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こんにちは、mikanです。歯歴20年、40代からヨガインストラクターを始めた私の、たわいもない日常と子育ての話をお送りします。
よかったらゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
10月21日金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、見守るってとても覚悟のいること🌱というテーマでお話したいなと思います。
みなさんは、見守るということを大事にされているでしょうか?
私は、娘が中学1年生の時に、見守るってことを大事にしようと心に決めました。
それはどうしてそう思ったかというと、中学1年生の担任の先生と初めて保護者面談をした時ですね。
学習と活動のしおりというノートを見せられました。
子どもが1年間の目標や頑張ったことを反省点や、今後どんなことで頑張りたいかというようなことを書くノートなんですけれども、イメージできるでしょうか?
このノートに、保護者からの評価とアドバイスを書く欄があって、
そこはまだ空欄だったんですけれども、その懇談の時に先生が、
学習の取り組みへの評価のアドバイス、お母さん何かありますか?って聞かれたんですね。
私急に言われたので、ぱっと思い浮かばなくて、もたもたしていたら先生が、
見守っていきますって書いていいですか?って言われたんですね。
はい、わかりました。書いてくださいって言って、先生が見守っていきますって書いて。
そしてもう一つ項目があって、生活や諸活動への評価アドバイスはありますか?って言われて、
また、うーんって考えていたら先生が、信頼していますっていいですか?って聞かれて、
はい、お願いしますって言って、また先生が信頼しますっていう風に書いてくれたんですね。
余白がまだたっぷり残っている記入欄に赤ペンで書かれたこのシンプルな文字を見て、
私はいろいろ心配することはたくさんあるけれども、
私が子供に伝えるべきことはこの2つなんだなーっていうのを、なんかね、実感したんですよ。
これ以上のことはないかもなーって。
で、このように思えたことが、この自春期の子供と向き合うときにすごく役に立ったなーと思います。
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あんまりね、口うるさくあだこだ言わずに、ただ見守る、信頼する、大事なことかなーというふうに思いました。
でも子育てでも会社の中で人を育てるときでも、見守るって結構勇気のいること、とっても覚悟のいること、
そして怖いことでもあるかなーというふうに思いました。
構いすぎない、しつけすぎない、肩にはめすぎない、つまり見守るって信頼することだなーというふうに思いました。
それは自分自身の覚悟も必要かなっていうふうに思います。
困っても損しても迷惑かけられても大丈夫な自分でいる、その自分を信じる覚悟が大切なのかなというふうに思います。
まあそうは言っても、私も焦ってしまったり、口や手が出そうになることもあるし、
何にもしないことがおっかなくって怖くなることもあります。
心配ばかりして結局全然見守れてないじゃん、信頼してないじゃんってなって、子供からもダメ出しされることがよくあります。
皆さんにとっては見守る、信頼するってことは簡単なことですか?
私にとってはちょっと難しいんですけれども、それでも自分の中でニコニコを見守ろうと決めながら、ここまで何とかやってきたかなというふうに思っております。
子供たちがのびのびとした成長ができるように、ニコニコを見守れる自分であるように、そんなことを思いながら過ごしております。
ではこの辺で、今日は見守るってとてもとても覚悟のいること、というお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいく、引き続き良い時間をお過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。