00:06
はい、皆さんこんにちは、大輝です。今日は6月9日金曜日、今日も放送を始めていきます。
この放送は、40代を楽しむ、をコンセプトに大輝が今やっている事だったり、今後新しく始める事などを話している内容となっています。
自分も何か変化をしてみたいと思う方は、是非ご覧の方よろしくお願いします。
今日も、昨日お休みだったんですけど、仕事をして、明日仕事をしたら、明後日はまた休み。
ちょっとね、入り表島の、今までまだ行っていない所を行こうと思ったんですけど、ちょっとまたね、台風が近づいてきてるって事に気づきまして、
微妙な天気になってきたのが、本当悔しいんですよね。
昨日一昨日ぐらいまでは、ちょうど逆に11日なんですけど、低下になる予定だったので、
入り表のね、奥の方にある、四季峡と呼ばれるビーチがあるんですけど、伊那の浜っていう、そこにちょっと行ってみようかなと。
今回ね、新しくお店、お店じゃない、ホテルにスタッフとして入った子が一人いるんですけど、ちょうどその子もお休みだったのでね、
せっかくならその子を連れてって、ちょっとね、仕事でも疲れてるかなっていうのを癒してあげようかななんて思っていたんですが、
ちょっと微妙な天気になっているので、ちょっとどうしようかなと思っているんですが、
そんな脱談はいいとして、本題に入っていきます。
今日ね、何の話かというと、タイトルにも書いてありますが、
やめてわかった自分が本当にやりたいことっていうところでお話を進めていきます。
まず簡単に今の僕の現状というかね、今までのことをさらっとお伝えしておくと、
僕は今46歳なんですが、18歳で上京して、上京してそこから26年間ずっと飲食業をやってました。
1日15時間労働、週1休みが当たり前っていう世の中をずっとね、26年やってきて、
ちょうど去年、おととし2年前、3年前の正月かな、ちょっとこれ以上はやりたくない。
ちょうどコロナが来ていたっていうところもあって、結構家にいて自分自身と会話する時間が増えていた時期なんですが、
そのあたりから本当にこのまんま飲食をやっていていいのだろうかっていうのをずっと悩むようになってました。
実を言うと、一応ね、30から40の10年間は自分でお店もやっていたし、
20代の半ばの頃にはイタリアにも修行に行ってきました。
なのでイタリアも作れと言われたら、人並み以上のものを作る自信はあります。
そのぐらいまではやることができました。
なんですけど、今は全く飲食と関係ない、ホテルのフロントマンっていう仕事をしています。
03:04
これだけ聞くと、なんだお前は逃げたのかって思う人もいるかもしれないんですけど、
僕は辞めてよかったってむちゃくちゃ思ってます、今。
なんか、いまだに日本人の気質というか、同調圧力というか、周りの意見というかね、
一回続けたことを続けろみたいな風潮、言葉、周りの目、あると思うんですけど、
僕は本当に合わないと思ったら、トップでやめたほうがいいと思います。
これは僕もね、正直20代、10代後半から20代、後半までかな、正直かなりきつかったです。
かなりきつかったんですけど、さっき言ったような同調圧力というかね、
それまでやってきた、なんだろうな、もったいないっていう気持ち、
自分がここまで積み上げてきたものを崩すことがやっぱり僕もできなかった。
たまたまそんなタイミングでね、知り合いのお店が、ここ売るから大輝さん買わないみたいな話が出たときに、
一応ね、なんだかんだ言いながら料理をずっと続けてきて、ある程度自信もついてきたタイミングでもあるし、
やっぱり料理をやってる以上、店を持ちたいとか、シェフになりたいっていう気持ちはやっぱり、
人並み以上に持っていたつもりでもありました。
なので僕は2つ返事でお店を買うっていう選択をして、そこでね、初めて1000万の借金っていう、
今まで考えたこともないようなことを始めて、そこからの10年、必死になってやってはきたんですが、
正直今思い出すと楽しいこともありました。いろんな意味で楽しいことも、お客さんに恵まれたっていうこともあるし、
未だにつながってるお客さんもいるし、楽しくやれたっていう気持ちももちろんあります。
けど、今こうやって飲食から離れて他の仕事をやってみたり、自分の興味あるものっていうものを色々探すようになったときに、
正直な話をすると、もっと初めに、もっと早く辞めておけばよかった。
ただ、やってきたが故にいろんな気づきもありました。
これ多分続けていればもっといろんな気づきもあるんでしょう。
それは別に否定はしないですけど、僕は辞めてよかったと思いました。
ただ、これは別に悲観的な話をしたいわけじゃなくて、辞めた結果、やっぱり料理は好きだってことは気づきました。
