2023-08-05 32:34

第692回 新しいOutlook for Windows (2023/8/5)

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第692回 新しいOutlook for Windows (2023/8/5) Teamsの番組コミュニティのお申込みはこちら クラウドファンディングで番組継続支援のお願いをしております。 番組の文字起こしはこちら(LI […]

サマリー

Windowsの月齢セキュリティアップデートにより、Windows 10のサポートが終了しました。その他にも、新しいOutlook for Windowsの提供も話題として取り上げられています。この新しいOutlook for Windowsには、マルチアカウント追加機能やメールのスケジュール送信機能があります。ただし、このOutlook for Windowsでは、クラウド上のメールボックスのみを閲覧することができるため、ご注意ください。また、Windowsの新機能と改善内容についても紹介されています。ベータチャンネルには、Windowsコパイロットやプレゼンスセンシングなどの機能が追加されました。また、デブチャンネルからベータチャンネルに上がる機能もありました。

Windows 10のサポート終了
WoodStreamのデジタル生活、お届けしますのは、技術コミュニティ
WoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、
Windowsをさらに活用するパソコンなどと、デジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第692回目の配信になります。
時々質問を受けるというか、何ででしょう?と言われることがあるんですけど、
Windowsのサポート終了ってありますよね。
2025年の11月だとか、そういうふうに、例えば10月12日とかね、
そんな言い方をするんですけども、これ何でこんな中途半端な日付が来るんでしょう?
例えば10月31日とかね、そんなふうにある程度霧の良いところで出せばいいのにと思うかもしれませんが、
これがなぜ12日とか13日とかね、そんな数字で出てくるかというとですね、
これ関係しているのは、Windowsの月齢セキュリティアップデート、これが絡んでいるんですね。
Windowsの月ごとのセキュリティアップデートですけど、これがですね、第2火曜日がアメリカ時間です。
日本時間だと第2水曜日に実施されます。
このタイミングでWindowsのセキュリティパッチのサポートを出すか出さないかというのが決まるんですね。
ということで、例えばWindows 10の場合は2025年10月14日なんですけども、
これが2025年の10月のセキュリティアップデート、これが最終ということになるんですね。
そういったところで何でこんな中途半端な日付なんでしょうって言うと、
実はそういった理由があって、大体その月の第2火曜日、日本時間でいう第2水曜日に割り当てられるという感じになっています。
そんなところなんですけど、Windows 10のサポート終了がもうあと2年、2年ちょっとということになりますので、
これ今Windows 10は相当入れているはずですからね、これ大変なことになると思いますね。
今頃はもうそろそろ動かなきゃなというところで動きが始まると思うんですけど、
またこれWindows 11になるとサポートする方が大変ですね。
マニュアルは全部作り直しだし、それなりのサポートとか違いは出てくるでしょうしね。
細かいところでまた出てくるんですね。Windows 10で普通は出てこない問題、
普通Windows 10から11ってほとんどの問題はないんだけども、
実際何かあったりするわけなんですけど、バージョンとかものが違いますからね。
そんなときに対応するというところで、ちょっとそこが非常に大変じゃないかなと。
私もちょっと大変なことに巻き込まれるか分かりませんけどね、そんなふうに思っております。
一方でWindows 11になると、今までよくお話ししていたように効率が上がるとか、
機能アップによって仕事の効率が上がることがあると思いますのでね、
できれば早めにWindows 11にアップできたらいいかなとは思っております。
この配信は安谷さん、ホワイトカラーさん、はじめ合計13名の方にご支援いただいております。
ありがとうございます。1名増えました。ありがとうございます。
またMicrosoft Teamsを使ったコミュニティ活動も行っています。ぜひご参加ください。
新しいOutlook for Windowsの提供
