな、
まあそんなようなシステムとなっておりますね。
まあそんなような感じとなっておりますので、
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地球上で過去一番海水準が高かった頃でも全体が水没していたというふうなことは絶対にはないんですよね。
どうしてかといえば、地球の水の大半というか98%が海と言われております。
残りの2%が田園水で海以外の水なんですけれども、
その2%のうちの98%は氷河となっております。
これが全部溶けたとしてもですね、
海の水が増えるのは2%だけなのでね、
ほとんど海に没するというふうなことはないんですよね。
なんですけれども、ここ最近の研究でですね、
どうも地球の内部にはですね、
海の40倍から50倍に近い水分が存在しているはずだというふうな研究があちこちで出てきております。
地球のコアには大量の水素がある。
東京大学大学院理学研究科の理学部というふうなところが出している発表なんですけれども、
こちらのニュース、どういうふうなニュースなのかというとですね、
ちょっと細かいことはわからないんですけれども、
要は地球のマントルとかそういうふうな部分の地質とかそういうふうなものの実験をしておりまして、
その実験をした結果、どうも地球のマントルの内部にはですね、
水素がかなりの量で分配されているのではないかというふうな状況になっております。
そういった形で地球の内部にたくさんの水素が存在しているというふうなことは、
現在の海水量とかマントルの中にある量とかを累推すると、
原初の海の方にはですね、
現時代の海の50倍になるぐらいの水分量が過去はあったんじゃないかというふうに言われております。
特に地球の起源とかというふうに言われている時期のものといえばですね、
例えば地球全体を覆って、特に当初の原初の海は酸性の水だったというふうなことを言われておりますから、
その酸性の水が土壌を溶かして海水のもとの塩味のもとになっている塩化ナトリウムを溶かし出したとかというふうな話になっておりますからね。
地球全域をほぼ覆っていたものと考えられます。
それができたのはですね、それだけ地球の内部に今現在は引き込まれてしまっているんですけれども、
それだけの水量というふうなのが惑星誕生を通して、
原初の海の方には存在していたのではないかというふうに今現在は考えられております。
ちなみにこのマントルに向かって地球の水分が吸われ続けているというふうなのは、
今現在も起こっていることですね。
それこそ地震とかそういうふうなものを動かすマントルの動きがですね、
海の水を海水と一緒に引き込んでいるというふうな、そんなような話も出ております。
どうも研究結果によるとですね、6億年後には地球上の水は全てなくなって冷やがってしまうのではないかとかね、
そんなようなことを言われているようなものなんですけれども、6億年後か先は長そうですね。
こんな感じで地球の内部を含めればですね、地球にはかなりの量の水というふうなのが、
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分子の状態ではあるんですけれども存在しているとします。
もしもこれが地球上にまた染み出ていることがあったのならというふうに考えると、
ウォーターワールドの世界のような状況になるのもあり得るのではないかという、
そういうふうな苦しい前提で今回はいろいろと話をしていこうと思います。
今回のエノとサブカルではこんなような感じでですね、
今現在の知見とかこういうふうに考えたらこの世界こういうふうな形であり得るんじゃねえのというふうなところをですね、
いろいろと話をしていきます。
今回私が主に話をしていきたいのがですね、
映画公開当初からいろいろ言われておりましたツッコミ、代表的なものを3つ挙げます。
まず1つ目、真水が希少な状況で、あの世界の人々どうやって生き延びることができているのか、
これについて話をしていきますね。
ウォーターワールドの世界についてはですね、水が本当に希少となっております。
なのでほぼ黄金とかそういうふうなのと同じような形で経済活動の一環として使われてたりするんですけども、
基本的に人間はですね、4,5日水分を取らないだけで死んでしまうというふうなものになっておりますのでね、
それを考えるとあの世界で生き延びることそもそも不可能じゃねというふうな状況になるんですよね。
なんですけれどもちょっとこういうふうに考えたら生き延びることもまあなんとかなんじゃねえのというふうな話ができると思いますので、