ただ、料理を人に振る舞うのが好きっていう気持ちもあるんですけど、
06:00
僕は物を作るのが好きなんだな、それもフィジカルなもの。
デジタルのものっていうよりはどちらかというとフィジカルのものを作るのが多分興味があるんだなって思ったんですね。
実を言うと、今、シーグラスを使ったアクセサリーっていうのにも今ちょっと興味を持ってます。
今、僕がいるのがイリオモテ島っていうこともあって、海岸線に行くとよくシーグラスが落ちている。
落ちているっていうか、波にもまれてきれいなシーグラスが海岸線によくあるんですけど、
それを見たときに、これアクセサリーにしたらかわいいだろうなとか、それはイヤリングなのかネックレスなのか、
またまたそれ以外なのか、ちょっとそこまで明確には見えてはいないんですけど、なんか興味が出てきて調べ始めちゃったんです。
調べてたら、そんなに初投資がかかるものでもないし、やってみるのはいいか。
おそらく初投資で1万円ぐらいで始めてみることはできそうなんですけど、もちろんそれも突き詰めていこうと思ったら話は変わってくると思います。
それはどんなことでも一緒だと思うんですけど、そのときに思ったのが、フィジカルなもの、何かものを作るのが好きなんです。
さっきの話なんですけど、料理を辞めたんだけど料理はやっぱ好きなんだった。
自分も食べるのが好きだし、誰かに食べてもらいたいって思う気持ちはあるんですけど、
そのときに自分で一からものを作り上げるっていうことが好きなんだなってことに気づいた。
だから正直言うと僕はレストランでは働きたくないんですよ、今も。
これは辞めたときに思ったんですけど、レストランで毎日同じ料理を淡々と同じものを延々と作っていろって言われたら、
多分辞めてると思うよって思うというか、もう辞めてるんだけど、これから先ね、もしやるって言ったら、
多分自分ではそっちの道には行かないと思うんですけど、
料理を、材料を集めてそれを焼くなり煮るなり乗せる、重ねる、形を作る、ソースをかける、
見た目をきれいにする、それにはすごい興味がある。
もちろん作ったものを誰かに食べてもらいたいって気持ちはあるんですけど、
なんですけど、このものを作るっていうのが多分好きなんだなって。
さっきのシーグラスっていうのもそういうことなんです。
僕は決して自分でアクセサリーを付けたりする側ではないんですけど、
例えば自分の好きな人が東京のパートナーのことに作ったのを送ってあげようかなとか、
自分が作ったものを、これ作ったんだけどどう?って言って渡したいなと。
もちろんやっぱりゆくゆくのことを考えたらビジネスにするってことも考えなければいけないとは思います。
09:01
けど今は興味があるものをやりたい、自分がやってみたいと思うことをやれる環境になってるっていうことが
すごい嬉しいなと思ってる。
もちろん全部が全部ね、例えば今貯金があるわけでもない40代仲間にもなってね、
そんな状況でいいのかっていう声も聞こえてきそうですけど、僕は今それでいいなと思ってる。
今ね、病気も何も発症していないっていうこの状況だからお前そんなこと言えるんだよと思うかもしれないんですけど、
一生に一度の人生ですよ。
やりたくもないと思っていることを続けながら一生暮らすのは本当に嫌だって思ったから、僕は3年前、2年前に東京出た。
東京出たのにやりたくないことをやってまで生きていたいと思わない。
ということに気づいた。
料理を辞めて他のものを知って去年1年間置いたり暮らしてみたり、なぜか悶々としながら何がやりたいんだろう。
ネットで仕事、ウェブライター、ウェブデザイナー、チャレンジはしました。
でもなぜか前向きにやれない、前向きにいけない。
何なんだろうって思っていたときに、今ね、リゾートバイトをしながら1日8時間、自分の時間を切り売りしながら、
帰ってきてからの8時間、まあ賞味4、5時間ってことだと思いますけど、
こうやって音声を録ったり、ノートを書いたり、動画編集をしたり、もちろんそれも楽しい。
動画編集とかは、例えばアクセサリーを作るとなったときも、どっかで生きてくると思うからやってるんだ。
前にも言ったかもしれないんですが、自作キャンピングカーを作って日本を回りたいっていうのも事実。
その代わりにキャンピングカーを作りたいっていうのもある。
よくあるハイエースみたいなバンタイプの車に中を改造してキャンピングカーにする。
もちろんそれもいいんですけど、僕はなぜかそっちじゃないんです。
軽トラとか1トン車、1トントラとかの上に箱を作りたい。
何がやりたいか、箱を作りたいっていうものを作り上げてみたい。
もちろんDIYなんかやったことないんですよ。やったことないのに、でもやりたいと思って。
だから今色々調べたり、作り方調べたり、計画立てたりするんですけど、それもむちゃくちゃ楽しいんです。
