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はい、みなさんおはようございます。何歳からでも挑戦をできる、挑戦する人を応援している、だいきです。
今日は久々の晴れですね。大分県晴れ。僕がいる岐阜市はかなり晴れているので、今日は久々に洗濯をしたり、お部屋の掃除をしたり、
あと車の中がまあ汚いので、そこをちょっと掃除していこうかなと思っています。
やっぱり天気が良いと色々やりたくなっちゃうんですよね。それは多分おそらく他の方もそうだと思うんですが、
仕事のことも考えなきゃいけないんですが、そういうところも色々コツコツとやっていこうかなと思っています。
はい、今日の本題は何かというと、好きなことと得意なことということでちょっとタイトルを考えてみたんですけど、
昨日ね、僕の知り合い、この岐阜市で知り合ったツイッター民の日ばかりさんが作ったバジルを使って、
ジェノベーゼソースを作りました。
ジェノベーゼソースって大量のバジルとあとはオリーブオイル、ニンニク、チーズとかその辺があれば、あとミキサーがあれば大体できるんですけど、
久々に作るとやっぱり楽しいんですよね。楽しいというか、楽しいか、作ってること自体は楽しいし、僕は得意なことなんでね。
料理を作ること自体は得意なことなので、全然苦もなくね、30分ぐらいで大量のジェノベーゼが出来上がったんですけど、
それを作りながらね、ツイッターに投稿したら結構なインプレッション、結構って言っても僕の中ではですよ、
いつも以上のインプレッションが稼げたというかね、そういうのがあったんですけど、
それをやりながら自分の好きなこと、得意なことって何なんだろうなーって考えてました。
以前ね、僕は26年間ぐらい自分のお店、イタリアンレストラン、自分の店も含めてですけど、イタリアンレストランで働いてきて、
元々ね、別に僕は料理が得意だったわけじゃないんですよ。
はっきり言ってうちの母親、僕は子供の頃ね、うちの母親病弱な人だったので、あんまり家でもね、変わった料理っていうのが出てくる家ではありませんでした。
どちらかというと保守的なというか、子供が好きであろう料理を作る、それ以外はそんなに頑張る人ではなかった。
頑張る人、頑張らないわけではない。子供のためには作るよっていう、そういうタイプの家庭で育ったので、
そんなにね、あんな料理もこんな料理もみたいな、そういうタイプの人ではないので、僕はもともとそういうのを思いっきり引き継いでましたね。
だからね、レストランやった時も困ったのはレパートリーが出てこない。
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同じものを作ったりするのはできるんですけど、それまでずっとやってきたんでね。
けど新しいものを生み出したりとか、独創的な発想みたいなのはね、本当にないタイプでしたね。
これ面白いことがあって、ちょっと僕のやってた時のお店にね、もう一人ちょっと、僕と同じぐらいの経歴のシェフ、経験者の人がちょっと来て、
一時滞在してたことが、滞在というか仕事をしてたことがあるんですけど、その時に僕と元シェフと、
僕はね、以前お付き合いをしていた、お付き合いをしていたというか、一緒に住んでたパートナーが3人で、
1個の材料を使ってどんな料理が作れるかっていうのを、アイディア出しをしようみたいなことになったんですよ。
3人が3人ともね、いろんなアイディアを出し合おうみたいな。
そうしたらね、どうなったかっていうと、一番アイディアが出てきたのが僕のパートナーだったんですよね。
何十個出してきたんだろう。
2番手が元シェフ、3番手が僕。
それでもね、僕だって10何個は出したはずなんですけど、元パートナーに関してはもう2、30個平気で出てくるんですよね。
いろんなこういうのがあるじゃん、こういうのがあるじゃんって、すごいアイディアマンなんですよね。
アイディアマンというか、家庭でいろいろ料理を、あれもいい、これもいいって作るタイプ。
ほんとあれを見てた時に、ああ、なんかやっぱ人それぞれ違うんだなと思って、
パートナーはすごいいろんなアイディアが出てくるし、もう本人も料理が好きなので、とにかく料理が好きな人だったので、
あれなんですけど、僕はね、料理得意ではあるんですけど、なんだろうな。
まあもちろんね、誰か食べる人がいたり、この人に作ってあげたいっていう料理を頑張るのはもちろんあれなんですけど、
本質的に好きかって言われるとどうなんだろう。
一個のものを作り上げるっていうのは好きだとは思うんですけど、