これについて最初に考えていきます。
で、それを踏まえた上で当時から言われていたことの2つ目。
土も水も海水まみれで潮目は入りじゃん。
どうやって植物を栽培しているのというふうな話をしていきます。
こちらはですね、私の得意とする農業描写の探偵なんですけれども、
その前編の方でなんで生きられるのかというふうなところを踏まえた上で、
あの世界で行われている農業について、
ちょっといろいろとね、最新の海洋農業とかの知見とかそういうふうなものを踏まえた上でお話をしていこうと思います。
で、最後。
紙が希少だとか物を燃やすのが希少だとかいろいろ言っているくせに、
敵型のギャング集団、スモーカーズはなんでバカスか紙巻煙草や葉巻を吸っていることができるのか、
そいつの原料とかはどうなっているのかというふうなのね、
前2つを踏まえた上でお話をしていこうと思います。
で、今回こういうような形でですね、
大体30分間から40分間ぐらいでまとめていきたいなと思っておりますので、
よろしかったら最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
では、この辺の解説パートの方に入っていきます。
では、解説パートの方に入っていきます。
では最初に話をしていきますのは、
真水が希少な状況でどうやってあの世界の人々が生き延びているのかについて話をしていこうと思います。
この作品では、いかに水が希少なのかというふうなのを示すシーンがオープニングの段階でバキッと入っているんですよね。
まずこの映画の始まりはですね、ケビン・コスナーのタッチションから始まります。
皆さんちょっとあの映画を思い出してもらいたいんですけども、
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ケビン・コスナーがタッチションをして、
タッチションをしたものをですね、コップに集めるんですよね。
で、この集めたお漆喰をですね、どうもろ過器のようなものに入れて、
そしてそのろ過器についているハンドルをカラカラ回していくと、
このお漆喰がろ過されていって、
なんとなく飲めそうな水として最終的に蛇口をひねると、
水として出てくる。
その出てきた水を使ってケビン・コスナーは口でうがいをして、
そのうがいをした水をケビン・コスナーが育てているライムのような植物が噂っているハチブリに向かってペッと吐き出すというふうな一連のシーンが出てきております。
いかに水を大事に循環させているかというふうなのを示すような、そんなようなシーンとなっておりますね。
その後、水がなくて大変だよというふうなトラブルを描くシーンとかというふうなのもこの作品の中には入っておりますね。
例えばアトールの襲撃があった後、水がほとんど船に詰めることができないような状況下で、
主人公のマリナと入れ墨の入っている女の子と、その女の子を保護しているお姉さんと3人で、
無理矢理にでも後悔に出なければならないというふうなシーンがございます。
この際にせっかくのろ過期なんですけどね、オープニングでおしっこをろ過したろ過期が壊れてしまっているというふうな状況になります。
わずかに嗅い込んだ水しかないような状況で、3人で何とか後悔をしながら生き延びなければならないというふうな状況になってしまいまして、
それで本当に水が足りなくて大変だ、さあどうしようというふうなところでですね、
主人公のマリナが言ってたことは、お前ら2人を殺して俺だけは生き延びるというね、そういうふうなことを言ってのけるそんなようなシーンだったりするんですね。
この作品、こういうような非常な世界を描いてたりするおかげでですね、
この主人公のケビンコスの演じるマリナはですね、結構嫌な奴のような、そのようなふうな振る舞いをするんですよね。
結構DV親父に見えるようなね、そういうふうな振る舞いをすごくしますので、
そういうふうなね、あのDV的な振る舞いをされているおかげでですね、
ヘレンが後々続行になってしまったりするんですけれども、
まあちょっとその辺を今現在の目線で見るとね、ちょっとどうなんだというふうに思う部分はあるんですけども、
当時はOKだったのと、あとはこのぐらいの非常な世界になると、こういうような振る舞いをしてでしか生き延びることができないし、
そして何より、そんなような状況下でそういうふうなことを考えてたんだマリナというふうなことをね、
後々思うとちょっとほっこりするようなね、シーンとかも若干あったりしますんでね。
