1. 口は背中よりモノを言う。
  2. #60 回転はロマン。/シーパラ..
2024-04-15 18:56

#60 回転はロマン。/シーパラへの完璧な導線。

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基本的にはシーパラ大好きなのですが、一つだけ物申したい。
プロジェクション・マッピングを使ったイルカショーが良くない。どっちが主役だかわかんなくなる。
というか、プロジェクション・マッピングって基本的に外れじゃないですか?肉バルポジションみたいな。
ギョギョッとサカナ★スター:https://www.nhk.jp/p/ts/GXQ91GZ53Q/
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◆エックス上での感想等は#口モノ で。
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こんにちは、こんばんは、おはようございます。カフェインよわおです。
あのー、ちょっとあの、出だしでね、非常にバカみたいな話をさせていただきたいんですけど、
僕、あのー、今、通勤とね、あとはその仕事中と、それぞれこう、車を運転するタイミングがあるんですけど、
で、そのー、車運転しててさ、ハンドルを握るわけじゃないですか。
で、そのハンドルを握っている右手にね、なんかこうね、ちょっと変な感じがするんですよ。
そのー、なんだ、秒的に変とかじゃなくて、なんだろうかこう、手持ぶさた感というか、
なんかこう、手がムズムズしてちょっと落ち着かないなぁみたいな感覚が、最近こう運転している最中に起きるのね。
で、そのムズムズ感を、僕の中で頑張って言語化しようとしたわけ。
こういうムズムズ感を僕は感じてるんですっていうのを表現しようとしたんですけど、
結果ね、結果、僕のこの右手をさ、パッと広げてさ、そのー、完全なるパーじゃなくて、ちょっと指が曲がってるぐらいのこう開き具合ですよ。
この右手の中に、何かしらの回転しているエネルギーの塊みたいなのを収めてるみたいな、そういう感じのムズムズ感がするんですけど。
っていうね、そのバカみたいな話なんですけど。
あのー、いやでもこれね、なんか本当に、それをどっかのタイミングで自覚したのね。
あ、これ俺の手のひらの中に確実にエネルギーの塊があるわって思って。
でもなんかその、そう思ったらさ、なんか運転するたび運転するたび、毎回ちょっとこう頭の片隅をよぎるようになっちゃって。
その具体的なエネルギーの塊のイメージっていうのは、その回転していることが重要なんですね。
いわゆるドラゴンボールで出てくるようなエネルギーの塊がただファンって浮いてるわけじゃなくて、何かしらそこにこう回転する要素を押し込めてるみたいな、そういうところがなんとなく僕の感覚的にすごく大事なんですよ。
だからその螺旋丸とか、五条先生の赤だか青だかとか、黄金の回転とか、なんかそういう類のね、何かしらの頂上的なエネルギーが僕の手のひらの中に収まってて、その収めていることによって生じるエネルギーがファってあぶれた結果、僕の手のひらをむずむずさせているみたいな感覚なんですよ。
弱い36歳にしてそんな馬鹿みたいなことを考えてるんですけど。
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でも本当、何なんだろうな、なんか本当ね、最近右手がすごい、なんだかすごく手持ち腐った。
何なんですかね、ちゃんとハンドルを握ってるやつ話なんですけど、なんかこう、運転にまた一段階慣れたのかな。
これ本当正体がわからないんです。
あの、どなたか同じように回転するエネルギーを手のひらに込めている感覚がする方いらっしゃいましたら是非ともご一報いただけると嬉しいなと思います。
あの、これ完全に余談なんですけど、そもそも余談しか話してねぇけど。
完全に余談なんですけど、前にね、ジャンププラスかなんかの読み切りでね、いつも心に螺旋丸みたいな読み切りがあったような気がするんだよなぁ。違ったかなぁ。
あ、これだわ。だって俺、螺旋丸できたから。
なんて、なんてしょうもない話をしているんだ。
ジャンプ新世界漫画賞準入選。だって俺、螺旋丸できたから。
普通の高校生が、螺旋丸できたから、今日告白しようって思うみたいな話なんですけどね。
なんか、今の幼い子にみんなカメハメハが通じるように、螺旋丸も末永く皆様の心の中に残るといいですね。
知らない方はNARUTOを読んでください。
で、本日は珍しくテレビの話なんですけどね。
NHKで、いいテレかな?