さて今日はですね、ちょっと前に話しましょうと言っていたお話で、
Outlook for Windows、これについてのお話をしたいと思います。
新しいOutlook for Windowsですね。これについてですね。
Windows 11のインサイダープレビューのアップデートの話をしていく間に、
今年の6月ですね、Windowsの標準メールがOutlook for Windowsに切り替わりますよ、
そういったのを入れていますよという風に、Windows 11のインサイダープレビューでは入り始めていまして。
実際、インサイダープレビューどうこう関係なくですね、
このOutlook for Windowsというのはすでに皆さんのマシンにもインストールされているはずです。
私のリリースプレビューになっているかな、メインのWindows 11のマシンにも入っていまして。
Windowsって今標準でメールっていうのがあると思います。
メールソフトっていうのがあって、カレンダーがあって、
そういった個別のソフトがいろいろ入っていますし、
連絡先だとPeopleという、最近聞かなくなりましたけどそういった連絡先のソフトもあります。
こういったのが入っているんですけども、
こういったメールがですね、すべてOutlook for Windowsという名前のメールソフトに切り替わりますという動きになっています。
実際切り替わるのは2024年、来年ですね。
2024年は何月と書いてないんで、たぶん2024年の1月じゃないかなと今思っているんですけども、
この2024年1月、しかも2024年に入った頃という言い方をしていますけどね、
このソフトにOutlook for Windowsにメールが切り替わります。
実際このOutlook for Windowsは2023年6月ですね、
インサイダープレビューでも発表があったときに、この6月よりも提供は開始されています。
ですから今すぐ使うことができます。
これどういった違いがあるかというのと、どうやって使うのという話をさせていただきたいんですが、
まず何もこれに手を付けていない方は、Windows11で標準メールを立ち上げてください。
名前がメールと書いてある、封筒の円が書いてあるアイコンのメールソフトを立ち上げてください。
立ち上げると画面の右上の方に、新しいOutlookを試してみるというスイッチがあります。
このスイッチをオンにしてください。
そうすると標準メールが1回終了して、新しくOutlook for Windowsが立ち上がります。
特にデータの移行とかも全くなくて、当たり前のように今まであったかのようにパッとメールソフトが立ち上がります。
これが新しいOutlook for Windowsということになります。
見てみるとごく普通のOutlookなんですけれども、まず何が違うかというと、
今までのWindowsの標準メールを立ち上げると、画面一杯にメールの画面が出てきて、
左下の方にメールとかカレンダーのマークだとか人のマークだとか、
これToDoなんですけど、そういったアイコンが並んでいたんですけれども、
これを一個一個押すと個別のアプリが起動していたんですね。
メールはそのまま見れます。
カレンダーっぽいアイコンをクリックすると予定表ですね。
予定表をクリックするとカレンダーアプリが別に起動します。別ウィンドウで起動するんですね。
あとこの人が並んでいるような連絡先のアイコン、これ連絡先ですけれども、
これを起動するとPeopleというアプリが立ち上がります。
連絡先一覧の管理する画面が出てきます。
あとはToDoというこのチェックのようなアイコンがあるんですけれども、
これToDoを立ち上げると、これだけなぜかですね、
私のところがそうなのかもしれませんが、
Web版のMicrosoft ToDoが立ち上がります。
こういったのが立ち上がるようになっていたんですが、
新しいOutlook for Windowsにすると、
これが今まで今使っているOutlookと同じようにですね、
すべてがOutlookの中だけで開くということになります。
ですからこのメールが立ち上がったり、
あとはスケジュール立ち上がるとカレンダーの一覧が出たりとかですね、
この連絡先を見ると今までOutlookで普通に
Microsoft 365のOutlookと同じように連絡先一覧が出てきます。
そんな形で実際は個別にメールで立ち上がっていたちょっとバラバラの状態だったのが、
Microsoft 365版のOutlookにかなり寄せている作りになります。
新しいOutlookの見た目と機能
さらにですね、Word、Excel、PowerPoint、OneDriveとその他アプリということで、