そんな感じでですね、この作中の中には水が足りなくて大変というふうなトラブルも描かれておりますし、
あとは水をいかに大事にしているかというふうなのを示すシーンとかというふうなのも当然のことながら入っております。
で、こんなような状況下でこの水がなくてさあどうしようというふうなシーンなんですけれども、
いろいろあってこの作中の方ではうやむやになります。
で、うやむやになっちゃった理由とかね、
あとはその辺の部分でこういうふうに考えれば解釈できるよというふうなのをちょっとここから話をしていきますけれども、
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まずこのウォーターワールドの世界においてこの人々どうやって真水を得ていたのか、
あとは日常の飲み水をどうしていたのかというふうなところからちょっと説明をしていきましょうか。
まずこちらはですね、おそらく海水をろ過して水を作る、もしくは雨水を貯めるというふうなことをウォーターワールドの人々は主にやっているんだろうなと思います。
で、主に飲んでいる水は海水だと思います。
なんでかというとこの世界においてはおそらく雨がそれほど降らないんじゃないかなと思うんですよね。
というのも、今現在雨雲とかそういうふうなものはですね、地球とかそういうふうな部分で考えると要は陸地があって陸地の凹凸を受けることによって様々な気象とかそういうふうなものが出てきて、
雨が降る、降らないとかそういうふうなのが決まってくるんですけれども、
一面海で覆われてしまうとですね、地球上のぐるっとなっている、本当に深淵に近づくような状況になっちゃうと思います。
そんなような状況下で気候が激減するようなことというのはないんじゃないかなって私は思うんですね。
実際に作中の方では基本的に晴れてるシーンしか出てこない。
なぜならは晴れてる日しか撮影ができなかったからというふうなのもあるんですけれども、
でもそういうような状況下になっているんじゃないかなって私は考えられると思います。
これがね、私は気象の専門家でもなくて、ちょっと今回調べたんですけども、
さすがにウォーターワールドの気象を予測しているようなサイトとかそういうふうなものもなくて、
はっきりとしたことは言えないんですけれども、でもほぼ楕円とか球形に近いような状況であるんだったら、
気候というふうなのはそこまで変わり変化はないんじゃないかなと思うんですよね。
もしかしたら、例えば赤道直下とかそういうふうなところにあたっては雨が多くなるようなこととかっていうのは、
いろいろと地球の運動の結果、そういうふうなことが起こりがちになるというふうなのもあると思うんですけれども、
けれどもそれほど多いことではないんじゃないかなって私は思っております。
なので基本的に飲まれている水というふうなのはですね、海水をろ過して作っていると思います。
この海水のろ過の方法なんですけれども、こちらは多分向こうの方の技術力でもできるようなことだなと思っております。
こちらはですね、要は海水を煮詰めて、煮詰めたものを一旦他の部分に煮沸したものを、
水滴を集めて、それを飲むというふうなことをやられていると思います。
こちらはですね、普通にものを燃やして、あと集める傘のようなものさえあれば、それができるような状況になるんですけれども、
でもことウォーターワールドの世界においてはですね、これすら気象となっておりますので、
なかなか村とかそういうふうな場所には大きなものが一気にあったりするというふうにはあると思うんですけれども、
それでもなかなか全員分に行き渡るようなことがないのかなと思っております。
こういうような形で基本的には海水をろ過して手に入れることができるんだけれども、
それでも量が少ないなというふうな状況になっております。
じゃあどうやっているのかというとですね、
24:02
このウォーターワールドの世界の登場人物たちはですね、
定期的にちょっとだけ海水を飲んでるんじゃないかなって私は思っております。
いざとなったら海水を少しでも飲んで水、体の水分を保つというふうなことを実はやってるんじゃないかなというふうに思うんですね。
基本的に我々はですね、この海水を飲むというふうなことが原生人類はできません。
何でかといえば、我々の体液はですね、塩分濃度が0.9%。
海水の塩分濃度は3.5%となっております。
このような体で海水を飲んでしまうとですね、
体外に塩を排出するために体の中の水分を使ってしまうんですね。
