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国内勢の新たな動き 音声メディア関連ニュースまとめ2022年7月第2週をお届けします。
ボイシー、スタンドFM、ラジオトークなど国内音声プラットフォームが、新たな潮流を感じさせる一手を発表し注目を集めそうです。
キーワードは収録配信の高い付加価値化、特にラジオトークではこれまでのライブ推しだけではない動きや、
ボイシーとスタンドFMでは新たな一手など国内勢の描く未来は。それでは早速学んでいきましょう。
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それでは早速、戦略テク関連からいきましょう。 結果発表2022収録トーク総選挙ラジオトーク
ついに結果発表きましたね。概要欄にリンクを載せておきますのでぜひぜひ見てください。
今年のランキング1位がもののけさん219票、2位ふびこさん206票、3位尊内竹内さん98票ということで、
もののけさんが人気パーソナリティ尊内さんのダブルスコアで1位ということで非常に興味深いですね。
おそらくこれラジオトークで一番稼いでるランキングではないっていうのが私はちょっと注目したいところなんですよね。
これ投票は確か1人1票なので、もののけさん、要はより広く聞かれている方というふうに言っていいと思うので、
このラジオトーク、今後もいろんなジャンルですとか、いろんな部門が設立されるなど、
ジャパン・ポッドキャスト・アワードに並ぶような収録に関する対象になってほしいなというふうに期待を感じさせる結果でした。
次はですね、ノートとボイシーなんですけども、音声と文章の共同広告メニューを開発したと、シェアユアストーリーと。
これはですね、ノートもボイシーも単独で企業向けの案件広告みたいなのはやっていたんですけども、これを協業で行うということなんですね。
特にボイシーに関しては、ハッシュタグでその関連する、企業の関連するハッシュタグをつけて、そしてその内容についてパーソナリティが音声配信するということを推進していくということなんですね。
例えば、直近フジテレビのオンデマンドサブスク動画サービス、FODのキャンペーンなんですけども、
ハッシュタグ、胸厚ドラマ名言というハッシュタグをつけて、いろんな方が投稿すると。
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中には、例えばチキリンさんのように、スポンサードバイFODと書かれている投稿もあるので、多分そのスポンサードがついている投稿者には、多分もう直接的な広告課金、広告収益が入っているんだと思います。
ただね、すごいのが、チキリンさんが6万3000再生、それから他にもですね、2万再生とか、それから1万再生とか、さすがボイシーって感じですね。
再生回数に関しては、かなりの再生回数を稼いでいるので、広告主側としても、それなりにナショナルブランドが出展してきそうだなということを感じさせます。
ですから、今後こういった収益化のところで、ボイシーがいわゆる広告代理店のような形、機能を果たしていくんだろうなということを感じさせる発表です。
さあ、どんどんいきましょう。
Spotify、直接Podcastのツールをニュージーランドでテストしていると、これは先週私も収録で放送しました。
実際そちらに、自分で推薦できるフォーム、英語版なんですけど、見つけましたので概要欄にリンクを載せておきますので、興味のある人は見てください。
それからラジオトークが2つほど、ユーザー企画を盛り上げる企画が今年もやっています。
それからポイントをコインに交換できるようにアップデートされました。
それからあと、私これ知らなかったんですけど、32ビットフロートという音声フォーマットがあるらしく、
これいわゆる、わーっと叫び声を出すとゲインがオーバーしちゃうってあるじゃないですか。
あれがほぼほぼないっていうフォーマットらしく、PodTrackなどのZoom社のボイスレコーダーに対応しているものもあるらしく、
ちょっとこれね、今後ボイステック関連で調べていこうかなと思いました。
あと、オトバンクさんがリモートワークなど法人向け需要が広がってますというニュース、
それからサイン選に関する選挙の音声やYouTubeなどのプロジェクトが広がっている、
それからスタンドFMがBGMのアップロード機能などのアップデート、
ボイスポコチャがAndroid版でも機能提供するということを発表したと。
それでは、コンテンツ関連です。
コンテンツ関連はですね、スタンドFMですね。
ナミカワ大輔のJam Session Powered by YouSENの配信がスタート、スタンドFM公式より。
これ何かというと、ナミカワ大輔さん、超ウルトラスーパー人気声優さんのお一人なんですけども、
YouSENというサブスクなど大手の映像配信の企業がありますが、
