00:04
おはようございます。 チャンネル登録をお願いしないユーチューバー?
日本語講師のドーガンさんは、YouTubeで日本語を教えています。 ユーモラスな小話をすることでファンを魅了しているユーチューバーです。
ただ注目なのは彼は、動画内でチャンネル登録を促してないんですよね。 いやー、この理由とは?早速言ってみましょう。今日の話題があなたを変える。
今回の放送は2月17日発売のオーディオブック スタンドFMの歴史の提供でお送りします。
音声配信アプリスタンドFMの裏側が分かってもっと楽しくなりますよ。 詳しくは概要欄で。
さて、今日はYouTubeの話題ですが、いわゆる収益化の立て付けという意味では、いろんなクリエイターさんに役立つ内容ですので、ぜひ最後までお聞きください。
みなさん、ドーガンさん、ご存知でしょうか? 外国人の方なんですけども、YouTubeチャンネルも基本的には英語のタイトルスラッシュ日本語みたいな感じの表記でサムネイルも英語なので、多分検索とかでもあんまりヒットしないかもしれません。日本だとね。
チャンネル名もドーガンって書いてあって、英語だけですのでね。 ただ彼自身はヘッダー部分、YouTubeのチャンネルのヘッダー部分にはコメディ、日本についての動画、毎週月曜日ということが書いてあって、時には爆中まで書いてあるんですけど、爆中動画は僕も見てませんが、日本語講師の方なんですよ。
で、コメディとあるように、単に日本語を教えるんではなくて、日本のちょっと面白おかしい話、あるある的な内容を4番を交えて小話として話す動画を投稿しています。動画もですね、ほぼほぼ1分から2分の間ぐらいの短い動画なんですね。
ですからそれをだいたい1週間に1本ずつぐらい上げているという方です。で、現在のチャンネル登録者数が44万人と、いやーすごいですよね。で、古い順で並べ替えると、投稿自体はものすごく早いんですが、本格的に始めたのは6年前ということですから、まあまあこの頃から始めてればなるほどなというふうに思う方いらっしゃるかもしれません。
はい、まあでもなんでしょうね、いわゆる語学学習って一定のやっぱり市場があって、ただそこに留まらず、やっぱりこうユーモアな小話で一般層も見てもらえるようなチャンネル作りをしている、それを継続しているというのが多分彼の強みだと思います。
03:02
うん、で、小話もね、すごい面白いんですよ。ぜひ皆さんも見てみてください。概要欄にリンクは載せておきます。多分これ日本人が見ても全然クスッと笑える小話だと思うのでおすすめです。
英会話とかでもね、英会話を単に教えるんじゃなくて、あるあるネタとかいろんなコメディーで動画にしてYouTubeでも人気が出てるっていうYouTuberさん結構いますよね。
ですから語学学習かけるコメディーとか語学学習かけるコントみたいなそういう切り口で人気のあるジャンルと、その中の道元さんということですね。
この道元さんなんですが、44万人で週1ぐらいのペースではあるんですけども、分析ツールで見てみますね。そうするとですね、やっぱりもう安定して増えてますね。
だいたいもう動画投稿するごとに1万人とか2万人とか増えてる感じで、当時よりは、去年ぐらいよりはその伸びは減ってますけど、やっぱり今年になっても全然伸びは増えているというトレンドは変わっていないので、
やっぱり長さ関係なく良いコンテンツをちゃんと出し続ける、しかもそれが一般向けに刺さるようなコンテンツを出し続けるっていうのはやっぱり大事なんだなと改めてわかるそういうチャンネルです。
ですから何でしょうね、44万人いて私には目指せないっていうので見るのではなく、やっぱり良いコンテンツを継続的に出す、それのお手本ということで見ていただければと思います。
で、短い動画なので彼のなるほどなというところはTwitterにも全く同じ動画出してるんですよ。で、Twitterも14万人フォロワーがいます。
で、フォローしている人数は43人なのでフォローバックとかではないので、もう本当に単純に人気が出てるんだと思います。ハッシュタグもむちゃくちゃつけてるとかそういうわけではないので。
だから2分以内の動画にするとTikTokとかTwitterとかいろんなところにマルチ投稿できるのでやっぱり良いですよね。
なんか広告収益を考えると長い方がいいだろうって8分以上がいいだろうって思うかもしれませんが、やっぱりね、やっぱりコンテンツ代なんですよね。長さはコンテンツで決めるべきだと思います。
なので、ちょっと待ってくださいね。通知の音をなくしましょうね。メディアの音量を上げて通知の音量を下げるということですね。
おお、はい、ちょっと大きすぎました。申し訳ない。さて、本題なんですが、ただ彼、動画の中でチャンネル登録をお願いしていないんですよ。
06:07