OneNoteのアイコンが並んでいまして、
OneNoteのアイコンはその他アプリってまとめられた四角い枠だけなので、
そこからまた展開してOutlookを選ぶという形になっているんですけれども、
そういったのが出てきて、このWordをクリックすると
Web版のWordが立ち上がって、
自分のマイクロソフトアカウントでWordを使うことができます。
これOutlookにこのWord、Excel、PowerPointを乗っけた意味ってそんなのあるのかなって
ちょっと感じはするんですけれども、今そんなものが並んでいます。
メールそのものは、今言いましたように
普通にMicrosoft 365版のOutlook、フルセットのOutlookとほぼ似たような感じなんですけれども、
このリボンインターフェースがですね、ちょっとシンプルなリボンインターフェースになっていて、
このフルセットのOutlookほどごちゃごちゃとしていない。
もちろんフルセットのOutlookもリボンメニューをシンプルにしたり長くしたりというかね、
いう形もできますので、同じような画面にできるんですが、
Outlook for Windowsはリボンメニューなんだけどちょっとシンプルになっているというものになっています。
ですから今二つ並べてね、
二つというのは別の仮想マシンとホストマシン側のOutlookを二つ並べて、
メールとOutlookを二つ並べて見ていますけれども、
今までのメールって書いてあるソフトのおまけ感があったんですよね。
とりあえず入れてきました感があったんですけれども、
この新しいOutlookのほうはほとんどもうOutlookのちょっとシンプルにしたような見た目で、
見た目がすごく見やすくなったというか、おまけ感はなくなったという感じになっています。
使えるメールアカウントなんですけれども、原則ログインしているMicrosoftアカウントのメールアカウントを見ることができます。
これ以外もですね、例えばMicrosoft 365の別のMicrosoftのアカウントだとか、
GoogleのGmailだとか、Yahooのメールとかですね、これも追加できるようになります。
ただ今のところOutlook for Windowsだけでは追加はできないですね。
Yahooのメールアカウントだけ追加できるよという画面が出てくるんですが、
その画面にはメールアカウントの追加機能はこれから追加していきますという、
機能を追加していきますというところでね、まだプレビュー版という形になっているという感じです。
じゃあYahooだけ追加できるのかなと思って、
もう既に私のYahooのアカウントが書いてあるんですね。
それ追加ってやって、例えばマルチなアカウントで見れるのかなと思ったら、
Outlook for Windowsの新機能
ちょっとエラーが出てしまいまして、これがまだテスト版というところでね、
アカウントの追加はできないのかなと思っています。
ただ既に私がOutlookで使っているメールアカウント、
私のOutlook.comとあとWoodstream.jpのアカウントを持っているわけなんですけど、
これについてはですね、新しいOutlook for Windowsでは標準的にマルチアカウントで追加されています。
だから後から追加するのがダメなのかな。
元のOutlookの設定をそのまま引き継いでいるのかなと思いますけども、
そういった形で使えているんですけどね。
じゃあGmailで使いたいとかYahooメールで使いたいっていうのは、
ちょっとお待ちくださいという感じになります。
あとは違いは何かというと、
違いは何かというと大体そのぐらいですかね。
メールを送信するときに、
例えば明日の朝8時に送りますというスケジュール送信的なのがあるんですけども、
今までのメールソフトにはなかったんですけど、
Outlook for Windowsには追加されているという感じになっています。
ですから細かくいくとね、これもこれもできるようになっているというのがありますし、
メニューを見るだけでも、
機能が今まで通り普通にメールソフトで使える機能が載っているので、
細かいところをよく見ていくとですね、
これとこれが違うというのが出てくるかもしれませんけども、
メールソフトとしてはフルに使えるというものになっています。
あとそれとね、普通にアプリとしてインストールしている
Microsoft 365版のOutlookとの違いは非常に多いんですけども、
やっぱりフルセットとサブセットの違いという感じはあるんですけどね。
この番組のTeamsで話題に出たんですけども、
このOutlook for Windowsでローカルにファイル保存できるの?