いいテレでやっている、ギョギョッと魚スターという番組、皆さんご存知でしょうか。
この番組はですね、魚君いますよね。
頭に魚の帽子をかぶっている、信じられないぐらい魚に詳しい大先生なんですけど、
魚君とアシスタントの女性、カノンさんという方がね、
一つの魚について取り上げて、それをまず釣り、釣ったその魚のディテールを紹介し、
それを飼育されている水族館なりなんなりに行き、
飼育する上での環境であったりとか、細かな苦悩とかを学び、
最終的にはその魚を魚屋さんとか漁艇とかに持って行って、
料理してもらって食べるみたいな、
一匹の魚を隅から隅まで味わい尽くすような番組があるんですよ。
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NHKプラスというサービスに登録すると、
1週前のアーカイブが見られるので、
ご興味ある方はぜひ見ていただければと思うんですけどね。
ふとしたきっかけに、
うちの子供たちがこのギョギョット魚スターにドハマりしたんですよね。
なんで、きっかけが何だったかはちょっと覚えてないんですけど、
いつの頃からか、
うちの夕飯時には必ずギョギョット魚スターの最新のアーカイブを見るっていうのが、
なぜか習慣化されてるんですけど。
それでね、紹介されている魚たちは、
結構マイナーどころなんですね。
いわゆる食卓に出てくるような、
マグロとか鮭とかサバとかサンマとか、
そういう風なところではなくて、
我々が見始めたのは、
メダイ、
イズカサゴ、
メジナ、
ヤリイカ、
ダンゴウゴ、
で、今最新がクエとなっておりまして、
僕はあんまりこれまで魚介類に触れてきておりませんで、
そんな魚いるんだっていう風な感じだったんですけどね。
で、今あげたうちの序盤のね、
メダイ、
イズカサゴ、
メジナを番組内で紹介しているわけです。
釣って生態について色々詳しく説明してくれるわけです。
僕が今でも覚えているのは、
メジナという魚の歯の特徴を魚くんが説明してくれるんですね。
そのメジナの歯というのは、
なんかね、
人間の歯ってこう、
ウスみたいな形をしてるじゃないですか。
だからその上下でウスとウスがガツッと噛み合わさって、
噛み切るみたいな形状をしてると思うんですけど、
メジナの歯って、
ギザギザの孫の手みたいな形をしてるんですって。
なんでそういう形状をしてるかっていうと、
メジナは岩肌についている海藻を食べるそうなんですよ。
そのギザギザをうまいこと海藻に絡めるというか、
そこでガチッと挟むことによって、
1個のでっかい歯よりも効率よく海藻が食べれるらしいんですね。
ただ、そうやって岩にくっついてる海藻をガシガシ食べてると、
歯がどんどん傷んでいくんですって。
岩と擦れるから。
だからそのために、
今言った孫の手状の歯の奥には、
次に生え変わる歯が2個も3個もずらーって控えてて、
バンバカバンバカ歯を生え変わらせながら海藻を食べながら生きていく
っていうふうな生態を持ってるらしいんですよね。
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っていう感じの話を魚くんがめっちゃ詳しく説明してくれるんですよ。
普通に見てて面白いんですけど、
そういう話をした後に、
その水族館に行って、
こういう環境の中でこうやって暮らしてるんですよって紹介してくれるのですが、
その水族館というのがですね、
随分昔に僕がポッドキャストの中で、
水族館の年発持っとくといいよって言ってた水族館だったんですよね。
横浜八景島市議パラダイスっていう水族館があるんですけど、
でも、シーパラが出てきたら大興奮なんですよ。
それはもう…
水族館の外観的なところに魚くんとカノンちゃんが歩いていって、
その水族館の入り口のところに飼育員の方が立っていらして、
こんにちは、今日はよろしくお願いしますみたいな挨拶をして中に入るわけ。
だからもうその外観が映った瞬間から、
シーパラだ!シーパラだ!つって。
子供たちが大興奮して、
その中に入っていって、
ここの水槽にメジナちゃんがいるんですねって紹介してるときに、
あそこの水槽だ!あそこの通ってたところのあそこの水槽だ!