そのため海水は飲めば飲むほど喉が渇いてしまうというふうな代物になっております。
なので基本的には我々は煮沸をしてしか海水を飲むことができないんですけれども、
ちょっとこの世界においてはですね、おそらく人類の側の影響とあとは海の方の変化の影響で
ある程度無理をすればちょっとぐらいは飲めるようになってんじゃないかなって私は考えております。
まず人類の方の理由から説明をしていきましょうか。
まずこの世界の人類、主人公のマリナーはですね、ミュータントと言われている、要は海に適応した人類となっております。
マリナーは耳の裏にエラがついておりますし、足や指先には水かきがあります。
そういうふうな形ですね、水の中に暮らしていて、そしてあとやろうと思ったらすごい深いトロコまで生身で潜っていけるし、
水の中で呼吸もできるという、そんなような男となっております。
マリナーのようなミュータントが生まれるぐらい世代交代が行われている世界で、
この世代においてもやっぱりミュータントは差別されたりする対象として描かれておりました。
なんですけれども、ミュータントが生まれるぐらい世代交代が行われているんだったら、
そこに住んでいる人類自身もミュータントとは言わないまでも似たような性質を持ってたんじゃないかなって私は思うんですね。
具体的にどういうふうなことかというと、多少の海水を飲んだとしても体外に尿として
脂肪を排出することができる器官というふうなのを、原生人類と比べたら持ってるんじゃないかなと思うんですね。
これどういうふうなことかというと、海の中で暮らしている大型の哺乳類としてはですね、
例えばイルカとかクジラとかがおりますね。
彼らが海水を飲んでも平気だというふうなのは、体外に塩を排出する器官を持っているからです。
具体的にどうやっているのかというと、すごく塩がいっぱい詰まったおしっこをしているんですよね。
同じような形でですね、ここの世界に住んでいる人類の方もですね、濃い塩を吐いた尿を出すことができる。
そんなような人々になっているんじゃないかなと思うんですよね。
なので、おしっこをそのまま飲むとしょっぱいという状況になるので、なおかつろ過が必要というふうな形になるんじゃないかなと、私自身は思っております。
そういうような形でですね、ある程度体の塩分濃度とかそういうふうなものも高まっているでしょうし、
こういった海水とかそういうふうなものをうっかり間違ってちょっとだけ飲む分にはなんとかなっちゃうというふうな人々だったりするんじゃないかなと思います。
27:08
でも基本的にね、我々がラーメン二郎のスープを飲んで水分補給をしたいと思わないようにですね、
彼らは彼らでスープを、海の水を好き好んで飲みたいというふうな形にはならないと思うんですよね。
多分やろうと思ってもこうやって不十分な設備で海水をろ過して、塩が取り切れないものを飲んでいるというふうなことがあり得るんじゃないかなと思うんですよね。
こんなような状況下でも生きられる理由の一つが、もう一つが海の側の方にも理由があります。
現在の海と比べて海水の塩分濃度が薄いんじゃないかなって私自身は考えております。
これはちょっと説明がね、概要パートの方でも話しましたけれども、
ウォーターワールドの海の水の量というふうなものですね、少なく見積もっても現状の海の雲倍はありますね。
何倍も、何十倍と言ってもいいぐらい、多分海水の量というふうなものが存在していると思います。
その水がどこから来たのかといえば、おそらくは地球内部にある水が染み出るようなことがわかり間違って起こったんじゃないかというふうな話になっております。
概要パートの方でも話しましたけれども、地球の海の塩というふうなものはですね、
原初の地球の海がまだ3だった頃に、その頃に土を溶かしてできた塩化ナトリウムとなっております。
今現在の海はですね、全部中性になっておりまして、土を溶かしてこういうふうなのが出てくるというふうなことはなさそうですね。
地球の海というふうなのは基本的にどこに行っても塩分濃度が一定となっております。
大体3.5%となっているんですけどね。
この3.5%の塩分濃度が一定しておりますのは、地球上の水分と塩の量が一定だから、この割合というふうなののバランスは取れているんですよね。
ただこれにですね、もしただの淡水とかただの水素とかそういうものがですね、染み出してきて何十倍にもなってしまったとしたら、
当然のことながら海の水が薄まるというふうなことは考えられると思います。