短いっていうのもあるんですけども、短い中でね、ほらチャンネル登録お願いしますとか言ったらやっぱり割合が増えちゃうので、ちょっと抵抗感ある人もいると思うんですよね。
で、じゃあ彼、どうやって収益を上げているのかというと、44万人もいるだろうという意見もあるんですが、実はYouTubeのチャンネル登録をお願いしているわけではなく、別のことを実は彼はお願いしているんですね。
何かというと、はい、パトレオンなんですね。パトレオン来ましたよ。そう、動画の最後に必ずパトレオンのコミュニティ、こっちもあるよということをお勧めしています。
で、パトレオンなんですが、彼のパトロン、フォロワー数すごいですよ。2300、2324。
で、1ドル、5ドル、10ドルっていうプランがあって、仮に5ドル。5ドルの人が一番多いとして、500円かける2300ですよね。もうちょい高いか。550円ぐらい。
550円かける2324。で、かける、まあ、パトレオンの手数料引いて0.7ぐらいにしましょうか。89万。うわあ、すごいですね。すごいですね。多分、YouTubeが144万人だと、100何十万、150万ぐらいでしょうから。
うーん、すごいですね。毎月250万、200万から300万の収益があると。で、しかもパトレオンはプラットフォームに依存しない、本当にもう彼の資産ですから、まあ強いですよね。
最悪、YouTubeのプラットフォームとかアルゴリズムが変わったとしても、パトレオンで毎月100万近く稼ぎ出している分には、まあ強いですよね。
YouTubeじゃなくても、TikTokからパトレオンに誘導してもいいでしょうし、これがね、3000とかいったら毎月100万ですから、いやあ、すごいですよね。だから本当にパトレオンって2013年から着々とそのユーザー数を増やしてきて、クリエイターを増やしてきて。
で、ファンの方、ファンの方も、もうとりあえず応援するならパトレオンだよっていう、多分ね、そういうブランディングができてるんですよね。やっぱり強いですよね。
2013年ぐらいといったら、日本だとまだYouTubeでさえそんなに盛り上がってないかった頃ですから、その頃からのクリエイター支援が根付いてるっていう意味ではね、本当に強いですよね。
日本でもこういうね、プレーンなクリエイター支援のサイトが出てきてくれるといいなというふうには本当思いますね。
今は本当PIXIVファンボックスとか、スタンドFMのメンバーシップとか、オンラインサロンとか本当にプラットフォームが分散しちゃってるので、ファンの人に一個別なプラットフォーム、アカウント作成をお願いしなくちゃいけませんから、やっぱりね、分散してるのは本当きついですよね。
09:12
パトレオンは一個アカウント持ってれば、逆に他に応援したいクリエイターさんが出てきたら、もうそのままできちゃいますから、やっぱり強いんですよね。
彼はいわゆるオリジナルグッズを作れるサイト、日本だとSUZURIとかPIXIVファクトリーとかありますけども、オリジナルグッズを作れるスプリングというのもやっています。
オンラインショップもですね、このスプリング、確かインスタかTikTokどっちかと連携するんですよね。すごいですよ。Tシャツとかパーカーがあるんですけど、赤い日の丸の、本当に梅干しみたいな赤いマークがあって、日本語で冷蔵庫、ドーン、ひらがなドーンとか、そんな感じのTシャツとかグッズを売ってるんですよね。
どれくらい売れてるかはもちろん分からないんですけど、こういうグッズ販売も入れると、毎月2、300万という、そういう立て付けなんでしょうね。
いやー、だから語学学習かけるコメディで、こういうクリエイター支援のユーザーさん、ファンがたくさんいるという立て付け、本当最強ですよね。だからこれから、コンテンツもいいわけですから、減る要素がない中で本当に増える一方ですよね。
いやー、羨ましい。ぜひ皆さんもこの道元さん、ぜひチェックしてみてください。
今回の放送は、2月17日発売のオーディオブック、スタンドFMの歴史の提供でお送りしています。
音声配信アプリ、スタンドFMの裏側がわかる楽しい書籍になっています。オーディオブックと電子書籍があります。詳しくは概要欄で。
というわけで今日は道元さん、YouTuberさんをご紹介しましたが、いわゆる収益化の立て付けというところでは、ものすごく役に立つ勉強になる立て付けだと思いますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
こんな感じに、どういうふうにクリエイターさんが収益を上げているのか、儲けているのかなどなど、ご質問があればリクエストを受け付けますので、DMやメンションレターいただければと思います。
ご視聴、最後までご視聴ありがとうございました。それでは皆さん、いってらっしゃい。