ってもうめちゃくちゃ詳しいわけ。
彼らの方がめちゃくちゃ言ってるから。
なんで大体この魚くんの番組が毎週金曜日の夕方に配信されるわけです。
それを見て、シーパラのあそこにメジナがいるらしい。
じゃあ明日シーパラに行って、メジナが実際にいるのか確認しに行こうっていう風に奴らが言うわけですよ。
僕はそれを聞いて、
そうだね、じゃあ行くか!つってシーパラに連れて行くわけ。
すごい良い動線にやられてるなって思ってさ、
なんて言うんだろうね。
こんなに綺麗にマーケティングに乗っかることもなかなかないなというかさ、
まんまと思惑通りに乗っかってるなっていう風な感じがして、
一周回って逆に面白いなという風に思っております。
僕も一緒に番組を見ていて、
一定そのメジナなりカサゴなりに対する知識がついた上で言ってるので、
やっぱりいざその水槽についてみるとちょっと面白いんですよね。
だからさっきの歯が特徴的なメジナを見つけたらさ、
やっぱり歯がそういう風になってるのかなって思って口をまじまじ見たくなったりするし、
伊豆カサゴとかだったら、伊豆カサゴはあんまり動かないんですって。
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水槽の底のところでずっと固まって獲物が来るのをひたすら待つスタイルの生態をしてるそうなんですけど、
確かにこいつ全然動かないなって思ったりするわけですよ。
今まではここの水槽そういう魚がいるんだふーんっていう感じでさ、
魚の名前がずらっと書かれているパネルをなんとなく流し見して、なんとなく水槽をさらっと見て、
通り過ぎていたところがもう一つの魚に執着してみることによって、
その水槽の前に5分とか10分とか入れるようになるわけ。
そうするとね、面白いんですよ水族館というのがね。
なんか前、1年前2年前とか、シーパラの年発を変え始めたぐらいの時期っていうのはですね、
水族館の建物に入ることは、なんていうかね、聖地巡礼みたいな感じだったんですよね。
ちょっと僕聖地巡礼ってちゃんとやったことないんでマジでイメージで話してますけど、
もうね超早いの彼らが歩くの。
その入り口から入って、
ここにはチンアナゴがいるよ、ここにはハンマーヘッドシャークがいるよ、ここにはエイがいるよって言いながら、
こうダダダダダダダダダダダダってこう通路をものすごいスピードで歩いていくのね。
そうやってチンアナゴを発見して、ハンマーヘッドシャークを発見して、エイを発見して、
クラゲを発見して、ウミガメを発見して、
ああ水族館回った、じゃあ次のところに遊びに行こうかみたいなのがワンパッケージになってたんです。
ほんとそれ以上でもそれ以下でもなくて、すごい勢いで駆け抜ける挨拶回りみたいな、
こんにちはお世話になってますーってダダダダダダって回っていくぐらいな感じだったんですけど、
それが魚君大先生のおかげで一つの生物に興味を持って、
一つの水槽の前でじっくりとどまってじっくり眺めるようになってね。
なんてありがたいコンテンツなんだと。
それぐらいこうさ、一つの方向に突き抜けたものって、なかなか民放だと難しいと思うんですよね。
民放だったら多分その魚君と誰かしらがロケをして、
魚クイズです!みたいなのをスタジオの盤線のために集められた人たちとかがワキャワキャやってっていうので、
時間が半々ぐらいになっちゃったりとかすると思うんですけど、
みっちり30分魚君の話を聞けるっていうのはさ、絶対NHKじゃないとできないじゃないですか。
だからそういうこう、そもそも魚君が話すっていう時点で一定の需要があるとは思うんですけど、
マジョリティ的な需要を考えずに番組制作をしていただけるNHKの存在っていうのは非常にありがたいなっていうふうに思った。
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という感じなんだけど、こんな締めでいいのか本当に。
なんかちょっと方向性的にはさ、そのNHKとか言いテレとかの知識共用系のコンテンツってさ、
ちょっと方向性がポッドキャストとかに似てるような気がするんですよね。
多分そこの裏には、この一個一個の番組の出来とか視聴率とかにダイレクトに収益が関わってないからっていう話がやっぱりあるんだと思うんだけど、
収益が関わってないからこそ、マジョリティを意識せずにいろんなものがボンボコボンボコ生まれていくっていうのはあると思うんですよね。
だから、それこそ子供たちがもうちょっと年齢いったら、そういう目的でちょっとポッドキャストとか触れさせてもいいのかなっていうふうに思ったりしました。
今のところはね、ゼロなんですよ。彼らとポッドキャストの接点は。
あえて触れさせようともしてないし、仮に触れさせようとしても100YouTubeとかには勝てないだろうから、今ぐらいの年齢と感性だったらね。
だから別に無理して触れさせようとも思わないけれども、なんかそういうさ。
例えば今だったら彼らは魚に興味を持っているわけだけれど、
農業に興味を持ったら、農家系ポッドキャストを聞かせるかもしれないし、
一つのちょっと深い知識と接せられるきっかけみたいなものとして、そういう手札があるのはいいことなのかもなと思ったりした次第です。
そんなところかな。
シーパラとても良いところなので、ちゃんと大人が行っても楽しめるところなので、機会がありましたらぜひとも皆さん足を運んでみていただけると良いのではと思います。
さっき僕は水族館として紹介しましたけど、実際には水族館の他にもいろいろ施設があるんですよね。
いわゆる水族館、水槽があって中に魚がいて、イルカショーとかをやる施設があってっていう空間の他に、
敷地内に子供用の遊園地があったりとか釣りができる施設があったりとか、
そこで釣った魚は敷地内にある別の店に持っていくとフライにして食べられるとか、バーベキュー屋さんがありますとか、
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魚たちにダイレクトに触れられる空間がありますとか、ホテルがありますとかね。
つい最近そこのホテルに一泊して、魚くん絡みでモチベーションが高まってたのでそこのホテルで一泊してしっかり楽しんできたんですけれども、
いっぱい素晴らしいところがある施設となっておりますので、ぜひとも皆様、年発を買って楽しんでいただければと思います。
そんなところで今日はこの辺で。
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ではまた。ありがとうございました。バイバイ。
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