それを延々やってるのって別にそんなに好きではないのかなとかね。
あとは、じゃあ得意なことは?って僕よく言われるんですけど、得意な料理は?とか聞かれるんですけど、
僕は料理も前菜からデザートまで一通り作る、全てを覚えることが僕は生き甲斐だったというか、
若い頃はね、20代の頃はやっぱ前菜ができてもデザートができなかったらダメとか、
メインが作れなかったら成立しないというか、何なんでしょうね、完璧主義だったのかな。
一通り全部の工程を踏まないと嫌なタイプ。
あとは既製品を使うのを本当に嫌がるタイプだったんですよね。
だから料理っていうのはもう何ならお出汁はお出汁で、
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全部肉でも魚でも出汁を取って使うもんだっていう、
よく言えばこだわり、悪く言えば固定概念みたいなのが強いタイプだったんですけど、
それを作ることに関してはすごい楽しみを覚えていたんですよね。
材料1個1個用意してそれをどういう工程をたどったらこのソースになるのか、
このお出汁が作れる。で、そのお出汁を使ってやるのが料理だっていうね、
すごい固定概念があって、それは結局その後ね、
僕が1回自分のお店を閉店した後に友達のお店の店長みたいなことをやったときに、
全ていい意味でぶち壊された概念ではあるんですけどね。
やっぱり今でも材料を作るのはすごい、材料を作るのというか、
ものを1から作り上げるっていうのは本当好きだなって自分では思いますね。
ただそれを延々やってるのが好きかって言われると、そうではないんですけど、
なんなんでしょうね。結構好きと得意って結構似てるようで、
かなり違う概念かなと思っています。
昨日ね、ジェノベーゼを作って、友達にそのままあげるし、
僕は1瓶だけもらって結局4個、5個か、5個の瓶に作ることができたのかな。
1個だけ僕がもらったあと4個は全部彼に渡して、
配るもよし、自分で食べるもよし、そこら辺は好きにしてもらって構わないと思って。
でもね、そういうのを仕事にできたらそれはそれで面白いのかな。
ただ料理を提供するんじゃなくて、
いろんなところで材料を作ることができる人っていうのはいっぱいいると思うんだけど、
それを加工してどういうふうにしたらいいのかとか、
あとはそれをどうやって売ったらいいのかみたいなそういうところも含めて、
なんかプロデュース?わかんない。
なんかそういうのができればそれはそれでいいのかなって思ったりとかね。
結局ほら、各自治体によって保健所の衛生的な部分って対応が違うので、
例えばキャンピングカーで県をまたぐって結構なハードルなんですよね。
1個の県では営業許可が下りていても、隣の県に行ったら営業許可をもう一度取り直さなきゃいけないみたいなことになるので、
料理を提供しながら各地を回るって結構難しいことなんですよ。
だったら無料で提供すれば、いわゆる商売として、ビジネスとしてしなければどこに行ったってできるはずなんですよね。
なんかそういうのを考えながら、だったら料理を提供するんじゃなくて、
料理のノウハウを提供するっていうことをやれば各地でもできるのかななんていうことをね、
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つらつらと朝いろいろ考えていました。
なので今日の話はね、好きなことと得意なこと。
多分あなたの中にも好きなこと、得意なことっていうのがあると思うんですが、
その辺をちょっと深く考えてみると、自分がやりたいこととか今後やっていこうって思うためのヒントみたいなのが、
どっかしらに隠れてるんじゃないかなと思ったので、
今日は好きなことと得意なことをタイトルにしてみました。
自分の好きなことってね、なかなかこの年、僕今47ですけど、
この年になるとなかなか見つけづらい。
若い頃にそういう作業をずっとやってくればよかったなーなんて思いながら、
今後後悔してもしょうがないので、僕は今は今でね、
自分は何が得意なんだろう、何が好きなんだろう、何がやりたいんだろう、どうやったらビジネスにできるんだろう、
みたいなそういうことを考えながら生活しています。
そんな感じでほぼ10分ぐらいなので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
今日も聞いていただきありがとうございます。
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それでは今日も一日楽しんでいきましょう。
それじゃあまたね。バイバイ。