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そこでやっていた番組がスタンドFMで移行するという感じなんですかね。
ナミカワさんの番組が配信すると。
ここで注目なのが、これ有料なんですよ。
スタンドFMというのは誰でもメンバーシップを始められるという収益化に関する機能が、
おそらく一番あるプラットフォームだと思うんですが、それを利用しているんですよね。
ですからナミカワ大輔さんの番組、冒頭などは無料文で聞けるんですけども、
ほぼほぼ有料配信なんですね。
ということは、ノートのようにスタンドFMでお金を使うという行為に慣れてくるリスナーさんが今後増えてくるといいなというところに期待がかかる発表だと僕は見ています。
ノートは確か調査で、データで平均年間2000円以上は使っているというデータを確かこの間発表してたんですね。
スタンドFMでも投げ銭こそ定着しませんでしたが、実際のお金を払うと、有料配信にお金を払うという行為自体が一般化してくると、
いよいよ一般の配信者の人たちにもその流れが来る可能性は十分あるので、
やっぱりここでもその収録配信の高負荷価値化、有料化でどんどん聞いてもらうということを慣れていただくという戦略の一手一つかなということで、僕はこれ非常に期待しています。
それからブルームバーグが大手メディアとポッドキャストを配信したと、これただニュースとしてはiHeartRadioというポッドキャストのアグリケーターと組んだというところがポイントですね。
iPodとかSpotifyと組んだという、もともとのベンダーと組んだのではなくて、アグリケーターと組んだというところがポイントですね。
それから次、オバマ夫妻のSpotify独占のポッドキャストを以前報じましたが、
その契約を見直してAmazon Audibleとも契約をするということで、彼らはポッドキャスト制作番組を実際に作っているので、その流れでどんどん事業を展開していきたいということなのかもしれませんが、
ただやっぱり独占配信というのは海外でもあんまり受け入れられないんだろうなという感じがしましたね。
朝日新聞のポッドキャストがAudiobook.jpでも配信開始なんですが、これAudiobook.jpの聞き放題サービスで聞けるんですが、
ただ無料でも実は朝日新聞がやっている通常のポッドキャストでも聞けちゃうので、これどうなんだろうなという気はします。
社会音声広告キャンペーン関連です。
今週からキャンペーンに関してはこっちの方に入れることにしました。前の方に入れちゃうとかなりごっちゃになっちゃうので、
キャンペーン関連はこちらにしました。まずドコモがギャラクシーシリーズでSpotifyプレミアムのなんと6ヶ月無料のキャンペーンをしてますね。
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それからデータ関連ではZ世代関連のYouTuberに関する調査が出てました。
それからオーディブル、Amazonプライムの会員さん向けに3ヶ月、もう完全無料で3ヶ月で3ヶ月聞けるというキャンペーンを始めています。
まあこの辺は本当Amazon強いですね。ただね、これ特に出版社の方は注目だと思うんです。何かというとAmazon、KindleのUnlimitedあるじゃないですか。
KindleのUnlimitedでも無料で読めない、Unlimited対応じゃない電子書籍っていっぱいあるじゃないですか。いわゆる商業出版で。商業出版でKindle Unlimitedに対応してないものもある中で、なんとオーディブルはその聞き放題で聞けるっていう書籍が結構あるんですよ。
このひろゆきさんの本もそうなんですね。なのでAmazonのいいところってワンストップで紙とオーディオと電子が手に入るっていうところが実は唯一無二の存在なので、今後これらをうまく組み合わせた出版社のキャンペーンは広がっていくんじゃないかなという気がします。
オーディブルも以前に比べると出版の敷居がだいぶ減ってきて、かなり個人が参戦してきているので、結構大手出版社もウカウカしていると個人出版のオーディオブックにレビュー投稿数とか結構先に取られちゃうかもしれないので、この辺は出版社の方も注意するといいかもしれません。
はい、で著作権とかその他関連は今週はいっぱいありましたね。安倍元首相の殺害ですとかも含めていろんなニュースがありました。私個人としては猫がご飯としゃべっているという動画がすごいほっこりして、すごい楽しめました。皆さんもネットで検索してみてください。
はい、今週はですね国内勢、どうなるかなどうなるかなって僕自身は実はこっそり思っていたんですが、やっぱり収益化や収録配信とかオーディオブック、やっぱりそっちの方に今度注力していくっていう流れが見えてきたので、ちょっとね私としてはあのほっとした1週間でしたね。皆さんはどう思いますか。というわけで今週も皆さんどうぞよろしくお願いします。良い週末を。それでは皆さん、いってらっしゃーい。
