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皆さん、おはようございます。元高校理科教員のちょぼ先生です。
今日もよろしくお願いします。
今日も寒いですよね。この土日は暖かくなると聞いたんですけど、今のところ寒いんですけど。
毎日寒い寒いと言ってますけど、冬なんでね、仕方ないですけども。
今日のお話なんですけども、今日は生き物のお話です。
何の生き物かというと、皆さんアタマジラミって知ってますか?
毛ジラミとかトコジラミとか仲間がいるわけですけども、そのアタマジラミです。
アタマジラミって聞いて、名前の通り人の頭に寄生します。
しかも人の頭のみに寄生するんですね。
他の頭には寄生しません。
人間の髪の毛にしがみついて、頭皮から血を吸う、吸血するわけですけど、
その時にちょっと痒みが残ったりとかね。
頭が痒いなと思ったら、アタマジラミが寄生してたという人もいるみたいですけども。
日本だけに限って言うと、日本人は割と清潔なので、頭をしっかり洗いますから、
結構絶滅の危機に瀕してたみたいなんですけど、最近また何か数が増えてるみたいです。
主な寄生が多いところは、幼稚園とか保育園だったりとか子供さんに多いみたいですね。
アタマジラミが頭の髪の毛にしがみついてて、頭が触れ合うとかね。
一緒に遊んだりすると、人から人へ乗り移ってどんどん増えていくと。
産卵して10日後くらいに卵が孵化するみたいなので、
そうするとまた増えて、また遊んで、触れ合って、
アタマからアタマにヘッドトゥヘッドみたいな感じで移っていくみたいです。
なんで子供に多いかというと、自分で洗いたがるようになって、
自分で頭を洗ってって言って任せてみると、
悲しいことは洗い残しが多いのかな、子供さんだから。
それで洗い流すことができなくて、
卵を産まれて、孵化して増えていって、近くで遊ぶからね。
乗り移るっていうのは多いみたいですけど。
なのでしっかりね、卵を産んでから孵化するのに10日あるから、
10日間しっかり頭を洗い流すと、かなり予防というか規制されるのは防げるみたいなので、
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任せるのはいいですけど、しっかり洗う。
大人も同じことが言えるので、
しっかりお風呂に入ってシャワーで洗い流すことが、規制されないことが大事かなと。
でも何かね、まだにみたいに恐ろしい感染症を媒介するとか、
そういった特徴はないみたいなので、その辺は大丈夫かなと。
不潔やからかかるってわけでもないので、
きれいにしてもかかるからね、しっかり洗い流すことが大事かなと思います。
先祖、我々の先祖ね、昔の話をしますけども、
ホモサーペンス、昔は胎毛あったわけですよ。
体の中の胎毛ね。
それが年代が進むにつれて、胎毛いらんわってなって、胎毛なくなって、
胎毛って脇とかさ、スネ毛多い人もいるけども、
目に見えて本当に動物みたいな胎毛があるってあんまりないですよね。
なので、頭ジラミも体ジラミみたいな感じで、
胎毛があった時代は色んなところに規制できたわけなんですけど、
今はもう規制できる場所が、安静できる場所が頭しかなくなったので、
もう頭ジラミにとってみれば、生息域めっちゃ狭かったなみたいな感じ思ってるんじゃないですかね。
頭ジラミも頭ジラミで、
うちらの祖先はいっぱい住むところあったんだけど、
今ではもう頭しかないんやわみたいな話してるかもしれませんけどね。
あと頭ジラミって毛に、髪の毛にしかみつくから、
髪の毛ない人はかからないと思いますから。
なので、生息域が、現代社会で生息域が狭くなっているということと、
あと髪の毛ない人、もう剥げている人には規制できにくいから、
今度どんどん頭ジラミもいろいろ地位を絞って生きていく戦略を練っているのかもしれません。
ということで、時代は移り変わっていきますし、
生物というのは絶滅の歴史ですから、
絶滅とか誕生を繰り返してここまで発展していってますので、
いろんな環境が変わっていくと思います。皆さんの環境も。
それに臨機応変に対応していくことが大事なのかなと。
またかなり飛躍し話になってますが。
なので、柔軟に対応しながら生きていきましょうということでした。
しっかりね、今日頭洗ってください、皆さん。
それでは今日も元気にいってらっしゃい。
