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2022-04-03 11:08

音声メディア関連ニュースまとめ2022年4月第1週

今週はSpotifyや制作レーベルの動きが活発な一週間でした。また、その流れを加速させるかのような企業の動きもあり、これからの大きな流れを感じさせる週となりました。また、著作権関連で読み応えのある記事が複数公開されましたので、一読しておきましょう。

戦略/テック~Spotify一強時代へ、止まらない全方位展開

YouTubeがRSSを読み込めるようになれば、インパクトがありそうです。本丸としては音声広告市場をとりこむ狙いがあると見られ、そうとう確度の高そうな情報です。また、Spotifyが音声広告や新機能をテストするなど、相変わらず攻勢をみせています。このままいきますと、音声配信ではもはやSpotify一強となりそうな様相を呈してきました。

YouTubeがポッドキャストサービスを立ち上げる計画がリークされる
https://gigazine.net/news/20220331-youtube-podcasting-plans/

株式会社PitPa、日本初Dynamic NFTの会員証サービスを伊藤穰一氏のポッドキャストに導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000037448.html

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おはようございます。音声メディア関連ニュースまとめ、2022年4月第1週をお届けします。
今週はSpotifyや製作レーベルの動きが活発な1週間でした。また、その流れを加速させるかのような企業の動きもあって、ちょっと大きな流れが出てきそうな感じです。
また、著作権関連で非常に読みごたえのある記事も多数出ましたのでご紹介します。それでは早速いってみましょう。
はいどうも、カグアです。音声配信関連のニュースまとめです。今週は盛りだくさんで盛りだくさんであるので早速もう行きますね。
はい、戦略テック関連です。YouTubeがですね、ポッドキャストサービスを立ち上げる噂ということで、これはね多分かなり角度が高いと思います。
YouTubeが狙っている本丸はやっぱり音声配信広告なんですね。
そう、やっぱり広告といえばGoogleですから、やっぱりそこで音声配信広告を狙うというのは本当に本筋だと思うんですよね。
今のところリークとはされているんですが、Googleにとってみれば音声ファイルを静止画付けてオーディオ映像ファイルにするというのは全然絶やすいでしょうから、
これはねちょっと今年中に大きな動きがあるかもしれませんね。そうするとポッドキャスト勢はかなり魅力的な配信先が増えるということになりますから、ラジオトークやアンカーの人たちは嬉しいニュースですね。
それからですね、やっぱりSpotifyの動きが今週もいっぱいありましたね。レコメンドのエンジンのPODSというところのポッドキャスト発見機能をテスト中ですとか、
あとは日本の有料配信をしている音泉、音の泉と書いて音泉のサービスという音声配信サービスがあるんですが、その有料会員であれば有料会員のコンテンツをSpotify上でも聞けるという、
クロスプラットフォームのSpotifyオープンアクセスというのがどうやら国内でその音泉で使われたというニュースが出てきました。
だからこれ考えられるものとしたら今後あれですよね。オーディオブックJPさんの聞き放題会員さんはSpotifyでもそれらが聞けるとかね。
ちょっとねこれもねうまいとこついてくるなっていうねSpotifyの戦略の一つですよね。
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それからあとはTikTokと共同でアーティストを応援するプログラムBuzzTrackerというのをSpotifyが発表したりね。
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ほんとね全方位、全方位でねほんとねやってきてるんでほんとSpotify一興になってきたなという感じです。
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そういう中でVoicyが音声DXプログラムを提供開始ということで、これはラジオ放送、地上波のABCラジオさんと組んで音声をVoicyやPodcastでお伝えしつつ、
YouTubeやTikTok、要はいろんなマルチプラットフォームで配信していくよというサービスをやるそうなので、
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スピーカー 1
YouTubeではもう通知設定ができる予約ページというか公開前ページが出てますのでチェックするといいかもしれません。
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はいではアップデート関連いきましょう。
スピーカー 1
まずラジオトーク、ラジオトークのアップデートはですね、コラボライブ、コラボライブをするときに設定から音量がね調節できるようになったようです。
ラジオトークユーザーの方はチェックしてみてください。
それからSpoonさん、Spoonがね4周年ということなんですよね。なのでマネージャーさんも含めた感謝祭イベントをするそうです。
Spoonではライブのモデレーター、アシスタントをする人をマネージャーと言って、まあ本当に公式でもそうやって活動を認めているという、
本当にリスナーさんを大事、ファンの人たちを大事にしてくれるプラットフォームで、このSpoonもユーザー層を今ね伸ばしてますよね。
それからラジオトークがもう1個あって、規約違反、規約違反をした人の人数を公開していました。
たぶんこれ継続的に行うと思います。2022年3月と書いてあったので、たぶんこれ継続的に行うと思います。
Spoonも実は毎月のように、毎週かな、毎月のように、違反者の人数はSpoonが先に公開するという、そういうことは以前からやっていて、
やっぱり音声配信がコモディティ化、一般化していく中では、一方でそういうネガな部分をちゃんと排除するという健全性のアピールもね、やっぱり成長のためには絶対必要なんですよね。
