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2022-03-20 11:37

#170 コウモリのチート過ぎる能力〜鳥なき里のコウモリは間違い〜

2021.12.20収録。
こんにちは♪ちょぼ先生です。
今日は、コウモリについてお話しました。
コウモリあんたスゲェわ笑
それではまた!

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はいみなさんこんばんはこんにちは元高校理科教員のちょぼ先生です。今日もサイエンスホームルームの時間になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。 このチャンネルでは皆さんに科学的なものの考え方を身につけてもらって人生豊かにしていこうということを
目的に放送しておるホームルーム風のラジオ番組になっております。 お話するジャンルは曜日ごとに変わっておりますので気になる方はプロフィール欄をチェックして
いただければと思います。 ということで今日は月曜日ですので生き物について話す曜日となっておりますので生き物についてお話を
したいと思います。 今日取り上げる生き物はですねコウモリでございます。
コウモリね。 皆さんどんなイメージがありますかね。
まあね 普段目にすることはないのであんまりまあ身近じゃないかなという感じもするんですけども
まあそのコウモリなんですけどもまあことわざでね 鳥いなき里のコウモリということわざがあるんですけども
どういう意味かと言いますとですね鳥がいないところではただ 飛べるというだけでコウモリが偉そうにする
あるいは偉そうに見えることからある分野に関して本当に優れた人がいないところでは ちょっとその分野に知識などがあるだけでその道の
権威とする、権威を幅を利かせるということの例えに使われるんですけども
飛ぶのはやっぱり鳥でまぁ所詮コウモリなんてしょぼいんでしょみたいな 前提を置いているわけですけども
これ間違いやからねみたいなね コウモリをいきなりディスってるけどコウモリ知らんくせに何言うてんねみたいなね
もう考えた人に言いたいというぐらいね まあコウモリはね
非常に優れてるんですよ何がってねその飛ぶ能力も優れてるんですけども まあ確かにねまあコウモリは鳥がいないところでまあすいすい飛んでるイメージあるかもしれません
なんか夕暮れ時になんかなんか ちっちゃいカラスが飛び回ってるなぁと思ったらコウモリかみたいなね
感じでまぁそんなに見えすることはないんですけどもでもそのコウモリのね 飛び方をじっくり見たことがある人がこの中に結構いる
少ないんじゃないかというふうに思うんですねまあ暗いから見にくくなるっていうのもそうですけど あのコウモリの動きを目で追うっていうことは結構ね
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大変なんですよ飛行不効率という意味で考えればパタパタ飛んでくるくる回ってるから 効率的には悪いしエネルギーめっちゃ消費してるなぁみたいな感じかもしれませんけども
あの
あの短い胴体を生かしてですね恐ろしく小さな半径でこうね 旋回できるんですよプルプルってね
空中でこうスピンターンするような勢いで反転することもできるし 翼をね畳んでくるっと回り込んでね
目まぐるしく高度も変えることができるというふらふら飛んでるイメージありますよね だから
安定はしてないけども獲物がですね 主に昆虫ですけどもどんな動きをしても必ず追いかけていけるような飛び方なんですね
もうこれすごいよ でこれをねちょっとあのまあ現代のこのなんていうかね文明社会にお手は当てはめた時にジェット
戦闘機ねジェット戦闘機って まあ動的な安定性要は安定しないようにできてるんですよね
あんたのでえっと姿勢が乱れたらどんどんどんどん乱れる方に行ってしまうというように 自然に復元することができないですねジェット戦闘機ってだから
そういうふうに安定することができないの逆手にとってああいうなんか旋回したりとかね なんか航空ショーとかでめちゃめちゃなんかこう
アクロバットな飛行しますよねそれと一緒でこの不安定さを利用して機動性を上げているという 面で
見ればもうコウモリも一緒なんですねよジェット戦闘機並みのこの安定性はないんだけどジェット戦闘機並みの 旋回能力だったりとか
不規則に飛ぶことができるんですね なのでコウモリのこのヒラヒラフラフラした飛び方っていうのは最新鋭のねジェット戦闘機と
同じ言い方だということもね同じ飛び方だということもいうことも言えるんですよ 鳥がおらへんからバタバタなんか飛んでるんでしょみたいな感じはないんですよ
超最新鋭の戦闘機と同じぐらいのね 飛翔能力飛行能力があるわけなんですよね人里のそんなこと言ってあかんね
よくねあの コウモリってなんか超音波を発してね
その反射を用いて昆虫を探すということは結構そのまあ科学とか生き物にそんなに興味が ない方も知っていらっしゃると思うんですけどもこれはですねエコロケーション反響定義と