つまり、昔のSMTPとかPOPみたいな感じで、
メールをダウンロードしてきて自分のハードディスク、今はSSDでしょうけど、
例えばハードディスクとかに保存しておけるんですかという話が出てきまして、
もう答えは分かっていた状態で、
普通のOutlook、Microsoft 365版のOutlookは、そういう設定をすれば保存ができます。
拡張子がPSTとかOSTというOutlookオフラインファイルという
ファイルで保存することができるんですけども、
すごいたまるわけなんですね。
実際、来たメールをこっちに移すという設定をしていなきゃいけないんですけどね。
それ以外はどうしているかというと、これもGmailとか他と同じような感じで、
クラウドにあるメールだけを見に行っています。
これおそらく、プロトコルとしてIMAPを使っているのかなと思うんですけども、
つまりサーバー側のメールを消してしまうと、
どこから見てもサーバーのメールは消えているという状態で、
データをどこにやりますかというと、
クラウド上のメールのメールボックスに保存されているというものになります。
Outlook for Windowsについては、
メールをダウンロードして保存するという機能はなくて、
あくまでもサーバーのメールボックスだけを見るというものになっています。
今のきはだいたい問題ないんですけどね。
昔のメールは消されてしまったりするんですけどね。
そういったのが嫌だった方はローカルに保存しておくという、
お仕事でもそういう使い方をしている方が多いと思いますし、
私もメールは一時期取ってありましたね。
メールボックスの保存方法
何十ギガバイトという容量になっていたということがあるんですけど、
でもやっぱり必要なんですよね。
2年前ぐらいにあったメールを掘り起こそうと思って、
あのときどうだったっけって言って、
ああこのメールあったって言って、
いのしびろしたことが何度かあるんで、
実は非常に助けられていて、
あんまりいらないのかなっていうと、
どうだろうなっていうところもあるんですけどね。
そんなことがあるんですけども、
新しいOutlook for Windowsの方はクラウドしか出ていませんので、
ちょっとそこはお気をつけくださいというのは、
この番組のTeamsでも話していたのが、
あるサポートされている方が質問を聞いて出ていますけど、
お客さんから問い合わせがあって、
消してしまって前のが取れていないとかね。
他のケースもいろいろあると思うんですけど、
そういったところでこのメールの扱いは難しいと思いますので、
そこは注意していただきたいなと思っております。
今どきメールじゃなくて、
Teamsで連絡だろうとか、状況はどんどん変わっていくと思いますし、
データはシェアポイントに置いてとかね、
そういったのもあるんでね、
そこはどうなのかなっていう先は分かりませんけども、
今までお仕事だとメールに依存しているところは非常に多いので、
そこはちょっと注意していただきたいなと思っております。
そんなところで、新しいOutlook for Windows、
今までの標準メールソフトをね、
だいたい他の人の話を聞くと、まず開口一番。
なんか決まったようにね、標準のやつはなんかあるんだけど使いづらいんだよねっていう、
Microsoft 365との連携と他のメールクライアントソフト
必ず言われるシーンはよく聞くんですけども、
私たちは別にこのぐらいシンプルな機能でいいんじゃないと思ったりするんですけどね、
今一度見直していただいて、新しいOutlook for Windowsを見ていただくと、
それでもね、悔しいから使いづらいって気持ちはあるでしょうけど、
見直していただくとちょっといいかなと思っております。
それが嫌だったら、Microsoft 365版のOutlookなり、
あとは他のシステムの連携、Microsoft 365との連携とかあまりこだわらなければ、
個別のメールクライアントソフトとかね、いろいろ導入してもいいかなと思っております。
はい、そういうことでね、Windowsの標準メールに代わる新しいメールソフト、
新しいOutlook for Windowsの話をさせていただきました。
さて、あともう一つ、小ネタなんですけども、
Power Toys、いろんなWindowsを便利に使えるちょっとクロート向けの、
18個ぐらいのたくさんいろいろツールが入ったツール集、Power Toysなんですけども、
今週バージョンアップになりました。0.72.0にバージョンアップになりました。
バージョンアップ内容を見るとですね、なんか新しいツールが追加されただとか、
機能強化がされたっていうのは、私ざっと見たところはない感じがしています。
で、大きいのは何が違ったかというとですね、容量がコンパクトになりました。
インストール済みのディスク上のスペースを大幅に削減したっていうところで、
今までのバージョン、0.71.2かな?4かな?