実際にですね、我々の世界においても、例えば大量に雨が降ったりすると水が薄まって、少し海水の薄い気水域というふうなものができたり、
あとは川とかそういうふうなものが海に合流したりするとですね、そもそも海水が薄い、淡水で薄められている地域なんていうふうなものもありますので、気水域というふうなものは出来上がってしまいます。
おそらくウォーターワールドの世界はですね、海、基本的に水として飲めるようなことがないようなものなんですけれども、
それでも今現在の海と比べたらずいぶんと塩分濃度が薄いような状況になっているんじゃないかと考えられます。
そんなような感じでですね、あの世界においては、まず人類の側の方で塩類に対する体制を持っているというふうなことと、
そして実際に海の水自体が塩分濃度が薄いというふうなものがありまして、それら二つが組み合わさって何とか生き延びることができているのではというふうに私は考えておきますね。
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そしてこの考えの下、残りの植物とタバコについてもね、ちょっと話をしていきますね。
その次、突っ込みどころ2つ目、土も水も塩まみれでどうやって植物を栽培しているのか、これについて考えていきます。
基本的に植物はですね、海水で育てるというふうなことができません。
何でかといえば、これも浸透圧が関係しているんですけれども、
要は海水とかそういうふうなものを植物は水分を吸い上げる際には、浸透圧を利用して体液として根から水水分とかを吸ったりするんですよね。
植物の場合はですね、自分たちの浸透圧より高い塩分濃度というか高い浸透圧のものだったら逆に吸われてしまうというふうなことが起こってしまいまして、
その結果、基本的に海水とかそういうふうなものがあったりするとですね、植物が水を吸えなくて、なかなか栽培することができないよというふうになっております。
この辺の話はですね、私以前マットマックス怒りのデスロード会で詳しく話をしておりますので、よかったらそちらの方も聞いてもらえればありがたいんですけれども、
そんなような感じになっておりますので、基本的にあの世界、塩分が入っていない土とか売地というふうなものは存在しないような状況になっているんじゃないかなって思うんですね。
なんですけれども、あの世界においてはですね、作中にライムのような植物が噂っている鉢植え、トマトのような植物が噂っている鉢植え、
あとアトルの中にはですね、マングローブリンのような大きな樹木が生えているというふうなシーンとかも出てきておりました。
これらは多分色々とね、ライムのようなとかトマトのようなとか言いましたけれども、
現在存在している品種とはかけ離れた品種になっているんじゃないかなって私は考えております。
特に塩に対する適性みたいなもの、それと狭い場所で育つというふうな、そういうような特徴というふうなのを備えているんじゃないかなと思うんですね。
こういうふうなものの塩に対する選抜をしていって、それで塩類に対する耐性を持っている植物たちというふうなのがある一方で、
この辺の農業をどうやっているのかというふうなのをちょっとここから話をしていきますけどね。
まず1個目のツッコミの方で、この世界の海は薄いはずだというふうな話をさせてもらいました。
今現在、海洋農業というふうな名前でですね、ここ最近試験段階で始まっていることなんですけれども、
この海洋農業というふうなのがどういうふうな農業かというと、
海岸沿いにですね、大きなガラスハウスのようなものを建てます。
その建てたものに雨水をためる施設を作って、雨水と海水を混ぜ合わせて、意図的に塩分濃度の薄い水というふうなのを作り上げます。
出来上がった水を使って水耕栽培をするというふうな施設なんですよね。
これはですね、例えば海水に含まれているミネラルですとか、そういうふうなものを薄めることによって利用する。
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そしてちょっとだけ塩味が入っているおかげでですね、植物があまり水が吸えなくて糖度をためがちになって、
例えば甘いトマトが出来るですとか、そういうふうなことをやるというふうなことを今現在進められているんですよね。
将来的にね、海の範囲がでかくなってきて農地が減りますよとかというふうな状況になりますと、
こういうようなやり方をしていった方がいいよねというところで、今現在研究が進められているようなものとなっておりますね。
