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こんにちは、mikanです。
母歴20年、40代からヨガインストラクターを始めた私のたわいもない日常と、子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、今日はつめりせずほがらかなひとときを、よければご一緒ください。
10月22日、土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、学校に行きたくない子にしない方がいい質問というテーマでお話ししたいと思います。
以前、テレビでですね、学校に行きたくないなってお子さんが言ったときに、
親は、なんでと聞かない方がいいと言っていたのを見ました。
私はその部分しか見ていなかったので、ちょっと理由までは聞けなかったんですけども、
へー、そうなんだと思って、あまりピンとこなかったんですね。
もしかしたら私も、なんでって聞いちゃうよなーなんて思ってしまったんですけども、
息子にですね、当時たぶん中学生ぐらいだったと思うんですけれども、
学校に行きたくないなーってなったときに、親はなんでって聞かない方がいいってテレビでやってたんだけど、
そう?って聞いたら息子は、そりゃそうでしょ、当たり前でしょって言われたんですね。
あーそういうもんなんだーと思って、ちょっと驚きだったんですけれども、
みなさんどうですかね、なんでって聞いちゃいませんか?
そこからちょっと考えてみたんですけれども、子供からすれば、なぜ行きたくないのか、何が嫌なのか、
自分でもよく理由がわからないっていうこともあれば、
今自分の気持ちが落ち着いていないのに、その思いを言葉で伝えるっていうのは非常に難しいと感じたり、
今は言いたくないよって思うこともあるよなって思いました。
なぜとか何が原因とか、そういう原因を聞き出すことで、
子供を追い詰めることもあるよなとも思いました。
学校へすんなり行っているときは、なぜ行くのって聞かないし、
友達と遊べているときは、なぜ遊べるのかって原因を追求しないと思うんですね。
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なので、原因探しをして解決しようと親が一生懸命になるっていうことは、
このままではダメなんだということを子供に言っているようなものなのかなぁと思いました。
そうすると子供はどんどんと不安になったり、僕はダメな子供なんだなぁと、
より悲しくなったり、心を閉ざしてしまうかもしれないなと感じました。
もちろん原因探しが悪いわけではないと思います。
でも、まず一番大事なことは心と体をゆっくりと休めることなんじゃないかなって、
改めてその時に思いました。
そして子供をもっと自由にさせてあげるっていうのも大事かなと思いました。
何か心配して過干渉になったり、過保護になってしまう場合があるかもしれないんですが、
子供に任せてみるというふうにした方が、もしかしたら子供も一生懸命自分で考えたりとか、
自分なりにどうにかしようっていうことを学んでいくのかなというふうにも思います。
皆さんはもし子供に学校行きたくないなぁと言われたら何と答えますか?
はい、では今日は学校に行きたい子にしない方がいい質問ということをちょっと考えてみました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
引き続き良い時間を過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。
