1. ちょぼっとサイエンス
  2. #862 魚の名前が使われたこと..
2025-02-13 11:21

#862 魚の名前が使われたことわざをいくつ知ってますか?

2025.2.13配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、さかなのことわざについてお話しました。

それではまた。


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はい、みなさんこんばんは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を見つけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。
ということで、昨日、ネットニュースを見ておりましたら、結構大きなニュースが流れてまいりまして、元ジャニーズのカトゥーンが解散するという、結構大きなニュースで、亀梨さんが独立するに伴って、同時にカトゥーンも解散ということなんですけど、
個人的な意見としてはですね、カトゥーンってまだ続いてたんやみたいな感じがありまして、デビュー当時はね、ジャニーズにはない、今までないワイルド系でちょっと悪めな感じでね、デビュー曲もギリギリで生きていたいからみたいなね、そういうワイルド系でめちゃくちゃ人気がありましてね。
でもすごいね、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍したんですけど、カトゥーンそのものがですね、メンバーのね、苗字の頭文字をね、つなげてますよね。亀梨、赤西、田中、田口、上田、中丸、全部カトゥーンということなんですけど、いつの間にかポロポロポロポロメンバーがね、抜けていって、逮捕者も出てね、なかなかほんまに悪かったよなっていう感じなんですけど、
最近ではもうね、残ってる人が亀梨、上田、中丸なんで、もうクンですよね。クン。クンで活躍して頑張ってたんだけども、もう解散ということでね、私がね、学生時代とか、そういったまあね、青春時代にね、活躍していたグループ、芸能人がね、引退していくのなんかね、悲しいなということと、やっぱり時代はね、移り変わるんだなと、言ったところですかね、ということで。
今日のね、お話はですね、魚を使ったことわざとか、魚編の漢字の成り立ちとかですね、まあそういったね、お話をしたいなと思います。皆さんね、魚の名前がね、使われたことわざはですね、たくさんあるんですけども、その一部をね、皆さんに紹介しながら、あ、これって魚のことやったなということをね、感じ取ってもらったら嬉しいなというふうに思います。
まずですね、トドのつまり。トドって聞くとね、なんかね、海生哺乳類みたいなね、怪獣系かと思いきやですね、違うんですよね。トドのつまりはですね、このトドっていうのはボラのことなんですね。ボラは出生魚で、オボコ、ツバシリ、イナ、ボラ、トドと、成長するに従って呼び名が変わる出生魚なんですね。
トドっていうのが、もうこれね、もう最後、結局っていう意味があるんですけども、もうこれ以上大きくならないよっていう意味を、ボラのね、トドはもうそれ以上大きくならないよと、名前の出生の一番最大級の名前だよということで、これがもう最後、結局という意味になるんですね。
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トドという言葉として使う場合はね、っていうね、ボラなんですね。ボラはね、ボラの卵巣を塩漬けした高級料理がありますよね。チンミと呼ばれるものね。カラスミの原料ともなっている魚ですからですね。
なかなかね、その辺にいるボラはね、なかなか泥臭くて、デトリサツ植生なので、そこのね、海底の砂を巻き上げながらね、吸い込んでね、食べてますから、なかなかね、割と臭いんだけども、磯とかにいるボラとかね、結構ね、臭みが少なくて、身も美味しいんですけども、カラスミの原料ともなっている魚なんですね。トドのツバシリ、これはボラのことだったんですね。
さらに、イワシの頭も新人から、イワシと言ってますから、これもイワシのことですよね。イワシの頭のようなつまらないものでも、新人する人には価値があるということ。なかなかね、イワシのことね、ディスっておりますけども、それぐらいですね。
イワシの頭も価値がないようなものを、新人する人はですね、価値があるという言葉として使われているんですね。このイワシってですね、魚へんにね、弱いというふうに書くんですけども、これ何かというとですね、強い生き物に食べられることとか、すぐにね、死んでしまうこととか、
例えば、さびき釣りしててね、針を外した時にね、ギュッて手で掴んじゃうとね、それだけで鱗も剥がれちゃって、弱っちゃって死んじゃうので、弱いというイメージから魚へんに弱いというふうに書くというふうにね、魚へんの感じの成り立ちになっております。イワシの頭も新人から。
次はですね、柳の下にいつも土壌はいない。この通りね、土壌という魚なんですが、一度ね、幸運にも柳の下で土壌を得たとしても、もう一度土壌が柳の下にいるとは限らない。いいことは続いて、起こらないという意味で使われることわざなんですね。