ウォーターワールドの世界においてもですね、海水がそもそも薄い、今現在と比べたら汽水機のような海水が存在しているはずだと話をさせてもらいました。
これらの水と、それと例えばアトールというふうに呼ばれている都市の中ではですね、泥場のようなものがあったのを皆さんご記憶だと思います。
あれですよ、マリナーが檻の中に入って沈められたことでおなじみの泥場ですね。
あれはどういうふうなものかというと、言ってしまえば死尿を貯めていると思うんですね。
死尿を貯めて、たぶん食べた魚とかそういうふうなものを食べかすですとか、
あとは人が亡くなった場合の遺体とかそういうふうなものもですね、ああいう泥場の中に沈められていくと思います。
そこで、アトールの中の宗教のようなので、お葬式のシーンというふうなのも劇場版の方には入っておりましたのでね。
ああやって有機物を転換することによって、ああいうふうな発酵をさせて、そういうふうなもので有機物を有効利用するという場所があるんだと思います。
あの泥場はですね、結構ドロドロになっていたと思いますけれども、
あのドロドロはですね、ああやって海水と薄めることによって、要は葉液栽培の葉液をああいうような場所で作っているんだと思います。
それをですね、色々と植物の方にかけて植物に吸わせて、そして育てていくというふうなことをやるんですけども、
どうしたって塩分濃度が入ってしまっているのとか、塩類が集積しているような水となっておりますのでね。
多分あの世界で生き延びている植物というのは全部、そういった塩類に対する耐性を全部持っているんじゃないかなって私は考えておりますね。
あの世界において、そもそも土がないじゃんというふうなところになってくるんですけどね。
土はああやって植物の栽培の方に使われるというふうなこともあるんですけども、
基本的な用途としては、あの世界では黄金のように、だから交換剤の一つでしか使われていないものだと思うんですよね。
じゃあそういうふうな状況で、あの世界において植物はどうやって育っているのかというと、
例えば木質チップですとか、バークですとか、言ってしまえばなかなか溶けることができない植物遺体とかそういうふうなものを原料とした有機物を使って、
それらを基にして売地を作っているんじゃないかなと思うんですよね。
実際にトマトの鉢植えも、あとはライムのような植物が噂っていた鉢植えもですね、
木質チップのようなものが鉢植えの中にびっしりと噂っておりました。
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おそらくあの世界においては、木とか木材に関してはそれなりに手に入るような状況になっていると思うんですよね。
これがですね、例えば太鼓の樹木とかそういうふうなものが切れていっぱい浮かび上がっているような場所とかが存在するのかなというふうなのもありますね。
そういうような形でですね、あの世界においてはそういう有機物だけが積み上がってできた浮島のようなものというふうなのが、
実際はあるのかもとかというふうなのをちょっと見てて思ってはいたんですよね。
そういうようなものを使って植物を育てる売地を作って、そして出来上がった売地を元に植物の種を植えて、
なんとか樹木として栽培をするというふうなことをあの世界ではやっているんじゃないかなと思っておりますね。
で、これらを踏まえて最後にスモーカーズ、どうしてあんなにバカスかタバコを吸っているのかとかね、
その辺についてお話をしていこうと思います。
ウォーターワールドの世界はですね、マリナーのようなミュータントが生まれるぐらい世代交代というふうなのが行われております。
で、おそらく数千年は経っているんじゃないかなというふうに思うんですけどね、
その割にはナショナルジオグラフィックとかね、そういうふうなものがカラーで残っていたりするのかというふうなことを考えると、
意外と日が浅いのかもしれないなとかね、その辺の部分で悩んだりはするんですけども、
基本的に紙も交換材として結構希少なものとして扱われております。
で、そんなような状況下なのに過去の遺物をガッツリと使っている集団というふうなのがおります。
これがこの作品に出てくるギャング集団のスモーカーズなんですけどね、
彼らは名前の通り石油を燃やして石油を使って動く、例えば水上バイクですとか、
あとは飛行機ですとか、そういうふうなものを操作していたりするんですよね。
そして、あとは登場人物のほとんどがですね、スモーカーズの皆さんはタバコをバカすか吸ってらっしゃるんですよね。