そのバージョンだと、ディスクの占有容量がですね、今まで3.1GBだったんですね。
これを554MBに縮小しましたっていうことで、場所を空けましたっていう言い物になります。
逆に3GBから500MBに縮小したって、どんだけ無駄なもの置いてたのかっていう気がするんですけど、
そんなところが今回ありましたんで、これPower Toys入れてるとアップデートが自動的に走ると思いますので、
特にマイクロソフトストアからダウンロードされてる方は分かると思いますんで、
多分もうされてると思いますんでね。
ディスクがちょっと空いたかなというところで、別に悪いことはないんで、
もし手動でアップデートが必要な方は0.72.0アップデートされるといいと思います。
以上、Power Toysがバージョンアップしましたというお話でした。
今、家の近くの公園で夏祭りやってまして、音入ってたらすみません。
これも夏の風物詩ということで、このまま話をさせていただきますが。
ということで、毎週恒例の明日のWindowsが見れるWindowsウィンサイダープレビュー情報の話をしたいと思います。
今週はですね、Windows11でカナリアチャンネル、デブチャンネル、ベータチャンネルでリリースがありました。
これがですね、カナリアチャンネルとデブチャンネルとベータチャンネルってそれぞれ役割も違うし、
出てくる内容まで違ってたんですけど、今回結構かぶってるんですよね。
カナリアチャンネルで入れてる内容がそのままベータチャンネルに載ってるっていう感じがありまして、
そんなようなところなんですが、カナリアチャンネルからBuild 25921、こちらがリリースになりました。
これがですね、機能が面白いと思うんですね。
多分、23h2にはおりてくると思うんですけども、HDRバックグラウンドのサポートと、
これだけ何言ってなんじゃって思うかもしれませんけども、
Windowsの壁紙とかですね、そこら辺をフルHDRで対応できますというものになっています。
これをサポートする画像ファイルが新しく追加になりまして、JXRという拡張子のファイル、
つまりJXRファイルをサポートして、デスクトップの背景に使えるようにしたというものになります。
このJXRって何かというと、JPEG XRの略で最大48ビットのディープカラーイメージを出せる。
今までそのRGBってありましたけど、それが何ビットで表現という形でやってたんですけども、
これがですね、例えば8ビットだと256っていう形になるんですけども、
この8ビットと同じく、このRGBそれぞれに32ビットまで表現できるようになっているんですね。
32x32x32っていう、これだけの深い表現力が出せるということで、
このJXRというファイルがあるんですけども、このJXRがデスクトップの背景にできますよと。
つまりWindows11で、この深みのあるHDRの画質の壁紙が表示できるようになりますというものになります。
それともう一つが、スタート画面にクラウド上のファイルがあるんですけど、
そのサムネイルをちゃんと表示するようにしましたという改善になります。
これがね、カネリアチャンネルビルド25921のアップデートの内容になります。
そして次がですね、デブチャンネルですね、開発チャンネル。
デブチャンネルビルド23516。
こちらはですね、スクリーンキャストの機能改善というところで、
ミラキャストって皆さん使ってますかとか覚えていますかっていう、
またマクロスネタ一個かという感じするんですけども、そのものがありました。
つまりワイヤレスのディスプレイですね。
つまり無線でディスプレイ表示をさせてしまうというものなんですが、
ワイヤレスディスプレイとアクセシビリティの改善
このワイヤレスディスプレイ機能の設定をやりやすくしましたというところで、
これWindowsキーとK、KIZAWAのKですね。
これを押していただくと、ミラキャストの設定画面が画面の右下からぴょっと出てきます。
ミラキャストをあまり使っている方はいないと思うので、ワイヤレスディスプレイですね。
何もありませんというのが出てきちゃうだけだと思うんですけども、
これ例えばちゃんとついているとですね、どのディスプレイですというのが出てきて、
一覧から選べたりとかなんかできるんですけども、
ここに設定する画面というのが追加になりますと。
だからなんか設定したいときに、ミラキャストのこのWindowsキーとKのキーを押して、
設定したときにこのメニューがついたという、そこら辺を改善しましたという、