柳の下に土壌がいるシチュエーションというのは、なかなかね、思い浮かばない。柳の下の水道のことを言ってるんですかね。昔の人ですからね、それをどういうシチュエーションで思いついたかわからないですけど、柳川鍋と関係あるのかなと思ってね。
柳川鍋というのはですね、土壌の腹を裂いて内臓を取り出して、割下で煮込んで、卵で閉じて、先がけのごぼうを入れて、卵を閉じて、ぐつぐつ煮る鍋のことを柳川鍋と言うんですけど、これね、いろいろ説があってですね、福岡の柳川地区で作られたから柳川とか、東京の下町で出していたお店が柳川だった。
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その平鍋が、九州の柳川で作られた鍋を使っていたので柳川鍋という、いろいろ説もあるんですけども、柳川鍋と柳川、柳の下にはいつも土壌はいない、あんまり関連性がないという感じみたいですね。
柳川鍋、土壌鍋というのがあるんですけど、土壌鍋はそのまま丸のまんま煮込む鍋のことなので、柳川鍋はちゃんと腹を裂いて内臓を取り出すというところが違うみたいですね。
さらに、まな板の鯉。まな板に乗った、これから調理される鯉のように、相手の思い通りになるしかないことを、まな板の鯉。鯉って魚の鯉ね、という風に使いますからね。
そういったシチュエーションがあると、まな板の鯉やな、みたいな感じで使ってもらったらいいかなと思います。
鯉ってね、魚へんの漢字使うと、どんな漢字になるかわかりますかね。魚へんに里って書くんですよ。里山の里ね。
なんでかって言うとですね、鱗が一列に36枚並んでいることから、一鱗は36丁。長さですね。一鱗は36丁なんで、鱗が横に36枚並んでいるから、一鱗やなというところで魚へんに里って書くらしいですね。
鱗を数えたらということでね、そこから鱗を連想して魚へんに里になったら、みたいな感じなんですけども、魚へんに里に書くのはですね、36枚の鱗が並んでいるから、36丁で一鱗なんで、だから里と書くということですね。
さらにですね、ごまめのはぎしり。ごまめは片口いわしの用魚を干したもので、弱いものが強いものにかなわず悔しがることをごまめのはぎしりって言うんですね。
何かしら、いわしって魚へんに弱いって書くし、まあまあディスってるよねみたいなね、あんだけ栄養価あってね、煮干しにしてだしになったりとかね、いわしの刺身とかお寿司とか美味しいのに、いわしの市民権というかですね、下に見てるなという感じで嫌なんですけど、
次はですね、たらふくたべる。たらふくたべるのたらは、あのお魚のたらなんですね。たらはですね、お腹が膨らんでいること、膨らんでいる形態しているので、お腹が膨らんでいることや何でも食べることからたくさん食べることを言い表し方のことわずで、たらふくたべると。
このたらふくたべるのたらがですね、お魚なんですね。あとですね、さばをよむ。これよく使う人もいらっしゃると思うんですけど、さばはですね腐りやすい魚なので、急いでいい加減に数えたことから数をごまかすときに使われます。さばをよむ。
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年さばよんでるな、みたいなこととかね。得点点数高めに言ってですね、全然テストできなかったのに、いや、もう中々ってことかな、みたいなね。さばよむみたいなね。結構な、わりと今まで紹介した中で、わりとこの身近に使うシチュエーション多いかなと思います。さばをよむ。
さばってね、魚へんの漢字でどうやって書くかっていうと、魚へんに青いって書くんですね。さばをね、見てもらったらわかるんですけど、背中が青い。いろんな流線形の防水型をした海遊魚で、背中に波形をした独特の模様があって、それが青色しますよね。
青魚って呼んだりするんですけども、その背中が青いから青魚っていうことも言うんですが、青魚の代表的なお魚で、さばの消費量日本人多いですから、魚へんに青と書いて、さばと呼ぶんですね。
最後ですね、エビでタイを釣る。これ、わりと有名ですよね。小さなエビの餌で高級魚のタイを釣ることから、少ない投資で大きな利益を得ることの時に使うことわざ。エビでタイを釣る。エビも入ってるし、タイも入ってるし、海産系の生き物が2つも入ってると。エビも高いけどね。
エビでタイを釣る。タイと言われればですね、想像するのはまだいいかなと思うんですけども、ここで黒鯛のことも連想しようしないと思うんですけども、エビでタイを釣るというとき、小さな投資で大きな利益を得るときに使うことわざとして使われるということで、いくつか紹介いたしました。全部で8個ですかね。
魚の辺の漢字の成り立ちについても、いくつかご紹介したということで、生き物を使ったことわざとかですね、生き物の表した漢字とかですね、色々ありますので、またこういったシリーズをお届けしたいなと思います。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。ありがとうございました。さよなら。バイバイ。
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