なのでスタンドFMがどう動くかちょっと注目していきたいと思います。
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そのスタンドFMのアップデートは、季節限定ギフトやツッコミ、コメント、文字のギフトが増えたということが発表されていました。
では次、音声広告関連ですが、僕はあえてこう言います。
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スポティナル。これはですね、Spotifyとオトナルを合わせた僕の造語です。
これね、今後スポティナル陣営の勢いが加速しそうですね。
日本の音声市場、特に広告市場においては、このスポティナルというチームが本当に業界を接見しそうですよね。
Spotifyが宣伝会議という広告業界で有名な宣伝会議と組んでクリエイティブラボを作ったり、それからプレイステーションのSpotifyアプリのCMムービーがやったり、
あとはオトナルがユーザー行動解析をするアプリのNo.8というイギリスのアプリがあるんですが、そこと特選契約をしたということもあって、
ユーザー行動に基づいた適切な広告を配信しやすくなるという技術を彼らが手に入れたということですから、
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ますますSpotifyの広告精度が上がっていくと、Spotifyとオトナルは実質広告配信のメインの代理店になっていますので、そのタッグが強くなるということが想像に難くないです。
もう6本ですね。どんどんいきましょう。コンテンツ関連。コンテンツ関連は、地上波ラジオ局の音声配信が本当に加速してますね。
読売テレビのボイシー、縄文新聞のポッドキャスト、TBSラジオのオーディオムービー、それから札幌ビールのオトナのエレベーターという定番CMじゃないですか。
あれのラジオ。これは地上波ではないですけども、ラジオ。それからTBSラジオで36年続いたどうぞお元気でがポッドキャストで今後はいくということですね。
あとは独占配信も相変わらず増えてますね。Amazonで独占配信がバービーとお心理研究所、それからSpotifyで声優のカジユウキさん、
それからですね、あとラジオトークがそうそうお題トーク大賞決まりましたね。相変わらず企画うまいですよね。
制作レーベル関連で言うとウラトー。ポッドキャストアワードを取ったハイパーハードボイルドグレミットリポートのウラトーさん。
テレビ東京のポッドキャストレーベルですが、そこが新たな漫才ドキュメンタリーの番組をSpotifyでスタートと。
いやー、Spotify本当に抜かりないですね。お笑い関連もコアな骨太なコンテンツ攻めてきましたね。
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それからですね、僕がこれ注目したのはテレビ東京、報道ステーションの富川なんさ。
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彼がですね、極穴をやめてトヨタに入社したという報道です。
これ、企業が要はオウンドメディア、企業がメディアをチャンネルを育てたいという流れの一環だと思うんですよね。
トヨタはトヨタイムスっていうオウンドメディアやってますので、やっぱりこれだけSNSが発達してくると、
当然自分たちでテレビにすごいお金出してCM打つよりは自分たちでメディアやった方がいいっていう発想も当然出てくるのは、まあまあそうですよね。
なのでこの動きはね、今後増えそうな気がします。
ですから逆に言うと音声で食っていける人がもっと増えるんじゃないかなと思うんですよね。
要は声に自信のある方はどんどん企業に売り込んでオウンドメディアやりませんかって、自分がプロデューサーになって売り込んでいけばいいわけですよ。
だって音声の企画も含めてどんどんそういうのをPRしていくことで、
ポッドキャストで有名な方も独立されてますので、追い風がある時に動くっていうのはむちゃくちゃ大事なんですよね。座席は数少ないので。
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スピーカー 2
なのでチャンスだと思います。
それから音声コンテンツスタジオのFUBIというところがあるんですね。
なんかSpotifyのサポートプログラムに採択されたとかですね。
あとはボイシーがアナウンサー研修を受け入れるですとか、日本放送が海外のアニメファン向けのポッドキャストを始めるとか出てきてましたね。
それから社会データ関連ですがSpotifyがアーティストに支払う額の資格化、ビジュアル化のデータを発表してます。
これはMAXの値を発表しているだけなので、批判余計かとは思います。
それ以上に今週は著作権関連。著作権関連でものすごく骨太な記事が4つ出てますので、これもう皆さん必修課題です。
必修課題です。全部読みましょう。
まずは骨董通り法律事務所。ネット関連の著作権関連の記事ですと必ず毎回出てくる骨董通りさん。
ここの法律事務所さんのファンアートに関する二次創作のガイドラインというのをレビューというか語ってます。
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それからあとはナタリーでネタバレサイトの問題点。それから海洋ネットでトレパクに関する業界構造。
それからルイ・ビトンが著作権侵害で賠償支払いを命じられたという4つですね。
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これどれも読みごたえのある記事なので、ぜひクリエーション、創作活動する方はぜひぜひ皆さん読んでおきましょう。
はい、ちょっと今日は駆け足でお届けしました。盛りだくさんすぎて、あらゆるジャンルについて盛りだくさんでしたよね。
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ですからかなりカースな状況にはなっているので、この中で多分次の目が出てくるんだろうなっていう、
スピーカー 2
そういう潮目の変化を感じる1週間でしたね。新年度また楽しみになってきましたね。
というわけで今週も皆さんよろしくお願いします。それでは皆さん、いってらっしゃい。
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