ポップアップにセットアップのメニューがついたという改善になります。
それと、あとはアクセシビリティですね。
これ音声アシスタント、音声で指示ができるんですけども、
これがログイン画面から使えるようになったと。
今までどうだったっけというのがあるんですけども、
ログイン画面の状態で、もちろんパスワード入力だけじゃなくて、
いろんなログイン画面でいろいろできますけども、
それが音声アシスタントで、音声で使えるようになりましたと。
ログイン画面から使えるということになりましたと。
あとはナレーターの追加、音声の読み上げですね。
言語が追加されました。
フランス語、ポルトガル語、英語、このインドの英語ですね。
あとドイツ語と韓国語、これもともとナレーターに入ってたんですけども、
これがより自然に話せるようになりましたという追加がありました。
これね、中国語だとか、日本語もすでに対応済みなんですが、
なんかすごいな、フランス語より先に、
いや違う、フランス語は元々よかったのかもしれないけどね、
そういった追加がありましたというものになります。
あとはプレゼンスセンシングの改善というところで、
このプレゼンスセンシングって何かというと、
このWindowsの、そういったハードが載ってた場合ですけども、
ユーザーが画面から目を離した場合に、画面を自然にじわっと暗くする機能があるんですね。
ここの機能もともと入ってるんですけども、
これをOOBEのところから設定できるようにしましたというようになります。
じゃあこのOOBEってなんだっていうと、
Out of Box Experienceっていうところで、
Windows初期にインストールするときに、
言語どうしますかとか、この設定をオンにしますかとか、
どんな用途で使いますかとか、いろいろ聞いてきますよね。
あのところの画面の一例のことをOOBEというふうに言ってるんですけども、
これがこのユーザープレゼンスセンシングという機能を、
この画面の中で設定する項目ができましたというものになります。
ですからこれ、デブチャンネルなんですけども、
この先々、Windows標準的にサポートされたら、
インストール時に一項目、プレゼンスセンシングについてどうですかっていうのを聞いてくるというのが追加になると思います。
そして先ほどカナリーチャンネルでもお話がありました、
HDRバックグラウンドサポート、つまりJXRファイルをサポートして
壁紙に使えるというのもデブチャンネルでは載っています。
これがデブチャンネル、ビルド23516の内容になります。
あとはベータチャンネルですね、ビルド22621-2129、
ビルド22631-2129になります。
ビルド22624というのがあったんですけども、
ここからビルド22631、つまり機能追加をオンにしたベータチャンネルにする場合は、
ベータチャンネルへの機能追加
自動アップデートじゃなくて、
イネブルメントパッケージというのを使ってアップデートすることになりますというのが注意書きがありました。
それで今回の追加内容、ベータチャンネル追加内容ですね、
Windowsコパイロットプレビュー版、これベータチャンネルに載りました。
Windowsコパイロットという、自然人間がしゃべるような言語でWindowsに指示を与えるというね、
例えば落ち着いた環境で仕事ができるようにしてくださいというと、
画面をダークモードにして通知オフにするというのをやるって、
こうやりますけどいいですかって、はいはいと答えるとその通りやってくれるというか、
アシスタンスの機能なんですけども、
これのユーザーインターフェースのプレビュー版というのが今まで出ていました。
あくまでもごく一部の機能、本当に画面をダークモードにしてくださいとか、
通知を集中モードにしてくださいとかね、ごく一部の機能しか使えなくて、
ユーザーインターフェースのテストですってプレビューですっていうものが出ているのが、
今Windowsコパイロットのプレビュー版なんですけども、それがベータチャンネルに降りてきました。
いよいよですね。
それと、あとDevDrive、これファイルフォーマットですね、
RFSをファイルシステムのベースとした、開発とかによく使うような細かくて大量のファイルを
高速に扱うときにパフォーマンスが上がるファイルシステムですね。
これがベータチャンネルで使えるようになりました。今までこれDevChannelだったんですけど、
使えるようになりました。
あとはExcelで使ったときのナレーターの改善、どんなとき使うんだろうなっていうのと、