呼ばれるもので そのそれを
反射してねどこにいるのかっていうのを 能力持ったわけですねそれだけにとどまらずその反射してくるその大きさ
姉帰ってくる音波のこの周波数の変化から獲物がこう接近しているのか 遠ざかっているのかどれぐらいの大きさなのかを判断してこいつは大物やから
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を優先的に食べようとかねアコーちっちゃいからもうええわとか近づいてきてるとか そういった
超音波の操り方なんですよただ昆虫とかを獲物を探すわけではなく 空中庫を監視してレーダーを出して反響してくる夏で追い物の大きさを調べ
でアクロバティックな飛び方でパクッと食べると すごいよね俺も戦闘機を知らね戦闘機のレーダーとも一緒ですよ
んでそれぐらいね匠に飛ぶという意味で言えばそのまあ猛禽類とかに比べればね その飛行のそのスピードという面で言えばまあ見劣りはするし叶わないかもしれないけど
匠にこう自在に飛ぶという点で見れば コウモリもですね
鳥に負けてないということがねまあ言えるわけなんですね でここでね忘れていけないことが一つあるんですよ
この地球上で生き物ですね動物の中で まあ昆虫を覗き
あの空をね支配しているのはね 鳥と
ホームにだけなんですよを考えてみてください まあ昆虫と
鳥とコウモリだけ脊椎動物に区切ればですね 鳥とねコウモリだけなんですよ空中支配する
でまあ進化の 順序から行くとねまあ脊椎動物ね魚から始まってまあ哺乳類に行くわけですけど
まあ鳥類の方が先なんですよね地球上にそのまま支配するのは 恐竜が絶滅して恐竜時代翼竜ということで飛ぶ爬虫類もいたけど
今では死んでますからも絶滅しますからその後鳥の時代があって居座長時代 ディアトリマとかねめちゃくちゃでかい鳥がまあ
地球上支配者なんですけども鳥の時代があったわけですよ その時にもとりあえず大繁栄してまぁ昼間ね
日中の空中というのは鳥に支配されたんですけど 後発組の
脊椎動物哺乳類のコウモリはまあ中にはいるんですけどね 日中に飛ぶコウモリもでももう
コウモリが繁栄した時にはですねもう日中のまあ えっと空っていうものはもう鳥に支配されてたんですね
にも関わらず空を飛ぶという点で見れば一緒なのにここまで後発組なのに コウモリがですね
まあ夜間っていうことなんでねこれまあ 動物というのはあの
無駄な話で避けますから日中は制覇されているから夜飛ぼう さらに
夜飛んであまり鳥が狙わないまあヨタカとかフクロウ系のものは夜でも昆虫食べるけど 夜昆虫を食べるという戦略
さらに超音波を使い獲物を手に取るように分かる そしてアクロバティックな飛び方をっていうものを手に入れ
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日中の空は諦めたけど夜間の空っていうのはコウモリの独断状なんですよ空中は というね
進化の歴史があるので哺乳類ですねまぁ3000何種類いるんですけども コウモリの仲間はね実は1000種類近くもいてその種数っていうのは全哺乳類の
20%以上なるんですよ ネズミに次いで種類が多いということでまぁ日中の空も鳥がいたからも諦めた
けどこのエコロケーション超音波を使って昆虫を探す そしてアクロバティックに飛ぶというものを手に入れて夜の空というものを支配して
ここまで大繁栄してるわけなんですね 種数多いってあんまりイメージないかもしれないけどめちゃくちゃ多くてむちゃくちゃ大繁栄して
るんですよコウモリはねというね まあ所詮鳥じゃないしもうそんなもうみたいな
っていうようなそのことわざがねちょっと間違いっていうかね おいおいコウモリのことちゃんと見てからちゃんとその言葉作れよってね
まあそういうことがあるわけなんですよというぐらいねコウモリというのは非常に優れた 生き物であるというご紹介でした
まあまあまあ コウモリはねいろんな病気の媒介してるんで
エボラ出血とかね 新型コロナもコウモリじゃないかと言われてますけどもいろんな結構
コロナとかね暗いところにいたらそりゃいろんなものを媒介するねっていう感じです けれどもそういうこともありますが
種数を伸ばしたということとこの能力というものをピックアップすると非常に優れた 哺乳類であるし
非常に種数も多いってことはそれぐらい 後発組なのに超進化して超絶優れた生き物ということがいるので
なので何でしたっけさっきのこと肌で忘れましたけど何でしたっけ 鳥無き里のコウモリとかね
そんなコウモリなんてとか思わないようにしてくださいもコウモリすごいから ということで今日はコウモリのご紹介をいたしました
皆さんも夕方です夕暮れ時ですね 油コウモリ見れますからね見てみてください
超アクロバティックな飛び方してますからということで今日はこの辺で終わりにしたいと思います
それでは皆様さようならおやすみなさい いってらっしゃいバイバイ
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