これが過去の世界で保管されていたものをオーバンブルーバイして出しているのか、
あとは自分たちで作っているのかどっちなのか怪しいんですけども、
そんなタバコが残っているわけねえじゃんというふうな話で、当時劇場版公開当初から言われていたようなものとなっております。
このタバコ問題についてはですね、私は作っているんじゃないか説をちょっと今回は上げさせてもらおうと思います。
特にこれは作中の方で出てくるセリフなんですけれども、
スモーカーズの乗っているタンカーのシーンでですね、
スモーカーズ、とりあえずマリナーとかその辺と戦っている最中にですね、石油をガンガンに使っちゃって、
残り石油はこのぐらいしかないよというふうなことを教えてもらった際に、
スモーカーズのリーダーがこんなようなことを言います。
銃が少ないからトラクターを動かす分を減らして全部ドライランドの創作に当てるんだというふうなセリフがあるんですよね。
こんなセリフが出てくるというふうなことはですね、トラクターを動かせるだけの能知が存在しているのではないかと思うんですよね。
残念ながらこの作中のスモーカーズの本拠地のタンカーの上にはですね、能知のようなものは確認できませんでした。
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というふうなことを考えると別にトラクターを動かせるような浮島のようなものがあるんじゃないかなと私は考えております。
この浮島どういうふうな形のものなのかといえば、おそらくはちょっと前に話した木材とかそういうふうなものがどこか大量に浮き上がっている場所があって、
それを組み合わせて木材を土の代わりのようにした、
売地のようにした場所というふうなのが存在しているんじゃないかなと思うんですよね。
実際にこれは南米とかはありがちだったりするんですけども、草とか浮草とかそういうふうな植物で出来上がった島というふうなのが存在しているんですね。
こういうふうな出来上がった島にですね、植物を植えて、根を少し張れば下には淡水が流れているから水放題だよというふうな、
乾水をしなくていい農業というふうなのをメキシコの方ではやられていたりするそうです。
海水で同じような状況になるかといえばちょっと怪しいなと思うんですけども、
もしかしたら海水に耐えるような浮草の島というふうなのが実は出来ていたんじゃないかなって、
ちょっと今回は考えるようにしていきます。
そういうようなものが出来上がった結果、なんとか農業が出来る場所というふうなのがあって、
スモーカーたちはですね、ギャング集団でありますからあちこちで略奪をした結果、そういうふうなものも持っているんじゃないかなと思います。
そういうようなものを持っていて作っているのが食べ物ではなくて、
タバコとかそういうふうなものになっていると考えるとですね、
なかなかちょっと問題があるなとは思いますけれども、
ああやって作ってバカすか吸うというふうなことが出来るようになっていると思います。
なんですけれども、あの世界においてもですね、タバコは結構希少なものとなっておりますので、
リーダークラスじゃないとバカすか吸えなかったり、
あとは時々横斑振る舞いとして振る舞われない限り手に入ることがないような、
そんなようなものになっているんじゃないかなと思いますね。
農業のやり方に関しては多分他でやっているのと同じように、
バークとあとは死尿と海水を混ぜたものを延々と上げ続けるというふうなことをやっていると思います。
そういうようなことをやってバイオマスを確保し、
そしてもしかしたら植物を増やしつつ農地を増やすなというふうなこともやっているのかなというふうなことも考えられると思います。
そういうような形でですね、ウォーターワールドの中の世界ではですね、
なんとなく陸地が本当に少なくて暮らしていくの大変そうだなというふうな感じはしてたんですけれども、
実際には作中に描かれていなかっただけで、大きな浮島の都市が存在していたり、
もうちょっと高度に発展して何かというのが存在しているのかもしれないなってちょっと思っておりますね。
そういうふうなものを考えていったらですね、
今現在このウォーターワールドというふうなのはドラマ化企画が進行しているらしいですね。
映画の20年後の世界を舞台にした作品となっている予定となっておりまして、
私このニュースを見たのが昨年2021年となっておりますので、
その後続行がなかったりするんですけれども、
その企画の脚本とかそういうふうなものを作っていて、