自分が前向きにやれる、前のめきにやれることなんです。
っていうのを気づいたのが、やっぱり料理をやめて、他のものを考えるようになったから、自分のやりたいことも気づくことができたのかな。
もちろんこれ、先の5年後、10年後変わってるかもしれないですよ。
でもそれでいいじゃない。今自分がやりたいと思う。やっていいじゃない。
僕は正直ね、これを言うとカンカンカン浮くこともあるかもしれないけど、正直結婚もできなかったんですよ。
12:06
子供もいないですよ。たったの自分のやりたいことぐらい。
自分の心が望むこと、やってあげないと。自分の心、自分に申し訳ないと思う。
それは料理をやっていた時には正直感じられなかった。もちろん20代の頃は楽しく料理もやってました。
一個一個料理が作れるようになるのが楽しかった。
初めてシュークリームのシューが焼けた時にむちゃくちゃ感動しましたよ。今でも覚えてます。
先輩に店に行った覚えがある。
自分で作ったデザート、新しく新作で作ったデザート、
意気揚々と持ってってコテンパンに言われたこともありますよ。
でも料理作って、そうやって新しい自分ができなかったものが作れるようになる楽しみってすごい感じてた。
だからそういうのを考えると、物を作る、フィジカルな物を作るっていうのを今後、
いろんなパーツで自分の性格の中に、ビジネスの中に、行動の中に残していきたいなと。
もちろんそれで生計を立てるかどうかはちょっと話は別ですけど、
どういうスタンスでフィジカルなものを作っていくのかはもちろん考えますけど、
あとはデジタルなものっていうのももちろん必要だと思ってます。
ウェブデザインでライターをするとか、記事を書くとかっていう、あとデザインをするとかっていうのはもちろん大事だから、
そっちの勉強もやめはしないですけど、けどなんか自分がやりたいことっていうのが何となくいろんなパースが揃ってきてるなって思うようになったら、
正直料理を辞めてから1年以上経って、26年も料理ずっとやってたらなかなか新しいことに頭切り替わんないですよ。
料理辞めた初めの1年間なんて初めの半分ぐらいなんか、
なんか、俺はこのまんまなんか家にいていいんだろうかとか、なんか料理作らない時間がこんなにあって、俺は生きていけるんだろう、ずっと思ってます。
でもそれがだんだんだんだん、料理人だったっていう気持ちが抜けてきた後に、新しくこういうことやってみたら、今もリゾートバイト元、もともと沖縄に行きたかったっていう気持ちもあった。
じゃあこれできるじゃん、じゃあこれもやろうよ、これやってみたいからやっちゃおうよっていう気持ちになってきました。
なかなか40代でこんなやりたいことやってていいじゃんっていう人もなかなか少ないとは思います。
これを聞いてる方の中にもね、そんな甘くねえだろお前っていう人もいるかもしれないですけど、そういう人はそういう人でいいです。
だって僕の人生なんだ。今楽しいと思うものをやって、それを後はどうやったら収入につなげられる、ビジネスにしていくことができるのかっていうのも合わせて考えなきゃいけないと思ってます。
15:03
でもその時にね、やっぱり料理をやってお店をやってたっていう経験も少なからず生きてくると思うんです。
なんかそういうふうに思ったら、いろいろね、今やってること、今までやってきたことも無駄じゃないし、今やってることも無駄じゃないしと思うと、いろんなことに前のめりに取り組んでいけるようになったのが40代半ばにしてね、最近の新しい気づきかなと思って、
今日はお話をしてみました。かなり長めにね、ちょっと厚くしゃべっちゃったんですけど。はい、なので今日は、やめてわかった、ま、料理ですね。料理をやめてわかった、自分が本当にやりたいことっていうことでお話をさせていただきました。
今日の放送を聞くとね、いろいろ思う人がいると思います。40代でね、何やってるのって思う、そういう気持ちもあるかもしれないですけど。僕は今これが今一番楽しくやれていること。
なので、これからもね、いろいろ自分がやりたいと思うもの、前のめりに、自分が前のめりにやっていけるもの、気持ちを前に持っていけるものを探していきたいなと思っています。はい、こんな感じで、今日の夕方の放送はね、かなり長めになっちゃったんですけど、久々に16分超えちゃった。やべ。はい、なので今日はこの辺で終わりにしたいと思います。いつも聞いてくれてありがとうございます。いいねボタン押していただける方、本当嬉しいです。
はい、またね、今日の放送良かったと思ったら、いいねボタン押していただけると嬉しいです。はい、そんな感じで今日の放送は終わりにしたいと思います。それじゃあ一日お疲れ様でした。それじゃあまたね。バイバイ。
