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2024-05-22 09:52

#704 ヒトの歯はなぜ生え変わるのか?

2024.5.22配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、ヒトの歯についてお話しました。
それではまた。

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はいみなさん、こんばんは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっとちょぼっとサイエンスに触れていただいて、
科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。 ということで、今日ですね、非常に驚いたニュース、悲しいニュースがね、
あったんですけども、何かと言いますと、俳優の中尾明さんがお亡くなりになったというニュースがですね、非常に驚いたんですけども、
81歳でしたね。私は学生時代、10代の頃はですね、非常にダウンタウンが好きで、ダウンタウンのバラエティ番組をよく見てたんですけども、ダウンタウンデラックスね、
トーク番組ですけども、昔はクイズ番組みたいな感じでしたけどね、トーク番組によく中尾明さんが出ておりまして、非常に凄みの効いたコメントと、
ハバちゃんとの掛け合いが面白いなと、ネジネジのね、マフラー、ストールかな、ネジネジスタイルでね、非常に格式いいだし、
非常にグルメでもありますよね。どっちの料理ショーでも、今は格付けチェックで、学とかね、何連勝とかね、何十連勝してますけど、どっちの料理ショーの時でも、中尾明は確か10何連勝ぐらいしてるんですけど、
非常にグルメでもあるし、非常に格式だし、俳優としてもですね、昔の作品はあんまり私も存じていないんですけど、GTOでね、いじわる役の京都役の人、その印象が凄いあるんですけども、非常にね、多方面でご活躍されまして、もうお亡くなりになったということでね、
こうやってね、時代は移り変わっていくなということと、出会いがあれば別れもあるということでね、
今日のお話はですね、私は子供がおりまして、夜寝る前にですね、歯磨きを手伝うというかね、仕上げをするんですけども、ある程度自分でも磨けるんですけども、やっぱり磨き残しがあるので、
最後の仕上げね、仕上げはお父さんじゃないですけども、NHKのね、言い手じゃないけど、仕上げ磨きをするんですね。
で、ふとね、もう全部ね、歯はね、歯に揃ってるんですけど、ふと思ったのが、そういや、もうそろそろ、もうちょっとかかりますけど、早変わる時期やなと思って、
自分のことを思い返してみると、小学校入る前から、低学年ぐらいから抜け始めて、小学校3、4年ぐらいで揃ってね、今の歯になってますよね。
今日のお話、メインテーマになるんですが、子供の歯はなぜ生え変わるのかというね、お話をしたいと思います。
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わざわざね、全部生え変わってね、無防備になるじゃないですか。そうやったら、もう初めからね、大人が使う歯を生やしとけばいいんちゃうとかね、思いません?
なぜ生え変わるのかというのを、科学的に見ていきたいなと思うんですけども、我々ね、生え変わりませんよね、永久歯が生えてるわけで、永久ってね、その字の通り、一生生え変わることない歯にね、
生え変わったわけですよね。この乳歯なんですけども、実はですね、お母さんのお腹に、中にいるときに、実はね、もうね、スタンバイしてるんですね。
お母さんのお腹に、中にいる、生まれる前からですね、乳歯の元となる、つぼみみたいなもの、
支配と呼びますけども、それがね、もう7週目から10週目、結構早い段階で、乳歯のつぼみっていうのはですね、出来上がっているんです。歯茎の中にね。
で、このように生を受けてですね、大体ね、生まれてから、6ヶ月から8ヶ月ぐらいでですね、
乳歯がですね、前歯から生えていきますよね。でも、その時にね、もうそのね、早い段階で、お母さんのお腹の中にいるときから、乳歯のつぼみが出来てるし、
赤ちゃんの段階からですね、イスタに満たないときから、実は永久歯の元、つぼみもですね、もうね、スタンバイしてるんですよ。乳歯の隣、その下にね。