当時はとにかく水物を撮影するとなったらですね、
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ものすごくお金はかかったんですけれども、
これがCGとかそういうふうなもので作れるというふうなことになりましたらですね、
大きな島とかそういうふうなものとかが出せるようになってきて、
それなりに今私が話したような世界観というふうなものが作られるかもしれないなというところで、
今回のお話は締めさせていただこうと思います。
というわけで、今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
では次回もお楽しみに。
はい、今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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あとここから先は次回予告と、
今後どうしようか悩んでるよとかいう風なことを色々と話をさせてもらいますね。
まず次回予告なんですけれども、
架空農業の準備いい加減できてるのでいい加減やりたいなという風に思ってます。
けれどもなかなかタイミングが取れなかったり、
今回みたいに収録機材に慣れないで何回も撮り直してたりするという風なおかげでありまして、
なかなか配信の方は滞りがちになると思いますけれども、
近々架空農業の方をやりたいなと思っております。
あとは農村会談の方も着々と準備を進めておりまして、
こっちは単純に私の練習量が足りないという風なのがありましてね。
いつになったら配信できるんだろうなという風な、そんなような状況下となっております。
もしかしたらこれらより前にですね、
Aノートサブカル会という雑談会がざっくりと入る可能性はありますけれども、
その辺はねあらかじめご了承いただきますようお願いします。
やっぱりね、ここ最近はですね、つまんねえぞみたいなコメントが来るようになってきまして、
ちょっとしんどくなっている部分はあらーなという風に思っておりますね。
特にここ最近、Aノートサブカル会ばっかりやってるじゃんという風な話になりますからね。
なんていうかな、そんなに大量にやってらんねえわという風な状況が相変わらず続いておりますね。
やっぱりね、普通に家庭人と農業が本当に忙しいという風になりまして、
なかなかポッドキャストに手を加えている時間とかがないような状況になってきております。
そんなような状況下でね、新しい機材を買っちゃったからなんとなく続けているという風な状況なんですけれども、
その新しい機材がなかなか使いこなすことができないという風なのでね、
ちょっと慣れていくのに少し配信とかでお時間いただくような形にならざるを得ねえなという風なのね、ここ最近は思っております。
という風なことを考えまして、ちょっとここから先、相変わらず配信とかは伸び伸びになってきておりますけれども、
とりあえずTwitterとかSpotifyとかそういう風なので、ご登録だけしておいていただいて配信が来るのを待っていただけるのがありがたいかなと思いますね。
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あとはですね、ここから先、農業業者探偵とかもちまちまやっていこうかなと思っておりますけれども、
とりあえず次の農業業者探偵はですね、今現在思いついているのが、この世界のいくつもの片隅にという風なアニメ映画がございます。
要はですね、戦時中の日本、食べ物ってどうなってたの?という風なところを調べる歴史会的なやつをね、今現在準備しておりますので、
それをですね、8月15日の終戦の日の前に放送できたらなと思ってるんですけどね、できるかな?ちょっと怪しいなとは思っておりますけれども、
よかったら楽しみにしていただけるとありがたいです。
あと、今回みたいにですね、農業業者として気になる部分があるんだけど、これについて話してくれませんか?という風なリクエストは喜んで受け付けておりますので、
よろしかったら、AノートサブからのGoogleフォームの方までお寄せいただけたりするとありがたいですね。
というわけで、今回も長々とお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
では、次回もお楽しみに。
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