あとは音声アクセスで指示をするときにテキストの削除だとか、
ということを音声で指示できるっていうのがDevChannelまであったんですけども、
これがベータチャンネルに降りてきました。
あとはアクセシビリティ化、さっきのDevChannelであった音声アシスタンスのログイン画面から
使えるっていうのもベータチャンネルに入っています。
あとスクリーンキャストですね、さっきミラキャスト、ウンムンと、
デブチャンネルからベータチャンネルへの機能追加
ワイヤレスディスプレイの話をしましたけども、それの機能のDevChannelに入っているものも
ベータチャンネルに入っています。
それとあとWindows Hello for Business、これを使ってパスワードレスを推進しますって、
これもDevChannelまで入っていたんですけども、パスワード入力じゃなくて
ピンコード入れるだとかWindows Helloを使えるようにすることをより前面に出していくっていうのも
ベータチャンネルに降りてきます。
これもここまで来ると間違いなくリリースは、間違いなくか分かりませんけども、
ほぼリリースはされるのかなと思っています。
あともう一つあったな、プレゼンセンシングの改善っていうところで、
これもさっきのDevChannelの話をしましたけど、これもベータチャンネルに入っています。
あとはこれ、カナリアチャンネルに入っているものがスタート画面のクラウドファイルのサムネイル表示っていうね、
これカナリアチャンネルに入っているものがDevChannelをすっ飛ばしてベータチャンネルに入っているという状況になっています。
どうなんだろう、これDevChannelに書き忘れたってことあるのかなって思うんですけども、
そういったのが入っています。
ここまでザーッと話した後に何のこっちゃって思うんですけどね。
こういった機能がもう先々Windowsに入ってくるんで、
今お話ししている内容は今までの流れでいくと特に反対意見も出そうもないですし、
このまま次のWindows11に乗ってくるのかなと思っています。
そういうことで今週のWindowsインサイダープレビュー情報をお話しさせていただきました。
そういうところで、
先週だったかな、アンケートを色々お答えするところで、
メールで連絡が取れませんかという話をしたときに、
Teamsでお願いできませんでしょうかという話をして、
と言ってもTeamsわかんないやという場合もあるかなというところで、
参加していただくためのドキュメントとかマニュアルみたいなのを用意するという話をしていまして、
まだやっていません。
そのうちまた忘れちゃうんじゃないかなというのは気をつけますけど、
ちょっとそれを用意したいと思っていますので、
わかんない方、もしおられましたらそういったのを活用していただければいいかなと思っております。
今週もお聞きいただきありがとうございます。
この番組ではMicrosoft Teamsを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集講義は裏話し、
Microsoftの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどの話をしています。
ご参加ご希望の方はお申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込み方法のリンクは番組の概要欄とツイッターハッシュタグ、
Xのハッシュタグ、シャープドストリームでお知らせしています。
またこの番組はクラウドファンディングキャンファイアのコミュニティにより皆さんのご支援をいただいて配信しております。
このクラウドファンディングは創作活動をかつ継続して支援するサービスで月額500円から支援できます。
1回だけでのご支援も可能ですので、ご協力いただける方よろしくお願いします。
ご支援は番組のサーバー代、配信機材の維持、情報収集などの書籍内などに使用させていただいています。
こちらのクラウドファンディングのリンクは番組の概要欄とXのハッシュタグ、シャープドストリームでお知らせします。
相変わらず、もうこれツイッターでいいですかね。
こんな感じがするんですけどね。
本日の配信も皆さんのお役に立てることを願っています。
また次回よろしくお願いします。
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