それぐらい、結構ね、歯のスタンバイ機能が非常に早いんですよね。生まれてから6ヶ月から8ヶ月ぐらいで、乳歯が前歯から生えてきてですね、
このね、歯がね、生え揃っていって、大体1歳弱ぐらいですかね、全部ね、奥歯まで生え揃えました。
大体それがね、20本ですね。20本揃うんですね。 その後ですね、6歳ぐらいになると、この歯茎の奥で待っていた、前歯の永久歯が成長して、生えてくるんですね。
その永久歯のつぼみがですね、どんどんどんどんね、生えていってね、切開化してきて、成長してきてね、乳歯をどんどんどんどん押すわけなんですよ。
そうするとですね、乳歯がぶらついて、抜けてきてね、最終的には抜けてしまうんですね。 こうしてですね、乳歯が永久歯と入れ替わるってことなんですね。
この前歯が抜け始める頃、乳歯が抜けて、永久歯が生えてくると、同じ頃にですね、乳歯の奥歯の後ろにある歯がまだ生えていない歯茎から、大きな奥歯の永久歯も新しく生えてくるんですね。
そして、10歳くらいには乳歯の奥歯が抜け始めて、16歳ぐらいで一旦生え揃うんですね。 その後ですね、私もね、
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2年前かな、抜きましたけども、20歳ぐらいで上下左右の一番奥に、計4本の歯が生えてくる。 これがですね、親知らずと呼ばれる歯なんですね。
先ほども言ったように、乳歯は20本、永久歯はですね、親知らずも含めると32本生えてくるそうなんですね。
永久歯はですね、乳歯よりも数が多いだけでなく、サイズも大きいんですね。 なのでですね、なんで生え変わるのかというとですね、
子供の頃はですね、まだまだ顎がね、ちっちゃいですよね。 小学生になるぐらいですね。6歳から10歳にかけてなので、小学生になるぐらいになると、体が大きくなって成長してきますよね。
そうすると顎も成長し始めて大きくなりますから、その分生える場所も広くなっていきますよね。 なので、まだね、なんで最初からね、永久歯を生やさないのかというとですね、
子供の小さい顎、赤ちゃん、子供の小さい顎では、32本。Yシャツ抜いたら28本ですけど、もう生え切らんよみたいな。
だからそんな生えるスペースがないから、とりあえず乳歯生やしといて大きくなって、 キャパシティが増えたら永久歯が生え変わるということなんですね。
体が小さいので、この顎の成長に合わせて歯が20本から32本になるので、生え変わるということなんですね。
人によってはですね、32本より少ない人もいらっしゃるということですけども、非常にね、奥歯が永久歯生えてこなくて、そのまま乳歯を使う方もいらっしゃるみたいですけども、
我々ね、永久歯生えたらね、永久ですから生え変わることないですよね。サメのようにですね、何度でも新しい歯に生え変わる生き物もいるけども、人間を含めた哺乳類はですね、犬や猫もそれに含まれるんですが、
生え変わるのは1回だけの場合が多いですね。他の哺乳類にとってみてもね。 これなんで1回だけなのか。2回3回とか別に生え変わってもね。
10歳、11歳ぐらいからもう死ぬまで80、90まで、ずっと70年間ぐらいずっと同じ歯を使う方もいらっしゃるじゃないですか。
だから2回3回生え変わった方がですね、常に新鮮な歯が生えた方がですね、いろんな固いものを食べれるし、生存戦略上有利じゃないかっていう風に考えるかもしれませんけども、
なんで1回なのかっていうのはね、実はまだ謎は解けてないみたいなんですけどね。 詳しいことは分かってないんだけど、基本的に哺乳類は1回だけ生え変わるということなんですね。
なのでですね、乳子にしても、乳子が生え変わるから別に歯磨きせんでもええわみたいなね、そういうわけじゃなくてですね、
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永久歯は文字通り永久なので、なのでそういったこまめなケアとか歯磨きとかね、定期的に歯医者に行くとかですね、
そういうことを利用しながらですね、この歯を守っていきたいなということでね、ということでね、今日はですね、
なぜ子供の歯は生え変わるのかというお話をしました。 まだまだね、子供の頃は小さいし、あごが小さいので、その成長に合わせてキャパティシティが増えたことによって歯がね、
生え変わるということでしたということで、今日はこの辺にしたいと思います。 それではまたまた、バイバイ!
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